
伊勢湾岸自動車道のほぼ中央に位置する「刈谷ハイウェイオアシス」は、東海地方で圧倒的な人気を誇る存在。観覧車が象徴的な刈谷ハイウェイオアシスには、天然温泉「かきつばた」や産直市場、公園、グルメなど、多彩な楽しみが集まっています。
休日には多くの人で賑わい、休憩で立ち寄るとは思えないほど充実した時間を過ごせるのが特徴。EV充電設備や広い駐車場も整い、休憩・観光・食事がすべて完結する場所として注目を集めています。
今回は、車中泊での日本一周・世界一周を達成した旅のプロフェッショナル「うんまほふうふ」と刈谷ハイウェイオアシスを実際に訪れ、施設やグルメの見どころを徹底的に紹介します。
目次
刈谷ハイウェイオアシスとは? なにがある?

伊勢湾岸自動車道の真ん中あたり、豊明ICと豊田南ICの間に位置するのが「刈谷ハイウェイオアシス」。施設の中心には「セントラルプラザ」があり、上り線と下り線のパーキングエリアの間に位置しています。






刈谷ハイウェイオアシスには、観覧車や天然温泉「かきつばた」、快適さに驚くデラックストイレなど、魅力的な施設がそろっています。
その隣にある「岩ケ池公園」にはメリーゴーランドなどの遊具があり、子連れで楽しめる施設も充実。さらに、地元産の野菜が並ぶ直売所や名古屋めしが味わえるグルメスポットもあり、立ち寄るだけでも楽しい時間が過ごせます。


さらに、EV用の急速充電器や授乳室、ガソリンスタンドなど便利な設備も完備。ドライブの途中に立ち寄っても、一日ゆっくり過ごしても満足できるスポットです。
刈谷ハイウェイオアシスへのアクセス

刈谷ハイウェイオアシスは、伊勢湾岸自動車道の上下線どちらのパーキングエリアからも利用できる構造になっています。
上り線と下り線をまたぐように「跨道橋(こどうきょう)」が設置されており、この橋を渡れば、どちらにクルマを停めてもハイウェイオアシスの共通エリアにアクセス可能です。

また、刈谷ハイウェイオアシスは、高速道路を利用していなくても立ち寄れるのがうれしいポイント。一般道からの専用入口が設けられており、近隣に住む方やおでかけ先として訪れる方にも開かれた施設になっています。

駐車場は高速道路側と一般道側を合わせて約1,600台。週末や連休中は午前中から混み合い、昼前には満車になることも。観覧車やフードコートを目当てに訪れる人が多いため、時間帯に注意して訪れるとスムーズです。

刈谷ハイウェイオアシスのグルメベスト3

刈谷ハイウェイオアシスの楽しみといえば、やっぱりグルメ。セントラルプラザにはさまざまなお店がそろっており、どこで食べようか迷ってしまうほどです。
そこで今回は、カエライフ編集部が実際に訪れてチェックしたお店の中から、特に印象に残ったグルメをランキング形式で紹介します。がっつり食事を楽しみたいときも、軽くひと休みしたいときも、気分に合わせて立ち寄れるお店ばかりです。
3位|カツなり家/どてかつ丼スープセット

セントラルプラザのフードコートにある「カツなり家」は、味噌カツやどて煮など名古屋らしい味噌文化を堪能できるお店。定番の人気メニューが「どてかつ丼スープセット(税込1,280円)」です。

丼の上には、こんがり揚がったとんかつに、甘辛い味噌ダレがたっぷり。さらにその上に、やわらかく煮込まれた牛すじとこんにゃくのどて煮がのり、名古屋の味噌づくしを一杯で味わえる贅沢なセットです。

下には千切りキャベツが敷かれており、濃厚な味噌のコクを程よく中和。口に運ぶたびに、甘みと香ばしさ、野菜のシャキッとした食感が重なります。
スープは赤だし風味の味噌汁。メインはしっかりした味わいながら、キャベツと味噌汁の組み合わせで最後まで飽きずに楽しめます。名古屋の味噌文化を思う存分楽しみたい人にぴったりの一杯です。
※2025年12月8日より「カツなり家」がリニューアルオープンします。

2位|ラーメン横綱/豚骨しょうゆ+3種盛り+味玉

関西発祥の人気チェーン「ラーメン横綱」は、セントラルプラザのフードコートでも常に人の絶えない人気店。注文方式はトッピングを自分で選ぶセルフスタイルです。チャーシューや味玉などを追加すれば、自分好みの一杯に仕上げられます。

看板メニューは定番の「豚骨しょうゆラーメン(税込740円)」。まろやかな豚骨スープに醤油の香ばしさが重なり、濃厚ながらもくどさのない味わい。麺は程よくコシがあり、スープをしっかりと絡めてくれます。上にのった青ねぎの風味が全体を引き締め、後味もすっきり。
今回はトッピングにラーメン3種盛り(税込330円)、味玉(税込130円)も追加しました。


横綱といえば外せないのが「ネギ盛り放題」のサービス。好みの量を自分でのせられるので、たっぷり加えれば香りも食感も一段と豊かに。卓上の「にんにく唐がらし」を少し加えると、ピリッとした刺激がスープの旨みを引き立て、味の変化も楽しめます。

王道の味を、気軽に立ち寄って味わえるのがらーめん横綱の魅力。長距離ドライブの合間に、ほっとひと息つける安心感のある一杯です。
1位|ザ・めしや/刈谷タワー丼

「ザ・めしや」は、トレーを手に取り、好きなおかずを自由に選べるセルフスタイルの食事処です。

おでんやおひたし、冷奴など、家庭的でどこかほっとするお惣菜が並び、手早く食事を済ませたいときにも便利。バランスよく選べるので、ドライブの途中にもぴったりです。

そんな中でひときわ存在感のあるメニューが「刈谷タワー丼(税込1,980円)」。丼の上には大ぶりのえびフライとえび天が合計6本そびえ立ち、見た目からボリューム満点。えびフライには甘辛い味噌ダレ、えび天には香ばしい醤油ベースのソースがかかっていて、2つの味を食べ比べながら楽しめます。

えびの下にはふわとろの卵とじが敷かれており、濃い味のタレと絡むことでまろやかな味わいに変化します。
サクッと軽い衣とプリッとしたえびの食感のバランスがよく、食べ進めるほどに満足感が増す一杯。丼を持つ手にずっしりと重みを感じるほどのボリュームながら、卵のやさしさが全体をまとめています。ひとりでしっかり味わうのはもちろん、家族や友人とシェアしながら楽しむのもおすすめです。
番外編|カーリーちゃんカレー

セントラルプラザのフードコートで、黄色い外観とキャラクターの看板が目を引く「カーリーちゃんカレー」。定番の「カリーちゃんカレー」をはじめ、ボリュームたっぷりの「マウンテンカレー」など、好みに合わせて選べるのが魅力。
カツやソーセージ、えびフライなどのトッピングも豊富にそろっています。小腹を満たしたいときにも、本格的な味を楽しみたいときにも立ち寄りたいカレー専門店です。
番外編|プレスト サルヴァトーレ クオモ

「プレスト サルヴァトーレ クオモ」は、刈谷ハイウェイオアシスのなかでもメニューの多さが魅力のお店。ピザやパスタはもちろん、ステーキやグリル料理までそろっていて、どれにしようか迷ってしまうほどのラインナップです。

ピザはオーダーごとに焼き上げられ、マルゲリータやクアトロフォルマッジなどの定番はもちろん、季節限定メニューも登場。パスタはトマト系・クリーム系ともにボリュームがあり、どの時間帯でも満足感のある一皿です。
肉料理を楽しみたい人には、ステーキやハンバーグのセットもおすすめ。ライスやサラダ、がついたセットメニューもあり、しっかり食事をしたいときにぴったりです。
上り(名鉄レストハウス)の飲食店

刈谷ハイウェイオアシス上り線(名鉄レストハウス)には、和食からラーメン、洋食まで幅広いジャンルの飲食店がそろっています。セントラルプラザとはまた違ったラインナップで、落ち着いて食事を楽しみたい人にぴったりです。
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三州らーめん 葵 |
濃厚な豚骨醤油がベースの「黒豚骨らーめん」が人気。コク深い味わいで、がっつり食べたい人におすすめ。 |
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和麺 かきつばた |
うどんやそばを楽しめる和食店。名物の「きしめん定食」はボリューム満点で、だしの香りがやさしい一杯。 |
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ごはんや |
定食や丼物が中心の食堂スタイル。味噌カツ丼や焼き魚定食など、家庭的で落ち着くメニューがそろう。 |
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ハンバーグスタンド |
肉汁あふれるハンバーグ専門店。デミグラスやおろしポン酢などのソースを選べ、満足感のある味わい。 |
下り(近鉄パークハウス)の飲食店

下り線(近鉄パークハウス)には、ラーメンやうどん、天丼、ファストフードなど、多彩な飲食店が並びます。フードコートは開放的で利用しやすく、一人でサッと食事を済ませたいときはもちろん、家族や友人と気軽に立ち寄るのにもぴったり。上り線とはまた違った雰囲気で食事を楽しめます。
| らーめん 一楽 | コクのあるスープとしっかりした麺が特徴のラーメン店。定番の醤油や味噌に加え、チャーシュー麺などボリュームのある一杯も人気。 |
| めんどころ 葵 | うどん・そばを中心にした和食店。天ぷらやかき揚げがセットになったメニューが多く、手軽に温かい食事を楽しめる。 |
| ごはんどころ 穣(みのり) | 定食・丼ものが中心の和食レストラン。唐揚げやとんかつなどの定番に加え、季節の小鉢がついたメニューもあり、しっかり食事をしたい人にぴったり。 |
| 天丼 てんや | サクサクの衣が自慢の天丼専門店。えびやいか、野菜の天ぷらがのった定番メニューは、手軽で満足感のある一品。 |
| マクドナルド | 定番のハンバーガーチェーン。朝のコーヒータイムから昼食、ドライブ途中の軽食まで、気軽に立ち寄れる安心の存在。 |
刈谷ハイウェイオアシスのテイクアウトグルメベスト3
刈谷ハイウェイオアシスには、車内でも手軽に楽しめるテイクアウトグルメが充実しています。名古屋や三河の名物を味わえる外観が並び、立ち寄りグルメとしても人気。ちくわや手羽先、牛まんなど、地元の味を気軽に食べ歩きできるのが魅力です。
揚げたてや焼きたてをその場で味わうのはもちろん、持ち帰ってお土産にするのもおすすめ。ドライブの合間に立ち寄れば、ちょっとした食の旅気分を味わえます。
3位|鶏三和/名古屋名物 手羽先唐揚げ

明治三十三年創業の「鶏三和」は、名古屋コーチンをはじめとする鶏料理専門店。

刈谷ハイウェイオアシスの店頭では、唐揚げや手羽先などの揚げ物をテイクアウトできるほか、イートインスペースでは名古屋コーチンの親子丼も味わえます。

今回は「名古屋名物 手羽先唐揚げ(1本税込159円)」をチョイス。カリッと香ばしく揚がった手羽先に、甘辛のタレとゴマが絡み、仕上げのブラックペッパーがピリッとアクセントに。濃厚ながらも後味は軽く、5本買ったのに気づけばぺろりと食べてしまうほど。冷めてもおいしいので、持ち帰りにもぴったりです。

2位|丸(ウァン)/松阪牛まん

豚まん専門店「丸(ウァン)」は、注文後に蒸し器から取り出してくれて、できたてを味わえるお店。温かみのある木のせいろにずらりと並ぶ豚まんやあんまんが目を引きます。

刈谷ハイウェイオアシス店の看板商品「松阪牛まん(税込580円)」は、松阪牛の旨みをしっかりと感じられる贅沢な一品。

割ると中からゴロッとした牛肉が顔を出し、肉汁がふんわり甘い生地に染み込みます。口に入れた瞬間、牛肉のコクとたまねぎの甘みが広がり、満足感のある味わい。旅の途中での軽食にもぴったりで、手軽にごちそう感を楽しめます。
1位|ヤマサちくわ/ちくわ屋さんが造った磯辺揚げ

創業200年以上の歴史を持つ老舗「ヤマサちくわ」は、三河名物として知られる練りもの専門店。刈谷ハイウェイオアシス内の店頭では、定番のちくわやかまぼこのほか、できたての練りものをその場で味わうことができます。

なかでも人気なのが「ちくわ屋さんが造った磯辺揚げ(税込570円)」。衣は軽く、青のりの香りがふわりと広がります。中のちくわはしっとりとして弾力があり、噛むほどに旨みがじんわり。揚げたては特にサクッと心地よい食感で、ついもう一本手が伸びてしまう味わいです。

小腹が空いたときの軽食にもぴったりで、車内に持ち帰ってもおいしさが続くのがうれしいポイント。ちくわ専門店ならではの上品な磯辺揚げです。
番外編|たこ焼きだるま

「たこ焼きだるま」は、たこ焼きを提供する軽食スタンド。アツアツの鉄板で焼き上げるたこ焼きは、外はふんわりとした関西風のたこ焼き。店頭にはソフトクリームやジュースも並び、ちょっとした休憩や食べ歩きにもぴったりです。
その他にも「三河の五平餅」も販売。みたらしのような甘辛ダレが香ばしく、地元らしい味わいが楽しめます。小腹がすいたときやドライブ途中のリフレッシュにちょうどいい立ち寄りスポットです。
番外編|フライディー

「フライディー(FriDee!)」は、外はカリッと中はホクホクのフライドポテトを楽しめる専門店。太めにカットされたポテトは食べ応えがあり、素材の甘みと塩気のバランスが絶妙です。
定番の「ごぼれ明太子」や「4種のチーズ」のほか、BBQ、ボロネーゼなどソースの種類も豊富。なかでも人気の「ハニーポテト」は、熱々のさつまいもにとろりとしたハチミツ入り特製タレをかけたスイーツ感覚の一品。甘じょっぱい味わいがクセになります。
ドライブの合間に軽くつまむのはもちろん、食後のデザート代わりにもぴったりなフライドポテト専門店です。
上り(名鉄レストハウス)のテイクアウトグルメ
上り線のテイクアウトグルメには、お弁当や軽食、スイーツなど気軽に楽しめるお店が並びます。ドライブの合間の休憩や、お土産を買って帰りたいときにもぴったりです。
| DELA DELI(弁当・惣菜・ベーカリー) | 彩り豊かなお弁当やサンドイッチ、焼きたてパンが並ぶデリコーナー。 |
| アニマルキッチン | かわいい動物モチーフのスイーツや軽食を販売するお店。 |
| 奥三河茶寮 | 愛知・奥三河の素材を使った和スイーツとドリンクの専門店。 |
| 蛸壱(たこいち) | 外はカリッと中はとろとろのたこ焼きが人気の屋台風ショップ。 |
下り(近鉄パークハウス)のテイクアウトグルメ
下り線では、館内にテイクアウト専用の「風来坊」があり、気軽に名古屋名物を持ち帰ることができます。
| 風来坊(テイクアウト専門) | 名古屋名物・手羽先唐揚げの老舗。下り線ではテイクアウト限定で、看板メニューの手羽先を中心に揚げ物などを販売。 |
刈谷ハイウェイオアシスのおすすめお土産ベスト4

旅の思い出を持ち帰るなら、お土産選びも欠かせません。刈谷ハイウェイオアシスには、愛知や三河の名産を中心に、定番の和菓子から限定商品まで幅広くそろっています。
グルメのあとに立ち寄りたくなる、おすすめのお土産を編集部がセレクト。ドライブの途中でも気軽に買える、人気のお土産を紹介します。
4位|刈谷ハイウェイオアシスお土産コーナー/生せんべい

お土産コーナーでは、知多半島の名物「生せんべい(税込450円)」も人気です。

名前は「せんべい」ですが、カリッとした焼きせんべいではなく、もちもちとした独特の食感が特徴。お餅のようにやわらかく、やさしい甘さが広がります。味は白糖と黒糖の2種類で、どちらも素朴で懐かしい味わい。

表面が重なった3層構造になっており、1枚ずつはがして食べるのも楽しいポイントです。昔ながらの製法で作られた、地元らしさを感じるお土産です。
3位|刈谷ハイウェイオアシスお土産コーナー/きよめ餅

お土産コーナーの一角には、名古屋を代表する和菓子「きよめ餅(5個入り税込900円)」が並びます。熱田神宮の参道に本店を構える老舗で、長年にわたり地元で愛されてきた銘菓です。
やわらかな餅でたっぷりのこしあんを包んだ素朴な味わいが魅力。しっとりとした口あたりとやさしい甘さが広がり、どこか懐かしさを感じる一品です。自分へのおやつにも、旅の途中のひと息にもぴったりです。
2位|虎屋ういろ/伊勢茶栗ういろ

「虎屋ういろ」は、三重・伊勢で創業したういろ専門店。昔ながらの製法でつくられるういろは、もっちりとした弾力と上品な甘さが特徴です。刈谷ハイウェイオアシスでも人気が高く、旅の途中で伊勢の味を楽しめます。

なかでも目を引くのが「伊勢茶栗ういろ(税込900円)」。伊勢茶を練り込んだ生地に、大ぶりの栗がごろごろ入った贅沢な一品です。ふたを開けた瞬間にふわっとお茶の香りが広がり、甘すぎず上品な味わい。ひと切れでもずっしりと重みがあり、手土産としても存在感があります。
1位|えびせんべいの里/えび姿

セントラルプラザのすぐ隣にある「えびせんべいの里」は、気軽に立ち寄れる人気店。

店内には、えびを使ったさまざまな種類のせんべいが並び、定番から限定商品まで選ぶ楽しさがあります。


試食コーナーではさまざまな種類を少しずつ味わえるため、好みのせんべいを見つけやすいのが魅力。お気に入りの味を確かめながら選べる楽しさもあります。混雑することがあるので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

看板商品の「えび姿(税込1,080円)」は、えびを丸ごと一匹焼き上げた贅沢な一品。香ばしさと濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。パリッとした食感とえび本来の風味をしっかり感じられる、印象に残るお土産です。
まだまだある刈谷ハイウェイオアシスのすごいポイント
ドライブの途中に立ち寄る場所というイメージを覆すほど、刈谷ハイウェイオアシスには驚きが詰まっています。観覧車や天然温泉、産直市場、公園までそろい、子どもから大人まで楽しめる工夫が満載。立ち寄りスポットというより、一日ゆっくり過ごしたくなるほどの充実度です。ここからは、ぜひ注目してほしいポイントを紹介します。
パーキングエリアに観覧車⁉︎ 刈谷市全体が見渡せる

刈谷ハイウェイオアシスのシンボルといえば、高さ約60メートルの大観覧車。高速道路のパーキングエリアに観覧車があるのは全国的にも珍しく、立ち寄ったついでに気軽に楽しめるのが魅力です。


ゴンドラからは刈谷市全体を見渡すことができ、工場地帯や住宅地、田畑の広がるのどかな風景まで一望できます。天気のいい日には、名古屋港に架かる赤い大橋「名港トリトン」まで見渡せることも。昼と夜で表情が変わる景色を楽しめます。
ゴンドラは冷房やシートヒーターを備えており、季節を問わず快適。床まで透明なシースルータイプのゴンドラも用意されていて、真下を見下ろすスリルを味わえます。夜になると観覧車自体がライトアップされ、遠くからでも存在感を放ちます。

うれしいのは、ペットと一緒に乗車できるゴンドラがあること。大切な家族と並んで空からの景色を楽しめるのも、刈谷ハイウェイオアシスならではの体験です。
料金:
一般(3才以上):600円/1名
3名セット券:1,600円/3名
4名セット券:2,100円/4名
障がい者割引:300円/1名
帰りは天然温泉「かきつばた」でリフレッシュ

刈谷ハイウェイオアシスには、天然温泉「かきつばた」が併設されています。泉質は体を芯から温める塩化物泉で、湯冷めしにくいのが特徴です。

露天風呂や岩風呂、壺湯、高濃度炭酸泉など、種類豊富なお風呂がそろっており、サウナやジェットバス、岩盤浴も備えられています。気分に合わせて湯めぐりを楽しめるのが魅力です。

館外には誰でも気軽に利用できる足湯があり、1人100円で利用可能。ドライブの合間に短時間でリフレッシュできます。


館内にはマッサージチェアや漫画コーナー、子どもが過ごせるキッズスペースも用意されていて、入浴後もゆったりとくつろげる環境が整っています。長時間の運転でこわばった体を癒し、リフレッシュできる心強い施設です。
電話番号:0566-35-5678
料金:
平日 大人 950円 / 小人(小学生)以下 470円
土日祝 大人 980円 / 小人(小学生)以下 500円
朝風呂(土日祝7:00〜10:00の入館)大人 750円
公式サイト:http://www.kakitsubata-spa.com/
産直市場には東海地域の生鮮食品やお惣菜が勢揃い

刈谷ハイウェイオアシスの公園側1階には、地元の食材を集めた「産直市場 おあしすファーム」があります。


野菜や果物、花、精肉、地域特産品などがそろい、三河湾から直送される魚介を扱う「おわせ川栄」も併設。旅行中でも新鮮な地元の味を手に取れる場所です。

同じフロアには「風土市場 まめぞう」があり、デリカコーナーと一体となってお惣菜やお弁当、パンなどが並んでいます。買ってすぐに食べられるものが多く、公園のベンチや車内で手軽に楽しむことができます。
隣接する岩ケ池公園にはさまざまな遊具! 子どもにうれしいサービス

岩ケ池公園は、子どもと一緒に思い切り遊べる人気のスポットです。


園内にはメリーゴーランド、ゴーカートなどの有料遊具があり、手頃な料金で楽しめます。

ほかにもブランコや滑り台、ジャングルジムなどの無料遊具が充実しており、子どもが夢中になれる空間です。

公園の一角には人工芝が敷かれたテント広場もあり、天気のいい日にはお弁当を広げたり、のんびり休憩したりと自由に過ごせます。

赤ちゃん連れにもやさしい設備がそろっており、授乳室やおむつ替えコーナーには温水器や授乳イスが完備。安心して利用できる環境が整っています。

園内には木陰のベンチやテーブルが点在しており、買ったグルメを味わいながらゆったり過ごすことができます。
緑に囲まれた心地よい空気の中でひと休みすれば、ドライブの疲れも自然と癒やされます。子どもが遊具で遊ぶ姿を眺めながらのんびりできるのも、岩ケ池公園ならではの魅力です。
トイレもすごい! 古代ヨーロッパ風にチェンジ!「デラックストイレ」

刈谷ハイウェイオアシスでは、トイレまで特別な空間として楽しめます。オープン当初から話題を集めていたデラックストイレが、2022年に古代ヨーロッパをテーマにリニューアル。まるで美術館のような内装で、休憩のひとときが少し贅沢に感じられる空間へと生まれ変わりました。

広々とした館内は照明やタイルの装飾にもこだわりが感じられます。女性用にはパウダーコーナーが設けられ、ベビーチェアやおむつ替え台も完備。男性用にも同様に清潔感のあるデザインが施されており、誰でも快適に利用できるのが魅力です。

「高速道路のトイレ」というイメージを覆すほどの上質さで、立ち寄った人からは「思わず写真を撮りたくなる」と評判。ドライブの途中に、ちょっとした癒やしを感じられる名物スポットです。

一日中遊んでスマホの充電がなくなっても安心。USB PDチャージャーがあれば、車内ですぐに充電ができます。次の目的地までの道中も快適に過ごせます。
刈谷ハイウェイオアシスは魅力がいっぱい

グルメ、買い物、観覧車、温泉――どれをとっても充実している刈谷ハイウェイオアシス。単なる休憩スポットにとどまらず、一日過ごせる“目的地”として人気を集めています。伊勢湾岸自動車道のほぼ中央に位置し、名古屋・三重・静岡方面をつなぐドライブのハブにもなっています。
EV充電器の設置や広い駐車場、快適な休憩スペースなど、設備面も万全。高速道路を降りずに観覧車や天然温泉、岩ケ池公園などへアクセスできるのは、全国でも珍しい魅力のひとつです。
長距離ドライブの途中でリフレッシュするのはもちろん、帰省や小旅行の思い出作りにもぴったり。サービスエリアの枠を超えた「ドライブ拠点」として、多くの人に愛される場所です。
今回一緒に刈谷ハイウェイオアシスを紹介してくれたのは、旅とグルメを愛する「うんまほふうふ」のお二人。
DIYで軽バンを作り上げ、日本一周の旅をしたあと、世界一周を達成。各地の食や文化、人との出会いを大切にしながら、旅の魅力をSNSやメディアで発信中です。
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文/ヨシダコウキ
写真/宮越 孝政
モデル/うんまほふうふ
編集/ヨシダコウキ、TAC企画