囲碁将棋・根建太一、シビックタイプRの走りを体感して見えた“未来のカーライフ”

シビックタイプRに乗る囲碁将棋の根建さん

昨年の「THE SECOND」で準優勝を果たし、実力派漫才コンビとして注目を集める「囲碁将棋」。日頃から大の「シビックタイプR」好きを公言しているツッコミ担当の根建太一さんは、前編で「今年こそ優勝賞金でタイプRを手に入れる!」と決意を新たにしました。果たして、タイプRを手に入れた先には、どのようなカーライフを思い描いているのでしょうか。

根建太一

根建太一さん
神奈川県横浜市出身。芸人。お笑いコンビ「囲碁将棋」のツッコミ担当として、大宮ラクーンよしもと劇場でのライブを中心に活動中。東海大学工学部在籍時代に自動車工学を専攻し、無類の「シビックタイプR」ファンとして知られている。
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目次

▼前編はこちら▼

ファイナルアンサー? 根建さん、本当に「シビックタイプR」でいいですか?

シビックタイプR新旧の間に立つ囲碁将棋の根建さん

新旧2台の「シビックタイプR」に挟まれ、テンションUP!

今年の「THE SECOND」で優勝したら、「自分へのご褒美」として学生時代から憧れていた「シビックタイプR」(以下、タイプR)を購入したいと夢見る根建さん。この日は3代目FD2型と最新の国内販売モデル7代目FL5型、2種類のタイプRに間近で触れて、その想いをますます強くした様子です。

しかし、Hondaにはシビック以外にも様々な名車が存在します。せっかくのこの機会、試しにHondaを代表する他の車種もチェックしてもらいましょう。用意されたのは新旧「NSX」と新旧「プレリュード」の計4台です。

HondaのNSX-RとNSX

1997年リリースの「NSX Type S」(左)と2017年リリースの「NSX」が、貴重なそろい踏み

Hondaの新旧プレリュード

こちらは新旧「プレリュード」。1996年式(左)と、昨年リリースされたばかりの最新型

一気に4台集まるといかにも壮観で、根建さんも「ヤバッ……!」と思わず絶句。そして「NSX」と「プレリュード」、それぞれへの思いを熱く語ってくれました。

クルマ好きならまず『NSX』という世代なので、これはたまらないっすね! しかも僕の大学時代の『NSX』といえば、まさにこのリトラクタブルヘッドライトの『NSX』だったんですよ。しかも最新型にもお目にかかれるなんて……」

NSXエンジンルームを見る囲碁将棋の根建さん

新型「NSX」のエンジンルームを真剣にのぞき込む根建さん

新旧「NSX」に挟まれて興奮が止まらない根建さんですが、一方で新旧「プレリュード」にも興味津々のよう。

「旧型『プレリュード』は運転席まわりのレトロなあしらいがたまらないっすよね。新型はそうした味を残しながらも洗練されている感じで……。それに何より、やっぱりフォルムがとてつもなくカッコいいっす! 赤いカラーがよく映えていて、マジで一生見ていられますよ

新型プレリュードの助手席に乗る囲碁将棋の根建さん

発売から間もない新型「プレリュード」のハンドルを握り、思わず笑みが

どちらも根建さんにとって、20代の頃から絶大な人気を誇ってきた思い入れのあるクルマ。それだけに、感情の高ぶりを抑えきれないといった様子が伝わってきますが――。こうなると、首尾よく「THE SECOND」の優勝賞金をゲットした暁には、タイプR以外の選択肢も視野に入ってくるのでは?

「いやいや、僕はやっぱりタイプRひと筋っす! とはいえ、『NSX』も『プレリュード』もそりゃあ捨てがたいですよ? でも、タイプRはずっと憧れをもって見てきた車種ですから……

それでもあえて、この4車種から1台を選ぶなら?

話をする男性たち

ホンダアクセス広報の山内大輔氏の解説に、恍惚の表情を浮かべる根建さん

クルマに囲まれる囲碁将棋の根建さん

夢のハーレム状態に悩む根建さん。手前には本命・タイプRもちらり

「(長考しながら)うーん……僕はやっぱり、旧型『NSX』かなあ。これはもう、脊髄反射のようなものです。若い頃の僕にとって、まさに幻のクルマだったのがこれで、『NSX』こそ日本一のスポーツカーというイメージが刷り込まれているんです。もちろん新型もいいけど、よりエモいのはやっぱこの旧型のほうですね。もっとも、もし2026年の『THE SECOND』で優勝できたとしても、お値段的にとても手が届かないですけどね(笑)」

NSX-Rを見る囲碁将棋の根建さん

学生時代から「雲の上の存在だった」と語る「NSX」との2ショット

こちらの誘導尋問もあり、一瞬、浮気心をのぞかせはしたものの、やはり感情的にも現実的にも「タイプRがいい!」と力強く語る根建さん。俄然、2026年の「THE SECOND」の結果が気になるところです。

 

タイプRを手に入れたら、どんな生活が待っている?

それでは今度は、実際にタイプRを手にしたあとのカーライフについて、想像してもらいましょう。

「自分で購入するなら、色はホワイトがいいですね。そしてぜひ、『モビリティリゾートもてぎ』へ行って思いきり走らせてみたい。学生時代に夢中になっていた『頭文字(イニシャル)D』みたいに、峠を攻めるわけにもいかないですからね(笑)」

そして、根建さんにタイプRの推しポイントについて聞いてみると、「エクステリアからタイプRのこだわりが随所にありますよね。たとえばこのホイールと赤いブレーキ! 最高ですよね。スタイリング的にこのリアスポイラーも最高にカッコいいです!」と目を輝かせます。

シビックタイプRのマフラー部分を見る囲碁将棋の根建さん

「この3本出しのマフラー、たまらないっすね!」と根建さん

シビックタイプRのホイールを見る囲碁将棋の根建さん

ホイールも重要なこだわりポイントのひとつ

また、カスタムにも興味があるという根建さんが興味深々の、純正アクセサリーとして用意されているテールゲートスポイラーについては、ホンダアクセス広報の山内大輔氏からこんな解説も。

「カーボン製で軽量化されていることもさることながら、この裏面のギザギザした形状にもぜひご注目ください。走行中の風の流れを制御して、より滑らかなコーナリングができるよう、計算された仕様なんです」

こうした一つ一つの特徴に対し、根建さんは溜息まじりに「マジすか!」、「ヤバいっすね!」を連発するばかり。「これはスポイラーもマストっすね」となるのも当然の流れなのでした。

シビックタイプRのテールゲートスポイラー

空力性能を追求した、カーボン製のテールゲートスポイラー

シビックタイプRのテールゲートスポイラーを見る囲碁将棋の根建さん

この裏面のギザギザ状が快適な走行をアシスト

さらに、インテリアの面でも魅力的な選択肢が満載。根建さんがひときわ気に入ったのは、「デザイン性だけでなく、握り心地もいいですね」と語るシフトノブと、ドアの開閉時に地面にロゴマークを投影する「パターンプロジェクター」です。

シビックタイプRのシフトノブ

アルミを本革で包んだシフトノブ

シビックタイプRのパターンプロジェクター

ドアを開閉するだけでも目に楽しい「パターンプロジェクター」

こうして“自分仕様”のタイプRを具体的にイメージすることで、ますます購入欲を高めた根建さん。

「いまは父のワゴンRを借りて劇場へ行っているんですけど、タイプRで颯爽と乗り付けられたら、本当にカッコいいですよね。芸人って基本的に高級車か外車に走りがちなので、タイプRに乗ってるヤツなんてまずいませんから。……ぶっちゃけ、いまワゴンRを停めている駐車場に、タイプRが停まっている光景を想像しては、ひとりでニヤニヤしているんです(笑)

 

タイプRに乗り込んで、いざ高速走行へ!

それでは、実際にタイプRを運転していただきましょう。今回はホンダアクセス本社から、一般道を経由して高速道路を走り、Uターンして戻る約1時間のコースを走ります。

シビックタイプRに乗り込む囲碁将棋の根建さん

とことん恋い焦がれてきたタイプRの運転席へ……!

シビックタイプRを運転する囲碁将棋の根建さん

ホンダアクセス本社を出発!

最新型のタイプRの大きな特徴は、「SPORT」、「COMFORT」、そして「+R」という3つの走行モードが用意されていることです。標準が「SPORT」モードなら、「COMFORT」モードは街乗り用途に特化した設定。そしてハンドルを握る根建さんがセレクトしたのは、やっぱり“走りに集中できる”「+R」モードです。

「わあ、すげえ! 地面の感触がダイレクトに伝わってくる! ……なんというか、自分がこのタイプRを操作している感覚が、めちゃめちゃリアルに伝わってきますよね

根建さんのコメントの通り、「+R」モードではサスペンションの設定が硬めになり、レスポンスが向上します。高速道路に入ってスピードが上がると、根建さんが「まるでスポーツをしているような感覚っすよ!」と笑みをこぼすのも、大いに納得。

シビックタイプRを運転する囲碁将棋の根建さん

走行中、思わず「気持ちいい~!」と発する根建さん

「本当に、(アクセルを)踏んだら踏んだ分だけ、しっかりクルマが応えてくれる体感があって、すごく気持ちいいですよ。また、この音がたまらないっすよね。タイプRを運転しているんだなって、めちゃめちゃ実感が湧いてきますよ!」

実はこれは鋭い指摘。「+R」モードでは、よりエンジン音がスピーカーから出るように設定されていて、いっそうの臨場感が味わえる工夫が凝らされているのです。

シビックタイプRのシフトノブを操作する様子

シフトノブの握り心地も快適!

さらに、運転席の居住性については、次のようなコメントが。

僕は身長が高いほうですけど、頭の上も足元も、まったく窮屈感がないんです。決して大きな車体じゃないのに、不思議ですよ。それから、視界もクリアですごく運転しやすいんです。つまり、僕の身体にジャストフィットしている感じです」

まさにこういうクルマに乗りたかったという根建さんは、「このクルマを手に入れるために、あらためて“頑張るぞ!”という気持ちにさせられます」と、ますますタイプRへの思いを強くしたのでした。

シビックタイプRを運転する囲碁将棋の根建さん

「運転手の要求にすべて応えてくれるクルマ」というのが根建さんのタイプR評

さて、テスト走行を終えてホンダアクセス本社に戻り、タイプRを降りた根建さんは、なぜか「ハア、ハア」と肩で息をしています。いったいなぜ?

「走っている最中にも言いましたけど、マジでスポーツを終えたような感覚なんですよ。実際にいい汗をかきましたし、心地いい疲労感があります。まさにモータースポーツですね。こんなの、これまで乗ってきたクルマでは味わえなかったです」

インタビューで話す囲碁将棋の根建さん

タイプRの走りを体験し、あらためて「THE SECOND」への意欲を語る根建さん

やはり、約束の地はタイプR。そして、「おそらくタイプRとは、人生を賭けた長い付き合いになるはず」と口にする根建さん。そのためにも「THE SECOND 2026」は負けられません。

晴れて「THE SECOND」王者となった根建さんが、劇場に颯爽とタイプRでやってくる姿が見られる日は、きっと遠くないはずです。期待しましょう。

▼前編はこちら▼

文/友清 哲
写真/宮越 孝政
スタイリスト/関 敏明