「こんどの休日、家族とどこに行こう?」と悩んでいる方は必見! 関東近郊から圏央道でアクセスしやすい「道の駅 常総」を紹介します。
道の駅 常総は、ギネス世界記録をもつメロンパンや名物の極細けんぴなどのグルメが多数あり、温泉、いちご狩り農園といった周辺施設も充実しているスポットです。カエライフ編集部が実際に行って隅々までリサーチしてきましたので、おでかけ候補のひとつとして、ぜひ参考にしてみてください!
目次
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2024.08.06
道の駅 常総ってどんなところ?
道の駅 常総は、2023年4月にオープンした茨城県常総市にある道の駅。圏央道常総インターチェンジを降りてすぐ、国道294号沿いに位置する抜群のアクセスから、年間約200万人、1日5,000人以上もの人が訪れる人気の道の駅となっています。
道の駅 常総のコンセプトは、「笑顔が集う食のテーマパーク」。茨城県の野菜、フルーツ、海鮮、畜産物、たまごなどを自家製スイーツや料理で楽しめます。特に、道の駅 常総でしか買えないメロンパンと極細けんぴは大人気で、平日でも朝から長蛇の列ができるほど!
また、道の駅 常総の周辺には、子どものあそび場を併設するブックカフェや温泉&サウナ、いちご狩り農園など、家族で楽しめる施設が盛りだくさん。周辺施設を含め、一日中楽しめるテーマパークのような場所となっています。
※道の駅 常総と、その他の周辺施設は運営会社が異なります。お問い合わせの際はご注意ください。
住所:茨城県常総市むすびまち1番地
電話番号:0297-38-7570
営業時間:9:00~17:00 ※店舗、季節により異なる。
定休日:年中無休
駐車場:168台
レストラン席数:2店舗 計約240席
公式サイト:道の駅 常総
※ナビなどで「道の駅 常総」を検索しても候補に表示されない場合があります。その際は、近隣の物流倉庫の住所「茨城県常総市三坂新田町2004」で検索してみてください。
道の駅 常総の名物グルメランキング5選
道の駅 常総の名物グルメ5品を厳選しました。実際に食べてみたうえで、カエライフ編集部がおすすめするグルメをランキング形式で紹介していきます。
5位 惣菜コーナー「納豆コロッケ」
まずは、茨城県ならではのテイクアウトグルメから。「納豆コロッケ」(2個入り432円/1個入り216円)は、しもつま納豆「福よ来い」と常陸小田米の米粉を使用したご当地コロッケです。
米粉と納豆の絶妙なバランスのおかげか、食感はほくほく、もっちり。意外にもねばねばと糸を引くことはありません。豊かな風味と大豆本来の甘さをダイレクトに感じたい方は、なにもかけずにそのまま食べるのがおすすめ。ソースではなく、醤油をかけてもおいしいです(購入時にスタッフへお願いすれば、ソース・醤油ともに付けてもらえます)。
つぼやき おやきいも「おやきいも」
道の駅 常総に来たなら外せない、代表的なグルメのひとつが「おやきいも」(大 400円/小 300円)。茨城県産のさつまいもを「つぼ」で焼いた名物グルメです。
店頭では、「つぼ」の中にさつまいもがずらりと並ぶ光景を見ることができます。
約2時間かけて炭火でじっくり焼いたおやきいもは、さつまいものおいしさを最大限引き出した一品。先端から真ん中まで、どこを食べてもとろけるような食感で、さつまいも本来の甘さが口の中でほどけていきます。
道の駅 常総の施設内ではほかにも、冷し焼き芋やさつまいもスイーツが販売されていますが、まずはぜひ、アツアツのできたておやきいもで、茨城県産さつまいものポテンシャルを確かめてみてください。
3位 TAMAGOYA 常総レストラン「鉄板あつあつチーズオムライス」
1階にある「TAMAGOYA 常総レストラン」では、茨城県のブランドたまご「天てり卵(てんてりらん)」を使ったたまご料理を味わえます。
なかでもインパクト抜群なのが、「鉄板あつあつチーズオムライス※サラダ付き」(1,760円)。オムライスのてっぺんには「天てり卵」の由来にもなっている、茨城県を照らす陽の光のように鮮やかな黄身が乗っています。
たまごの優しい甘みに、濃厚チーズの塩味が絶妙なバランス。鉄板のうえでアツアツになったチーズの海に、たっぷりくぐらせていただきましょう。
2位 常総いなほ食堂「海鮮てっぺん丼」
2階「常総いなほ食堂」は道の駅 常総のメインレストラン。約200席の開放的な空間で、海鮮丼、常陸牛、ローズポーク、つくば鶏など、さまざまな茨城グルメを堪能できます。
なかでもおすすめは「海鮮てっぺん丼」(2,750円)。マグロ、サーモン、いくらなどの海鮮がこぼれてしまうほどどっさりと丼に乗っています。取り皿に分けて少しずつ山を崩すように食べてみてください。
そのまま食べても新鮮でおいしい海鮮丼ですが、絶対に味わってほしいのが〆のお茶漬け。セルフサービスの魚介出汁は、マグロやトビウオ、昆布などで出汁を取った濃厚な味わい。そのままでも飲めてしまうほど、もはやスープとして完成されています。茶色くとろりとしたスープは、蓋を開けた瞬間に香ばしさが漂ってきます。たっぷりかけて最後まで楽しみましょう。
ちなみに「常総いなほ食堂」には、子ども用の取り分け皿やフォーク、スプーン、ナイフがあるから、小さいお子さまと一緒でも安心。「お子さまラーメン」(660円)や「ポテトフライ」(550円)といった、子どもでも食べやすいメニューも揃っています。
ベジタブル派のあなたには、「常総 白菜ベジポタラーメン」(990円)がおすすめ! 例年、白菜の旬である10月頭〜5月中旬頃に提供される限定メニューです。身体に染みわたるような白菜本来の甘みに、きっとほっこりできるはず。
1位 ぼくとメロンとベーカリー。「ぼくのカスタードメロンパン」
1位は朝から長蛇の列ができる大人気のベーカリー「ぼくとメロンとベーカリー。」の、「ぼくのカスタードメロンパン」(330円)。ギネス世界記録に挑戦した日には、なんと8時間で9,390個も売れたんだそうです。
上はザクザクのクッキー生地、下はふんわりとしたシフォンケーキのようで、中にはカスタードクリームがたっぷり。ビジュアルも食感も「普通のメロンパン」とは異なるユニークなパンですが、皮生地には茨城県産メロンピューレが練り込まれていて、優しいメロンの香りと甘さも楽しめます。
「もっとメロンを感じたい!」という人には、「ぼくのクリームメロンパン」(350円)もおすすめ。メロンパンらしい形のパンの中には、さっぱりしたメロンクリーム。清涼感のあるメロンの香りがふわっと鼻に抜けていきます。クリーム入りなのに重たく感じない、メロンのジューシーさを存分に味わえるメロンパンです。
なお、「ぼくとメロンとベーカリー。」の販売時間は1日4回と限られています。1時間~30分前には行列ができるので、確実にゲットしたい場合は早めに並びましょう。
【メロンパン販売時間】
9:00頃、11:20頃、13:20頃、15:20頃の計4回
※土日のみ16:00頃にも販売あり/状況により変更する場合あり
道の駅 常総でおすすめのお土産ランキング5選
道の駅 常総のお土産5品を厳選しました。こちらも実食のうえ、カエライフ編集部がおすすめする商品をランキング形式で紹介していきます。
5位 ぼくとメロンと。「茨城メロンぷるん」
「茨城メロンぷるん」(10個入り袋 378円)は茨城県産メロンをたっぷり使った一口サイズのゼリー。栽培面積・生産量ともに全国有数である茨城県産のメロンを手軽に味わえるスイーツです。
たっぷり入ったメロンピューレは果肉感があって、じゅわっとみずみずしい味わい。また、甘さだけではなくメロンならではの酸味も楽しめるので、さっぱりスイーツを食べたい気分のときにもおすすめです。
4位 芋とわ「ぽて吉」
入口にさつまいものオブジェがあったり、「おやきいも」が店頭で販売されていたりと、さつまいもが印象的な道の駅 常総。現地でさつまいものおいしさを堪能したなら、お土産として持って帰るのもおすすめです。
「ぽて吉」(4個入り 980円)は、茨城県産さつまいもを使ったスイートポテト。実は、売店で販売されているお土産のなかで人気ナンバー1商品なんだそうです。4個入りの箱はそのまま渡しても、小分けの袋で渡してもちょうどいいサイズ感。お土産を渡すシチュエーションにあわせてみてください。
さつまいものほくほく感は残しつつも、白餡と生クリームでなめらかな舌触りの「ぽて吉」。優しい甘さに癒されること間違いなしでしょう。
3位 物販コーナー「茨城キング・オブ 牛チップス」
しょっぱい系のお土産なら「茨城キング・オブ 牛チップス」(630円)がおすすめ! 茨城県産れんこんを使ったチップスは、いわゆるポテトチップスと比べると白くて、食感は「パリパリ」というより「さくさく、しゅわしゅわ」です。
ふわりとほどけるライトな口当たりと、「ビーフコンソメ(こいめ)」の味付けが絶妙にマッチ。常陸牛も練り込まれているという贅沢っぷりです! 濃い味付けなのに、どんどん食べ進めたくなるスナックです。ドライブ中につまんでいたら、あっという間になくなってしまうかも……!?
2位 TAMAGOYA 常総ハウス「天てりプリン」
TAMAGOYA 常総ハウスでは、オリジナルブランドの「天てり卵」と、それを使ったスイーツを多数販売しています。シュークリーム、バウムクーヘン、カステラなどが並ぶなかでも、特におすすめなのが、たまごのおいしさをダイレクトに楽しめる「天てりプリン 」。
オーソドックスな「なめらか」(380円)、「こいめ」(480円)のほか、「さしま茶プリン」(450円)、「いちごプリン」(450円)といった変わり種もあります。
「こいめ」はその名の通り、まるで濃厚なカスタードクリームを食べているような「たまご感」の強い味わい。和三盆ソースはカラメルのように少しほろ苦く、味をキュッと締めるアクセントになっています。
「なめらか」は「こいめ」と比べてさっぱりしているものの、しっかりとたまごの風味は感じる、バランスのいい味わい。どちらが好みか、食べ比べしてみるのも楽しいかもしれません。
1位 芋とわ「黄金極細けんぴ」
「黄金極細けんぴ」は道の駅 常総に来たなら外せない、茨城県産さつまいもを使った大人気商品。メロンパン同様に時間限定、数量限定の販売となっていて、開店前に店頭で山盛りに置かれていたパックはあっという間に捌けてしまっていました。
「プレーン」(630円)、「胡麻味噌」(650円)の通年販売に加えて、取材時には春季限定の「抹茶ミルク」(660円)もありました。夏季(6月〜8月中旬)には、筑波山名物の七味唐辛子を使った「みよこの七味」(630円)が販売されます。季節が移るたびにちょっと変わった味わいを楽しめそうです。
道の駅 常総内の工房で毎日揚げているさつまいもは、こんがり黄金色! 極細にカットされているからか、たくさん甘い蜜がかかっているはずなのに、軽い口当たりです。サクサク、ポリポリで自然と食べる手が止まらなくなってしまう、やみつきの一品でしょう。
なお、「黄金極細けんぴ」の販売時間は1日7回。メロンパンより頻度は多いものの、こちらも行列必至の商品なのでご注意ください。
【黄金極細けんぴ販売時間】
9:00、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30の計7回
※土日祝日のみ16:30にも販売あり/状況により変更する場合あり
道の駅 常総のフロアマップと店舗一覧
グルメやお土産が充実する道の駅 常総の、フロアマップや店舗一覧を紹介します。土日や長期休暇のタイミングは特に混雑が予想されるので、気になるお店の営業時間などは事前にチェックしておきましょう。
1階はお土産や、茨城県でとれた野菜や鮮魚、店内工房で手作りした惣菜やメロンパンの販売コーナーなどがあるフロア、2階はレストラン「常総 いなほ食堂」が中心のフロアとなっています。
以下、店舗と営業時間をまとめた一覧表もあわせて参考にしてみてください。
階数 | 店舗名 | 営業時間 |
1階 | ぼくとメロンとソフトクリーム。 | 9:00〜16:00(L.O. 16:00) |
1階 | ぼくとメロンとベーカリー。 | 9:00〜17:00 |
1階 | 芋とわ | 9:00〜17:00 |
1階 | つぼやき おやきいも | 10:00〜16:00(土日は9:00オープン) |
1階 | TAMAGOYA 常総レストラン | 10:00〜17:00(L.O. 16:00) |
1階 | TAMAGOYA 常総ハウス | 9:00〜17:00 |
1階 | 農産物直売所 | 9:00〜17:00 |
1階 | 物販コーナー | 9:00〜17:00 |
1階 | 鮮魚コーナー | 9:00〜17:00 |
1階 | 惣菜コーナー | 9:00〜17:00 |
1階 | 羽釜おむすび 稲穂の里 | 9:00〜17:00 |
2階 | 常総 いなほ食堂 | 10:00〜17:00(L.O. 16:00) |
子どもと一緒でも安心! 道の駅 常総の施設・設備
連日多くのファミリーが訪れる道の駅 常総には、子どもが遊べる場所やパパママにもうれしい設備が充実。小さな子どもと一緒でも、安心して過ごすことができる施設になっています。
また、道の駅 常総の施設外とはなるものの、隣接するTSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ内には、ボーネルンドがプロデュースする有料のあそび場「kusu-guru kids park」(屋外遊具は無料)や、靴を脱いで絵本を読むことができる子ども向けのコーナーもあるので、あわせて立ち寄ってみるのがおすすめです。
温泉にいちご狩りも! 家族で楽しめる周辺施設
せっかく道の駅 常総に来たなら、周辺施設にも立ち寄ってみるのがおすすめ。家族みんなで楽しめるエンタメスポットが徒歩圏内にいくつも点在しています。
Honda ASV-Lab.(TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ内)
AIやクルマの最新技術に興味のある方はもちろん、クルマ好きのお子さまもよろこぶこと間違いなしの施設が、Honda ASV-Lab.。
高精度地図レスで、「らくらく移動」を叶えるCiKoMa(サイコマ)や、荷物を入れて徒歩移動に先導・追従し、人ごみでも「らくらく歩き」をサポートするWaPOCHI(ワポチ)といった、自動走行のマイクロモビリティが展示されています。
Honda ASV-Lab.ではただ展示を見るだけではなく、CiKoMa(サイコマ)の試乗体験も可能! 道の駅常総からグランベリー大地(いちご農園)付近まで、約850メートルの区間で走行実験をしています。
自動走行だから、体験に免許はもちろん不要。18歳以下の場合、ご家族の補助・同乗のもと、自身でシートベルト着用の上、着席できるお子さまであれば乗車可能です。
ちなみに、夏休みなどの長期休暇期間は試乗枠があっという間になくなってしまう場合があるため、確実に乗りたいなら朝イチにチェックしておくのがおすすめです。
【体験スケジュール】
曜日:日、火、水、木、土曜日
時間:10:00~12:00/13:30~15:30
※開催スケジュールは月によって異なります。公式サイトからご確認ください。
※事前予約は受け付けていないため、体験の際はカウンターに直接お越しください。
※混雑時は受付カウンターにて整理券を配布する場合があります。
※混雑状況や天候、機材の状況により、体験いただけない場合がございます。
車内にはタブレット端末があり、音声で途中下車や再出発などを指示することが可能。難しい操作は一切なく、快適な乗り心地です。お買い物やレジャーのついでに、最新テクノロジーを体感してみませんか?
TSUTAYA BOOKSTORE店内では、Hondaオフィシャルグッズを多数販売中。Hondaファンなら必見です! レアなお土産として、訪問記念に買ってみるのもいいかもしれません。
住所:茨城県常総市むすびまち3番地
営業時間:9:00~19:00
※一部、スタッフのご案内がない時間帯がございますが、ブース内は自由にご覧いただけます。
※試乗体験が可能な時間と営業時間は異なります。
料金:無料
公式サイト:Honda ASV-Lab.
kusu-guru kids park(TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ内)
小学生以下のお子さまとぜひ一緒に行ってほしい場所が、TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ内の「kusu-guru kids park(クスグルキッズパーク)」。おもちゃや遊具を販売する「ボーネルンド」プロデュースの、全天候型あそび場です。
子どもがワクワクしそうなカラフルな内装ながら、木の風合いや優しい照明があたたかく、大人もほっと落ち着ける空間になっています。屋内で思いっきり身体を動かすことができるので、雨の日や炎天下の日など、外で遊ぶのが難しい日にもおすすめです。
晴れた日には、屋外の「こども広場」でも遊んでみましょう。ネット遊具やブランコなど、デンマーク・コンパン社の遊具が6基設置されており、無料で遊ぶことが可能です。取材時は平日の午後でしたが、地域の子どもたちがたくさん遊びに来ていました。子ども同士の新しい交流が生まれる場所になっているのかもしれません。
- kusu-guru kids park
- 住所:茨城県常総市むすびまち3番地
- 電話番号:0297-44-7804
- 営業時間:10:00~18:00(最終受付17:30)
- 定休日:年中無休
- 対象者:6ヶ月~12歳のお子さまとその保護者
- 料金:時間課金制
- 乳児(1歳未満):最初の30分400円(平日)・600円(休日)/
延長10分ごと200円 - 子ども(1~12歳):最初の30分700円(平日)・800円(休日)/
延長10分ごと200円 - 大人:600円/延長料金なし
- ※平日は「平日限定1DAYパス」の販売あり
- ※屋外の「こども広場」は無料
- 公式サイト: kusu-guru kids park
グランベリー大地
道の駅常総から歩いて約10分の場所にあるのが、いちご狩り体験ができる農園「グランベリー大地」。関東初であるリフト式のいちご農園は広大かつ開放的で、通路幅も広いためベビーカーや車いすの方でも利用しやすい空間です。
日本最大級の空中いちご園で、茨城県のオリジナル品種「いばらキッス」をはじめとした、7種類のいちごを食べ比べしてみましょう。いちご狩りの体験時間は40分間ですが、平均して40個、なかには120個も食べる人がいるんだそう!
※例年6月から11月はいちご狩りシーズンオフにつき、直売店・カフェのみの営業となります。実施時期の詳細は公式サイトをご確認ください。
ちなみに、併設のカフェと直売店は時期を問わず営業中。「カフェグランベリー」ではいちごのほか、時期に応じて旬のフルーツやさつまいもを使ったスイーツを味わえます。いちご狩りの時期以外でも、フルーツ好きなら必見の施設です!
住所:茨城県常総市三坂新田町2383-2
電話番号:0297-34-1514
営業時間:9:30~16:30
※いちご狩り受付時間は9:30~14:20まで(苺がなくなり次第終了)
※いちご狩りシーズンオフ期間:10:00~16:30(Lo 16:00)
定休日:12月31日、1月1日
※いちご狩りシーズンオフ期間:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
公式サイト:グランベリー大地
常総ONSEN&SAUNA お湯むすび
道の駅常総やその周辺施設でたっぷり遊んだ最後には、天然温泉とサウナで疲れを癒しませんか? 「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」はTSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジのすぐ隣にある、日帰りの温泉サウナ施設。約60席を有するレストランやオイルエステやボディスクラブなどのリラクゼーションも充実しているので、喧騒を忘れて長時間のんびりすることも可能です。
レストランのメニューには、地元のクラフトビールを主としたアルコール類も豊富。実は道の駅常総とその周辺施設で唯一、お酒を楽しむことができる場所です。(もちろん、ドライバーの方はくれぐれも飲まないでくださいね!)
「サウナー」なら見逃せないのが2階の大規模なサウナエリア。男女一緒に楽しめる合計8室のサウナは関東最大級の広さを誇ります。1室は貸し切り可能なため、家族や友人とプライベート空間でくつろぐこともできるでしょう。
道の駅常総で遊びつくした身体を温泉・サウナでいたわり、スッキリした気分で帰りましょう。
住所:茨城県常総市むすびまち3番地
営業時間:10:00〜23:00
定休日:年中無休(年に数回の設備メンテナンス休館あり)
料金:平日980円、土日祝1,080円(大人の場合)
公式サイト:常総ONSEN&SAUNA お湯むすび
一日中遊べる! 道の駅常総に行ってみよう
今回は道の駅 常総の名物グルメからお土産、周辺施設などを紹介しました。駆け足で回っても一日では足りないほど、たくさんのエンタメがあふれる道の駅常総と、その周辺施設。思いっきり羽を伸ばして遊びたい夏休みや長期休暇にぴったりな場所です。
本記事を参考に、ご家族と行きたいスポットをぜひ相談してみてください。大人も子どもも大満足間違いなしの道の駅常総を楽しみつくしましょう!
文/安光 あずみ
写真/宮越 孝政
編集/TAC企画
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