【ミフネ&ヨシダ連載③】たろとじろと快適なドライブがしたい!

たろとじろと快適なドライブがしたいヨシダさんミフネさんのイメージ

ミフネさんとヨシダさんは、たろ(2歳児)とじろ(0歳児)のお世話に日々奮闘するおじさん家政夫です。

 

たろさんとじろさんのお世話をするミフネさんとヨシダさん

彼らの日常を切り取った写真と文章は独特のユーモラスな世界観で人気を集め、Instagram(@taro_mifune)で12万人のフォロワーをもち、『たろとミフネさん、時々ヨシダさん』(ぴあ、2018年)という本になったりしています。

そんなミフネさんとヨシダさんですが、どうやら最近、また新しい興味が湧いてきたようなのです…。

連載記事はこちら↓↓↓

ミフネさん、ヨシダさん連載

 

目次

 

子どもと一緒に快適なドライブがしたい!

たろとじろのお世話で忙しい日々を過ごしているミフネさんとヨシダさん。

ある日の休憩中のこと。

ヨシダさん

ヨシダ
最近また自動車教習所に通い始めたらしいですね。

ミフネさん

ミフネ
ええ、前回は取得する免許の種類をまちがえてしまいましたからね。今回はまちがえずに取得予定です。

 

 

ミフネさんと裸のヨシダさん

ミフネさん

ミフネ
…なんで裸なんですか。

ヨシダさん

ヨシダ
ああ、先ほど、たろさんとじろさんをお風呂に入れていたんです。

ミフネさん

ミフネ
それは、お疲れ様です。

ヨシダさん

ヨシダ
ちなみにミフネさん、そもそもなんで運転免許を取ろうと思ったんですか。

ミフネさん

ミフネ
それはもちろん、たろさんとじろさんをいろいろな場所に連れていってあげたいからですよ。

ヨシダさん

ヨシダ
なるほど。最近は子どもとのカーライフをサポートするアクセサリーがあるのをご存じですか?

ミフネさん

ミフネ
知りませんでした。そんなものまであるんですか。

 

裸のヨシダさんとミフネさん

ヨシダさん

ヨシダ
あるんです。いつものとこ、行きますか。

ミフネさん

ミフネ
行きましょう。

 

ホンダアクセスに来ました!

ホンダアクセスにやってきたヨシダさん

ヨシダさん

ヨシダ
はい、今回もやってきましたホンダアクセス。今日は自転車できましたよ。

ミフネさん

ミフネ
ハァハァハァ…。

 

息が切れてぐったりしているミフネさん

ヨシダさん

ヨシダ
どうしました、ミフネさん。

ミフネさん

ミフネ
ハァハァ、なんで…私だけ…走らないといけないんですか…。今回は…電車じゃ…ないんですか…。こんなに走ったの…久しぶりですよ…。

ヨシダさん

ヨシダ
経費削減です。毎回電車にも乗ってられませんからね。健康にもいいですし。

ミフネさん

ミフネ
ま、まあ、健康にいいのなら、しかたないですね…。

ヨシダさん

ヨシダ
では、さっそく中に入りましょう。

ヨシダさん

ヨシダ
ミフネさん、今日はこちらの新井さんに商品をご紹介いただきますよ。新井さん、よろしくお願いします。

 

新井さんと握手するヨシダさん

新井さん

新井
よろしくお願いします。今日はお子さんとのカーライフをサポートするアクセサリーの紹介でしたね。

 

 N-BOX Customの前に立つ新井さん

新井さん

新井
こちらのN-BOX Customにすべて装着しているので、順番にご説明しますね。

ミフネさん

ミフネ
よろしくお願いします。

 

足をかざすと開く「ハンズフリースライドドア」

新井さん

新井
では、さっそくご紹介しましょう。まずは、こちらの「ハンズフリースライドドア 」です。両手がふさがっていても、足先をこうやってかざすと、スライドドアが自動で開閉しますよ。

 

クルマに足をかざす新井さんの足元

ヨシダさん

ヨシダ
これは便利ですよね。買い物をしたり、お子さんを抱っこしたりして両手がふさがっているときに、足だけで扉を開けられるのはとても助かりますね。

ミフネさん

ミフネ
確かにそうですね。私の身長だとドアハンドルまで登らないといけないので、とても助かります。

新井さん

新井
では、試しにミフネさんもやってみてください。

ミフネさん

ミフネ
はい。なんか緊張しますね。

 

ハンズフリースライドドアに挑戦するミフネさん

ミフネさん

ミフネ
こんな感じですかね。

 

ハンズフリースライドドアに挑戦するミフネさん

ミフネさん

ミフネ
開かないですね。

新井さん

新井
ちょっと姿勢が悪いようですね。練習しましょう。

 

新井さん、ミフネさん、ヨシダさんが横一列に並ぶ様子

新井さん

新井
まずは全身の力を抜きます。リラックスして、鼻呼吸を意識します。足の裏で地球を感じて、そこから上ってくる大地のエネルギーを受け入れます。そして、今日まで生きてこられたこと、今このとき、すべてのものへ感謝し、

 

横一列に並んだ三人が右足を前に出している様子

新井さん

新井
右足を出します。

ミフネさん

ミフネ
はい。

新井さん

新井
おのずとあなたの前のドアは開けるでしょう。

 

右足を出す新井さんの足元

ミフネさん

ミフネ
なんか、ものすごく深いですね…。

ヨシダさん

ヨシダ
では、改めてやってみましょう。

ミフネさん

ミフネ
(全身の力を抜いて、リラックス。鼻呼吸を意識して、足の裏で地球を感じて、大地のエネルギーを受け入れて、今日まで生きてこられたこと、今このとき、すべてのものへ感謝!!!)開けーーーーーーーー!!!!!!

 

右足を出して実際に挑戦するミフネさん

 

ミフネさんの動作が反応してドアが開く様子

ヨシダさん

ヨシダ
開きましたね。

ミフネさん

ミフネ
便利ですね。

 

※実際には、ハンズフリースライドドアは特別な感謝をしなくても、足をかざすだけで開きます。

 

ミフネさんも夢中「メロちゃんボタン」

新井さん

新井
次は「メロちゃんボタン」です。ドアを開閉するときに、お子さんが楽しくなるようなメロディが流れるんです。

メロちゃんボタンを説明する新井さん

ヨシダさん

ヨシダ
「エレクトリカルパレード」や「アンパンマンのマーチ」が流れるんですよね。たろさんもアンパンマンのメロディを聞くと喜ぶので、これはいいですね。

ミフネさん

ミフネ
そのボタンを押すと、ドアを開けるときと閉めるときの両方でメロディが流れるんですか。ちょっと押してみたいです。

新井さん

新井
どうぞ。

 

メロちゃんボタンを押すミフネさん

ミフネさん

ミフネ
どれどれ、ポチっと。

♪〜 チャンチャカチャンチャン、チャンチャカチャカチャカ 〜♪

ミフネさん

ミフネ
わあ、「エレクトリカルパレード」だ。楽しいですね。

 

もう1回メロちゃんボタンを押すミフネさん

ミフネさん

ミフネ
もう1回、ポチっと。

♪〜チャラチャラ、チャッチャッチャッ、チャッ、チャーチャ〜♪

ミフネさん

ミフネ
お、今度は「となりのトトロ」だ。おわー、楽しい楽しい。

ミフネさん

ミフネ
もう1回押してみよ、ポチっと。

♪〜イツマデ、オシテイルンダ、ミフネ、イイカゲンニシロ〜♪

ミフネさん

ミフネ
え、なんですか、この野太い声は…。

 

野太い声に驚くミフネさん

 

野太い声に驚くミフネさん

ヨシダさん

ヨシダ
それは私の声ですね。メロディ5曲に加えて、1つ録音したものを流すことができるんです。

ミフネさん

ミフネ
これ、事前に録音していたんですか。

ヨシダさん

ヨシダ
はい、きっとミフネさんは、はしゃいでたくさん押すと思いまして。

ミフネさん

ミフネ
すべてお見通しですね。

 

後部座席が快適になる「シートバックテーブル」

新井さん

新井
最後は「シートバックテーブル」です。後部座席での飲食や、作業テーブルとしても活用することができますよ。

 

シートバックテーブルを説明する新井さん

ミフネさん

ミフネ
このテーブルはいいですね。座り心地も最高です。

新井さん

新井
お二人が座っているところは、ドリンクホルダーです。

 

シートバックテーブルに哺乳瓶を置いてみるヨシダさん

ヨシダさん

ヨシダ
クルマでお出かけしたときに、じろさんのミルクを作るのも、このテーブルがあればとても助かりますよね。ミフネさん、横も見てみてください。

 

シートバックテーブルの横のフックを確認するミフネさん

ミフネさん

ミフネ
おお、これは。

ヨシダさん

ヨシダ
スーパーの袋や巾着袋だって、1kgまでなら横にかけられるんですよ。

ミフネさん

ミフネ
これは便利だ。このテーブル、使わないときはどうするんですか。

ヨシダさん

ヨシダ
折りたたんでおけるので、邪魔になりません。

 

シートバックテーブルを折りたたんでみるミフネさん

ミフネさん

ミフネ
本当だ。これなら必要に応じて使い分けられますね。

ヨシダさん

ヨシダ
そうなんです。ここを押すと閉じられます。

 

シートバックテーブルに挟まれそうになるミフネさん

ミフネさん

ミフネ
あ、ちょっと待ってください。まだ私ここにいますけど…。

 

シートバックテーブルを畳んだヨシダさん

ミフネさん

ミフネ
ぎゃ!!!

ヨシダさん

ヨシダ
え…。

 

シートバックテーブルに挟まれたミフネさん

ミフネさん

ミフネ
痛いです。

 

シートバックテーブルに挟まれてぺらぺらになったミフネさん

ヨシダさん

ヨシダ
おお、ミフネさん…すみません…。今日はもう、帰りましょう。

ミフネさん

ミフネ
…はい。

 

まとめ

ヨシダさん

ヨシダさん

ヨシダ
子どもとのカーライフをサポートするアクセサリーっていろいろあるんですね。

 

語り合うミフネさんとヨシダさん

ヨシダさん

ヨシダ
って、まだ戻ってなかったんですか。

ミフネさん

ミフネ
はい、戻り方がわからないんです。

ヨシダさん

ヨシダ
困りましたね。

♪〜パパパパポポペ、パパパパポポペ〜♪

ヨシダさん

ヨシダ
あ、新井さんから電話ですね。もしもし。

 

新井さんからの電話に出るヨシダさん

ヨシダさん

ヨシダ
はい、はい、ああ、そうなんですか。わかりました。ありがとうございます。

ミフネさん

ミフネ
どんなお話だったんですか。

ヨシダさん

ヨシダ
ミフネさん、よかったですね。戻り方がわかりましたよ。

ミフネさん

ミフネ
おお! どうしたらよいのでしょう。

ヨシダさん

ヨシダ
まずは全身の力を抜きます。リラックスして、鼻呼吸を意識します。足の裏で地球を感じて、そこから上ってくる大地のエネルギーを受け入れます。そして、今日まで生きてこられたこと、今このとき、すべてのものへ感謝したとき、元に戻れるみたいです。

ミフネさん

ミフネ
それ、こないだもやりましたね…。まあ、とりあえず、やってみましょう。

 

リラックスして鼻呼吸をするミフネさん

ミフネさん

ミフネ
(全身の力を抜いて、リラックス。鼻呼吸を意識して、足の裏で地球を感じて、大地のエネルギーを受け入れて、今日まで生きてこられたこと、今このとき、すべてのものへ感謝!!!)戻れーーーーーーーー!!!!!!

 

ペラペラのミフネさんが元に戻った様子

ヨシダさん

ヨシダ
戻りましたね。

ミフネさん

ミフネ
なんででしょう。

 

無事、元の姿に戻ることができたミフネ、はたして素敵なカーライフを送ることはできるのか。そもそも普通免許をとることはできるのか!?

一抹の不安と野望を胸に秘め、今日もまた、家事にいそしむのでした……。

 

文・写真/橋本 裕敬

ミフネ&ヨシダの体当たり企画