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フォトグラファーがはじめての車中泊!朝焼けの富士山を狙う

はじめての車中泊アイキャッチ

密を避けながら、手軽にキャンプができると関心を集めている車中泊。

しかし、慣れない環境で一晩過ごす車中泊では、本当に快適に眠れるのか、プライバシーは担保できるのかなど、気になるところもありますよね。

今回はフォトグラファー・吉岡莉南さんがHonda フリード+ではじめての車中泊を体験。車中泊をしてみた感想、フォトグラファーとして気になった点などを伺い、車中泊を通じて撮れた作品を発表していただきました。

おかりなさんのプロフィール写真
吉岡莉南さん(通称: おかりなさん)
小学校のときから写真家を志す。高校生時代は島根県の隠岐島にある隠岐島前高等学校に通い、日本写真芸術専門学校在学中から旅の風景や大好きな動物をテーマとした作品撮りに取り組む。現在はフリーフォトグラファーとして東京を中心に活動し、人物や動物のポートレートから風景、料理など幅広いジャンルを撮影。大手企業のキャンペーンポスターやキーヴィジュアルを手掛けている。
Instagram: @ocariii7
Twitter: @ocariii7

慣れない環境で一晩過ごすのは正直不安……でもトライしてみたい!

中央道を走行している写真

さっそくハンドルを握り、山梨県の河口湖にあるキャンプ場を目的地に、都内からクルマを走らせる莉南さん(以下、おかりなさん)。はじめて車中泊をするというおかりなさんですが、プライバシー面や一晩クルマの中で過ごすことにはじめは不安だったそう

おかりなさんアイコン

おかりな
中でも気になるのはプライバシー面と車内の広さ。慣れない環境で一夜を過ごすので、セキュリティは気になります。また、クルマの中は足を伸ばせるぐらい快適であればいいなと。

おかりなさんアイコン

おかりな
いろいろ不安はありますが、車中泊ができればフォトグラファーとしての活動の場を広げられるんじゃないかという想いから、今回はじめて挑戦してみたいと思いました。

談合坂SAの写真

途中休憩に寄ったのは山梨県上野原市に位置する中央自動車道、談合坂(だんごうざか)サービスエリア。ここの名物は山梨を代表する老舗和菓子メーカー「桔梗屋」の「桔梗信玄ソフト+」。談合坂サービスエリアの自然に囲まれたベンチで桔梗信玄ソフトをほおばるおかりなさん。

 

↓談合坂SAのグルメ情報についてはこちら!

桔梗信玄ソフトの写真

おかりなさんアイコン

おかりな
ソフトクリームに黒蜜ときな粉は間違いないです! 信玄棒の食感もアクセントになっていて、ペロっと食べちゃいました!

談合坂SAのドッグランエリア写真

談合坂サービスエリアを散策していると、ドッグランを発見。

ドッグランを走る犬たちと触れ合い、癒されるおかりなさん。自身も猫やフェレットを飼っているそうで、動物の写真をSNSにあげることも。スイーツを食べ、動物に癒される、そんな束の間の休憩を過ごしていました。

おかりなさんアイコン

おかりな
ドライブで立ち寄るサービスエリアって、そこでしか買えないお土産や食べものがあって、なんだかワクワクしますよね。長距離の運転に少し緊張していたので、談合坂サービスエリアはいい休憩になりました!

車中泊ならではのトラブルがありつつも、河口湖で富士山の絶景に感動

河口湖沿いを運転する写真

PAでの休憩を挟み、目的地に到着。

今回車中泊をするのは、「夢見る河口湖コテージ戸沢センター」のキャンプサイト。クルマとともに湖の近くでキャンプすることができ、目の前に富士山を望むことができます。

車中泊できる場所はいろいろありますが、はじめての車中泊ということで、設備もととのっていて、セキュリティ面でもより安心な「キャンプ場」を選びました

早速キャンプ場に駐車していくおかりなさん。車中泊する際に、まず気をつけなければならないのが、停車する場所の地面の傾斜。車体が斜めになっていると睡眠の際、かなりストレスになってしまうもの。

こちらのキャンプ場は、河口湖のほとりでキャンプができると評判ですが、湖沿いは少し傾斜になっている様子……。

おかりなさんアイコン

おかりな
キャンプ場が傾斜になっていることを知らず、「斜めのまま寝なきゃいけないのか……」と落胆していたところ、同行していただいた編集部の方に「レベラー(カースロープ)」というアイテムを貸していただきました。キャンプ場なら安心と考えていましたが、クルマを停める場所の傾斜についてまでは考えが及びませんでした。

レベラーの写真

レベラー(カースロープ)は傾斜のある場所でクルマの車輪の下に敷くことで、車体を水平に近づけるアイテムです。これを使うことで、車中泊の際も、傾くことなく快適に寝ることができます。キャンプ場の地面のコンディションは行ってみないとわからないことが多いため、車中泊の際にあると便利ですよ。

↓レベラーの詳細についてはこちら!

 

キャンプ場で富士山を眺める写真

湖畔に椅子を出し富士山を眺めるおかりなさん。日が傾くにつれ、オレンジ色に染められていく山肌や湖面を、時間を忘れて、ぼーっと眺めていました。

写真撮影している写真

絶景に癒やされたあとは、カメラと三脚を取り出し、その光景を逃さぬようシャッターを切ります。

おかりなさんアイコン

おかりな
目の前に富士山が見れるロケーションが最高で、日が沈む間際、刻一刻と変化する富士山のいろんな表情を撮りました。車中泊をして、朝日と富士山を撮るのが楽しみです!

おかりなさん撮影写真1

↑沈む夕日と夕食の支度をするキャンパーのコントラストが印象的(おかりなさん撮影)

おかりなさん撮影写真2

↑窓越しに見える富士山(おかりなさん撮影)

フリード+は足を伸ばせる快適性と、プライバシーを守る安全性を実現

夕食の準備写真1

日も暮れたところで晩ごはんを食べることに。メスティンでお米を炊き、レトルトのシチューをかけます。

夕食の準備写真2

夕食の完成写真

おかりなさんアイコン

おかりな
あまりキャンプをしたことがないので、レトルトで手軽にできるご飯を作りました。はじめてなのに料理の準備までするとてんてこ舞いになると思ったので。レトルトでも、野外で食べるとおいしさが格別なので大満足です!

ふじやま温泉入浴後写真

↑キャンプ場付近の温泉施設で温泉を楽しんだおかりなさん

都会の喧騒から離れて、「不便さ」を味わうというのもキャンプの醍醐味ですが、汗をかいた体をリフレッシュしたり、冷えた体を温めたいというのも本音。河口湖の周りには温泉施設があるので、おかりなさんは一日の疲れを癒やしに行くようです。

おかりなさんアイコン

おかりな
車中泊というと、正直お風呂を我慢しなければならないというイメージがあったのですが、ネットで検索したらキャンプ場近くに温泉施設があることを知り、利用することにしました。無事、すっきりとした気分で寝られそうです!

プライバシーシェードを貼る写真

再びキャンプ場に戻り、寝る準備をすることに。おかりなさんが車中泊をする際に気になっていたのは、防犯上のトラブル。

今回は目隠しシェードとして、Honda純正アクセサリーである「プライバシーシェード」を使いました。車内のすべての窓を完全に覆うことができ、目隠しとして役立つアイテムです。

おかりなさんアイコン

おかりな
やっぱり女性ひとりでクルマの中で寝るとなると防犯面は気になります。今回、編集部の方からプライバシーシェードをお借りしたのですが、これがなかったら不安で眠れなかったかも……。暗くなると車内の明かりは外からかなり目立つし、車内が丸見えになってしまうんですね。頭では分かっていたつもりでしたが、想像以上でした(笑)

クルマの中で寝転がりながら写真の編集をしたり、スマホでSNSを見たりと、自宅のようにくつろぐおかりなさん。カメラやスマホ、パソコンなどの充電にはポータブル電源が便利。明日の朝に備え、いつもより早めに就寝します。

就寝前にくつろいでいる写真

おかりなさんアイコン

おかりな
後部座席をたおしたら荷室がほぼフラットになり、しかも背が高めの私でも足をしっかり伸ばして寝られるスペースをつくれたことに正直驚きました。そこに目隠しシェードを付けたら、すっかり安心できてくつろぎタイムに。子どものころ、押し入れの中にこもって好きなことをしていた記憶をふと思い出してワクワクしちゃいました。

おかりなさんアイコン

おかりな
さすがに「家のように快適!」とは言いませんが、プライバシーが保たれて、体を伸ばして寝られるスペースがあればひとまず十分。さらにそこでスマホやパソコンを心置きなくいじれればなお良しといった感じでしょうか(笑)。想像していた以上のリラックスした時間を過ごすことができました。

車中泊をしたからこそ撮れる絶景! 朝の美しい富士山を撮影してみた

早朝撮影するおかりなさんの写真

静寂と澄んだ空気が包む、河口湖の朝。まだ辺りが薄暗い中、AM6:00前に起床したおかりなさん。車内で一晩をすごした感想を聞いてみました。

おかりなさんアイコン

おかりな
まだ寒さの残る春先だったので、夜はかなり冷えました。クルマの中なら大丈夫だろうと勝手に思っていたのですが、朝方はかなり冷え込んだので、もう少し防寒対策をしっかり準備すればよかったなと。私は都内に住んでいるのですが、キャンプ場の気温は都内よりもだいぶ低いように感じたので、そこも想定外でしたね。

おかりなさん撮影写真3

↑おかりなさんの撮影した朝の富士山

それでも軽い足取りでカメラを構え、この時間でしか撮れない富士山の撮影に挑みます。

おかりなさんが撮影した写真はこちら。富士山を主題に、夜明けのブルーアワーがとても美しい作品です。車中泊をした朝だからこそ撮れる写真になりました。

撮影後コーヒーを飲んでのんびりしている写真

↑コーヒーを飲みながら日が登る富士山をゆっくり眺めるおかりなさん

写真を撮ったあとも、コーヒーを飲みながら、日が登るまで湖畔に座っていたおかりなさん。カメラではなく、今度は心に焼き付けるようにして、しばらくの間、じっと富士山を見つめていました。

完全に日が登りはじめたころ、背伸びをして、都内へと帰ることにしました。

おかりなさんアイコン

おかりな
富士山の朝焼けをみようと思ったら、都内を夜中に出発するようなタイトなスケジュールになりがちです。ただ今回車中泊をしたことで、しっかり休んだ状態で早朝から富士山をじっくりと撮影することができて満足です。

キャンプ場を後にする写真

フリード+は手軽で快適な車中泊キャンプを楽しめるクルマ

最後に、今回の旅全体の感想をおかりなさんに聞いてみました。

おかりなさんアイコン

おかりな
はじめてなのでいろいろ思いどおりにはならない車中泊でしたが、想像していたよりは快適に安心して眠ることができました。フリード+と編集部の方々の(笑)おかげです。これぐらい快適に車中泊を過ごせるなら、いろんなところに移動しながら写真を撮るというのもアリなのかなと、カメラの楽しみ方の選択肢が一つ増えた気がします!今回の教訓をいかして、またトライしてみたいです!

おかりなさんアイコン

おかりな
「フリード+はラゲッジルームが広いので、テーブルやテントなど、キャンプギアなどの荷物の積み下ろしも楽に行えるのが嬉しいですね。また、シートを倒してフラットにもできるので、フォトグラファーという職業柄、長い背景紙や三脚も楽に置けそうだなと思いました!」

 

プライバシーやセキュリティを保つ目隠しシェードに加えて、体をしっかり伸ばして水平に寝られるスペースをつくれれば、ひとまず快適な車中泊ができると分かった今回の車中泊体験。おかりなさんも今回の体験を通して、フォトグラファーとしての可能性の広がりを感じたようでした。みなさんも車中泊キャンプ、いちど挑戦してみてはどうでしょうか?

 

文/高山諒(ヒャクマンボルト)
写真/KEI KATO(ヒャクマンボルト)
編集/カエライフ編集部