今回はアウトドアのプロが作った、カッコいい三菱デリカバンの自作キャンピングカーをご紹介します。「おしゃれなキャンピングカーを自作したい」「レトロなバン(商用車)を車中泊仕様にカスタムしたい」といった方は必見です!
ガレージブランド「38explore(サーティーエイトエクスプロー)」代表の宮﨑 秀仁さん。カエライフには2020年に、車中泊仕様にカスタムした愛車、Hondaの軽商用バン「アクティバン」※とともに登場してくれました。
そして現在、デリカバンを車中泊カスタムしてキャンプや旅をしていると聞いて、さっそく取材させていただきました。最近の宮﨑さんは、どんなふうにクルマをカスタムしてアウトドアを楽しんでいるのでしょうか。
※2018年7月に販売終了
- 宮﨑 秀仁(みやざき ひでひと)さん
- 1973年生まれ。愛知県名古屋市出身。通称ミヤさん。アウトドアブランド「38explore(サーティーエイトエクスプロー)」主宰、株式会社38研究所 代表取締役。フリーランスのインテリアデザイナーとして、店舗内装の設計や施工などを手がけた後、2017年、アウトドアブランド「38explore」を立ち上げる。2021年より茨城県牛久市に拠点を構え、2022年、「38explore」の商品開発やデザインを行う株式会社38研究所を創立。
- Instagram @38explore
- 公式サイト https://www.38explore.com/
目次
憧れのクルマ、96年式デリカバンを徹底カスタム
本日の撮影場所は、茨城県つくば市にあるキャンプ場「フォンテーヌの森 CAMP&BBQ1992」。その名の通り、まさに「森の中」にいるようにサイトの多くが美しい木立の中にあって、木陰に入ると涼しく、夏も快適に過ごしやすい人気のキャンプ場です。
木漏れ日のもと、颯爽と登場した宮﨑さんの愛車は、見たところスクエアなバン。ルックスから最近「ヤングタイマー(1980年代から2000年代に生産されたクルマ)」や「ネオクラシック(1980年代から1990年代に生産されたクルマ)」と呼ばれて人気のある80〜90年代の車両であることがわかりますが、はたしてどんなカスタムが施されているのでしょうか。
宮﨑さん:96年式の三菱デリカバンで、若い頃から憧れていたクルマなんです。ずっと探していたんですが、北海道の中古車販売店に状態のいいクルマがあるのを知って、北海道に飛んで行って、実車をチェックしてすぐ契約しました。普通の道路での走りは、新しいクルマと比べるとやっぱり厳しいところがありますが、悪路では頼もしいですね。デリカバンの足回りはパジェロ(同じく三菱のSUV。80年代に登場し、走破性の高さで人気を誇る四輪駆動車)譲りの四駆なので、どこでも入っていけますし。
宮﨑さん:そうですね。もう一世代前の初代デリカスターワゴンも好きです。フロントにスペアタイヤを積むカスタムは、スターワゴンへのオマージュ的な意味もあります。この年式のデリカバンには、フロントにスペアタイアを積むオプション設定がないんですよね。
宮﨑さん:全部変えました(笑)。2022年の10月に契約してから、半年ぐらいかけて全塗装をして整備もがっつりしています。元は純正のグリーンだったんですが、ライトグレーに変えました。エンジンのオーバーホールや足回りはもちろん、細かなところまで手を入れてもらったので、今は安心して乗れますね。車両本体が約200万円で、整備には180万円ぐらいかかってます。
宮﨑さん:足回りだと、ホイールはブラッドレーV、タイヤはBFグッドリッチのオールテレーンで、この手のクルマの鉄板コンビに変えています。マッドガード(泥除け)は純正ですね。もうオリジナルは手に入らないので、現行の純正品に取り替えました。
宮﨑さん:スペアタイヤは、スターワゴンのグリルガードを流用してフロントライト周辺部分をカットしてから、タイヤホルダーを溶接してフロントに移しています。構造変更申請も済ませているので、このまま車検を通せますよ。
宮﨑さん:タイヤの裏には、ネットショップで買った防水ダッフルバッグを引っ掛けています。長期間、車中泊で旅行をしていると、ゴミがたまってきますが、車内には置きたくない。そこで、これをゴミ袋として使っています。キャンプ場に着いたら、外せばそのままゴミ箱として使えて、帰るときも車内にゴミを持ち込まなくて済みます。
宮﨑さん:ルーフキャリアはフロントランナーで、オーニングはARBです。
宮﨑さん:オーニングはものの数分で設営できるので、友人にも「はやっ!」と驚かれます。天井部分のLEDの照明はもともと付いていたんですが、クルマのバッテリーから電源を取る12Vだったので、モバイルバッテリーを電源にできる5Vのものに変えています。
宮﨑さん:ストレージボックスはAVAで、レールにボルトとナットで締めて固定していますが、4ナンバーを取得できる2.1mギリギリの車高なので、普段は外していて、長期旅行のときだけ使います。このボックスはかなり秀逸で、ダンパーが付いているので、蓋が勝手にバタンと倒れないんです。
宮﨑さん:1ナンバーだと車検や自賠責保険、それに高速料金も高くなりますから、維持費がぜんぜん違ってきます(笑)。このクルマは長距離旅行用として使うので、なるべく安く済ませるために4ナンバーにしたいと思って、高さ2.1mに収まるように、足回りも1インチほどのサイズアップに留めているんです。
宮﨑さん:ルーフキャリアの前半分はソーラーパネルにしていて、車内のサブバッテリーに充電しています。100Aのバッテリーを2個積んでいるので冷蔵庫も動きますし、1000Wのインバーターを積んでいるので、妻のドライヤーも使えるんですよ。走行充電もできるので、曇りの日が続いても1週間くらいは余裕でもちます。
宮﨑さん:いや、そこは別口の配線になっています。サブバッテリーだけで十分なので、外部電源を使ったことはないんですけど(笑)、あると見た目がキャンピングカーらしくなりますよね。
宮﨑さん:あと、カスタムとは違いますが、純正オプションのフットステップも付いています。これももう新品は手に入りませんし、けっこうレアなパーツなんです。
匠(たくみ)のワザが光る! 見事な車中泊仕様のカスタム
宮﨑さん:今回はバンライフらしい板張りの内装にしようと思っていたので、車内に余計なものがついていないという点でも商用バンがよかったというのがあります。車中泊仕様に内装を変えたのに合わせて、構造変更申請のときに定員を3名から2名定員に変えています。
宮﨑さん:もともとは本職の大工ですから! 我ながらメチャクチャ上手だと思いますよ(笑)。天井は内装用のレッドシダーを張っているんですが、端の部分、フレームのアールに沿って木材もちゃんとカットしてあるんです。綺麗にできたからそのまま見せたかったんですが、LEDテープを貼ったら隠れちゃいました(笑)。あとは、もちろん、天井の板張りの前に断熱や防音の処理もしています。雨の日に車中泊しても雨音が気になりません。
宮﨑さん:見えないところのこだわりで言うと、フロアも断熱材と制振用のスポンジを重ねてからベニヤ板を張って、さらにその上からコルクシートを張っています。こういった下地は一度作ってしまうとやり直すのが難しいので、最初にキッチリとやっておいたほうがいいですね。
宮﨑さん:ベッドの下は、引き出しです。車中泊カスタムで引き出しを作るときにスライドレールを使うことが多いんですが、このクルマではスライドレールを付けずに、底にフェルトを張って引き出しを滑らせるだけの仕様にしています。スライドレールは厚みがあるので、付けてしまうとボックスの容量が少なくなります。デリカバンは天井が低いので、なるべくスペースを最大限に使いたかったんです。引き出しの底板も4mmとギリギリの厚みにしています。
宮﨑さん:ベッドキットは垂木用の木材を組み合わせていて、延長できるようにしてます。通常の状態で縦150×横120cmで、運転席側を伸ばせば縦180cmになり、ベッドとして十分な長さです。さらにリア側を伸ばすとカウンターテーブルとしても使えます。
宮﨑さん:天井に張ったレッドシダーの内装材も幅5cmと細めのものを選び、木材の縦のラインを強調して、奥行き感を出す視覚効果を狙っています。狭い空間をできるだけ広々と見せるための工夫をしています。
宮﨑さん:就寝用にベッドメイクするとこんな感じです。ナンガのシュラフはクッションケースに入れて、普段はクッションとして使い、就寝時に取り出します。
宮﨑さん:いいアイデアでしょ?(笑)。東洋スチールの山型工具箱を片側に5個ずつ取り付けています。ひとつの容量が7Lで、全部で70Lになるので、意外とたっぷり入るんですよね。右側と左側で分けて僕と妻の小物入れとして使っています。妻が車内でメイクができるように、ミラーも付けました。両サイドにはとりあえず有孔ボードを張っていますが、本当は天井材と同じものを張りたいので、そのうちやり直すつもりです。
宮﨑さん:ちなみにボックスの内側はストッパーが付いているので、モノが落ちる心配もありません。ストッパーは天井材の余りを使っているので「この材を天井に張ってるんですよ」と説明もできます(笑)。
宮﨑さん:これは、ピクニックテーブル。キャンピングカーのテーブル用としてネットで売っている可動式のアームとカフェ板を使って作りました。外で料理するときに、食器類を置いたりコーヒーを淹れたり。車内でベッドに腰掛けてPC作業もできます。
宮﨑さん:運転席はもともとあったコンソールボックスを取り外して、後ろの台とツライチにしてあります。外に出なくてもお尻を滑らせて後部座席に移動できるので、雨の日でも便利なんです。ハンドルはナルディのウッドステアリング、シフトノブはお友だちのブランドのアシモクラフツの「アシグリップ」です。
宮﨑さん:側面にはサイドテーブルとしても使えるコンソールを作りました。車内からもリアからも荷物を取り出せるようにしています。
宮﨑:材料費は30万円ぐらいで、制作期間は1カ月ぐらいですね。会社のスタッフが来る前に朝早くから作業したり、みんなが帰ってからやったり。ただ、突貫工事で急いでやっちゃったので、カーテンを付けたり、壁も板張りにしたり、もう少し手を加えたいと思ってます。
もし、これと同じようなクルマの内装カスタムをやってくれと、仕事として頼まれたとしても、たぶんできないというか、採算がとれないですね。やっぱり自分のクルマだから、妥協せずにこだわって時間と手間をかけて、できる限りのものを完成させたいと思うんですよね。
宮﨑さん:面倒くさがりなんで、本当はなるべくギアを出したくないんですよ(笑)。もうキャンプもさんざんやってきたので、道具をたくさん積むキャンプスタイルは若い人に任せて、僕らは、このクルマ1台で済むように楽しみながら構造を考えて作った感じです。だからこのクルマでキャンプするときはテントは建てずに、オーニングだけ広げて車中泊することが多いですね。今日はせっかくなんで、今「HELLOS(へロス)」とコラボで開発中のテントを持ってきました。
規格化することでマルチに使える、機能美に溢れたキャンプギアたち
宮﨑さん:以前、僕が店舗の内装設計の仕事をしていたとき、クライアントと一緒にスケルトン状態の部屋に行って内装プランについて説明することがよくあって。そのときテーブルがないと説明しづらいので、カメラの三脚に取り付けられるようにネジ穴のアタッチメントを付けた天板を用意して、あちこちの部屋を回りながらテーブルを置いて説明をしてたんです。
宮﨑さん:ちょうどキャンプにハマり出した頃だったので、その天板をキャンプにも持ち込んで使っていたんです。僕が立ったままコーヒーを淹れているのを見て、まわりの友人たちが欲しがるようになり、2017年に製品化したのが「38パレット」です。当時はロースタイルが全盛だったこともあって、立ったまま作業できるテーブルというと、コールマンのキッチンユニットみたいに大型のものが主流で、コンパクトなものがなかったんですよね。三脚なら丈夫で安定性が高く、高さも調整できるので使い勝手がいいんです。
宮﨑さん:子どもの頃からカメラ用品のカタログをずっと読むぐらいカメラ好きなんです。カメラのアタッチメントって歴史が古いからさまざまなパーツがあって拡張性や信頼性が高いし、キャンプにも応用しやすい。今でも他のメーカーがM8(ネジ径が8mm)のネジを付けてると「なんだよ〜。カメラ用※にしてくれよ」って思います(笑)。
※ カメラの三脚用のネジは3/8インチ(通称「太ネジ」)と1/4インチ(通称「細ネジ」)の2種類がある。
宮﨑さん:たとえばこれは「A38grate ロストル」というウチの製品なんですが、単体でハイ&ローの2パターンの焚き火用ロストルとして使えつつ、別売の「A38grate ウッドテーブル」(天板)やSOTOのバーナー用の「38GT310」(五徳)を追加してテーブルとして使ったり、ロストルに付属のマルチハンガーを使ってランタンを吊るしたりと、何通りもの使い方ができるように設計しています。
宮﨑さん:ガレージブランドが増えていくなかで、見た目のカッコよさを重視したアイテムが増えましたが、僕の場合は見た目に凝るんじゃなくて、「自分がキャンプをする上で、欲しい機能をいかにして実現するか」という点を大事にしています。
宮﨑さん:僕もM16(キャンプブームの最初期から活躍しているガレージブランド集団)のひとりですけど、他のメンバーもみんなそんな感じじゃないかな。みんな、昔キャンプ場で出会った友人同士で、お互いのギアのいいところや悪いところを言い合って「こんなのが欲しいんだけど、ないから作っちゃおうぜ」っていう風にブランドが始まったわけですし。
宮﨑さん:これは洗面台です。工場に転がっていた四角いボウルとジェリ缶(ガソリンを持ち運ぶための燃料容器)を重ねるとコンテナボックスの高さにピッタリだったんで、浄水機能付きの電動ポンプをプラスして洗面台にしたんです。排水がボウルの下にあるジェリ缶に貯まる仕組みです。別に製品化するわけじゃないんですが、「どうすれば今の悩みをスマートに解決できるか」というのを考えるのが楽しいんですよね。
※ IGTは、スノーピークの「アイアングリルテーブル(Iron Grill Table)」の略称で、IGT規格とは、IGTのアルミフレームにフィットするサイズ規格のこと。
宮﨑さん:ブランド側としては自社のプロダクトだけにしてほしいというのが本音だと思いますが、自然発生的に手作りのギアが生まれる勢いは止められないですし、結果的に、ユーザー側に選択肢を用意することで、キャンプ業界が賑やかになったんじゃないですかね。
パートナーと一緒に旅を楽しむため、美しさと快適さを追求
宮﨑さん:ひとりで車中泊するならアクティバンでいいんですが、最近は妻とふたりで旅行することが増えたので、もう少し大きなクルマが欲しくなったんです。去年の夏、北海道をふたりで旅行することになり、それに間に合うように急いでこのクルマをカスタムしたんですね。北海道には前から行きたい場所がたくさんあって、あちこち回ってみたかったのと、北海道にはキャンプギアメーカーやウチの商品の取扱店がたくさんあって友人知人も多いので、彼らに会いにいくことも目的のひとつでした。
宮﨑さん:去年は、6月に2週間ほど車中泊とキャンプで北海道を旅しました。大して観光するわけでもないんですが、妻も楽しかったみたいで。今年も6月から7月にかけて1カ月ほど北海道へ出かけます。前回は襟裳岬とか稚内とか先端部を目指して外側を回ったので、今回は内陸部を回る予定です。
宮﨑さん:相手がキャンプ初心者だったりすると、余計にね(笑)。うちの奥さんも、最初の頃は、キャンプに誘っても「行かない」と言っていたのが、だんだん一緒に来るようになって、今ではすっかりキャンプも車中泊の旅も楽しんでいます。このクルマもかなり気に入ってくれているみたいです。旅先でビジネスホテルを予約したとき、行ってみたら写真で見たのとはずいぶん違う部屋で、「この部屋だったらクルマのほうがずっといい」と言って、クルマに泊まったことがあったぐらいですから。
宮﨑さん:いいですよ。ジムニーは会社にありますので、移動しましょうか。
ジムニーのようにワクワクが詰まったキャンプギアを研究開発中
というわけで、宮﨑さんが代表をつとめる38研究所へやってきました。出迎えてくれたのは宮﨑さんの奥様とお嬢さん、そしてお嬢さんの愛犬たち。奥様もお嬢さんも、38研究所にお勤め。家族みんなで宮﨑さんの夢を応援しているって素敵ですね!
宮﨑さん:もちろんジムニーは前から好きなクルマだったんですが、実際に買うことにしたきっかけは、ジムニー用のプロダクトを研究開発するためです。キャンプ好きでジムニーに乗っている人は多いので、ジムニーに特化したキャンプギアを作ったら面白そうだなと思い、それなら実車があったほうがアイデアが湧くだろうと。ジムニーって小さな車体に魅力的なパーツが詰まっていて、パワフルに野山を駆け巡る機能美の最たるものなので、「ジムニーみたいなものを作りたい!」と思うんです。
宮﨑さん:ジムニーシエラのほうは、アピオ(ジムニー専門のパーツ会社)で定番のナローフェンダー化をしつつ、オフロード車らしくカスタムしました。スズキのクルマといえば定番のヨシムラのマフラーを入れています。こっちは主に妻が乗っています。このクルマから女性が降りてくるの、カッコいいと思いません?(笑)。
奥様:マフラーの音がけっこう迫力があって、他のクルマに乗ると物足りなく感じるようになりました(笑)。
宮﨑さん:このジムニーは、バンパーがダムド(自動車のカスタムパーツ会社)で、それ以外は基本的にアピオのカスタムパーツを使っています。こちらは主に、娘が乗っています。
宮﨑さん:シートはグレイス・アンティークのダイヤキルトにしたり、サイドにモールやウッドデカールを追加したりして、レトロな70年代のカリフォルニア風をイメージしています。
宮﨑さん:クルマはキャンプ道具のひとつですね。クルマ好きの人はよく「相棒」と言ったりしますけど、僕の場合はあくまでギア。なので自分が求めている使い方をこなせなくてはいけないし、その上でカッコよければ最高。もちろんデリカバンもジムニーも気に入っていますし、これからもカスタムしてアップデートさせる予定です。でも「絶対にこの1台と一生付き合っていく!」と意気込んでるわけではなくて、魅力的なキャンプ道具を見つけたら使って試してみる感覚で、これからもいろいろなクルマとアウトドアを楽しみたいですね!
キャンプギア、道具としてのクルマの理想形を求めて
「納得できるキャンプギアが欲しい」という情熱を糧に38exploreを立ち上げたときと同じく、「キャンプのときに使う道具」という観点でクルマをとらえて、自分が納得できる仕様にカスタムしている宮﨑さん。愛車デリカバンには、長年のキャンプ経験に基づくアイデアがふんだんに盛り込まれていました。「こうすればもっと便利に使える」という宮﨑さんの発見が反映されたカスタムを、みなさんの愛車にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
▼アクティバンのカスタムについてはこちら👇
▼ライターのプロフィール
- 廣田 俊介(ひろた しゅんすけ)
- 出版社でバイク専門誌、ファッション誌の編集者として勤務した後に独立。アメリカンカジュアルやトラッドを中心としたファッション、乗り物、アートなどの分野を中心に各種媒体で記事を執筆。コロナ禍をきっかけに葉山へ移住し、趣味の釣り、キャンプ、バイク、園芸を満喫中。
Instagram: @shunthe1564
取材・文/廣田 俊介
写真/藤巻 健治
編集/平林 きょうこ
撮影協力/フォンテーヌの森 CAMP&BBQ1992