サービスエリア「EXPASA海老名」上り・下りのグルメ完全ガイド! 世界一のメロンパンやお土産情報も

海老名サービスエリアのグルメ6品

「日本最大級のサービスエリア」と称されるEXPASA海老名(海老名サービスエリア)は、単なる休憩スポットにとどまらず、旅の目的地としても人気を集めるほどグルメが充実しています。

今回は、EXPASA海老名の人気の秘密を徹底的に探ってみました! 絶品グルメやお土産、施設情報など、EXPASA海老名の魅力を余すことなくお伝えします。夏休みの旅行やドライブの計画を立てる際はぜひ参考にしてみてください。

目次

 

何が日本最大級? サービスエリア「EXPASA海老名」には何がある?

海老名サービスエリア(下り)の外観とフードコート

EXPASA海老名(海老名サービスエリア)が「日本最大級」と言われる理由は、その利用者数の多さにあります。首都圏・中部・近畿・北陸といった都市圏を結ぶ205カ所のSAのなかでも、EXPASA海老名下り(名古屋方面)は利用者数が最多。休日には1日あたり5.9万人、平日でも3万人が訪れるのです。

2020年7月にリニューアルされ、現在の客席数は高速道路最大級の約500席です。そしてEXPASA海老名と言えば、名物グルメ。下りには「48時間販売個数世界一」としてギネス世界記録に認定された海老名メロンパン。上り(東京方面)には、数々の世界大会で1位を受賞したシェフが手掛ける「世界一のアップルパイ」があります。

鎌倉ミレメーレの店先にずらりと並ぶ世界一のアップルパイ

上り・下りともに人気店が軒を連ねており、ここでしか食べられないグルメも多いため、EXPASA海老名を目的地として訪れる人も少なくありません。

さらに、24時間利用可能なガソリンスタンド「ENEOS」やEV急速充電スタンド、ATM、宝くじコーナーなど、多岐にわたる施設がそろっています。上りにはコーヒーやスイーツのお店もいろいろあるため、旅の途中の休憩所としても心強いのです。

 

サービスエリア「EXPASA海老名」名物グルメランキング(下り)

まずはカエライフ編集部が選ぶEXPASA海老名(下り)の名物グルメを、ランキング形式でご紹介します。

 

5位 東京ばな奈ソフトクリーム「ばな奈味」

東京ばな奈ソフトクリームの外観

東京ばな奈ソフトクリーム「ばな奈味」を持っている様子

なめらかで、ふわっとした口当たりのソフトクリーム

第5位は、東京ばな奈ソフトクリーム「ばな奈味」(450円)。東京ばな奈ソフトクリームは、EXPASA海老名(下り)限定の商品です。今回購入した「ばな奈味」は、東京ばな奈のバナナカスタードを再現したソフトクリーム。

見た目にも鮮やかな黄色が特徴的で、思わず写真におさめたくなりますよ。ただし、夏場は特にあっという間に溶けてしまうので、早めに食べるのがおすすめです!

そのほか、チョコがけばな奈味(490円)、ばな奈メロンミルク味(490円)がありました。



4位 小田原吉匠「鯵の唐揚げ」

小田原吉匠の外観

小田原吉匠の店先に並ぶ鯵の唐揚げ

季節限定で登場した「ゆず胡椒」は、あまりの人気で定番フレーバーに

第4位は、1日最大200個売れるという小田原吉匠の「鯵の唐揚げ」(300円)。日本唐揚協会の「からあげグランプリ」で何度も金賞を受賞している人気商品です。鯵の唐揚げは、頭から尻尾までまるまる一匹、骨ごと食べられて栄養も豊富。

一番売れているのは定番のしおで、EXPASA海老名(下り)限定のマヨネーズも人気です。そのほか、ペペロンチーノとしょうゆがあります。また取材当日は、期間限定フレーバーであるゴーゴーカレーがありました(8月1日で販売終了)。

冷めてもおいしいですが、持ち帰ってオーブンや魚グリルで温めるとよりおいしく食べられるそう。お酒のおつまみにも最適です。

鯵の唐揚げの塩味、ゆず胡椒味、しょうゆ味。

左から、しお、ゆず胡椒、しょうゆ。すべて300円

食べ歩き用の袋に入れた鯵の唐揚げ

食べ歩き用の袋に入れて。持ち帰りならパックに入れてもらえます

 

3位 ぽるとがる「海老名メロンパン」

ぽるとがるの外観

第3位は、EXPASA海老名(下り)の名物、ぽるとがるの「海老名メロンパン」(350円)。48時間で27,503個を販売し、「48時間販売個数世界一」としてギネス世界記録に認定された話題のグルメです。行列の始まりはバスガイドさんの口コミだったそう。

大ぶりなサイズで、外はクッキーのようにサクサク、中はフワフワ。メロン果汁入りなので、袋を開けるとふわっと甘い香りが漂います。

ぽるとがるの海老名メロンパンとプレミアムメロンパン

海老名メロンパン(左)とプレミアムメロンパン(右)は手のひらサイズで大ぶり

プレミアムメロンパンの断面に見えるメロンクリーム

鮮やかなオレンジ色の「プレミアムメロンパン」。中にはたっぷりのメロンクリームが

海老名メロンパンに次いで人気なのは、富良野産のメロン果汁を使った「プレミアムメロンパン」(360円)。その他「富良野クリームメロンパン」(440円)や「メープルメロンパン」(300円)、「バターリッチメロンパン」(300円)などもあり種類が豊富です。行列ができるぽるとがるのメロンパンは、お土産としてもおすすめですよ。

 

2位 海老名茶屋(うまいもの横丁)「えびえび焼き」

海老名茶屋の外観

海老名茶屋の看板商品であるえびえび焼き

熱々のえびえび焼きの上で、かつお節が踊る

第2位は、うまいもの横丁にある海老名茶屋の「えびえび焼き」(750円)。メディアに幾度となく取り上げられた人気グルメです。
中にはぷりぷりの小えびとマヨネーズが! 生地にマヨネーズを混ぜているので、エビマヨのようなまろやかな味わいです。

そのままでも十分においしく食べられますが、さらにお好みでソースをかけると、また違った味わいが楽しめますよ。

車内でえびえび焼きを食べている様子

フードコートが混んでいたら、後部座席のシートバックテーブルを使ってゆっくりと食べるのもアリ

 

1位 うすいファーム「あつぎ豚の炙り豚丼」

うすいファーム外観

編集部が選ぶ第1位は「あつぎ豚の炙り豚丼」(1,350円)です。かながわブランド豚として認定されている、臼井農産のあつぎ豚を味わえる逸品。あつぎ豚は、こだわりの飼料で育てられた高品質の豚肉で、脂の甘みが特徴です。

お盆に乗ったあつぎ豚の炙り豚丼と味噌汁

あつぎ豚の下にはたっぷりのキャベツが。大ボリュームながらさっぱりと食べられます

炙ることで生まれる香ばしさと、オリジナルのタレの甘辛さが絶妙にマッチ。うすいファームのオリジナル配合で作られたタレは、りんごベースの甘みに味噌が加わり、まろやかでコクのある仕上がりです。

 

サービスエリア「EXPASA海老名」名物グルメランキング(上り)

続いて、カエライフ編集部が選ぶEXPASA海老名(上り)のグルメランキングをご紹介します。

 

5位 おこわ米八「五色おこわ」

おこわ米八の外観

おこわ米八の定番品「五色おこわ」(627円)

第5位は、おこわ米八の定番品「五色おこわ」(627円)。定番のおこわと季節限定のおこわが5種類入った人気商品です。

一口サイズでパックに入っているので、ドライブ中に車内で食べるのにもぴったり。複数人で分けることもできます。

甘いものに飽きたときに、つい手を伸ばしたくなってしまう商品です。

 

4位 IDEBOK(いでぼく)「ソフトクリームヨーグルト」

黒と赤を基調としたIDEBOKの外観

カップに入ったソフトクリームヨーグルト。のむヨーグルトの上にはソフトクリームが乗っている。

いでぼくの「のむヨーグルト」は、第71回ジャパン・フード・セレクション(食品・飲料部門)でグランプリを受賞

第4位は、IDEBOK「ソフトクリームヨーグルト」(620円)です。搾りたてのジャージー牛乳をふんだんに使用した濃厚なソフトクリームも乗っていて、贅沢な一品です。

IDEBOKの定番人気は、無添加ジャージーソフトクリーム(490円)。ジャージークレープも人気です。

N-BOX用純正アクセサリーの「ルーフコンソール」からティッシュをとる様子

N-BOX用純正アクセサリーの「ルーフコンソール」は、手が汚れてしまったときにさっとティッシュを取り出せて便利

 

3位 LONCAFE「キャラメルシナモンのフレンチトースト」

LONCAFEの外観

キャラメルシナモンのフレンチトースト。生クリームとバニラアイスが添えられている。

キャラメルソースと香り豊かなシナモンがマッチ

第3位は、LONCAFE「キャラメルシナモンのフレンチトースト」です。2003年、江の島に日本初のフレンチトースト専門店としてオープンした「LONCAFE」。江の島サムエル・コッキング苑内にある人気カフェです。

LONCAFEのフレンチトーストは、厚切りのバケットをオリジナルソースにじっくりつけ込み、外はカリカリ、中はトロトロに仕上げた逸品。

人気メニューの「キャラメルシナモンのフレンチトースト」(935円)は、ナイフがいらないほど柔らかで、口に入れるとジュワっととろけます。冷たいバニラアイスと一緒に食べると絶品です。

 

2位 富士山の国 らーめんたいざん「えびしおらーめん」

富士山の国 らーめんたいざんの外観

えびしおらーめん。スープには、桜えびの赤い香味油が浮かぶ。白髪ネギもたっぷり。

第2位は、富士山の国 らーめんたいざんの「えびしおらーめん」(1,050円)です。

しおらーめんに桜えびの香味油を浮かべた香ばしい「えびしおらーめん」は、開店以来の人気メニューなのだそう。あっさりながらコクのある味わいで、たっぷり乗ったネギが良いアクセントです。

たいざんは、静岡県の農家グループと連携し、静岡の食材を使った究極の塩、醤油ラーメンを作る専門店。

静岡県富士市の本店の他、水戸店、川崎店、EXPASA海老名店の3店舗しかなく、サービスエリアには初めての出店です。

 

1位 箱根ベーカリー「海老名カレーパン」

箱根ベーカリーの外観

大きなエビフライが乗った海老名カレーパン

編集部が選ぶ第1位は、箱根ベーカリーの「海老名カレーパン」(350円)。EXPASA海老名(上り)限定の商品です。

表面にたっぷりと乗っているのは、なんとコーンフレーク。カリカリザクザクの食感が楽しめます。ど真ん中に挟まれた大きなエビフライと、マイルドなカレーは相性が抜群! コーンフレークとはまた違った衣のサクサクも味わえます。

箱根スペシャルメロンパンの断面。外側は緑色、中がオレンジ色。

中には、北海道産のメロン果汁を使ったメロンクリームがたっぷり

「箱根スペシャルメロンパン」(380円)は、箱根ベーカリーでもっとも人気の商品。水を使用せず、新鮮な卵とこだわりの北海道産フレッシュバターをたっぷり練り込んだブリオッシュ生地が特徴。優しい甘さに、運転の疲れも癒されますよ。

 

ドライブ中の小腹を満たす! 車内で楽しめるおすすめグルメ3選

EXPASA海老名には、ドライブ中でも食べやすいテイクアウトメニューがそろっています。編集部が厳選した3つのグルメを紹介します。

 

ぽるとがる「海老名ミニメロンパン」

車内のドリンクホルダーから、ぽるとがるのミニメロンパンを取り出す様子

ギネスにも登録されるほど人気のメロンパンが、一口サイズに。容器はドリンクホルダーにもおさまるため、片手でつまみながらドライブを楽しめます。

蓋付きなので、食べ切れなくても持ち帰れるのがうれしいポイントです。

 

カルビーキッチン「ポテりこ」

カルビーキッチンの厨房で、店員さんがポテトチップスを揚げている様子

券売機で購入後、その場で揚げてもらえる

車内のシートバックテーブルでポテりこを食べている様子

シートバックテーブルには、食べ物とドリンクが置けて便利

EXPASA海老名(下り)のカルビーキッチンでは、揚げたての「ポテりこ(サラダ)」(340円)や、EXPASA海老名(下り)限定の「ポテトチップス(桜えび塩味)」(350円)が購入できます。

冷凍では食感も味も変わってしまうからと、ポテトチップスには生のじゃがいもを使っているそう。肉厚でサクサク、揚げたての温かさがあり、既製品とは一味違います。

そして揚げたてのポテりこは、「ほくっとした新しい食感のフライドポテト」。じゃがりことは食感もサイズも別もので、思わず「おいしい!」と口にしてしまう一品でした。

 

代官山Candy apple「りんご飴 プレミアムプレーン(カット)」

りんご飴 プレミアムプレーン(カット)

カットされたりんご飴をフォークで差し出している様子

ヒンヤリと冷えたジューシーなりんごが喉を潤してくれる

SNSやメディアで話題になることが多い、代官山Candy apple「りんご飴 プレミアムプレーン(カットテイク)」(770円)。お土産用に最適な丸ごと一個のりんご飴(テイクアウト)も売っていますが、ドライブには食べやすくカットされたこちらがおすすめ。カップに入っていて、フォークもついています。

その時期に旬を迎える高級ブランドりんごを直送で取り寄せているそうで、厳選された甘いりんごと、パリパリとした表面の飴が相性抜群。飴の甘さは控えめで、さっぱりと食べることができます。

カット前とカット後のりんご飴

写真映えするりんご飴は、お土産としても喜ばれそう

両手にドリンクを持っている女性が、N-BOX用純正アクセサリーハンズフリースライドドアを使っている様子

この日は、HondaのN-BOXでEXPASA海老名へ

国内最大級の店舗数を誇るEXPASA海老名。店内を巡っているうちに、つい買いすぎてしまいます。

両手がふさがってしまったときは、ハンズフリースライドドアが便利。足先をかざすとリア左側のパワースライドドアが自動で開きます。

 

営業時間は? 24時間営業のグルメも!

お祭りのような雰囲気のうまいもの横丁には、8店舗の屋台が並ぶ

「せっかく立ち寄ったのに、お目当てのお店がまだ開いていない/もう閉まっていた」なんて状況は避けたいですよね。

EXPASA海老名の多くの店舗は22時に閉店しますが、開店時間はお店によって異なります。朝7時にオープンする店舗もあれば、10時スタートの店舗も。事前に営業時間をチェックしておくとよいでしょう。

EXPASA海老名店舗情報 下り :名古屋方面
EXPASA海老名店舗情報 上り :東京方面

ただし、から揚げや肉巻きおにぎり、肉まんなど8店舗の屋台が並ぶEXPASA海老名(下り)のテイクアウトコーナー「うまいもの横丁」の営業は8:00〜18:00まで。気になる方はお早めに足を運んでみてくださいね。

EXPASA海老名には24時間営業の店舗も数多くあるため、ドライブ旅行の帰りが遅くなってしまったときにも安心です。

 

EXPASA海老名・下り(名古屋方面)のショップ一覧

EXPASA海老名(下り)のショップ一覧 EXPASA海老名(下り)のショップ一覧 ※2024年6月26日現在

EXPASA海老名(下り)の24時間営業の店舗は以下。
吉野家(牛丼)/芝大門 更科布屋(そば)/なんつっ亭(ラーメン)/海老名 麺's ROAD(ラーメン)/ROYAL sweets(スイーツ)/SASTAR1(ショッピング)/SASTAR2(ショッピング)。

 

EXPASA海老名・上り(東京方面)のショップ一覧

EXPASA海老名(上り)のフロアマップ

EXPASA海老名(上り)のフロアマップ ※2024年6月26日現在

EXPASA海老名(上り)の24時間営業の店舗は以下。
富士山の国 らーめんたいざん(ラーメン)/横浜家系らーめん壱八家 (ラーメン)M1プレート(洋食)/蕎麦・天麩羅 そじ坊(そば)/定食屋がってん(定食)/かまぼこ八兵衛(練りもの・海産物)/鎌倉・湘南 かながわの味(土産品・菓子)/東西逸品こみち(土産品・菓子)/成城石井(スーパーマーケット)。

EXPASA海老名が特に混雑するのは5月のゴールデンウィークと8月の夏休み期間、9月のシルバーウィーク、年末年始です。3連休も人出が多くなるので、ゆっくり楽しみたい方は平日の利用がおすすめ。時間帯別では、下りはお昼頃、上りはお昼と夕方頃が混み合う傾向にあるそうです。

 

手土産にも最適! お土産選びに悩んだらコレ

続いては編集部イチオシのお土産を、上り・下りでそれぞれ一つずつご紹介します。旅の思い出やご家族へのお土産、大切な方への贈り物選びに、ぜひチェックしてみてください。

 

【EXPASA海老名(下り)のおすすめ】カルビーキッチン

カルビーキッチンの外観

カルビーが展開する新業態「カルビーキッチン」。「揚げたてポテトチップス」や「ポテりこ」などカルビーだから提供できるこだわりの商品を扱っています。

その他、カルビーキッチンEXPASA海老名店限定の「釜揚げチップス海老てんぷら味」も。海老天ぷらの香ばしい風味と、カリカリの食感がたまらないポテトチップスです。ここでしか手に入らないお菓子は、お土産としても喜ばれるはず。

ポテりこのサラダ味(340円)とポテトチップスの海老天ぷら味(350円)

通常のじゃがりこより大きいポテりこと肉厚なポテトチップス

 

【EXPASA海老名(上り)のおすすめ】鎌倉 mille meleミレメーレ

赤を基調とした鎌倉ミレメーレの外観

メディアでも話題の「鎌倉 mille meleミレメーレ」からは、2つのパイをセレクト。
一つ目は「世界一のアップルパイ」(450円)です。

大ぶりのりんごと特製レシピのカスタードクリームを、フランス産発酵バターをふんだんに使ったパイ生地で包み焼き上げた逸品。

もう一つは「ガトーショコラパイ」(450円)。カカオ比率の違う3種のベルギーチョコを入れたベルギーカスタードを、ブラックココアを配合したパイ生地で包み焼き上げています。ビターでリッチな味わいが魅力の商品です。

世界一のアップルパイとガトーショコラパイ

世界一のアップルパイ(左)とガトーショコラパイ(右)

世界一のアップルパイの断面から、ゴロっとしたりんごがのぞく

サクサク食感のパイと甘酸っぱさが絶妙な大ぶりりんごがマッチ

ガトーショコラパイの断面には、チョコクリームと豆乳チーズクリーム

ブラックココアを配合したビターな味わいのパイ生地。あと入れの豆乳チーズクリームは爽やかな後味

ショッピングコーナーの「SASTAR1」の外観

下りの西側ショッピングコーナーの「SASTAR1」には神奈川県の名産品や、全国各地の銘菓が並ぶ

EXPASA海老名のお土産コーナーは、上り・下りともに神奈川県の名産品や、全国各地の銘菓、スナック菓子など、バラエティ豊か。EXPASA海老名(下り)の西側ショッピングコーナーの「SASTAR1」には、東京駅で大人気の「ザ・メープルマニア」や銀座たまやの「メロンたまご」が並びます。「ミニ中華街」のような横浜土産コーナーもあり、皇朝の「横浜エビ大焼売ミックス」が購入できます。

EXPASA海老名(上り)のお土産コーナー「東西逸品こみち」には、人気土産品が並ぶ

EXPASA海老名(上り)のお土産コーナー「東西逸品こみち」では、2つの特色あるセレクションが楽しめます。

「~相模の市~」コーナーには、地元神奈川県の人気土産品が一堂に集結。一方、「~街道の市~」コーナーでは、駿河(静岡)、武蔵(東京ほか)を中心とした諸国街道の銘菓や名産品を取りそろえています。

「東西逸品こみち」で販売されている注目商品は以下の通りです。

  • 「金精軒」の信玄餅(4個入:864円)
  • 桔梗信玄ビスキュイ(9枚入:1,140円)
  • うなぎパイナッツ入り(12枚入:1,516円)
  • 「ありあけ」の横濱ハーバー(ダブルマロン5個入:1,080円)
  • 箱根ラスク キャラメルアマンド(8枚入:600円)

 

一般道からもアクセスできるって知ってた?

「一般道からEXPASA海老名(下り)への入り口」

EXPASA海老名が一般道からも利用できることをご存知ですか?商業施設を一般道からでも気軽に利用できるよう整備されているSA・PAを「ぷらっとパーク」といいます。EXPASA海老名もそのひとつで、写真はEXPASA海老名(下り)の一般道からの入口。

EXPASA海老名(下り)のぷらっとパークの駐車スペースにコミュニティバスが停まっている様子

ぷらっとパーク利用者用に駐車場もあり、下りは小型車13台(うち障がい者用1台)の駐車スペースがあります。上りはさらに広く、第1駐車場から第3駐車場まであり、計91台が駐車可能。駐車料金は上り・下りともに無料です。

※各駐車場で利用可能な時間帯が異なるので、ご利用の際はNEXCO中日本のホームページをご確認ください。

EXPASA海老名(下り)のぷらっとパークの駐車スペースにあるバス停

ぷらっとパークには海老名市コミュニティバスのバス停も設置されています。電車をご利用の方は、海老名駅東口からコミュニティバス(大谷・杉久保ルート)を利用すれば、EXPASA海老名の上りまでは約20分、下りまでは約30分で到着します。運賃は大人200円、小児100円です。

※高速道路利用者がぷらっとパークから出て遊びに行く行為や、一般道からぷらっとパークに駐車し高速道路で乗合をしたりする行為は「みだり出入り」として法律で禁止されています。

 

快適な休憩時間を! 遊歩道と施設の充実ぶりに注目

緑が生い茂るわんちゃん遊歩道

EXPASA海老名(下り)には、「わんちゃん遊歩道」という緑地スペースがあります。長時間のドライブで疲れたわんちゃんたちの休憩所として利用可能。ドッグランではないためリードは必須ですが、新鮮な空気を吸いながらペットと一緒に散歩を楽しめる癒しの空間です。

その他、EXPASA海老名は上り・下りともに施設が充実しています。24時間利用可能なベビーコーナーには授乳室や調乳専用機、シンクが完備されており、小さなお子様連れのご家族も安心して利用できますよ。

  • ATM
  • 宝くじコーナー
  • ベビーコーナー(24時間:授乳室、授乳室用施錠、調乳専用機、シンク)
  • パウダールーム
  • バリアフリートイレ/オストメイト対応トイレ
  • 喫煙所
  • ガスステーションENEOS(24時間)
  • EV急速充電スタンド(3基)

 

詳しくは、ネクスコ中日本「ドライバーズサイト」をご確認ください。

ドライバーズサイト(EXPASA海老名 上り :東京方面)
ドライバーズサイト(EXPASA海老名 下り :名古屋方面)

 

旅行前は、サービスエリア「EXPASA海老名」上り・下りをチェックしておこう

日本最大級の利用者数を誇るEXPASA海老名は、休憩スポットとしてだけでなく、旅の目的地としても人気を集めています。行きも帰りも楽しめるEXPASA海老名の魅力を知れば、ドライブ旅行がもっと充実したものになるでしょう。
名物グルメや24時間営業店舗、施設情報を事前にチェックしておけば、長距離運転も安心です。この記事を参考に、ドライブや旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

車内から撮影したEXPASA海老名(上り)の外観

 

協力/NEXCO中日本
文・写真/白石果林
編集/TAC企画

 

※記事公開時点での情報です。ご利用前には必ず最新情報をご確認ください。