「急なんですが、海鮮食い倒れ旅をして、その様子を記事にしてくれませんか?」
2024年の年末、カエライフ編集部から急な依頼が飛び込んできました。いやいや、猫も走るほど忙しいこんな年末にそんな暇は……と思ったんですが、気付いたら親指が「ぜひ、よろしくお願いします!」と返事をしていました。
改めまして、こんにちは。ライターの少年Bです。うまいものが大好きです。よろしくお願いします。
ところでカエライフ編集部さん、いったいどうして急にそんな依頼を?
「冬といえば海鮮がおいしい時期じゃないですか。そこで、限界痛風旅と銘打って、Bさんたちにはプリン体をたくさん摂取してもらおうと思いまして」
なるほど。最近ちょっと健康に気を遣ってダイエットを始めていたんですが、そういうことなら仕方ありません。お仕事ですからね、しょうがないですね。
というわけで、ちょっとギルティな旅に出かけるとしましょう!

- 少年B
- 旅と温泉とうまいものをこよなく愛するフリーライター。おいしいぶどうを求めて、岡山までクルマで駆けつけるなど、無駄な行動力には定評がある。
X: @raira21
目次
茨城へ向けて出発
このドライブに出かけたのは12月26日。まだ仕事納め前の木曜日なので、SNSを覗いてみると、会社員のフォロワーはまだ仕事をしているようでした。みんなが仕事納めに向けて一生懸命働いている日に食い倒れドライブだなんて、ちょっと罪悪感があります。
でも深夜に食べるハイカロリーめしとか、〆のラーメンとか、いわゆる「罪の味」っておいしいじゃないですか。そういう意味では絶好の日程かもしれません。うーん、さっそくギルティですね……!
さて、今日一緒にドライブするのは、ミュージシャンの杉本清隆さん。かつてBEMANIシリーズの制作に携わり、ORANGENOISE SHORTCUTというバンドで活動していた方です。現在も個人名義で音楽活動を続けており、音楽ゲームに楽曲提供をしたり、都内を中心にライブをするなど、各方面で活躍しています。
「茨城で海鮮食い倒れドライブをするんですが、よかったら一緒にどうですか?」と聞いたところ、「海鮮は何でも好きなのでぜひ~!」と、二つ返事で来てくれました。持つべきものは友達です。
さて、最初に向かうのは茨城県の最北端に位置する北茨城市。松戸市にある我が家から一気に北上し、うまいものを食いながら戻ってこようという作戦です。
北茨城市には茨城県随一のまき網漁港として、年間数万トンの漁獲量を誇る大津港があります。大津港はしらす漁が有名ですが、冬ならではの絶品グルメもあるそうです。楽しみですね!
北茨城市にあるユートピアを目指して、クルマを走らせること2時間ちょっと。インターを降りると、目の前には大きく広がる海が見えてきました。
ここまで来れば目的地は目前。大津港に併設されている大津漁協直営市場食堂に向かいますよ! 「大津漁協直営」「市場食堂」……。もう字面からしてうまそうですよね。そうに決まってる。
大津港で「どぶ汁」を堪能
さぁ、さっそく食堂に入ってみましょう。大津港・冬の名物とはいったい何でしょうか。
現れたのは「どぶ汁」。
ど、どぶ……!? と思いましたが、これはあんこう鍋の一種。あんこう鍋といえば味噌味や醤油味のものが多いそうですが、こちらは生のあん肝を鍋に入れ、炒めながらスープを作っていくのが特徴なんだとか。
あん肝が溶けだしたスープが赤茶色に濁り、どぶのように見えることからこの名前が付いたそうです(所説あります)。なるほど、名前でちょっと身構えてしまいましたが、こんなどぶなら大歓迎ですね!
あん肝はプリン体を多く含む食べものですが、鍋ならまぁ問題ないでしょう!
本来、どぶ汁の具材はスープに沈んでいるのですが、「ちょっと見た目が映えねっから~」と、お店の方が特別にあんこうの肉を後から乗せてくださいました。取れ高にも気を遣っていただけるの、ありがたすぎる。
ひと煮立ちして、あんこうの身に火が通ったらいよいよ完成です! あまりにもおいしそうな香りに、二人ともつい顔がほころんでしまいました。
それではさっそくいただきましょう。どぶ汁のお味はいかに。
うま~い!!!
あんこうは脂が乗っていて、プリプリとした食感。それでいてクセがなく、いくらでも食べられそう! あん肝が溶け込んだスープは濃厚で、うまみがたっぷりです。
「これ超うまくないですか!?」
「最高だね~!」
小学生並みの感想を言い合いながら、お箸はどんどん進んでいきます。
正直に白状すると、わたしはあん肝があまり得意じゃないんですよ。下戸なので、いわゆる珍味とはあまり縁がなかったこともありますが……。でも、これは本当にうまいと思いました。
いやまさかね、残ったスープをひとりじめするだなんて、自分でも思っていなかったわけです。ギルティ……でも、罪の味っておいしいもんね。仕方ないね……。
それにしても、あん肝が苦手なわたしがこんなにおいしくいただけてしまうだなんて、どぶ汁恐るべし。この時期しか食べられない北茨城の名物、ぜひとも挑戦してみてください!
大津港をぶらぶら散策しよう
大津漁港には他にもまだまだ色んな施設があります。せっかくなので覗いてみましょう。
こちらは直売所。年末の平日なので比較的空いていましたが、なかなかおもしろそうなものが並んでいました。
直売所の中はちょっとした市場のようになっています。
とくに干物が豊富で、こちらは「どんこう」と書かれた魚が。300円ですって!
こちらはアジやほうぼうの丸干し。1串で300~400円とお買い得です。干物好きにはたまらないかも!
北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」も併設されています。今回は時間の都合で立ち寄りませんでしたが、大津御船祭りで使用される「祭事船」が展示されているそうです。この祭事船、5年に一度の本祭りでは実際に使われているんですって。
漁具の展示やあんこうコーナーも充実しているみたいなので、次回はぜひ合わせて見学したいな~!
そうそう、このあたりで今回の旅のお供となるクルマの紹介をさせてください。日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025を獲得した、ホンダのフリードです。今回はCORSSTARをお借りしました。
大型ながら運転しやすく、加速もスムーズ。スマホの充電に使えるコネクタもなんと2つ装備。
今回はミュージシャンの杉本さんとのドライブということで、車内では常にお互いの好きな音楽をかけながら走っていたんですが、充電を気にせずドライブができたのでよかったです。
今回お借りしたのは純正アクセサリー装着車ということで、「Honda Dog」のエンブレムもついていました。反対側には肉球のエンブレムもありましたよ。
トランクもカスタム済みとのことで、上や脇にも収納が十分あります。
トランクの下もこの通り。我々のバッグを置いてもまだ余裕がありそうです。カスタムってあんまり興味がなかったんだけど、こうしてみるとおもしろいな……。
名称:大津漁協直営市場食堂
住所:〒319-1713 茨城県北茨城市関南町仁井田789-3
電話番号:0293-30-2345
営業時間:午前11時から午後2時30分まで
定休日:水曜日
駐車場:大型バス20台 普通車100台 自動二輪200台
公式サイト:https://ootsuichisyoku.main.jp/
道の駅 日立おさかなセンターで浜焼きをしよう!
さて、大津港を出た我々は南へ向かいます。目指すは「道の駅 日立おさかなセンター」。カエライフ編集部からは「ここのグルメはスゴいですよ!」と聞いています。具体的なことはまったくわかりませんが、とにかく楽しみです。
運転すること約1時間。道の駅 日立おさかなセンターに到着です!
さっきどぶ汁をいただいたばかりですが、むしろお腹はさらに空いています。今ならいくらでも食べられるぜ!
ということで、道の駅 日立おさかなセンターの中にある「みなと町横丁商店街(あかつ水産)」にやってきました。ここに絶品グルメがあるんですね。なになに……?
味勝手丼と海鮮浜焼き???
いやいや、こんなん字面だけで絶対うまいやつじゃん……! これは期待が持てますね。まずは浜焼きコーナーに行ってみましょう。
まずは受付をして、席を確保してから鮮魚コーナーに向かいます。
利用プランは70分コースと90分コースの2種類。今回は70分コースにしました。延長はできないので、自分たちの食べる量とスピードを計算に入れておきましょう。
鮮魚コーナーにはおいしそうな海鮮が勢ぞろい。何にしようか迷いますね……。
杉本さんは大きなホッキに狙いを定めました。
続いてサザエ、ホタテ、さらにはカニ味噌と、浜焼きの王道メニューをどんどん取っていきます。
わたしは銀ジャケとほたてグラタンをいただきました。浜焼きにしては若干変化球ですが、こういうのもいいものですよ。
ちなみに、家族やグループには「浜焼きセット」がよさそうでした。お店の方にうかがったところ、こちらの売店は浜焼きだけでなくお土産コーナーも兼ねているので、遅い時間になると品切れになってしまうそう。早めの時間に来ることをおすすめします。
味勝手丼を作って食べよう!
続いては味勝手丼コーナーに行きましょう。こちらもたくさん具材があって目移りしちゃうな……!
海鮮はもちろん、生卵やめかぶなど、相性のいい具材もたくさん。
なんと納豆までありました! 茨城県らしいラインナップです。
「見て、あん肝があるよ~!」と杉本さん。さっきどぶ汁を食べたばかりなのに、ここで追いあん肝とは。だいぶわんぱくですねぇ。これは負けちゃいられないな。
わたしのラインナップです。ネギトロを中心に、納豆や大葉、いくらをチョイス。健康のためにプリン体を少なめに……と思ったら、じつは納豆は意外とプリン体含有量が多く、枝豆の2倍以上。なんと、杉本さんが選んだホタテよりもギルティな食べものらしいです。知らなかった!
でも……おいしいから仕方ないですよね。お仕事だし。ねっ!
ご飯は選べる3サイズ。わたしは迷わず大盛にしましたが、読者のみなさんは無理のない量にしてくださいね。
さぁ、料理が揃ったところでさっそく焼いていきますか。先に焼き始めることで、味勝手丼を食べている間に浜焼きができあがるという、我ながら完璧な計画です。隙を生じぬ二段構え。
杉本さんはカニ味噌に、追加購入したバターを乗せて焼き始めました。いやぁ、これはギルティですね……! さて、焼いてるあいだに味勝手丼を盛り付けちゃいましょう。
味勝手丼は自分たちで盛り付けていく楽しさもあっていいですね。左がわたしの、右が杉本さんの味勝手丼です。ご飯の量が違うので、よく見るとわたしの丼のほうがひと回り大きいですね。
ちなみに、魚卵はプリン体が多そうなイメージがありますが、じつはいくらはプリン体が極めて少ない食品。ノーギルティです。まぁ、その分あん肝と牡蠣が死ぬほどギルティなんですが……。ちなみに、しらすも通常そんなに量を食べないので問題ありませんが、100gで量るとあん肝よりもプリン体含有量が多いそうです。マジか!!!
とはいえ、そんなことを考えてたら何も食えなくなっちゃいますからね。今日は気にせずいただいちゃいましょう!
ちょっと乗せ切れなかった具材もありましたが、それもまぁご愛敬ということで。
お店で売っているような、見た目にもきれいな丼ができたので記念撮影です。さぁ食べるぞ~!!!
うんめぇぇぇぇぇぇ~!!!
「いやー、これはうまいね」と杉本さん。偶然にも「静と動」みたいな写真が撮れてて笑いました。
さて、そうこうしているうちに浜焼きも焼きあがってきましたよ。
サザエはぷりっぷり。たまりませんね。
湯気が立ち上るほど、熱々に熱されたホタテ。
けっこうな量でしたが、気付いたらあっという間に完食してしまいました。我々のユートピアは茨城にあったんですね。
痛風? 気にしたら負けです……。
名称:あかつ水産(みなと町横丁商店街(第3センター))
住所:〒319-1223 茨城県日立市みなと町5779-24
電話番号:0294-54-1008
営業時間:冬季(1月〜3月)午前9時から午後5時まで(浜焼き最終受付午後4時)
通常期 午前9時から午後6時まで(浜焼き最終受付午後5時)
定休日:水曜日
駐車場:普通車85台 大型車5台
限界痛風旅を満喫
せっかくなので、道の駅 日立おさかなセンターの魅力をもうちょっとだけご紹介しちゃいましょう。
日立海鮮市場(井戸道丸漁業)では新鮮な海産物がたくさん並んでいます。見てるだけでも楽しい!
お魚の下処理もしてくれるので、家で魚をさばいたことがないという人も安心ですね。
また、運がいいとマグロの解体を見ることもできます。
この距離でマグロの解体を見れること、なかなかないような気がします。すごい迫力!!!
この日はなんとサメが仕入れてありました。思いもよらない掘り出し物と出会えるかもしれません。
お寿司や天丼、ラーメンもあるので、海鮮が好きな方も苦手な方もぜひ寄ってみてください。
名称:道の駅 日立おさかなセンター
住所:〒319-1223 茨城県日立市みなと町5779-24
電話番号:0294-54-0833
営業時間:冬季(1月〜3月)午前9時から午後5時まで
通常期 午前9時から午後6時まで
定休日:1月1日(各店舗により定休日、営業時間が異なります)
駐車場:普通車85台 大型車5台
公式サイト:https://hitachi-osakana-center.com/
さて、公園で休憩をしつつ、さらに南下して大洗町を目指します。気付けばだんだん日も暮れてきました。
杉本さんが「ちょっと俺も運転したいな~」と言うので、ここからは運転手交代。いつもは一人旅が多いのでずっと運転席なんですが、たまには助手席もいいもんですね。
ふと横を見ると、最高の景色が広がっていました。さて、最後の目的地に急ぎましょう!
めんたいパーク大洗は明太子好きの聖地だった
最後の目的地はこちら。辛子明太子で有名な「かねふく」が運営する、全国初の明太子テーマパーク・めんたいパーク大洗です!
めんたいパークは全国に6ヶ所あるんですが、一番最初にできたのがここ大洗なんですって。
なんとめんたいパークにはマスコットキャラクターもいて、左が「タラコン博士」。氷川きよしさんが手に持っているのが「タラピヨ」というそうです。
そういえば建物の上にも超巨大なタラピヨがいましたね……。
めんたいパークでは、工場直売のできたての明太子が買えちゃうんです! 試食もできてサイコー!
でも、それだけじゃないんです。今回は限界痛風旅。ということは……?
そう、フードコーナーも併設されているんです!
メニューはぜーんぶ明太子!!! 主食はもちろん、軽食やデザートまで明太子という徹底っぷりです。すげぇな!
明太子がこれでもか! というぐらい乗った、鬼盛り!めんたい丼。930円とは思えないほどのボリュームです。これはなかなかギルティなのでは……!
あと細かいことですが、海苔の形がタラピヨなのがちょっといいですね。かわいい。
明太子好きだという杉本さんが、鬼盛り!めんたい丼に手を伸ばしました。
そばから見てもわかる幸せ度合い。わたしはジャンボおにぎりをいただきましょう。
このおにぎりはかなり大きいので、小顔効果があるんじゃないでしょうか。
しかもこれ、見てくださいよ。端の端まで、これでもか! というくらい、ぎっしり具が詰まっています。全世界のお店はこの気前のよさを見習ってほしい。
鬼盛り!めんたい丼は付属の刻み海苔と旨たれで味変ができます。杉本さんも「味が一気に変わった!」とびっくり。その味はぜひ、ご自身の舌で確かめてみてください!
撮影の都合上、窓際の2人席を確保したんですが……。夕焼けのせいか、おじさん2人にも関わらず、なんというか謎にロマンチックな雰囲気が出てしまいました。
ちなみに、入口でUFOキャッチャーにいそしむ若いカップルの姿もあったので、明太子好きさんたちのデートコースとしても普通にアリだと思いますよ!
ちなみに、杉本さんは食後にちゃっかりつぶつぶめんたいソフトクリームを購入。この身体のどこにそんな量が入るんでしょうか……! 「明太子なのに甘くて不思議な味~!」とご満悦でした。
めんたいパーク大洗を楽しみ尽くせ!
めんたいパーク大洗には、まだまだ楽しい施設がいっぱいあります。
こちらは見学ギャラリー。奥では工場見学ができるそうです。
ボタンを押したり、扉をめくると明太子情報が現れる仕掛け。子どもが喜びそうです。
暗い通路を抜けると、突如現れるタラピヨキッズランド。大きなすべり台もあって、子どものころのわたしなら、永遠に遊び続けていそうです。
大きな窓ガラスからは、明太子を作っている様子を見ることができます。時間が遅かったので、みなさんは片付けを終えて工場の掃除をしているところでした。今日も1日お疲れさまです。
他にも、めんたい豆知識のコーナーがあったり……
パッケージ風の写真が撮れるフォトスポットがあったり……
めんたい神経衰弱なるゲームがあったりしました。
迷路や折り紙など、お土産も豊富なのもうれしい。大人も子どもも楽しめそうです。
あと、タラコン博士が意外と大きくてびっくりしました。帽子まで身長に入れるのはズルくない?
お土産コーナーも充実。
明太子はあまり得意じゃないんだよな……という人には、明太クランチチョコレートや、めんたいクッキーといったお菓子もあります。明太子の可能性は無限大! わたしはめんたいパーク限定の明太子せんべいを買って帰りました。
外に出ると、もう夜になろうかというところでした。
めんたいパークもいつの間にか夜仕様です。イルミネーションがすごい!
自分と杉本さんのお土産を積んで、帰路に着くとしましょう。
名称:かねふくめんたいパーク大洗
住所:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
電話番号:029-219-4101
営業時間:平日 午前9時から午後5時まで
土日祝 午前9時から午後6時まで
・フードコート
平日 午前9時30分から午後4時30分まで
土日祝 午前9時30分から午後5時まで
・工場稼働時間
午前9時から午後4時30分まで
※日曜、祝日は稼働していないことがございます
定休日:年中無休
駐車場:普通自動車120台 大型バス12台
公式サイト:https://mentai-park.com/ooarai/
と、いうことで痛風の恐怖をちょっと近くに感じながらも、おいしい海鮮を浴びるようにいただいてしまいました。
でも、時にはこんな旅もOKですよね。生活習慣病対策は日頃の食生活や運動習慣が大事! 気を付けながらも、たまには羽目を外して楽しんじゃいましょう!
えーっと、それはそれとしてカエライフさん、次の取材はいつにします? また次回もうまいものを食べまくる企画がいいんですけど……ごにょごにょ。
- 今回の記事で使用したクルマ
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- FREED e:HEV CROSSTAR Active-Tough Style
ボディーカラー:デザートベージュ・パール
純正アクセサリー装着車
文/少年B
写真/KEI KATO(ヒャクマンボルト)