ますます盛り上がりつつあるアウトドアブームを受けて、個人ベースでものづくりをおこなうガレージブランドや知られざるインポートブランドまで入り乱れて百花繚乱といった趣きの昨今。クルマを使った「オートキャンプ」のスタイルも年々進化しています。いったいどんなものをどれぐらい用意すれば快適なキャンプが楽しめるのだろうと、迷っている初心者も多いのでは。
そこで、アウトドアのプロであるブランドの広報の方々に登場してもらい、Hondaのクルマを活用したキャンプスタイルを見せてもらう連載記事をスタート!
第1回目となる今回は、さまざまな音楽フェスにブースを出展したり、オートキャンプでも人気のブランド、CHUMS(チャムス)の商品を取り扱う日本の総代理店、株式会社ランドウェルの市之瀬 亮さんと佐藤 佳代さんにご登場いただき、「ソロ(ひとり)キャンプ」ならぬ「デュオ(ふたり)キャンプ」というテーマで必要なモノ・コトについて教えてもらいました。
- 市之瀬 亮さん、佐藤 佳代さん
- アメリカで誕生したアウトドアギア・アパレルブランドのCHUMSの広報を担当する株式会社ランドウェル 広告宣伝部のふたり。フェスやアウトドアファッションからキャンプにハマっていった市之瀬さんに、幼少時代からボーイスカウトに所属してアウトドアに親しんでいた佐藤さんと、ともに生粋のキャンプ好き。
CHUMS公式HP https://www.chums.jp/
instagram chums_japan
目次
CHUMSってどんなブランド?
CHUMSは1983年にアメリカ・ユタ州でリバーガイドをしていた創業者がサングラス用のメガネホルダー「リテイナー」を作ったことがきっかけとなり創業されたブランドです。
ブランドアイコンであるブービーバードをキャッチーに配したキャンプグッズやポップなアウトドアウェアが人気を博し、今ではフェス好きやキャンプ好きの間で定番のブランドとして知られています。
N-WGNカスタムに乗ってキャンプ場に出発!
今回、CHUMSのふたりには、Honda N-WGNカスタムに乗ってキャンプを体験してもらいました。キャンプ場までの暗い山道でも安心な9灯式フルLEDヘッドライトや、スマホやキャンプギアの充電も可能なUSBジャックを搭載しており、15インチアルミホイールの採用によって、キャンプ場までの高速道路走行もスポーティーに楽しめます。
市之瀬さんがお住まいの埼玉県飯能市から約1時間ほどドライブしてもらい、到着したのは埼玉県の秩父巴川オートキャンプ場。隣接する河川沿いに古秩父湾堆積層という古い地層が露出しており、二枚貝や植物などの化石を採集できることでも知られています。
市之瀬さん:キャンプ場はガタガタしている道や急斜面も多いですが、特に不安は感じなかったですね。N-WGNの最低地上高は高いほうではありませんが、今日のキャンプ場ぐらい整地してあるところなら下回りを擦る心配もなさそうです。足回りもしっかりしている印象だったので、4WDモデルなら雨などでぬかるんだときでもより安心だと思います。
CHUMSのふたりに聞いた! キャンプギアの積載のポイント
木陰のある河川沿いのキャンプサイトにN-WGNを停めてさっそく荷ほどき......の前に、荷物を積み込む際のポイントについて、おふたりに教えてもらいました。
市之瀬さん:積み込むときのポイントは、なるべくギアをボックス類に収納しておくこと。そうすれば見栄えもいいですし、積み下ろしも簡単です。ボックスに入れるときは、食事に関するものは赤、ランタンやバーナー類などは緑、といったふうに色で仕分けしておくと取り出すときに楽ですよ。
市之瀬さん:ボックスの分だけ積める荷物が減るじゃないかと思うかもしれませんが、きっちりと荷造りさえしておけば箱型に積み重ねていけるぶん、道具を裸のままで積むよりもデッドスペースがなくなります。なにより、輸送中に道具が壊れる心配を減らすことができます。
佐藤さん:それからN-WGNの荷室下にあるラゲッジボックスは、キャンプのときに特に便利そうです。川遊びをして泥がついたサンダルを入れておいたり、夜露で濡れたタープやテントなどの長モノをしまっておいたりといった活用ができそうです。
佐藤さん:実際にN-WGNカスタムに荷物を積んでみて、CHUMSの「フォールディングテーブル150」と「バックウィズベンチ」がぴったり荷室に収まることに驚きました。キャンプ用品として使いやすいサイズで設計したのですが、図らずもN-WGNとシンデレラフィットしています(笑)。
今回、持参してもらったキャンプグッズがこちら。ふたり掛けのベンチにチェアが2脚、ローテーブルと調理用テーブル、2バーナーカセットコンロ、カトラリー類、テント、クーラーボックス2つ、ランタンなど、デュオキャンプには十分すぎるほどのギアです。
市之瀬さん:今日はデイキャンプなので寝具は積んでいませんが、これでもデュオキャンプには贅沢すぎるほどの荷物だと思います。まだまだ荷室は余裕がありましたので、荷物を積めるだけ積めば、なにひとつ不自由ないキャンプサイトが完成すると思います。
N-WGNは上下二段の荷室を採用。荷室床面の地上高が低いため、重いギアの積み下ろしも簡単です。
佐藤さん:はじめてキャンプに行く女性や子どもの場合、テントで寝るのに抵抗がある人も多いですし、雨が降ったときなどに避難場所として使うことも考えておくのがベターです。N-WGNは前席も倒せば大人も足を伸ばして寝られるのがありがたいですね。後席は片側だけ倒せますし、3人キャンプにも十分なサイズだと思います。
ポップな印象でまとめるCHUMS流のキャンプサイト
積み下ろしを終えたら、さっそくサイト設営をしていきます。まずはテントを建てるところからスタート。
佐藤さん:この「ビートルツールームテント3」は大きめの前室がついているのでタープを建てる必要がありません。設営が楽なので、ビギナーさんやファミリーキャンプにもおすすめです。3~4人くらいまでのグループ利用を想定して作られたテントなので、デュオキャンプなら広々と使うことができますよ。
市之瀬さん:前室付きのテントとハッチバックのクルマなら、前室の前にクルマを停めれば、雨が降っているときでも濡れずにサイトの設営や撤収ができますよ。天気の不安なときにキャンプする際は、撤収のことも考えてサイトを設営しておくのがおすすめです。
テントの設営を終えた後は、キッチンスペースを整えます。
市之瀬さん:テント内での火器の使用はNGなので、前室の外にキッチンを設置します。キッチンは導線が一直線になるよう、モノで通路を妨がないようにすれば使い勝手がいいですよ。
市之瀬さん:強風でバーナーの火が煽られてうまく調理できないときは、キッチンスペースにクルマを停めて風除けに使うのも手です。今日はランチ用にホットサンドを作ります。具材をパンに挟んで焼くだけなので朝食にもおすすめです。
カラフルな印象のカトラリーは彩りの良い食材と相性バツグン。フルーツなどでテーブルを飾れば、写真映えもばっちりです!
アウトドアのプロのキャンプの楽しみ方は? CHUMSのふたりに聞きました
料理ができ上がったらガーランドで飾り付けたテントに運んで、スープで乾杯! 料理を食べながら、ふたりが普段どんな風にキャンプを楽しんでいるかを聞きました。実は市之瀬さんと佐藤さんは先週も一緒にプライベートでキャンプに行ったばかりだそうです。
佐藤さん:例年だと毎週のようにイベント出展のためにキャンプへ出かけていたのですが、今年は中止が相次いでしまい、気づけばまったくキャンプしていなかったんです。それでひさびさに「キャンプしたいね」という話になり、会社の同僚も含めて3人で道志までキャンプに行ってきました。
市之瀬さん:今年に入ってまったく外で遊べていなかったので、さすがに禁断症状が出ました(笑)。イベントのときは仕事もやらなくてはいけないので、おでんなど具材を温めるだけの簡単な食事のことが多いですが、プライベートでキャンプをする時は料理に凝るのも楽しみのひとつです。先週キャンプに行ったときは料理好きの同僚がいろいろと作ってくれました。食事したあとはお酒を飲みながらひたすらUNOをやってましたね(笑)。
シーズンインすると毎週のようにキャンプインのイベントに出展することもあり、アウトドアブランドの広報の人たちの中には「もうキャンプは仕事だけでお腹いっぱい」という人もいるなか、ふたりは飽きることなくアウトドアに熱中しているそう。
市之瀬さん:僕の場合、飯能に引っ越してからは毎日がキャンプみたいな生活です。朝起きたらキャンプ場と同じぐらい鳥が鳴いているし、子どもと一緒に近くの林道を散策すれば虫採りも楽しめる。それでもわざわざキャンプに行くのは......、なんでなんだろう(笑)。
佐藤さん:Zoomで会議しているときも、ずっと後ろで鳥が鳴いてますもんね(笑)。でも、いいところですよね。私も遊びに行ってみたいです。
市之瀬さん:やっぱりいつもと違う場所でお酒を飲むだけで、リフレッシュできるからですかね。初心者の場合、キャンプインフェスは音楽やお酒を楽しみながらラフに自然と親しめる場所だし、キャンプデビューの場所としておすすめだと思いますよ。複数人で行けばだいたい誰かしらキャンプ道具に凝ってる人がいるので、道具をイチから全部揃える必要がないですし。僕もフェスに参加するときはナルゲンボトル(プラスチック製のボトル)や椅子を人数分用意したり、クルマに積み込めるようにライトウェイトでコンパクトなものを選んだり、道具も厳選しつつ用意します。普段のキャンプはある意味で適当に楽しんでいますが、フェスはシェアの精神が大事だと思っているので本気を出します(笑)。
そういう人たちに便乗してキャンプデビューすれば楽しい1日を過ごせますし「次はこういうものが欲しい」と、必要なモノも見えてくると思います。
市之瀬さん:僕はもともとフェスやレイブにハマったのをきっかけにキャンプをするようになりました。フェスはアウトドアビギナーがキャンプに親しむきっかけになる場所でもありますが、初期のフェスってキャンプに不慣れな人が多かったんです。雨が降ったり、ちゃんとテントを立てられなかったり、キャンプ初心者が大変な目に遭ってアウトドアを嫌いになってしまうかもしれないと思って、フジロックの「キャンプよろず相談所」に参加して来場者のサポートもしていたことがあります。
今ではCHUMSと言えばフェス好き御用達のブランドというイメージもついてきましたし、アウトドアと音楽両方のファンから支持されることでカルチャーの醸成に役立てているように思います。
佐藤さん:私は大学生のときに、アイランドジャーニーというイベントをCHUMSと運営していた大木ハカセさん(旅人であり、様々な冒険家や探検家の遠征事務局なども手掛けるアウトドアプロモーター)や、冒険家の竹内洋岳さん(日本人唯一の8000メートル峰全14座登頂者として知られる登山家)と知り合ったのをきっかけにCHUMSに就職したんですが、もともと小学校低学年の頃からボーイスカウトに入って、ブルーシート一枚で野営したりロープワークを学んだりしていたんです。なので、気軽に自然を楽しめるオートキャンプは驚きでした。「こんなに快適でいいの!?」と不安になるぐらい(笑)、手軽なリフレッシュ方法だと思っています。雨が降ったらクルマに避難できるし、虫がイヤならテント泊ではなく車中泊もできるし、アウトドアをいいところどりで楽しめるアクティビティだと思います。
子どもと一緒にキャンプデビューするならアイランドジャーニーのようなアウトドアイベントに参加するのも良いですし、CHUMSはキッズ用のアパレルもたくさんあるので、親子でリンクコーデを楽しめば良い思い出になるのではないでしょうか。
ブービーバードがシンボル。CHUMSの人気の秘密に迫る
本格的にキャンプを楽しんでいる人たちだけでなく、アウトドア初心者や自分らしくファッショナブルに自然を楽しみたい人たちなど、幅広い層から支持されているCHUMS。男女問わず人気となった秘密を教えてもらいました。
市之瀬さん:CHUMSは英語の俗語で「仲間」という意味なんですよ。僕たちは「HANG WITH YOUR CHUMS」(仲間と一緒に遊ぼう)というキャッチフレーズを掲げていて、キャンプやアウトドアの楽しさ、ポジティブなイメージを伝えることを大切にしています。
佐藤さん:このロゴはブービーバードという鳥がモチーフになっています。人懐っこい性格の動物なのですが、そうしたとっつきやすさが自然とブランドのイメージにもつながっているんです。よくペンギンに間違われますが(笑)。
市之瀬さん:そうそう。僕がCHUMSを知ったきっかけは、20歳くらいの頃に彼女(今の奥様)がCHUMSのキーホルダーをプレゼントしてくれたからなんですけど、当時は僕もペンギンだと思っていました(笑)。
市之瀬さん:以前はアウトドアギアといえば大手ブランドに人気が集中していましたが、最近は個人でギアを制作しているガレージブランドも増えてきて、人気が分散化しています。初心者の方はキャンプに出かける回数が増えると「こういうギアがほしい」「荷物はコンパクトにしよう」とか、自分のスタイルが見えてくると思うんです。そんなときにも「とりあえずCHUMSに行ってみようか」と思ってもらえるよう、誰でもウェルカムな雰囲気作りやコミュニケーションは大切にしています。
佐藤さん:たしかに、CHUMSは初心者からベテランの方まで受け入れられる間口の広さが特徴ですよね。アウトドア専門メーカーの中でも、CHUMSの場合はどんな人でもとっつきやすいイメージを持っていただけていると思います。
CHUMS広報がオススメする、オートキャンプ向けのアウトドアグッズ
おなかいっぱいになった後はフリータイム。のんびりと読書をしたり水遊びをしたりと、思い思いの時間を過ごすのがデイキャンプの楽しみ方です。今回はせっかくなのでおふたりに、オートキャンプに役立つアイテムについて、オススメしてもらいました。
市之瀬さん:小さなクルマの場合は荷物を積み重ねることが多いので、しっかりと道具をケースに収納しておいて破損を防ぐことが大事です。これはCHUMSの「ブービーマルチハードケース」ですが、クッション材が入っているのでランタンやカメラのレンズなど壊れやすいものを収納するケースとして愛用しているキャンパーが多いですね。
佐藤さん:もともとキャンプサイトで使うことを想定して作ったCHUMSの「ボックスティッシュカバー」は、クルマ用のアクセサリーとして使っているユーザーもたくさんいますよ。特に軽自動車の場合は小物の置き場に困ることがありますが、これはヘッドレストに引っ掛けることができます。
市之瀬さん:テントなどに取り付けて使う「デイジーチェーン」はクルマでも活用できます。アシストグリップに引っ掛ければ、車中泊するときにLEDランタンを吊り下げたり、小物類を引っ掛けて収納したり、Tシャツを乾かしたりといった使い方ができます。
佐藤さん:それから軽自動車でのキャンプにおすすめなのが、今年発売した「キャンバスチェア」です。ローバーチェア(イギリス軍車のランドローバーに積まれていたことが由来のチェア)のスタイルはそのままに、座面を低くして安定感を出してあります。キャンバス生地でナチュラルな風合いも魅力ですし、折りたたむとフラットになるので積み込みの際も場所をとりません。
CHUMSのふたりが考えるアウトドアとクルマの関係
広報の仕事の一環としてキャンプインフェスやイベントに出かけることも多いCHUMSのおふたり。当然ながらクルマで現地まで向かい、会場では参加者と同じくテントに寝泊まりするそうです。「キャンプに使うクルマ」という観点から市之瀬さんと佐藤さんそれぞれのこだわりについてお話しをうかがいました。
市之瀬さん:実は僕はF1好きな父親の影響で今の愛車はステップワゴンとライフという、生粋のHonda党なんです。飯能に移住したので大きなクルマに乗りたくてUS Hondaのリッジラインを購入したかったんですが、子どものことを考えて最終的にスライドドアのステップワゴンを選びました。
以前に外車に乗っていたときは細かな故障が頻発したのに、友人から2万円で譲ってもらったライフは故障知らず。国産メーカーの中でもHondaのクルマは本当に丈夫だなと実感しています。出かけたときにカートラブルがあると1日が台なしになってしまうので、信頼性の高さは大事ですね。
佐藤さん:実は市之瀬だけでなくCHUMSもホンダアクセスと関わりが深くて、2015年にN-BOX、2018年にN-ONEとコラボしてコンセプトカーの製作と純正アクセサリーの発売をおこなったり、それ以外にもいろいろと企画のやりとりをさせてもらってます。今はもう純正アクセサリーは発売終了しているのですが、製作したN-BOXは今でもCHUMSの社用車として活用しています。よくCHUMSが主催するイベントでも展示するのですが、キャンパーたちのあいだでも人気ですよ。
市之瀬さん:CHUMSのユーザーはフェス好きや家族でオートキャンプを楽しむ人たちも多く、キャンプ場でのマナーも良い印象です。
市之瀬さん:CHUMSはランドローバーディフェンダーをカスタムした社用車も持っていて、そちらもカッコいいんです。だけど特に女性キャンパーにとってはあまり現実味? を感じにくいみたいで、イベントなどではN-BOXに人が集まることも多いですね。
N-WGNカスタムの乗り心地をチェックしてもらいました!
実際にN-BOX+を社用車として使用しているCHUMSのふたり。市之瀬さんがN-WGNと乗り比べてみた感想は「積載量はN-BOX+のほうが多いですが、走りの快適さや内装の上質さはN-WGNのほうが良さそうです。ふたりキャンプの荷物量ならN-WGNでも十分ですし、普段から日常の足として使うことも考えるとN-WGNもアリですね」とのこと。
そして市之瀬さんはさまざまな車種を乗り継いできたクルマ好きなのに対して、佐藤さんはあまり運転が得意ではないご様子。せっかくなのでキャンプ場内でN-WGNカスタムを運転してもらい、感想を聞いてみました。
佐藤さん:N-WGNは内装の居心地も良いですね。なにより、リアカメラのモニター映像がきれいで見やすくて驚きました。最新のクルマってこんなに進化してるんですね!
N-WGNシリーズにオプション設定されている「リアカメラ de あんしんプラス3」は、後退駐車サポート機能に加えて、後退出庫サポートや後方死角サポート、後方車両お知らせ機能を搭載。運転に自信のない方でも安心してドライブを楽しめるサポート機能を備えています。試乗した佐藤さんも「これなら死角に障害物の多いキャンプ場でも安心して運転できそうです」と気に入ったご様子です。
N-WGNカスタムでもふたりキャンプにはぴったり
公共交通機関やレンタカーを借りてキャンプ場まで行くのもアリですが、道具を積みっぱなしにしておいて天気のいい日に思い立ってフラッとキャンプに出かけたり、交通量の少ない夜間に出発して夜明けとともに釣りやサーフィンを楽しんでからキャンプしたり、といった楽しみ方ができるのはマイカーだからこそ。
特に軽自動車は高速代もリーズナブルで維持費も抑えられるうえ、これからオートキャンプをはじめたい夫婦やカップルはもちろん、様々な経験を経てシンプルなキャンプスタイルに落ちついた上級者にとってもピッタリのサイズ。
みなさんもCHUMSのギアを軽自動車に積み込み、気軽で気ままにキャンプへ出かけてみてはいかがでしょうか?
文/廣田 俊介
写真/井上 秀兵
編集/井上 寛章(LIG)
撮影協力/秩父巴川オートキャンプ場