アウトドアのプロであるキャンプ用品メーカーのスタッフに、それぞれ個性豊かなキャンプスタイルを見せてもらうこの連載企画。第3回目は初心者からベテランキャンパーまで幅広く愛されている「DOD」(ディーオーディー)のスタッフのおふたりに登場いただきます。
DODはテントや寝袋などのギア類から、調理器具、アパレルまで多種多様なアイテムを販売しているメーカー。キャッチーなウサギのロゴマークや、かゆいところに手が届く便利な機能性が人気を集めています。
今回はDODブランドを手掛けるビーズ株式会社の棚村さんと辻さんに、クルマを使って楽しむ女子キャンプ術や、キャンプサイト作りのアイデアを見せてもらいました。
目次
- ビーズ株式会社
左:棚村 藍さん、右:辻 未鷹さん - DODの商品を企画製造・販売しているビーズ株式会社のおふたり。ベテランキャンパーの棚村さんは製品のデザインや広報を、社会人から本格的にキャンプをはじめた辻さんは新商品のプレスリリースやSNS運用などの広報業務を担当している。
- DOD公式HP:https://www.dod.camp/
- Instagram:@dod.camp
- Twitter:@dod_camp
Honda・ヴェゼルで女子キャンプに挑戦! ギアを積載するためのポイントは?
撮影場所としてセレクトしたのは、京都府南丹市にある「道の駅スプリングスひよし」。道の駅に隣接するキャンプ場は、日吉ダムと桂川を望む壮大なロケーションが人気です。
2022年4月1日からは、DODがプロデュースする新エリア「DOD CAMP PARK KYOTO」も施設内にオープンします。
今回、DODのおふたりには、Honda・ヴェゼルに乗って1泊2日を想定した女子キャンプを体験してもらいました。
Honda・ヴェゼルは洗練されたスポーティなフォルムのコンパクトSUV。シーンを問わず日常に溶け込むデザイン性の高さや、安全運転をサポートしてくれる「Honda SENSING」など快適な機能が実装されており、女性からも人気のクルマです。
キャンプ場に到着後、設営の準備に入る前に、まずはヴェゼルにどのように荷物を積み込んだかをチェックさせてもらいました。
▼荷物を積む前
▼荷物を積んだ後
ヴェゼルは独自のセンタータンクレイアウトを採用しており、後部座席を倒すことで限りなくフラットな空間が生み出せます。
地面から荷室までが比較的低い位置にあるので、重いものを持ち上げて積み込む際も楽チンです。
棚村さん:荷室に段差があると揺れた振動で崩れてしまったりしますが、ヴェゼルくらいフラットだと初心者の方でも安心だと思います。今日は冬キャンプ初心者の女子2人を想定して、手厚くいろいろなギアを用意したのですが、ヴェゼルに載せてみたらまだまだ荷室に余裕がありました!
「このボタン、荷物の積み込みのときに開けたり閉めたりする手間が省けて便利です!」と辻さんが注目したのは、バックドアに搭載された2つのボタン。
左側のボタンを押せば好きな位置でバックドアを固定でき、右側の「予約クローズボタン」を押せば、クルマから離れたあとに自動的にドアが閉まります。
今回用意してもらったギアはテント、イス×2、寝袋×2、コット×2、テーブル×2(調理用、リビングスペース用)、焚き火台、クーラーボックス、調理道具、毛布など。
ふたり用としては充実の装備ですが、荷物が多くなったときの積載のポイントはどういったものがあるのでしょうか。
棚村さん:まず意識してほしいのは、クーラーボックスとテントをできるだけ手前に置くこと。ペグやハンマーもテントの設営で使うので、取り出しやすい位置にまとめておくと便利ですよ。マットや寝袋など、テントの中に入れるものは設営後でないと使えないので、クルマの奥の方に積んでおいて大丈夫です。
クーラーボックスは買い出しのときにドアを開けてすぐの位置にあれば、食材の出し入れがしやすいです。キャンプ場に着いたあと、すぐにビールも飲めますし(笑)。
棚村さん:移動中にコンテナや角張ったギアが揺れで動いて、クルマのドアを傷つけてしまうこともあります。傷つくのを防ぐために、寝袋などのやわらかいものをドア側に置いて、クッション代わりにするのがおすすめです。
辻さん:細かな道具はボックスにまとめておくのがコツですが、キャンプでよく使われるハードボックスは出っ張りが多くてうまく載せられなかったり、スペースが埋まってしまったりするのが不便ですよね。
そんなときはソフトボックスを使うのがおすすめです。いま積み込んでいるのは、DODの「ホネアルヤーツ」というソフトボックス。箱自体に余計な出っ張りがないのでクルマのスペースを有効活用できますし、使わないときはコンパクトに折り畳めるので便利ですよ。
女子キャンプにおすすめ! DODのギアを紹介
ひととおり荷物を下ろし終えたあとは、さっそくキャンプサイトの設営をスタート。その合間に、おふたりには女子キャンプにおすすめのギアを聞きました。
小物が入る服は女子キャンプのマストアイテム
スマホやティッシュ、リップなど、女子の荷物は小物が多くなりがち。設営を進めているあいだに「あれ、どこにしまったっけ?」と探した経験がある人も少なくないのでは。
そんな悩みを解決するためにデザインしたというのが、今日おふたりが着ている「ツナヴェス」という商品です。
棚村さん:収納用のポケットやリングが合計10個あって、ティッシュやサングラスホルダー、ドリンクなどキャンプでよく使う道具がしまえるようになっています。ベストとパンツの部分は着脱可能。ベストとパンツを留めるボタンの位置を変えることで、150cm〜180cmくらいの方まで着られますよ。
設営ラクラクなワンタッチテントがおすすめ
初心者キャンパーが不安に思う点として声があがることも多いのが、テントの設営。説明書を読んでも設営方法がよく分からず、思った以上に時間を費やしてしまうこともありがちです。
辻さん:キャンプ初心者の方におすすめなのが、簡単に設営できるワンタッチテントです。今日持ってきたのは、DODの「おうちテント」という商品。名前の通り、おうちのようなかわいい形で、見た目のかわいさだけでなく機能性も抜群で、庇(ひさし)付きの窓は換気もしやすい構造になっています。
テントの内側中央にあるジョイント部分を持ち上げながら、もう片方の手でジョイントから伸びているロープを引っ張るとテントが立ち上がる仕組み。あとは各所のロープをペグダウンするだけで完成します。
冬キャンプの寒さ対策におすすめのアイテム
冬のキャンプは寒さ対策がなによりも大切。特に寝具はしっかり準備をしていないと、寒くて全く寝られないということになってしまうかも……。そこで、寒さを防ぎ、快適に過ごすためにおすすめのギアやアイテムをうかがいました。
辻さん:地面からの熱が直接肌に当たらないよう、今日は「ハンペンインザスカイ」というコット(アウトドア用の簡易的なベッド)を使います。
上にセットした寝袋は、2021年12月に発売したばかりの「タラコ・デラックス」。羽毛布団のノウハウを持つ寝具メーカー・西川株式会社に製造を依頼していて、おうちのふとんのような肌触りを実現しています。
ハンペンインザスカイはエアマットを内蔵しており、ポンプを用意しなくても手で膨らませられます。足の高さを2段階に変えられ、ハイスタイルでは3人がけのベンチとしても使用可能です。
寝袋特有のシャカシャカ感が少ないTC素材を使用したという「タラコ・デラックス」。内側に縫い付けられたやさしい肌触りの毛布生地で、あたたかく夜を過ごせそうです。
辻さん:女子だとブランケットを持っていく人も多いと思いますが、素材によっては焚き火をするときに火が燃え移ってしまう可能性があって危険です。
こちらの「ギガモフモフ」は、難燃素材を使っているので焚き火のそばでも使用可能。名前は『鳥獣戯画』の「ギガ」から取っていて、DODの代表製品「カマボコテント」の前でキャンプを楽しむウサギが描かれています。
辻さん:実はこの商品、企画から発売まで4ヶ月くらいの超スピードでつくりました。他のメーカーさんの場合、半期に一回とか、シーズンごとに一気に新製品を発表しているところも多いですが、DODの場合はメンバーたちがアイデアを出したものをどんどん作っています。トレンドにあった製品が次々発売できるのが強みなんです。
棚村さん:夜の防寒対策には「ブクロマンX」がおすすめです。着られる寝袋をイメージしてつくったダウン素材のウェアで、夜から朝にかけての寒い時間帯も快適。こちらも燃えにくい素材なので焚き火の近くでも安心です。着たまま寝袋に入って寝れば、朝起きたときにもすぐ行動できます。
辻さん:それから、お尻の部分にはファスナーがついているんです。お手洗いのときにも着たままで大丈夫な設計になっています。
時短でカンタン! おしゃれな女子キャンプ料理をつくろう
キャンプの醍醐味のひとつといえば、外で食べる美味しいごはん。せっかくキャンプに来たからには、おしゃれな料理で非日常気分を盛り上げたいですよね。
そこで、おしゃれな雰囲気のキャンプ料理を作るためのポイントをおふたりに教えてもらいました。
棚村さん:キッチンまわりにモノが散らばっていると写真写りが悪くなるので、見せたくないものは隠してしまうのがポイントです。
今回はバーナースタンドや調理台がセットになったDODのオールインワンキッチン「クッキングキング」を使ってセッティングしました。ファスナー付きの収納棚もセットの商品で、棚のファスナーを閉めれば細々とした調理道具などを隠しながらスッキリとした印象に見せられて、写真映えもバッチリです。
辻さん:メニューはクリームシチュー、チーズフォンデュ、デザートにアップルパイをつくります。今日用意したのは、おうちで下ごしらえができて、現地で簡単に食べられるメニューにしました。
現地でイチから料理をするのもいいですが、おうちで下準備をしておくと持っていく食材やゴミを減らせるし、時短にもなるのでおすすめです。
棚村さん:野菜は色が映えるように、ゴロッと大きめにカットしてるのも映えポイントです。シチューは鍋であたためるだけ、チーズフォンデュは具材を切った状態にして、市販のチーズフォンデュ用商品を鍋であたためればすぐに完成します!
辻さん:デザートのアップルパイには「うさサンドメーカー」という商品を使いました。本当はホットサンド用の商品ですが、こんな風にウサギのロゴ入りのアップルパイも作れますよ!
辻さん:このアップルパイのレシピは、DODのTwitterのフォロワーさんに教えてもらったんです。私はSNSの運用も担当しているのですが、ユーザーの方とのコミュニケーションが本当に楽しくて!
「今日はこの商品使ってきたよ!」とコメントをいただけるのもありがたいです。ホットサンドメーカーを使ってパイが焼けるというのは、私たちも思っていなかった使い方だったのですが、そんな風にユーザーの方から教えてもらうことも多いんですよ。
ユニークなアイデアの源は「実体験」。DODの商品の裏側に迫る
DODといえば、ユニークなアイデアやネーミングの商品が数多くそろうのが特徴です。「Stay Crazy」をブランドコンセプトに据えたその裏側で、どのように商品が開発されているのかをおふたりにうかがいました。
辻さん:DODが誕生したのは2018年。それまでは、もともと弊社にあった「DOPPELGANGER」(ドッペルギャンガー)という自転車やバイク用品のブランドから派生した「DOPPELGANGER OUTDOOR」というブランド名でした。
前のブランドが10周年を迎えたことと、ブランドの差別化を図る意味も込めて、新たにDODというブランドが生まれたんです。
棚村さん:どちらかといえば初心者向けの商品が多めですが、玄人向けのアイテムもいろいろあります。商品を考えるときは、デスクに座って売れるものを一生懸命考えるのではなく、リアルな体験を活かしていることが一番の特徴ですね。
例えばいま座っている「スゴイッス」というチェアは、高さを4段階に変えられる商品。イスに座っていると薪など下に置いているものが取りづらいじゃないですか。それで「高さを変えられるイスがあればいいのに」と思ったのが制作のきっかけのひとつでした。
こんな風に、私たちが実際にキャンプをしていて経験した、リアルにほしいものを作っているんです。
辻さん:商品を考える企画スタッフによっても特徴がありますね。バイクでソロツーリングキャンプにいく人もいれば、小さな子どもがいるファミリーでキャンプにいく人もいて。
いろいろなタイプの企画スタッフが実際に感じた「こんな製品があったらいいな」と思うものを実現しているのが、DODの製品のおもしろいところじゃないかと思います。
棚村さん:「Stay Crazy」というのがDODのブランドコンセプトで、いい意味でクレイジーな大人であろうというのを商品にも込めているんですよ。なかにはニッチ過ぎる商品も正直あります(笑)。ただ、自分では使わない商品も「へ〜、こんなのがあるんだ」と見て楽しんでもらいたいですし、ユニークな商品名が多いのもそういう思いの表れのひとつなんです。
辻さん:商品名は担当者が考えるときもあれば、社内で募集することもあります。大喜利みたいな感じでおもしろい名前がいっぱい集まるんですよ。
棚村さん:ただ、DODの商品はいつも在庫が切れていると指摘されることもあります。私たちも多くのユーザーの方をお待たせしてしまって申し訳なく思っています。
辻さん:スゴイッスは発売当初、1万脚生産したのですが、ありがたいことにすぐに完売になりました。でも、そこから次のロットの入荷まで時間がかかってしまって……。
棚村さん:多くのアウトドアメーカーの悩みだと思うのですが、商品を製作している工場がある国がコロナでロックダウンすると、強制的に出荷がストップしてしまうんです。入荷予定日の直前になって、輸送船がロックダウンの影響で出国できなくなるとか、色々なトラブルもあります。
辻さん:日々状況が変わるなかで、私たちも限界ギリギリまで生産できるように調整していますので、できるだけ多くの人に商品を使ってもらえると嬉しいです。
DODのユニークな商品が生まれるまでの裏側を聞いていくなかで、おふたりがキャンプにハマったきっかけや、キャンプの魅力について話が広がります。
棚村さん:私は両親がアウトドア好きで、5、6歳くらいの頃からずっとキャンプもしていました。キャンプの楽しさをもっと広めたいと思って、一時期は個人でキャンプイベントなどもしていて、もっとたくさんの人にキャンプの魅力を広めようと思ってDODにたどり着いたんです。
辻さん:実は、私はDODに入るまでほとんどキャンプをしたことがなかったんです。初めて商品撮影に同行したとき、撮影のあとに会社のみんなと1泊2日でキャンプをしたのですが、それがすごく楽しくて! 夜に焚き火を囲んでお酒を飲みながら話をする時間が……。
棚村さん:(食い気味に)たまらないよね!
辻さん:そうなんです(笑)。みんなで一緒になにかをするという体験がとても楽しいですし、キャンプという空間のなかだと、知らない人ともすぐ仲良くなれちゃうんです。
棚村さん:キャンプ場で友達ができることも多いんですよ。自分がなにか忘れ物をしたときに隣のサイトの人に借りて、そのお礼に食べ物とかをおすそ分けしたり。それがきっかけでお話をして、夜は「みんなで焚き火しようよ」という流れになる。
ホテルに泊まる旅行だと、隣の部屋の人と仲良くなるなんて、普通ありえないじゃないですか。こういうのも、キャンプならではの魅力なんだと思います。
棚村さん:女子キャンプも昔と比べるとすごく盛り上がっていますよ。以前は女子だけでキャンプに行っていると「あそこ、女子だけでキャンプきてるで」みたいな、ちょっと異質な雰囲気がありましたが、いまやソロの女子も珍しくありません。わざわざ女子キャンプといわなくても、もう一般的なスタイルになっているんだと思います。
辻さん:むしろ女子だけのほうが、気を遣わなくていいことも多いですよね。男性が周りにいると「いつ化粧落とそう」とか悩んでしまうんですけど、女子だけならそんなことはなくて。話も盛り上がりますし、キャンプサイトの飾り付けをみんなで楽しめるのもいいですよね。
棚村さんはニュージーランドにひとりでキャンプに行った経験も。海外のキャンプ場で体験した「なにもせず、ゆっくりと過ごすキャンプ」の楽しさを多くの人に知ってほしいと語ります。
棚村さん:最近のギアは設営も簡単なものが多くて、キャンプって全然難しいことではないんです。でもわざわざあたたかいおうちから飛び出して、寒くて不便ななかで過ごすのは嫌だという人もいますし、たしかにクレイジーだなって私も思います(笑)。
ただ、スマホの電波も届かない場所で、なにもせずに過ごせる時間というのはすごく贅沢なことなんです。
SNSでおしゃれなキャンプの画像を見ていいねを押しているだけの人もいると思います。でも、スマホの画面だけじゃわからない、アウトドアの世界を楽しんでほしい。そんな思いをもって、私たちはキャンプの魅力を日々発信しています。
キャンプに役立つHonda純正アクセサリーの使い心地&ヴェゼルの乗り心地をチェック!
撮影もひととおり終えて、撤収作業に入った一同。撤収の際に悩みがちなのが、キャンプのときに汚れてしまった荷物をどうやって持ち帰るかという問題です。
そんなときに活用したいのが、HondaAccessの純正アクセサリー。DODのおふたりには、ヴェゼルに装着できる純正アクセサリーを使ってもらい、感想を聞きました。
荷室に設置する「ラゲッジトレー」。泥や砂がついて汚れたものでも気にせず積載でき、角張った形状のモノ、エッジの立ったモノを載せた際に荷室床面が傷つくのを防止します。
※ラゲッジソフトトレーとの同時装着は不可
棚村さん:このトレー、水洗いもできるんですね! 厚さもしっかりしているのでタフに使えそうです。
荷室床面のファブリックは毛やゴミが絡まりやすく掃除が大変。「ラゲッジソフトトレー」を敷いておけば、キャンプの際に荷物についた芝生や泥なども気になりません。つるっとした素材なので汚れがつきにくく、掃除も簡単です。
※ラゲッジトレーとの同時装着は不可
また、バンパーの部分をトレーが覆ってくれるので、荷物をクルマにぶつけてしまっても傷が防げて安心。「靴を履き替えるときにちょっと腰掛けたりするのにもいいですね」と辻さんも笑顔でした。
「オールシーズンマット」はフロント用、リア用の2種類あり、通常のフロアマットの上にそのまま装着できるのがポイント。直接水洗いできるので、泥汚れなども簡単に掃除できます。
棚村さんも「地面のコンディションが悪い日は靴が泥だらけになって気になりますが、これがあれば気兼ねなく運転できますね!」と、気に入った様子です。
最後におふたりに、ヴェゼルに乗った感想をうかがってみました。
棚村さん:クルマの形もかっこいいし、ボディの色が良いですよね。ただのホワイトじゃなくて少し青みがあるカラーなのがわたし的にポイント高いです。DODのテントとも合わせやすい色合いだなと思いました!
辻さん:普段クルマを運転することはほとんどないのですが、近くに障害物があったときに音でお知らせしてくれる機能(Honda SENSING)が心強いです。
バックする際のモニターカメラもとても見やすいですし、今回は棚村に運転をおまかせしましたが私でも運転できそうだなと思いました!
ヴェゼルで快適な女子キャンプを叶えよう!
近年はキャンプに不慣れな方でも設営しやすいテントや簡単に使えるギアが増え、はじめてのキャンプの敷居は確実に下がりつつあります。
初心者用のアイテムも幅広くそろえているDODのアイテムなら、初めてキャンプにいく女性の方もおしゃれ&快適なキャンプサイトがつくれます。
ふだん運転する機会があまりなく、キャンプ場までの道のりが不安という方も、Hondaのヴェゼルなら安心。HondaSENSINGをはじめとする様々な機能で快適な運転をサポートしてくれるうえ、フラットになる広々とした荷室があるため荷物もたっぷり積載できます。
初めての女子キャンプを安心・快適に楽しみたいという人は、HondaのコンパクトSUV・ヴェゼルを選んでみてはいかがでしょう。
文/木村 桂子
写真/太田 未来子
編集/井上 寛章(LIG)
撮影協力/道の駅スプリングスひよし