普段は意識していないけど、言われれば共感してしまう(人によっては、自身の心当たりに耳をふさぎたくなってしまう)「あるある」話。
前回は送り迎えや買い物など、クルマを日常使いしているときに遭遇する日常編をお送りしました。
今回は旅行やレジャーなど、ドライブ中に遭遇するクルマ・運転あるある ~ドライブ編~ をお送りします。
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目次
<ドライブ中の運転あるある部門>
<雨の日の運転あるある部門>
<結構焦る!駐車あるある>
ドライブ中の運転あるある部門
その1:「パトカーとすれ違うときに無駄に姿勢が正しくなる」
地域や道路の安全を守るため、日夜、パトカーで警らするお巡りさん。
ちゃんと交通ルールを守り、後ろめたいことはないはずなのに……。パトカーを見かけると意識し、すれ違うときは無駄に姿勢を正す。あるいは、まるでパトカーが見えていないかのように、自然体をふるまう。そんな経験、ありませんか?
きっとお巡りさんも、そんな意識しちゃうドライバーを、同僚との「あるある」ネタにしているかもしれませんね。
その2:「サービスエリアを出たとたんに、子供がパパ、トイレ!」
サービスエリアでの休憩も終わり、子供に「トイレは大丈夫?」と再度、確認。元気に「大丈夫」っていったから出発したのに……。
出発してから、ものの数分で「パパ、トイレ!」。
「さっき、大丈夫っていったじゃん!」って叫びたいのをグッとこらえ、「すぐ次のサービスエリアに着くからね」と、なだめながら急行する……。
毎年、家族で帰省するお父さん、お母さん。そんな経験、ありませんか?
雨の日の運転あるある部門
その1:「雨の日に窓から顔出して車庫入れ駐車。頭も車内もびしょ濡れに」
サイドウィンドウを下げて、あるいはドアを開けて頭を出し、必ず目視しながら車庫入れを行うドライバー。
大雨の日でも目視で確認を行うため、頭も車内もびしょ濡れになっちゃう……。そんな安全に強いこだわりを持った人、身内やお友達にいませんか?
リアカメラの映像を使って後方の確認をしている人でも、「雨の日はリアカメラに水滴がついて映像が見にくい!」という方もいるのでは?
そんな方に朗報。「リアカメラ no 水滴クリーナー(Honda車純正アクセサリー)」を使用すれば、高圧の空気が水滴を吹き飛ばしリアカメラの映像をクリアにしてくれますよ!
その2:「はりきって洗車した翌日にまさかの雨」
天気予報では、しばらく晴天続き。降水確率も明日、明後日は10パーセント。「それなら」と思って洗車したのに、一晩明けたら雨!?
振り返ってみると前回の洗車も前々回の洗車も、翌日は雨だったような……。クルマを持っていたら誰でもそんな経験ありますよね。
逆に天気予報では下り坂だっていってたのに、気にせず洗車を決行。その後、なぜか晴天が続いちゃう。そんなラッキーな人も、いるんですよねー。
結構焦る!駐車あるある
その1:「リアゲートをあけたら、荷物がなだれ落ちてくる」
ショッピングセンターでお買い物をし、めいっぱい購入した商品をラゲッジに収納。スペースにぴっちりと、きれいに入れることができて大満足!
帰宅後、リアゲートをあけたら、商品がなだれ落ちてきた!? すきまなく収納できても、荷物は移動中に動いてしまうもの。リアゲートに寄りかかっていたのに気付けなかったため、悲劇は起こってしまいました……。
いっぱいの荷物を運んでいるときは、おだやかな運転を心がけましょう。
その2:「駐車場で駐車券が遠くて取れない」
行きつけのショッピングセンターの駐車場なら、問題のないクルマと発券機の間隔。けれどそこは、はじめての駐車場。
発券機前に停車したら、発券口に手が届かない!? ウィンドウから身を乗り出し、あるいはクルマから降りて駐車券を取った経験、ありませんか?
ほかにも出庫の際に駐車券を入れられない、お金の投入口が離れていて支払ができない、お釣りが受け取れない、などなど。券売機はあるあるネタの宝庫といえます。
二回に分けてお送りした運転あるある。今回の【運転あるある ~ドライブ編~】の「あるある度合い」はどれくらいだったでしょうか?
またネタが集まったら、紹介しようと思います。とっておきのあるあるネタを持っていたら、是非、教えて下さいね。
文/糸井 賢一
イラスト/松永 英子
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