【車で行こう 関東グルメ】わざわざ行きたい絶品ローカル店10選|カエライフのフォロワーに聞きました!

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都内や駅近のグルメもいいけれど、クルマを使えばもっと自由に、おいしいものとの出合いが広がります。時間にしばられず、自分のペースで移動できるのは、クルマならではの魅力。途中で寄り道をしたり、公共交通機関では行きづらい場所にも足を伸ばせるのがいいところです。

今回は、カエライフのInstagramフォロワーのみなさんに「クルマでしか行けないけど、わざわざ行ってよかった関東のグルメ店」を教えてもらいました。

どのお店も味や雰囲気にしっかりとこだわりが感じられます。観光地の名物店から、静かな町にひっそりとたたずむ隠れた名店まで、ドライブの目的地として訪れたくなるようなグルメスポットをまとめてご紹介します。

次のお休みは、お腹と心を満たす「ちょっと遠くの一皿」を探しに出かけてみませんか?

目次

 

フォロワーさんオススメ! 関東のクルマでしか行けないグルメ店10選

カエライフのInstagramフォロワーに「クルマでしか行けない関東のグルメ店」を聞いてみました。人気の有名店から、地元の人しか知らない隠れた名店まで、実際に足を運んだからこそおすすめできるリアルな声が集まっています。

ドライブの目的地にもぴったりな、「わざわざ行きたい味」をぜひ見つけてみてください。

 

ロータスベーグル|埼玉県

ベーグルとロータスベーグルの看板

画像:ryoicnsさん提供

埼玉県飯能市名栗の山あいにある「ロータスベーグル」は、川と山に囲まれた静かな集落にひっそりとたたずむ小さなベーグル専門店。天然酵母と北海道産小麦を使い、手ごねで丁寧に焼き上げたベーグルは、生地のもっちり感と小麦の甘みがじんわりと広がる、素朴なおいしさが魅力です。地元の人はもちろん、遠方からこの店を目当てに訪れるリピーターも少なくありません。

3種類のベーグル

画像:ryoicnsさん提供

「名栗プレーン」や「ゴーダチーズ」といった定番のほか、「狭山茶ホワイトチョコ」や「キーマカレー」といった変わり種までバリエーションは豊富。それぞれが素材の持ち味を活かした、主張しすぎないやさしい味わいです。中身がぎゅっと詰まっていて食べごたえも十分。ベーグル好きなら、選ぶ時間さえも楽しいひとときになるでしょう。

たくさんのベーグル

画像:ryoicnsさん提供

営業は、木曜日~土曜日の週3日のみ。開店前から行列ができることも多く、昼過ぎには売り切れてしまう日も珍しくありません。お目当てのベーグルがあるなら、Instagramに公開された営業日を確認の上、開店時間を目指して訪れるのがおすすめです。

  • 店名:ロータスベーグル
  • 住所:埼玉県飯能市上名栗2966−9
  • 電話番号:042-978-6839
  • 営業時間:11時~
    ※なくなり次第終了
  • 定休日:日曜、月曜、火曜、水曜
  • 駐車場:有
  • 公式サイト:https://www.instagram.com/lotus_bagel/

 

そば道場久慈川翁|茨城県

蕎麦道場 久慈川翁のそば

画像:mari_jam_clubさん提供

茨城県常陸大宮市の自然豊かな山あいにたたずむ「そば道場 久慈川翁」は、蕎麦打ち体験ができることで知られる人気スポット。店舗は最寄り駅から離れており、クルマでのアクセスが便利です。緑あふれる里山風景や久慈川の清流を眺めながらのドライブも、この店を訪れる醍醐味のひとつになっています。

りんごの天ぷら

画像:mari_jam_clubさん提供

蕎麦はもちろん絶品ですが、訪れたらぜひ味わってほしいのが「りんごの天ぷら」。薄くスライスしたりんごを軽やかな衣で揚げた一品で、外はサクッと香ばしく、中はとろけるような食感。熱を加えることでりんごの甘みが引き立ち、まるでスイーツのような味わいになります。塩をひとつまみ添えれば、甘じょっぱい絶妙なバランスが楽しめ、蕎麦屋でありながらデザート感覚でいただける逸品です。

久慈川

画像:そば道場 久慈川翁提供

店内は木の温もりに包まれた落ち着いた雰囲気で、窓からは四季折々の自然が望めます。自分で打った蕎麦を味わい、りんごの天ぷらで締めくくる。そんな特別な食体験ができる「そば道場 久慈川翁」は、まさにクルマでしか行けない隠れた名店です。

  • 店名:そば道場 久慈川翁
  • 住所:茨城県常陸大宮市盛金1112
  • 電話番号:0295-57-9333
  • 営業時間:11時〜16時
    ※そば売り切れ次第終了
  • 定休日:火曜、第3水曜
  • 駐車場:有(30台以上)
  • 公式サイト:https://www.sobadoujyou.com/

 

花見ヶ岡岩保|栃木県

からあげとごまだれ

画像:mari_jam_clubさん提供

栃木市の郊外にある「花見ヶ岡岩保」は、夏季限定で営業する流しそうめんの人気店。森に囲まれた敷地内にあり、屋外の席で風を感じながら食事が楽しめます。

営業期間は例年5月〜9月ごろ。クルマで向かう途中にはのどかな田園風景が広がり、まるで避暑地を訪れたような気分に。休日には家族連れやカップルが多く訪れる、隠れた夏の風物詩的なスポットです。

名物は、清流を模した水流にそうめんが流れる「流しそうめん」。円形の装置でテンポ良く流れてくるそうめんは、喉ごしも抜群です。麵つゆは特製の醤油ダレと胡麻ダレの2種類があり、薬味も豊富。ついつい何杯でも食べたくなる美味しさです。

さらに注目したいのが「若鶏の唐揚げ」。注文ごとに揚げたてで提供される一品で、外はカリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。濃いめの味付けがそうめんとの相性も良く、一緒に頼む人が多い人気メニューです。

敷地内には水車や竹の囲いなど、涼やかな風景が広がり、自然の音に包まれて過ごすひとときは格別。暑さをしのぎながらゆったりと食事を楽しめます。

営業日は天候や時期によって変動するため、事前に確認してからの訪問がおすすめ。暑い日のドライブに、涼しさと美味しさを同時に味わえる一軒です。

  • 店名:花見ヶ岡岩保
  • 住所:栃木県栃木市大光寺町1281
  • 電話番号:0282-27-1313
  • 営業時間:11時〜15時
  • 駐車場:有
  • 定休日:不定休(5月ごろから9月末まで営業)

 

さじるし食堂|神奈川県

さじるし海鮮丼

画像:ユーザー提供

小田原漁港のすぐそばにたたずむ「さじるし食堂」は、創業430年を超える魚商の老舗「鮑屋」が手がける直営店。毎朝市場から届く鮮魚を使い、素材の良さを引き立てる丁寧な調理で人気を集めています。漁港の目の前という立地もあって、食堂のまわりには海風が吹き抜け、クルマを降りた瞬間から港町らしい空気を感じられます。

名物の「半生アジフライ」は、アジ本来の旨みを活かした絶妙なレア加減で揚げられており、外はカリッと香ばしく、中はふんわりとした驚きの食感。鮮度の高さがあってこその一品です。もうひとつの人気メニュー「さじるし海鮮丼」には、アジを一尾丸ごと使用。地魚の漬けや卵黄とのバランスも絶妙で、魚好きにはたまらない贅沢な内容です。

昼の営業のみで、売り切れ次第終了。週末や連休には開店前から行列ができることもあり、早めの到着が安心です。駐車場も完備されており、漁港の朝市や周辺観光とあわせて楽しめるのも魅力のひとつ。

小田原方面へ足を延ばすなら、海のそばでしか味わえない魚のうまさを、ちょっと立ち寄って堪能してみるのも良いかもしれません。

  • 店名:さじるし食堂
  • 住所:神奈川県小田原市早川1-4-10
  • 電話番号:0465-20-7977
  • 営業時間:11時〜18時(LO15時30分)
  • 定休日:無休(年末年始を除く)
  • 駐車場:有
    株式会社鮑屋の駐車場内、①~④(平日)、①~⑩(日曜日・祝日※小田原市場休市の場合)
  • 公式サイト:https://www.sajirushishokudo.com/

 

軽井沢キッチン ロータリー店|長野県

三笠ホテルカレーパン

画像:ユーザー提供

旧軽井沢銀座通りの入口に位置する「軽井沢キッチン」は、かつて「軽井沢の鹿鳴館」と称された三笠ホテルの味を受け継ぐカレーパン専門店。明治時代、政財界の要人や文化人に愛された西洋風カレーを現代風にアレンジした「三笠ホテルカレーパン」は、軽井沢の街歩きに欠かせない名物グルメです。

揚げたてのカレーパンは、外はザクッと香ばしく、中はふんわりとした生地に、信州産チキンを使用したマイルドなキーマカレーがぎっしり。衣から染み出す油の旨みが口いっぱいに広がり、食べ応え抜群。数量限定の「プレミアム三笠ホテルカレーパン」では、信州産牛肉を使ったピリ辛のルーが特徴で、より深い味わいを楽しめます。

店頭にはベンチが用意されており、購入したカレーパンをその場で味わうことも可能。また、姉妹店の「三笠珈琲」では、カレーパンと相性抜群の自家焙煎コーヒーが提供されています。軽井沢の自然を感じながら、歴史ある味をゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか。

  • 店名:軽井沢キッチン ロータリー店
  • 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-20
  • 電話番号:0267-32-6914
  • 営業時間:10時〜17時(平日)
  • 駐車場:無
  • 定休日:無休

 

うるおいてい|静岡県

うるおいていの外観

画像:ユーザー提供

富士宮市にある「うるおいてい」は、地元の名物・富士宮やきそばの味を追求し続けてきた人気店。「富士山本宮浅間大社」からクルマで10分ほどの場所にあり、旅の途中にふらりと立ち寄りたくなるお店です。

富士宮焼きそばと富士宮ネぎネぎ

画像:ユーザー提供

看板メニューの「富士宮やきそば」は、魚粉の風味がしっかりと効いたガツンとくる味わい。鉄板で焼き上げられた麺の香ばしさも印象的です。

もうひとつ注目したいのが「富士宮ネぎネぎ」。生ネギの甘みとシャキッとした歯ごたえが心地よく、山芋やイワシ節とのバランスも絶妙。焼きそばとはまた違った魅力が楽しめます。

富士宮ネぎネぎ

画像:ユーザー提供

気取らない店構えと、鉄板から立ちのぼる香りに引き寄せられ、つい長居してしまう。そんな空気感が「うるおいてい」にはあります。ボリュームたっぷりのメニューも多いので、お腹を空かせて行くのが正解。地元の味を、地元の空気の中で味わいたい人にこそ訪れてほしいお店です。

  • 店名:うるおいてい
  • 住所:静岡県富士宮市淀師415−2
  • 電話番号:0544-24-7155
  • 営業時間:
    午前/11時~14時、午後/16時30分~18時30分LO(平日)
    10時30分~18時00分(土日祝)
  • 定休日:月曜、第3火曜
  • 駐車場:有
  • 公式サイト:http://www.uruoi-tei.com/index.html

 

炭焼きレストランさわやか|静岡県

げんこつハンバーグを切る

画像:炭焼きレストランさわやか提供/店舗推薦:miwa38ztmyさん

静岡県内でしか味わえない知る人ぞ知る人気店「炭焼きレストランさわやか」。看板メニューの「げんこつハンバーグ」は、「まさにクルマで行く価値あり」の逸品です。なかでも御殿場インター店は首都圏からのアクセスが良く、箱根や富士方面へのドライブに組み込みやすい立地です。

オニオンソースをかけたげんこつハンバーグ

画像:炭焼きレストランさわやか提供

さわやかといえば「げんこつハンバーグ」。丸く成形された牛肉100%のハンバーグを炭火で焼きます。提供時にはスタッフが目の前で半分にカット。鉄板の上で肉汁があふれ、ジューッという焼き音とともに立ちのぼる香りが、食欲をそそります。

表面は香ばしく焼き上がり、中は絶妙な焼き加減。ソースはオニオンとデミグラスから選べますが、素材の旨みを味わうなら、塩と胡椒のみでシンプルにいただくのもおすすめです。気分にあわせて好みの味を選べるのも、楽しみのひとつ。

炭火焼きレストランさわやかの店舗

画像:炭焼きレストランさわやか提供

地元では定番でも、県外から訪れる人にとっては特別な体験になること間違いなし。週末や祝日は混雑が予想されるため、事前に時間の調整や整理券の取得をしておくと安心です。

  • 店名:炭焼きレストランさわやか 御殿場インター店
  • 住所:静岡県御殿場市東田中984-1
  • 電話番号:0550-82-8855
  • 営業時間:
    10時45分~22時(LO21時)(平日)
    10時30分~22時(LO21時)(土日祝)
    ※受付開始は9時30分
  • 定休日:木曜
  • 駐車場:有(74台)
  • 公式サイト:https://www.genkotsu-hb.com/
  • 他店舗:https://www.genkotsu-hb.com/shop/(静岡県内に34店舗)

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月待の滝 もみじ苑 |茨城県

月待の滝 もみじ苑の蕎麦

画像:mari_jam_clubさん提供

茨城県大子町の「月待の滝」近くにたたずむ「もみじ苑」は、滝を眺めながら食事が楽しめる蕎麦処。昭和59年の開店以来、地元産の蕎麦粉と地下から汲み上げた天然水を使った料理が親しまれています。木造の温かな建物と、目の前を流れる滝の景色が、ゆったりとした時間を演出してくれます。

開運そばだんご(くるみだれ)

画像:mari_jam_clubさん提供

名物の「開運そばだんご(くるみだれ)」は、常陸秋そばの蕎麦粉を使った団子に、自家製のくるみだれをたっぷりかけた一品。団子はもちもちとした食感で、くるみだれの香ばしさと甘みが絶妙にマッチします。滝の音を聞きながら、自然の中で味わえば、より一層おいしさが引き立ちます。

月待の滝

画像:mari_jam_clubさん提供

そばや天ぷらといった食事メニューのほか、夏季限定で流しそうめんも人気。滝の裏側に回り込める「裏見の滝」として知られる月待の滝を楽しんだあとは、ひと息つくのにぴったりのロケーションです。

  • 店名:月待の滝 もみじ苑
  • 住所:茨城県久慈郡大子町川山1369-1
  • 電話番号:0295-72-3993
  • 営業時間:10時30分〜17時
  • 定休日:水曜(5~8・11月は不定休・臨時休業あり)
  • 駐車場:有(月待の滝第一駐車場、第二駐車場)
    ※行楽シーズンは臨時駐車場有
  • 公式サイト:https://momijien.com/

 

鹿火屋|群馬県

鹿火屋の外観

画像:mari_jam_clubさん提供

群馬県吉岡町、水沢うどん街道の途中にひっそりとたたずむ「鹿火屋(かびや)」は、茅葺き屋根と水車が目印の古民家茶屋。昭和41年創業ながら、江戸時代の宿場町を思わせるような風情ある佇まいで、囲炉裏のある土間や竹馬が置かれた庭など、どこか懐かしさを感じさせる空間が広がっています。

葛餅とコーヒー

画像:mari_jam_clubさん提供

名物の「葛餅」は、ぷるんとした食感とみずみずしさが特徴。きなこと黒蜜のバランスも絶妙で、甘すぎず後味もすっきりとしているため、コーヒーとの相性も抜群です。囲炉裏のそばで味わう一皿は、まさに格別のひととき。他にも、里芋を串に刺して甘辛い味噌ダレをかけた「いも串」や、夏季限定の「焼きとうもろこし」など、素朴ながらも心温まるメニューがそろっています。

店内には畳の小上がり席や縁側席もあり、どこに座ってもゆったりとした時間を過ごせます。ドライブの途中にふと立ち寄ってひと息つくのにぴったりの場所。伊香保温泉や水沢観音の観光と合わせて、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 店名:鹿火屋
  • 住所:群馬県北群馬郡吉岡町上野田1329-127
  • 電話番号:0279-54-3920
  • 営業時間:
    9時30分〜17時(平日、土)
    9時30分〜17時30分(日祝)
  • 駐車場:20台
  • 定休日:不定休

 

山のジェラート屋 HANA|埼玉県

秩父・定峰川のほとりにひっそりとたたずむ「山のジェラート屋 HANA」は、自然に囲まれたロケーションにあるジェラート専門店。市街地からはやや離れており、クルマでのアクセスが基本ですが、そのぶん訪れる時間そのものがちょっとした旅のように感じられる場所です。森と川の音に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごせる、まさに“癒しのスポット”です。

ショーケースには、その日限定のフレーバーが並び、店内の黒板には「本日のジェラート」が手書きで紹介されています。旬の素材を使った自家製ジェラートはどれも魅力的ですが、とくにおすすめなのが「河越抹茶」。埼玉・川越産の高品質な抹茶を使用しており、濃厚で香り高く、ほんのりとした苦みが心地よい、大人の味わい。抹茶好きにはたまらない、完成度の高い一品です。

ジェラートのほかにも、ホットドッグやピザ、ワッフルなど軽食メニューも充実。敷地内には、北欧雑貨やリネン、アンティーク小物を扱う雑貨店「イニミニマニモ」も併設されており、ジェラートのあとに店内をのぞいても楽しいひとときを過ごせそうです。食と雑貨のどちらも楽しめる空間は、日々の喧騒を忘れてのんびり過ごしたくなる場所です。

  • 店名:山のジェラート屋 HANA
  • 住所:埼玉県秩父市定峰514-1
  • 電話番号:0494-25-2785
  • 営業時間:8時~17時(LO16時)
  • 定休日:木曜、金曜
  • 駐車場:有(8台)
  • 公式サイト:https://gelateriahana.com/
  • ※情報提供:カエライフユーザー

 

関東のクルマでしか行けないグルメ店に行く際の注意点

ハンドルを握る人

今回紹介したような「クルマで行くからこそ楽しめるグルメ店」は、混雑しやすい人気店が多いのも特徴です。せっかく訪れるなら、スムーズにたどり着いて、気持ちよく味わいたいもの。現地でのトラブルを防ぐために、出発前に確認しておきたいポイントをまとめました。

 

タイムスケジュールには余裕をもって

郊外や山間部にあるお店は、アクセスに時間がかかることが多く、ナビ通りに到着しないケースも珍しくありません。途中で渋滞や通行止め、道幅の狭い区間に出くわすこともあるため、移動時間は少し長めに見積もっておくと安心です。

また、人気店では開店前から行列ができることも多いため、早めの到着がおすすめ。目的地の雰囲気をゆったり味わうためにも、スケジュールは詰め込みすぎず、時間に余裕をもたせて計画を立てましょう。

 

あらかじめ営業時間を確認しておこう

お店によっては、営業日が週に数日だけだったり、売り切れ次第閉店になったりすることもあります。訪問前には、公式サイトや店舗のSNSで最新の営業時間や定休日を確認しておくことが大切です。

とくに平日や季節の変わり目には、臨時休業となることも少なくありません。「せっかく足を運んだのに食べられなかった…」という残念な事態を防ぐためにも、事前のチェックは忘れずにしておきましょう。

 

関東のクルマでしか行けないグルメ店に行ってみよう

富士山

都心から少し足を伸ばすだけで、日常ではなかなか出合えない味や風景が待っています。今回紹介したお店は、どれもアクセスにひと手間かかる分、わざわざ訪れる価値のある一軒ばかり。混雑状況や営業情報には少し注意が必要ですが、その準備こそが旅の充実感を一層高めてくれるはずです。

Instagram連動企画にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!「ここもおすすめだよ! 」という絶品グルメがあれば、カエライフのInstagramからぜひ教えてくださいね。

 

文/ヨシダコウキ
編集/TAC企画

 

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