こんにちは、フリーライターの紳さんです!
1月の11、 12、13日と3日間にわたって開催される「東京オートサロン2019」の初日に行ってきました! 今回は、美女、肉、クルマと大興奮のイベントの模様をお届けします!
東京オートサロン2019ってどんなイベント?
「東京オートサロン2019」とは、千葉市・幕張メッセで開催されるカスタムカーの祭典で、ひとことでいうと「クルマのフェス」みたいなものです。
カスタムカーのイベントと聞くとコアなクルマ好きやマニアが集まり、クルマのカスタムや改造の話をしたり、よくわからないパーツを自慢しあいながら、やがて会場中が機械油にまみれて真っ黒になるという闇の祭典をイメージしますよね?
ところがどっこい、東京オートサロンはカスタムカーの展示だけでなく、飲食イベントやライブ、体験試乗などいろんなカテゴリーのお楽しみイベントがあり、ファミリーでも楽しめるイベントです!
イベントレポートをお届け!
東京オートサロンの魅力その1 スーパーカーが間近で見られる!
バーン!
ババーン!
ドドーン!
とにかく魅力なのは、本物のスーパーカーを間近で見られることです。たとえクルマに興味がなかったとしても、その造形美には目を奪われます。
特に普段は見ることができないスーパーカーを目の前にすると、その大きさと迫力に圧倒されます。
東京オートサロンの魅力その2 美女コンパニオン
バンッ!
キラーン!
キラキラリーン!
オートサロンの魅力のひとつといえば、なんといってもイベントを彩る美女コンパニオンたち。今年ももちろん、あらゆるブースで美女が大活躍。
ものすごい人が集まっているブース……何が展示されているんだろう? と思って駆けつけてみるとセクシー美女がカメラマンに囲まれているという光景を何度も目にしました。
クルマも好きだけど、実は美女を目当てに来るという人も多いのではないでしょうか?
東京オートサロンの魅力その3 楽しいブースもたくさん!
スーパーカーや美女だけでなく、さまざまな体験ができたり、珍しいクルマをみるのも楽しいです。
子どもが純粋に楽しめるような、ゲーム的な催しを用意しているブースも多々ありました。ちなみに、この電流イライラ棒はものすごい難易度が高かったです……。
こんな豪華なトライクも展示されてました。まるでアイアンマンをそのままトライクにしたよう。
どんな道でも乗りこなせそうなクルマ、強そう。
初音ミクとコラボした萌え〜な感じのクルマなど、いろんなカスタムカーを見ることができます。クルマ好きならもちろん、あまり詳しくない人でも、見ているだけで楽しめると思います。
あと、いろんなパーツとか、クルマに関するグッズを販売しているブースもありました。
中でも、ヤンキー美女とウサギが絡んでくる「はろーすぺしゃる」のブースはオススメです。ここではクルマに貼って楽しい&役に立つステッカーがたくさん揃ってます。
東京オートサロンの魅力その4 あのスペシャルカーに試乗できる!
東京オートサロンのすごいところは、見るだけではなく実際に乗ることも可能なクルマがたくさんおいてあるところです。
普通に暮らしていたらまず、乗ることがないであろう大型トラックにも乗ることができます。ちなみに、これは5.6tトラック。
また、幕張メッセから少し歩いたところにあるZOZOマリンスタジアム特設コースでは、各メーカーの新型車やカスタムカーの助手席に乗せてもらい、実際に走行体験することができます。(同乗試乗)
ただし、どのクルマもすごい人気なので予約チケットを取るのに並ぶことになると思われます。みんなクルマが大好きなので、争奪戦です。
僕は30分並んでホンダアクセスのS660 Neo Classicに乗ってきました。東京オートサロン2016の東京国際カスタムカーコンテストでグランプリを受賞したスペシャルカーです。
遊び心に溢れた「ツーシーターの軽自動車」。
やはりクルマは走ってるところが一番良いですね!! 乗ってて超楽しいです!!
同乗試乗ですが、ドライバーの方がビュンビュンに飛ばしてくれるので迫力満点。
S660 Neo Classicは軽自動車ですが、ターボが積んであるので加速力があり、すぐにスピードが出ます。
それにも関わらず、軽自動車なのでキビキビと動く感じで、小回りも抜群に効いてました。
クルマに興味がない方にわかりやすく説明すると、初代マリオカートにおけるキノピオとかノコノコみたいな感じのクルマです。
東京オートサロンの魅力その5 寺門ジモンも認めた極上の肉が味わえる!
また、クルマだけではなく、食べ物も楽しむことができます。
今年は肉好き芸人でおなじみの寺門ジモンさんプロデュースの「東京ミートサロン」というイベントも会場の外でおこなわれているのです!
なんと、有料のお肉が、金を払えば食べ放題!当たり前!!!
(お金を払い続ける限り、肉を食べ続けることが可能)
ただし、会場付近にはテントもテーブルもありません。
ものすっごい寒い中、ベンチに座って食べることになりますので注意が必要ですね。
(運営さん、来年はテントとテーブルの用意をお願いします)
特別レポート ホンダアクセスのブースがおもしろかった!
なお、会場内で僕が体験した中で一番身近に感じられたのはホンダアクセスのブースですね。純粋にそう思いました。
オートサロンに来たならば、ここだけは絶対に訪れてほしいですね。チケット代の半分以上を損することになりますので。
さて、このホンダアクセスのブースではそれぞれのテーマに沿ってカスタマイズされたクルマが5台展示されておりました。
Modulo Neo Classic Racer
ゴリゴリにレーシング仕様にカスタムされた軽自動車(S660)がありました。
ツーシーターどころか、ワンシーター。さらに、補強されたフレームがクルマの内部にまで入り込んでいて、まさにレーシングカー。
走りを追求した、男心をくすぐるカスタマイズ。クルマの利便性をかなぐり捨てた、完全に趣味の世界。
FIT Elegant Color Collection
ホンダの人気車、フィットの外見や内装を女の子っぽくカスタムしたガーリーなコンセプトのクルマ。
女性だけで編成されたチームで考えたクルマのカスタマイズとのことでした。
これも斬新なアイディアで、クルマに求めるものが時代と共に変わって来たんだな、ということがわかりました。
これに乗ってる女の子と付き合いたい。
CIVIC VERSATILIST
こちらは新型シビック ハッチバックを大人のアクティブライフに合わせてスポーツ(SUV)っぽくカスタマイズされてました。
カラーがよくある赤などではなく、白とグレーでまとめるシックさが大人ですね。
TRIP VAN
これ、すごく素敵でした!
ホンダのN-VANをアクティブな趣味を持つユーザー向けにカスタマイズしてありました。サーファーとかはマジでこういうクルマが欲しいんじゃないでしょうか。
軽自動車なのに天井も高く、めちゃくちゃ広く感じます。
荷物もたくさん積めるし、足を伸ばして余裕で寝ることもできますね。
Well Concept
家族の思い出に残るようにカスタマイズされたファミリーカー。
内装がすごく可愛かったですね。ダッシュボードに布が被せてあったのですが、その布の上からボタン操作などが可能になっていてすごいと思いました。とにかくオシャレ。収納もオシャレ。
こんな感じで、いろんなテーマに合わせて5台のクルマが展示してあったのですが、カスタマイズによって生活を豊かにする、カーライフを変えていく、というような意思が強く出ていて面白かったです。
ちなみに、こちらのブースのアンケートに答えるとガチャを一回まわすことができます!
ガチャの中身はオリジナルのピンバッジ(各1組2つ入り)。ぜんぶで5種類あるのですが、ピンバッジには秘密があり、すべて集めると良いことがあるとかないとか。
このホンダアクセスのブースは、僕たちにクルマの新しい楽しみ方を提案してくれていたのがすごく良かったですね! 「人に寄り添う」という感じで。
わりと感心しちゃいました。
ちなみに、今ならもれなくホンダアクセスの公式Twitterアカウントをフォローして、指定のツイートをリツイートするとオリジナルグッズ(詳細はナイショ)がもらえます!
ブースに来たなら、ぜひともグッズをもらって帰ってくださいね!
※ガチャとSNSキャンペーンはなくなり次第終了です。
東京オートサロン2019まとめ
いかがでしょうか。ざっと紹介してきましたが、雰囲気は伝わりましたでしょうか?
レーシングカー、スーパーカー、コンセプトカー、マニアックなカスタムカーなど本当にたくさんのクルマを見ることができる世界最大規模のクルマの祭典。それが東京オートサロン。
クルマに興味がある方ならもちろんのこと、そこまで関心がないという方でも、会場にくれば必ず何かしらの発見を与えてくれる素敵イベントです!
肉と美女にも出会えるし!
ぜひ会場に足を運んでみてください!
文/紳さん
写真/垰 亮太