Honda シャトルで車中泊。三浦半島での初めての海釣りは爆釣に!

シャトルで車中泊。三浦半島での初めての海釣りは爆釣に!

年配の人も若い人も、釣りを趣味にしてる人は多いんじゃないかと思います。釣りはやっぱり午前中が勝負。早朝(未明?)から動き出すので、車中泊をうまく使いこなせれば、釣りをより楽しめるようになります。

今回は、ステーションワゴンのHonda「シャトル」で前のり車中泊をしつつ、三浦半島での海釣りに挑戦してみます。

 

シャトルでの車中泊のやり方はこちらも!↓↓↓

 

目次

 

未経験でもOK! シャトルで快適車中泊&早朝から釣りを楽しもう

ドライブするのはモデルの三井菜那さん。車中泊で釣りに初挑戦します

ドライブするのはモデルの三井菜那さん。車中泊で釣りに初挑戦します

 

今回ドライブしてくれるモデルの三井菜那さんは、釣りは未経験。以前からとっても興味があるにもかかわらず、機会に恵まれなかったとのコト。ぜひ初めての釣り、海釣りでガッチリ体験してもらいましょう!

釣り場所に選んだのは三浦の近くにある三崎漁港。ここには、海に浮かべたイカダで楽しめる釣り堀があります。ただ、釣り堀とはいってもそこは漁船で向かう海上。意外と本格的な釣りになります。最悪何も釣れずに(ボウズとも言ったりします)「ドライブ&車中泊」の記事になってしまうこともありえますヨ。心して挑みましょう。釣りテクニックをレクチャーしてくれる先生もお願いして、準備は万全です。

三崎漁港周辺をドライブ

三崎漁港周辺をドライブ

 

窓を開ければ潮風を感じる港町です

窓を開ければ潮風を感じる港町です

 

三崎漁港の魚市場近くには、「うらり」という施設があって、三崎まぐろや三浦の地元野菜が「うらりマルシェ」というスペースで販売されています。この施設を目指してドライブしましょう。周辺は港の雰囲気が色濃く漂い、マグロを中心にした新鮮魚介の料理を提供するお店が、目移りするほどたくさんあります。

施設に隣接した駐車場では、駐車料金のみで夜明けの漁船に乗るためであれば車中泊をすることが可能です。うらりのトイレなども使えます。ただ、屋外での調理は禁止。ゴミは持ち帰りましょう。駐車場は2か所に分かれていて、「交流駐車場」という方が船着き場に近く目前で乗船できるので、こちらで車中泊するのが便利です。この船着き場からは、海中を散策する水中観光船も発着しています。

三崎漁港の魚市場近くの「うらり」には、船着き場に近くで車中泊もできる駐車場があります
三崎漁港の魚市場近くの「うらり」には、船着き場に近くで車中泊もできる駐車場があります
三崎漁港の魚市場近くの「うらり」には、船着き場に近くで車中泊もできる駐車場があります

 

シャトルの車中泊準備は後席を倒すだけの手軽さ

シャトルのラゲッジルームは広々。「マルチユースバスケット」も便利な装備です

シャトルのラゲッジルームは広々。「マルチユースバスケット」も便利な装備です

 

シャトルのラゲッジルームは、クルマのサイズからすると大きく広々。5人がけの状態でもクーラーボックスなどを積むのも楽チンです。2列目のシートバックに付いている、折りたたみ式の「マルチユースバスケット」も小物を置くのにけっこう便利です。前輪駆動タイプのシャトルは地上から荷室開口部までの高さは約54cmと低くなっていて開口部も大きく、休憩時には屋根付きのベンチとして腰かけることも気軽にできちゃいます。

車中泊をするときには、後席の2列目シートを畳むだけで、簡単にラゲッジルームまでがフラットな状態になります。シートをたたむ作業も、背もたれのレバーを引くだけ。疲れたときに素早く車中泊モードにスイッチできるのは、とっても魅力的ですね。

窓には「お風呂用アルミシート」を工夫しながら貼り付けて目隠してみました。前後のクオーターウィンドウは小さめなので、ハサミで切って加工しました。形に合わせて切ったら窓にはめ込んで固定できます。これで車内のプライバシーは完璧です。

2列目のシートを倒すだけで……

2列目のシートを倒すだけで……

 

広々とした空間が出現します

広々とした空間が出現します

 

車中泊に向けて、マットと寝袋を置いてベッドメイク完了

車中泊に向けて、マットと寝袋を置いてベッドメイク完了

 

窓は「お風呂用アルミシート」を貼り付けて目隠し。小さな窓はシートを切って使います

窓は「お風呂用アルミシート」を貼り付けて目隠し。小さな窓はシートを切って使います

 

菜那さんは身長が171cmありますが、余裕で真っ直ぐになって寝転ぶことができています。さらに前席を前に出せば、もっと余裕が作れます。ただ、ここは前に移動させるに従って床に隙間ができるので、好みの位置にするといいでしょう。腰掛けスタイルの時は、隙間がない状態の方が座りやすいです。

「大きなクルマに比べれば少しタイトに感じますけど、ぜんぜん余裕で寝ころべますよ。座った姿勢での頭上も圧迫感は感じないです」との感想。ステーションワゴンのサイズでもシャトルなら快適に車中泊ができました。車内にはHondaの蓄電池「LiB-AID E500」を持ち込んで、スマートフォンの充電もバッチリ。

シートバックにもたれかかってリラックス。明日は大漁かなぁ?

シートバックにもたれかかってリラックス。明日は大漁かなぁ?

 

真っ直ぐに寝られる幸せ。身長171cmの菜那さんでも余裕があります

真っ直ぐに寝られる幸せ。身長171cmの菜那さんでも余裕があります

 

リアドア側に頭を向けてみましたが圧迫感はなし。前席シートを前にするとかなり余裕ができます
リアドア側に頭を向けてみましたが圧迫感はなし。前席シートを前にするとかなり余裕ができます
リアドア側に頭を向けてみましたが圧迫感はなし。前席シートを前にするとかなり余裕ができます

 

Hondaの蓄電池「LiB-AID E500」を使ってみました。バッテリー上がりを心配せずにスマホを充電できます。明日の天気はどうかな?

Hondaの蓄電池「LiB-AID E500」を使ってみました。バッテリー上がりを心配せずにスマホを充電できます。明日の天気はどうかな?

 

シャトルでの車中泊のやり方はこちらも!↓↓↓

 

初めての海釣りはビックリするほど大漁

朝早く起きたら、ちょっとゆったり朝食やコーヒーなどを楽しみつつ、乗船の準備を始めます。出港までにはまだ時間があるので、慌ただしくなりがちな朝でもゆっくりできる余裕ができるのが車中泊のメリットです。

朝の準備をしつつ軽く朝食。低めのリア開口部はベンチ代わりに活用できます

朝の準備をしつつ軽く朝食。低めのリア開口部はベンチ代わりに活用できます

 

さぁ準備完了! 船に向かいます

さぁ準備完了! 船に向かいます

 

釣りでは、やはり朝早い方がよくかかります。朝早い時間から昼頃まで存分に楽しむと、菜那さんはもう初心者であることを忘れてしまうほどに上手になっていました。すっかり釣りの魅力にとりつかれたようです。釣りの結果は、初めてにしては驚くほど上出来の大漁でした。

釣りでは汚れが気になりますが、オプションの「ラバーマット(縁高タイプ)」を前席フロアに用意しておけば、釣りのあとに靴が濡れていたり汚れていたりしても気にせず乗り込めます。マットは帰ってから丸洗いできます。

これから暖かくなってくると、アウトドアでの行動は、朝の早い時間にする方が快適になります。そして、暑くなってしまう前に午前中に撤収というパターンがオススメです。車中泊のメリットを存分に活かして、釣りに限らずアクティブに楽しんでみてください。

釣りの先生と船で沖まで向かいます

釣りの先生と船で沖まで向かいます

 

レクチャーを受けながら練習中にすぐにアタリが!

レクチャーを受けながら練習中にすぐにアタリが!

 

「やった~! 先生、レクチャーありがとうございます!」初ヒットに大興奮

「やった~! 先生、レクチャーありがとうございます!」初ヒットに大興奮

 

その後も続々とアタリが。「初めての釣り、凄く楽しいです!」

その後も続々とアタリが。「初めての釣り、凄く楽しいです!」

 

最終的な釣果は予想外の大漁でした

最終的な釣果は予想外の大漁でした

 

オプションの「ラバーマット(縁高タイプ)」なら釣り後の足下汚れも気にしなくて大丈夫

オプションの「ラバーマット(縁高タイプ)」なら釣り後の足下汚れも気にしなくて大丈夫
釣り上げたお魚たちは美味しくいただきました♪
アクアパッツア
お造り
左:アクアパッツア/右:お造り

 

三井菜那さん

三井菜那さん
フリーで美容、ヘア、ファッションのモデルとして活躍中。美容やダイエットにはとっても詳しいです。雑誌ではand GIRL、MAQUIA、美人百花、GINGER、CLASSY.にて。旅行も大好きで英語も堪能。旅のイメージモデルやアンバサダーとしても活躍しています。
Instagram @nana.0312
Twitter @pupuputakun

 

シャトル 紹介

「シャトル ハイブリッド X Honda SENSING」の情報はこちら!

高さはミニバンよりも抑えられ、サイズはほぼセダンと同じ。ほどよいサイズ感ながら、ホンダ独自のガソリンタンクが運転席と助手席下にある「センタータンクレイアウト」という構造のおかげで、2列目とラゲッジルームをより広く使うことができます。今回のクルマには、Honda純正アクセサリーの「ロアスカート」や「ロアガーニッシュ(フロント/リア)」などが多数装着されていて、スタイリッシュな仕上がりになっています。

クルマはシャトル ハイブリッド X Honda SENSING。ほぼセダンと同サイズ

クルマはシャトル ハイブリッド X Honda SENSING。ほぼセダンと同サイズ

 

Honda純正アクセサリーのロアガーニッシュやデカール サイド、黒のアルミホイールもオシャレです

Honda純正アクセサリーのロアガーニッシュやデカール サイド、黒のアルミホイールもオシャレです

 

標準より大きめのテールゲートスポイラー

標準より大きめのテールゲートスポイラー

 

夜の車内を演出するスピーカーイルミネーション

夜の車内を演出するスピーカーイルミネーション

 

文/村上 俊一
写真/和田 清志

撮影協力/みうら海王
三浦海業公社

 

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