2024年４月１日〜30日の運勢は？ 12星座の仕事運、金運、恋愛運は？
「クルマのある暮らしを、もっと身近に楽しむための星占い」というコンセプトのもと、お届けするマダム・カエライフの12星座占い。
がんばる人を応援するメッセージと開運のヒントが満載！
みなさまの毎日がさらにハッピーになりますように、マダム・カエライフの占いをぜひ参考にしてみてくださいね！
Fortune Telling
▼監修
- マダム・カエライフ
- 占星術研究家。東京下町の陽気なマダム。西洋占星術にもとづくホロスコープ・リーディング、占い記事を執筆している。趣味はドライブ、開運スポット巡り。2023年4月より「マダム・カエライフの12星座占い」を連載中。
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目次
- 2024年４月１日（金）〜30日（日）の運勢は？
- 牡羊座（おひつじ座）の運勢 3/21〜4/20生まれ
- 牡牛座（おうし座）の運勢 4/21〜5/21生まれ
- 双子座（ふたご座）の運勢 5/22〜6/21生まれ
- 蟹座（かに座）の運勢 6/22〜7/22生まれ
- 獅子座（しし座）の運勢 7/23〜8/22生まれ
- 乙女座（おとめ座）の運勢 8/23〜9/23生まれ
- 天秤座（てんびん座）の運勢 9/24〜10/23生まれ
- 蠍座（さそり座）の運勢 10/24〜11/22生まれ
- 射手座（いて座）の運勢 11/23〜12/21生まれ
- 山羊座（やぎ座）の運勢 12/22〜1/20生まれ
- 水瓶座（みずがめ座）の運勢 1/21〜2/18生まれ
- 魚座（うお座）の運勢 2/19〜3/20生まれ
2024年４月１日（金）〜30日（日）の運勢は？
こんにちは、マダム・カエライフです。
４月から新年度が始まり、フレッシュな気持ちで、新しいスタートを切って軽快に進んでいきたいと思っている方が多いと思います。が、少々、出鼻をくじかれそうな星の気配です。４月２日から水星（思考とコミュニケーションの星）が逆行します。「水星逆行」は年に３〜４回ほど起こり、珍しいことではありません。今回は４月２日から25日まで３週間ほど牡羊座で逆行します。「水星逆行」の期間中は、水星が管轄する「交通、通信、移動、コミュニケーション、ビジネス、思考、学習」などの事柄に関して、遅延や混乱が起こりやすくなります。スケジュールには余裕をもって行動すること、突発的な出来事にも慌てずに柔軟に対応することなどが大切な時期です。一方、この時期は、懐かしい人から連絡がくる、思い出の場所を再訪する、かつて諦めたことに再チャレンジするなど、「過去に戻る」「やり直す」ことに幸運が見つかるときです。過去と未来が交差する、ちょっとノスタルジックな４月、新年度のスタートとなりそうです。
もうひとつ、４月のホロスコープで注目したいポイントは、４月９日、牡羊座で起こる日食（新月）です。日食はいわば「新月のスペシャル版」で、半年から数年ほどのスパンのスタートラインとなります。牡羊座は12星座の最初で「スタート」を象徴する星座でもあるので、「ここから何か大切なことが始まりますよ」という星のメッセージを強く感じます。牡羊座には金星（愛と美の星）と水星も並び、牡羊座のエネルギーが高まっています。「フロンティア精神が旺盛」「スタートダッシュが得意」「あわてん坊」なのが牡羊座の特徴ですが、水星は逆行していて、「ここは勢いに任せず、過去の復習をしっかりやっておこう」「スタート前の準備やチェックを念入りにしておこう」というふうに、牡羊座にしては珍しく、あえてスローに、慎重に進んでいこうとしているようです。おそらく読者の皆様も、この４月から新しいことをスタートしようと、さまざまなプランを進めているのではないかと思いますが、サクサク進まなくてもガッカリせず、のんびりと力を蓄えながら、おおらかに物事をとらえる姿勢が吉と出そうです。それでは、今月も素敵な１ヵ月をお過ごしくださいね！
牡羊座（おひつじ座）の運勢 3/21〜4/20生まれ
牡羊座の基本的な性格・特徴
12星座のトップバッターである牡羊座。情熱的で行動力があり、勝ち気でストレートな性格です。何歳になっても若々しく、パイオニア精神に富み、何か新しいことにチャレンジするのが好きです。勇気と勢いがありますが、短気でせっかちなため、長期戦より短期決戦のほうが向いています。野生的な勘がよく働き、思い立ったらすぐにアクションを起こすので、団体戦より個人プレーのほうが得意です。
４月の牡羊座さんは、お誕生日を迎える頃ですね。毎年お誕生日の前後は、新しい運勢のサイクルがスタートするタイミングです。ここからステージが一段上がっていきますので、どうぞ楽しく充実した一年にしてくださいね。
４月の牡羊座さんは、明るく楽しい雰囲気に溢れています。この４月は先を急がず、ゆったり優雅に構えて、寄り道を楽しむのが、幸運の波に乗るコツです。金星（愛と美の星）は４月５日から29日まであなたの星座で輝き、太陽も４月19日まで牡羊座にあります。牡羊座さんにキラキラしたスポットライトが当たるとき。あなたの魅力や才能がのびのびと発揮されて注目を集めるでしょう。褒められたり、うれしいお誘いを受けたりすることが多くなります。「いいところを見せよう」と頑張るよりも、リラックスした自然体のあなたの魅力が愛されるときです。
水星（思考とコミュニケーションの星）も牡羊座を運行中ですが、４月２日から25日まで逆行します。コミュニケーションやビジネスに関して混乱や停滞が起こりやすいとき。焦りは禁物です。なかなか進まないことは、いったん「保留」の箱に入れておき、４月25日に水星が順行に戻ってから再トライしましょう。愛と美と快楽の星・金星があなたの星座で輝いている今、イライラして過ごすのはもったいないので、金星が象徴する「愛すること、楽しむこと、美しく優雅であること」を優先しましょう。４月25日に水星が順行に戻り、５月１日に火星が牡羊座に進むと、ここからは「いけいけ、どんどん！」で、スピーディーな展開になっていきますので安心してくださいね。
一方、牡羊座さんの守護星である火星（情熱とエネルギーの星）は「見えないもの」のエリアにあります。これまで放置してきた場所に光を当ててメンテナンスしたり、過去を振り返ってやり残したことを片付けたり、ひそかに悩んでいたことに向き合ってスッキリ解決したりする時間です。水星が逆行していることもあって、「忘れ物を取りに戻る」「進んできた道を戻っていく」「時計の針を巻き戻して過去に戻る」ような出来事があるかもしれません。
過去の縁が復活しやすいときです。懐かしい人と再会したり、思い出の場所を再訪したりする機会がありそうです。恋愛においても「復活」や「再会」がキーワード。愛を探している人は、同窓会や昔の友人との集まりにはぜひ参加しましょう。みずから同窓会を企画して幹事役を買って出るのもおすすめです。
４月９日の日食（新月）は、あなたの星座・牡羊座で起こり、特別なスタートのタイミングです。過去の出来事と現在の出来事が不思議な経緯で結ばれ、点と点がつながって線になり、思いがけないイメージが浮かび上がるようなことがありそうです。途絶えていた交流が再開したり、終わったはずの愛が再燃したり、「なるほど、運命の糸はこうしてつながるのか」と、ドラマの続編を見るように自分の人生の展開に驚くことになるかもしれません。
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牡牛座（おうし座）の運勢 4/21〜5/21生まれ
牡牛座の基本的な性格・特徴
誠実で落ち着きがあり、豊かな感受性をもっている牡牛座。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感が発達し、美しい芸術や自然を愛します。仕事でもクリエイティブな才能を発揮し、ものづくりが得意です。マイペースで変化を嫌い、熱しにくく冷めにくい傾向。ソフトに見えて内面は頑固です。本物志向で、高い目標に向かって根気よく努力を重ねていきます。
４月の牡牛座さんは、「過去を振り返ること」が幸運のカギとなっています。あなたの守護星である金星（愛と美の星）は「目に見えないもの」のエリアを巡っていて、水星（思考とコミュニケーションの星）も同エリアで逆行しています（水星の逆行は、４月２日から25日まで）。新年度が始まり、新しい環境に移ったり、新しい活動を次々とスタートしたりするタイミングですが、牡牛座さんの場合、その前に済ませておくことがいろいろあるようです。第三者からは見えないところで、やり残した作業を片付けたり、気がかりなことを解消したり、心身のメンテナンスを念入りにしたりして、心置きなく晴れやかな気持ちで次のステップに進めるようにしておきましょう。また、昔の友人と再会する、思い出のある場所を訪ねる、過去に好きだった趣味を再開するなど、時計の針を巻き戻して過去にタイムトリップするようなことが起こりやすいときです。過去に戻ることで、大切なことに気づいたり、忘れ物を取り戻したりすることがあるようです。
４月19日には、太陽が牡牛座へ進み、新しい運勢のサイクルがスタートします。ここからは牡牛座さんが一年でもっともイキイキと輝きを発する１ヵ月です。さらに４月29日には、あなたの守護星の金星も牡牛座に進み、牡牛座のエネルギーが強くなります。５月はあなたが主役として表舞台に立ち、華麗に大活躍するときなので、そこでパワーを最大限に発揮できるように、今はたっぷり充電し、あれこれと準備に励んでおくのが吉です。
一方、４月は交友関係が勢いよく広がっていきます。サークルやチームでの活動が盛り上がるでしょう。これまで接点のなかったような世界の人とも知り合い、新しいネットワークの中に入っていくことで、たくさんの刺激を受けられそうです。情熱的で行動力のある人があなたの仲間に加わって、活動に勢いが出る、といったこともありそうです。過去の人間関係が復活する気配も濃厚で、昔の知り合いを介して新しい人間関係が生まれることもありそうです。
愛を探している人は、昔の友人たちと集まったり、同窓会をみずから企画したり、過去の縁の中に、未来につながる大切な縁を見つけられるときです。「もう一度会いたい」と思う人には、自分からメッセージを送ってみましょう。カップルは、ふたりだけの親密な時間が大切なとき。愛する人の優しさや労わりに包まれることで、疲れや傷を癒してエネルギーを充電することができます。
４月９日の日食（新月）は、ひそかに悩んでいたことが解消するタイミングです。昔の知り合いがこっそり助けてくれるなど、不思議なご縁に感謝することがあるかもしれません。過去にいったん諦めたことに再び光が当たり、今度こそ軌道に乗せられるといった、いい意味での「リベンジ」もありそうです。
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双子座（ふたご座）の運勢 5/22〜6/21生まれ
双子座の基本的な性格・特徴
フットワーク軽く好奇心旺盛で、コミュニケーション能力の高い双子座。おしゃべり上手で文才があり、流行に敏感です。知的でクール、ユーモア好きで、いたずらっ子のような一面も。なにごとも広く浅く、次々と興味が移っていくので飽きっぽいところもありますが、頭の回転が早く、臨機応変な対応ができます。複数の作業を並行してこなすマルチタスクも得意です。移動や旅行が好き。
４月の双子座さんは、仕事や社会的な活動で大忙しとなりそうです。火星（情熱とエネルギーの星）が「キャリアと天職」のエリアを巡っています。情熱とエネルギーに満ち溢れ、思い切ったチャレンジができるとき。仕事やキャリアの面で、あなたの実力や存在感を強くアピールできるでしょう。大きなプロジェクトをリーダーとして取り仕切る人もいれば、高い目標に向かって結果を出す人、重要なミッションを遂行する人もいるでしょう。下積み期間を経て一気にブレイクし、表舞台で脚光を浴びて活躍する人もいるようです。コンテストやプレゼン、コンペなどに参加すれば、素晴らしいパフォーマンスを披露して優秀な成績を収めることができるはず。ただし、双子座さんの守護星である水星（思考とコミュニケーションの星）は逆行中です（逆行期間は４月２日から25日まで）。急な予定の変更や連絡の行き違い、作業のやり直しなど、想定外のことが起こりやすいときなので、スケジュールにはいつもより余裕を見ておき、アクシデントにも落ち着いて対応できるようにしておくと安心です。
また、人間関係に恵まれるときでもあります。とくに昔の同僚や仲間たちとの交流が復活する気配が濃厚です。金星（愛と美の星）が「未来と仲間」のエリアにあり、逆行中の水星も同エリアに。昔のチームを再結成する流れがあるかもしれません。過去の縁がきっかけとなって、未来の扉が開いていくようなことがありそうです。この時期、仕事やキャリアの面では真剣なチャレンジや激しい競争が続き、ストレスやプレッシャーも大きいのですが、仕事から離れた場所での友人たちとの交流によって、前向きな気持ちになれますし、明日への希望も湧いてきます。もしも今、困っていることや悩んでいることがあれば、旧友たちに相談したり、助けを求めたりすると、喜んで力を貸してくれるでしょう。過去に諦めた夢がある人は「もう一度チャレンジしてみよう！」という勇気が湧いてくるかもしれません。
愛を探している人は、過去の交友関係の中にチャンスがあります。同窓会や同期会などを企画して「もう一度会いたいな」と感じている人に自然に会う機会を作りましょう。カップルは、ふたりの楽しい思い出が詰まった場所を再訪したり、懐かしい記憶のある場所に恋人を案内したりするデートがおすすめです。子どもの頃のエピソードや過去の思い出を語り合う中で、ふたりの明るい未来のイメージを共有できます。
４月９日の日食（新月）の前後は、「新しい夢が見つかる」タイミングです。「これから」のことを考えるのが楽しく、心から実現したいと願う未来のビジョンが膨らみます。仲間に背中を押してもらい、勇気を出して一歩前へ踏み出せるでしょう。不思議な縁に導かれて過去の交友関係が復活したり、新しい仲間と出会えたりするときです。
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蟹座（かに座）の運勢 6/22〜7/22生まれ
蟹座の基本的な性格・特徴
情緒豊かであたたかい人柄の蟹座。まわりの雰囲気に敏感に反応し、優しい気配りができる人です。家族を守る母親のように、自分の味方や仲間に対してはとても愛情深く、面倒見がよくなります。子どもやペット、植物から組織、会社まで幅広く、何かを「育てる」ことが好きです。優しいだけでなく行動力もあり、防衛本能が発達していて、敵だと思う人には攻撃的な一面も。記憶力がよく、お手本を細かく観察して真似したり、再現することが得意です。
４月の蟹座さんは仕事運が好調です。キラキラと華やかに活躍して高い評価を受け、キャリアアップを果たせるでしょう。「キャリアと天職」のエリアには、太陽が輝き、金星（愛と美の星）も４月５日から29日まで巡っています。表舞台に立つチャンスが巡ってきて、堂々とホームランを放ち、拍手喝采を浴びる、そんな活躍をする人も多いでしょう。肩に力を入れて頑張らなくても、あなたの素晴らしい才能が自然に認められますし、あなたの豊かな表現力が多くの人の心をとらえます。ストイックになるより、ゆったりと優雅に微笑んでリラックスしているほうが魅力が引き立ちます。
とはいえ、水星（思考とコミュニケーションの星）も「キャリアと天職」のエリアで逆行していますので（逆行期間は４月２日から25日まで）、すべてがトントン拍子に進んでいくわけではなさそうです。プロジェクトが一時的にストップしたり、完了したはずの作業をやり直すことになったり、急な計画の変更があったりと、戸惑う場面があるかもしれません。が、この時期の「いったん立ち止まる」「見直す」「やり直す」といった現象は、決して悪いことではなく、実はそこに幸運のカギが隠されていることが多いのです。たとえば「あらためてチェックしたことで重大なミスに気づき危険を回避できた」とか、「計画をじっくり練り直したことで以前よりもさらに素晴らしいアイデアが生まれた」といった「怪我（ケガ）の功名」が起こりやすいのです。５月１日に火星（情熱とエネルギーの星）がこの「キャリアと天職」のエリアに進むと、ここからはエネルギー全開となり、休むヒマもなく快進撃が続きますので、４月は少しのんびりモードで、ハプニングや寄り道を楽しむくらいの余裕を持っておくと、５月以降、よい結果につながりそうです。
また、このところ、旅行や出張、留学、遠征、帰省など、遠出する機会が増えている人も多いでしょう。転勤や転職にともなって引っ越しをした人や、田舎にセカンドハウスを買って二拠点生活を始めた人などもいるかもしれません。火星（情熱とエネルギーの星）が「理想と冒険」のエリアを巡っていますので、遠距離の移動が増えたり、離れた場所にいる人との間にコミュニケーションの回路ができたり、SNSなどのメディアを介してたくさんの人にメッセージを届けるような活動にも勢いが出るでしょう。研究、調査、執筆、情報発信などの活動に取り組んでいる人は、いつも以上に熱い情熱を燃やし、めざましい結果を出せるはず。コツコツと土台固めを頑張ってきた人ほど、この時期、思い切ったチャレンジをして画期的な成果を残すことができるでしょう。あなたの仕事や作品、商品などが、国内に限らず海外にも届き、世界中から反響を集めるといったことも起こりそうな気配です。
４月９日の日食（新月）の前後は、仕事や社会的な活動において大きなミッションがスタートするタイミングです。念願のポジションに抜擢される人もいれば、過去に諦めたことに再チャレンジする人もいるでしょう。かつて失敗したことも、さまざまな経験を積んで成長した今なら、落ち着いてクリアできるはず。
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獅子座（しし座）の運勢 7/23〜8/22生まれ
獅子座の基本的な性格・特徴
ドラマチックな人生を謳歌したい獅子座。自己肯定感が高く、堂々とした存在感やカリスマ性を持っています。創造性にあふれ表現力豊かで、注目を浴びることを好み、芸術や芸能などの分野で活躍することも。内に秘めた情熱を持ちながら普段はクールな態度で、人に弱みを見せないところがあります。正義感が強くサービス精神が旺盛なので、自然にグループのリーダー的存在に。
４月の獅子座さんは、好奇心旺盛に知識をインプットしたり、興味を惹かれるテーマや人、モノを追いかけて自由気ままに旅をしたり、「旅と冒険」の季節を満喫できそうです。「理想と冒険」のエリアには、あなたの守護星である太陽が４月19日まで輝き、金星（愛と美の星）も４月５日から29日まで巡っています。勉強、研究、調査、執筆、情報発信などの知的な活動が楽しく盛り上がります。過去に習っていたお稽古事を再開する、専門分野を極めるために学校に戻って学び直す、あるいは、人に教える立場になって学びをさらに深めていく、といったことも考えられます。
ただし、水星（思考とコミュニケーションの星）は「理想と冒険」のエリアで逆行しています（逆行期間は４月２日から25日まで）。交通、通信、ビジネスに関することで遅れや混乱が起こりやすいとき。予期せぬことに直面しても柔軟に対応できるよう、時間の余裕と心の余裕を、いつもより多めに確保しておくのがGOOD。この時期は、寄り道や遠回りにこそ醍醐味がありますので、思いがけない展開を楽しむようにしてくださいね。
とくに、懐かしい場所を再訪することが幸運を引き寄せるカギとなります。たとえば、久しぶりに生まれ育った故郷へ戻り親戚や幼馴染たちに会って昔話に花を咲かせたり、母校を訪ねて当時の記憶を思い出しながら恩師や旧友たちと再会したり、過去にタイムトリップすることで、得るものが大きいとき。恋人とのデートも、子どもの頃に住んでいた地方や学生時代に過ごした街など、思い出の詰まった場所を訪ねてみるのがおすすめです。
３月から続く「人から受け取るものが多い」流れも、不思議な熱気を帯びて加速しています。素直に「とてもうれしいギフト」や「ありがたい提案」をもらうこともあれば、どう扱ったらいいのかよくわからないものを贈られるとか、「自分には荷が重すぎる」と思う役割を任せられて困惑するといったこともあるかもしれません。与えられたものが自分の欲しいものとは内容やサイズが少し違う、ということが起こりがちです。相手からちょっと強引に「押し付けられる」ようなこともあるかもしれません。本当にそれが迷惑だとしたら、きっぱりと強気で断ることも必要ですが、あなたの心に余裕があるようならば、この時期の提案やギフトは即座に拒絶したり逃げたりせずに、受け取って吟味してみるのがよさそうです。自分ではまだ気づいていない魅力、潜在的な能力を、相手の人は見抜いた上で提案してくれていることも多々あります。この時期のギフトを咀嚼して自分のものにすることで、あなたのスケールがどんどん大きくなります。
４月９日の日食（新月）の前後は、「新しい冒険」が始まるタイミングです。ずっと行きたかった場所に行ける、憧れの人からメッセージをもらう、面白いテーマと出会って勉強を始めるなど、知的好奇心や向上心が刺激され、未知なる世界へと足を踏み入れていくような活動をスタートする人が多いでしょう。
2024年上半期の獅子座の仕事運、金運、恋愛運は？ こちらも要チェック！
乙女座（おとめ座）の運勢 8/23〜9/23生まれ
乙女座の基本的な性格・特徴
デリケートで細やかな神経をもっている乙女座。頭の回転が速く、よく気が利きます。責任感が強く、礼儀正しいので、組織でもフリーランスでも活躍できます。与えられた役割をきっちり果たし、人の役に立つことが好き。鋭い観察眼や分析力をもち、批判精神も旺盛なので、意外に毒舌だったりします。優等生に見られがちですが、ユーモアとウィットに富む一面も。
４月の乙女座さんは、人間関係が熱く盛り上がります。火星（情熱とエネルギーの星）が「パートナーシップ」のエリアを巡っています。新しく素敵な出会いに恵まれ、爽やかな刺激をたくさん受けられるとき。仕事でもプライベートでも、魅力的な人との出会いや交流によって、あなたの情熱に火がつきそうです。ときには難しい交渉を進めたり、一対一の真剣勝負のような場面があったり、「バトル」のような状況に直面する人もいるでしょう。気難しい相手であっても、弱腰になることなく、あなたの考えをしっかりと主張することが大切です。あなたのピュアな情熱でぶつかっていくことで、まわりの人たちの固い頭や冷たいハートを動かし、どんどん味方につけていくことも可能になります。粘り強く交渉を進めて、欲しいものを勝ち取りましょう。
また、人間関係と連動して「経済活動」がテーマとして大きく浮上しています。金星（愛と美の星）は「継承と融合」のエリアを巡っていて、あなたの守護星である水星（思考とコミュニケーションの星）も同じエリアで逆行しています（逆行期間は４月２日から25日まで）。４月は、金運や財運の高まりを感じられる一方で、お金や財産、投資などに関することで予想外の出来事が起こりやすいときです。が、ほとんどのことは時間が解決してくれるはずなので、焦らずに余裕をもって対応しましょう。お金に関することで狭量な態度を取って、大切な人間関係にヒビが入ることのないよう、心にも言動にも「ゆとり」「潤い」を忘れないようにしたいところです。損失を取り戻す、貸していたものが戻ってくる、かつて助けてあげた人から「恩返し」としてサプライズギフトを受け取るようなこともありそうです。
恋愛面は、とてもホットなときです。行く先々で熱烈なアプローチを受ける、やたらとモテる、といったことがあるかもしれません。あなたからの愛情表現も受け入れられやすいので、片思いの相手がいるならば、今こそデートに誘うチャンスです。
４月９日の日食（新月）の前後は、素敵なギフトを受け取れるタイミングです。誰かがあなたのために素晴らしいチャンスを提供してくれるかもしれません。投資の利益が順調に増える、名誉のある資格や称号を継承する、ずっと前に貸してあげたお金に予想外の利子がついて戻ってくる、恩師と再会して大切なアドバイスをもらうなど、あなたがこれから多様な経済活動を行っていくための「種銭」のようなものが手に入る気配があります。
2024年上半期の乙女座の仕事運、金運、恋愛運は？ こちらも要チェック！
天秤座（てんびん座）の運勢 9/24〜10/23生まれ
天秤座の基本的な性格・特徴
バランス感覚に優れ、社交的で人当たりのいい天秤座。偏見をもたず客観的に判断し、公平であることを大切にします。美意識が高く、ファッションやインテリアでセンスのよいものを選んでコーディネートするのが得意です。普段は穏やかで優雅ですが、ここぞというときは鋭い決断力と行動力を発揮します。優柔不断なところもありますが、駆け引き上手で、スマートに世の中を渡っていきます。
４月の天秤座さんは、人間関係が面白い展開を見せます。あなたの守護星である金星（愛と美の星）は「パートナーシップ」のエリアを巡っていて、水星（思考とコミュニケーションの星）も「パートナーシップ」のエリアで逆行しています（逆行期間は４月２日から25日まで）。懐かしい人との再会や過去の人間関係が復活する気配があります。学生時代の友人と連絡を取り合ったり、再会したことがきっかけで一緒に仕事をすることになったり、過去の縁がベースとなって新しい人間関係へと発展していきそうです。ただし、水星は逆行中なので、イレギュラーなことが起こりがちです。実際に会おうとすると急用が入って何度も予定を変更せざるを得なかったり、連絡が行き違ったり、スムーズにはいかないかもしれません。「そういう時期だから仕方がない」と余裕をもって対応しましょう。
４月中に新たに出会う人、もしくは再会した人が、５月以降、あなたに大きな経済的チャンスをもたらす「福の神」となってくれる気配もあります。恋愛面でも「最初はトラブルだと思ったことが、素敵な恋の始まりだった」という、まさに恋愛ドラマのような展開が実際に起こるときなので、想定外の状況に直面したとしても、「いや、むしろ、これはチャンスかも」と、明るい面に注目するようにしてくださいね。
一方、仕事や家事など「やるべきこと」が増えて大忙しの日々となりそうです。新年度が始まって新しい業務をスタートしたり、担当する役割が増えたり、あちらこちらから出動要請を受けて走り回ることになるでしょう。今はどちらかというと、あなたが主役として表舞台に立つよりも、誰かをサポートしたり、後輩の面倒をみたり、厄介ごとを片付けたり、裏方として動くことが多いでしょう。「誰かを助ける」「献身的に尽くす」一方で、あなたもまた、まわりにいる人たちにどんどん助けを求めることが大切です。ひとりで仕事を抱え込むのではなく、気軽に手伝ってもらうほうがうまくいきます。遠慮なく相手の好意に甘えましょう。うまく役割分担したり、連携プレーをしたり、チームワークによって大きなプロジェクトを動かしていけるときです。
また、自分の働き方を理想に近づけるべく、変化や改革を起こせるときです。今の職場の労働条件に不満があったり、何らかの問題を感じたりしている場合には、根本的な対策を講じるべく、アクションを起こす勇気が湧いてくるでしょう。これまでずっと我慢してきたきたことがある人は、我慢の限界に達して爆発するような出来事があるかもしれません。普段は優雅でスマートな天秤座さんですが、いったん怒り出すと、怒りのエネルギーが激しく、まさに「怒髪天をつく」勢いで、まわりを驚かせることがあります。この時期は、正義感の強いあなたが問題点を鋭く指摘し、それをきっかけに現状がガラッと変化する、改革が一気に進んでいくということもあるでしょう。
４月９日の日食（新月）の前後は、特別な出会いのタイミングです。初めて会うのに懐かしさを感じるなど、まさに「前世からの縁」で結ばれた相手との出会いを果たす人もいるでしょう。昔の仲間との交流が復活する、愛情が再燃するなど、人間関係において「運命」や「縁の不思議さ」を感じることがいろいろありそうです。
2024年上半期の天秤座の仕事運、金運、恋愛運は？ こちらも要チェック！
蠍座（さそり座）の運勢 10/24〜11/22生まれ
蠍座の基本的な性格・特徴
深い探究心や洞察力をもつ蠍座。仕事でも勉強でも、表面的なところで満足せず、強い意志と集中力で時間をかけて本質を追究したり真相を突き止めようとします。逆境にも耐え抜くタフさが特徴。人間関係でも情が深く、好きな人や組織には徹底的に没入し、自他の境界なく一体化するほど濃密に関わろうとします。警戒心が強く、秘密主義なところがあり、ミステリアスな雰囲気です。
４月の蠍座さんは、恋愛や趣味、クリエイティブな活動に情熱の炎が燃え上がります。蠍座さんの守護星である火星（情熱とエネルギーの星）は「愛と創造」のエリアにあり（蠍座さんの守護星は冥王星と火星です）、あなたの内側に燃える熱い炎を外に向かって解き放つことで大きな喜びを感じられるでしょう。誰かをとことん愛することに夢中になる人もいれば、遊びや趣味が充実する人、創作活動に情熱を注いで傑作を生み出す人もいるでしょう。自分の考えを堂々と主張したり、独自のアイデアや企画力で勝負したり、外に向かって自分をアピールすることが大切なときです。
蠍座さんは土星（責任と安定の星）が「愛と創造」のエリアに入った昨年（2023年）春頃から、恋愛に関すること、あるいは表現活動や創作活動に関することで悩んだり、スランプを感じたりすることもあったのではないかと思います。が、この４月は、悩みの根本に向き合って正面突破し、殻を破ってひと回り成長できそうです。とくに、映画、映像、演劇、音楽、文学、漫画など、美しいイメージを創り上げたり、人々の情緒に訴えかけるような表現活動に取り組んだりしている人は、４月下旬頃、神がかったかのような作品やパフォーマンスを披露して多くの人を熱狂させるかもしれません。
愛を探している人には、強い追い風が吹いています。このところ、愛することに否定的、悲観的になっていた人も、素晴らしい人と出会って、恋に落ちずにはいられなくなるかもしれません。年齢差のある人、社会的地位の高い人など、なんらかのギャップを乗り越えて恋が燃え上がる可能性があります。
金星（愛と美の星）が「職場とルーティン」のエリアを巡っていて、水星（思考とコミュニケーションの星）も同じく「職場とルーティン」のエリアで逆行中です（逆行期間は４月２日から25日まで）。普段、ストイックに生活している人ほど、この時期はその反動のように「自分に甘い」傾向が出てくるかもしれません。日課の筋トレをサボる、少し朝寝坊する、ダイエットを休んで話題のスイーツを食べに行くなど、心地よさや快楽を求める気持ちが強くなりそうです。「今はそれを心身が求めている」ということだと思って、「心地よく過ごす」「ゆったりする」ことを優先しましょう。５月は一転して、猛烈に忙しく走り回ることになりそうなので、この４月は、のんびり過ごして、休養したり、心身のコンディションを整えたりしておくのがよさそうです。
４月９日の日食（新月）の前後は、新しいミッションや役割がスタートするタイミングです。それに合わせて生活習慣がガラッと一変する人もいるでしょう。体調を崩したことがきっかけで、よくない習慣をスパッと断ち切り、健康的な生活へと大改革する人もいるかもしれません。スポーツジムやヨガ教室に通い始めたり、自分に合うサプリや健康法を見つけたりして、体調が上向きになる人も多いでしょう。
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射手座（いて座）の運勢 11/23〜12/21生まれ
射手座の基本的な性格・特徴
楽天的で哲学的、自由な精神をもつ射手座。遠く広い世界に憧れ、未知の体験を求めて冒険することを好みます。海外や語学に関心が高く、旅行や読書に親しむ人が多いでしょう。スポーツや格闘技など、競い合いながら成長することに情熱を燃やします。向上心にあふれ、裏表のない明るくおおらかな性格なので、人望があります。ちょっと脇が甘いところや移り気な面もありますが、他人の欠点にも寛容です。
４月の射手座さんは、家や家族、自分の居場所に関することで情熱を燃やしたり、汗をかいたりすることが多いでしょう。火星（情熱とエネルギーの星）が「家、家族、自分の居場所」のエリアを巡っています。引っ越し、リフォーム、新しい家族を迎える、家族と離れてひとり暮らしを始めるなど、家や家族に関することで大きな動きや変化が生じるときです。
昨年（2023年）春頃から、家族の問題で悩んでいた人、安らげる自分の居場所を探していた人は、この時期に具体的な解決策が見つかるかもしれません。膠着（こうちゃく）した現状を打破し、思い切って壁の向こう側に突き進んでいくようなアクションに出る人もいるでしょう。これまで本音を抑え、「自分が我慢すればいい」と思っていた人も、今は摩擦を恐れずに、正直な気持ちをストレートに吐き出すことが大切です。言いたいことを言い合ってケンカになったとしても、ちゃんと仲直りできるのが家族というもの。「雨降って地固まる」で、しかるべきところに落ち着くでしょう。
一方、４月中は、恋愛、趣味、クリエイティブな活動が華やかに盛り上がります。金星（愛と美の星）は「愛と創造」のエリアを巡っていて、同エリアでは水星（思考とコミュニケーションの星）が逆行中です（逆行期間は４月２日から25日まで）。表現活動やものづくりに取り組んでいる人にとっては、ここぞとばかりに才能や作品をアピールするチャンスが巡ってきます。ただ、水星が逆行中のため、計画した通りにスムーズに進むわけではなく、一歩進んで二歩下がるようなもどかしいことが重なったり、逆に、軽い思いつきでやったことが盛大に歓迎されて引っ込みがつかなくなったり、ハラハラ、ドタバタの展開になるかもしれません。「最終的にはすべてうまくいく」と、何事もポジティブ思考でいることが幸運の波に乗る秘訣です。４月末には停滞していたことも順調に流れ出すでしょう。
恋愛にも強い追い風が吹いています。恋人募集中の人にとっては絶好のチャンス到来です。同窓会で再会した友人が恋人に昇格したり、昔の友人から素敵な人を紹介してもらったり、「再会」や「昔の縁」が愛のきっかけとなりやすいとき。終わったはずの愛が復活する気配もあります。ちょっとしたトラブルから、愛のドラマが始まることも。「最初はイヤなヤツ！ と思った相手が、やがてロマンチックな恋人になる」という展開は恋愛ドラマでよく見るパターンですが、今はまさにあなたがそんなドラマの主人公を地で行く展開が起こるときです。
４月９日の日食（新月）の前後は、愛が生まれるタイミングです。愛を探している人には、意外なきっかけで出会いのチャンスが巡ってきそうです。ペットを飼い始める人、夢中になれる趣味と出会う人もいるでしょう。クリエイティブな活動をしている人は、思いがけず大きなチャンスをつかみ、一躍脚光を浴びることになるかもしれません。
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山羊座（やぎ座）の運勢 12/22〜1/20生まれ
山羊座の基本的な性格・特徴
実務能力が高く、行動して結果を出すことが得意な山羊座。長い時間をかけて築かれたものを愛し、伝統的なものや古風なものに縁があります。社会的な評価や地位を得ることに意欲を燃やす野心家。目標に向かってコツコツ努力するマジメな性格ですが、人を楽しませることが好きでユーモラスな一面も。現実的で質実剛健、冷徹なところと、不器用で天然なところが混在します。
４月の山羊座さんは、引き続きアクティブに動き回り、コミュニケーションが熱く盛り上がるでしょう。火星（情熱とエネルギーの星）が「移動とコミュニケーション」のエリアを巡っています。コミュニケーションが活発になり、たくさんの人と交流し、人脈が広がり、テリトリーが拡大していきます。普段は自分から気さくに話しかけるタイプではない人も、どんどん積極的に話しかけ、メッセージを送りたくなるでしょう。会議や打ち合わせ、相談や面談など人と会って話をする機会が増えますし、何かのテーマで熱く議論を交わすとか、意見の違う人たちと討論するような場面もありそうです。
面白そうな情報をキャッチし、好奇心のおもむくまま足を伸ばし、そこで出会った人に誘われて、また次の場所へ移動する、という具合に、とにかく動いてみることで、よい流れに乗ることができます。これまでなんとなく「重い腰が上がらない」ような状態が続いていた人も、フットワーク軽く動けるようになり、出会いを求めて外へ飛び出していく意欲が湧いてくるでしょう。また、苦手意識があって棚上げしていたテーマや分野がある人は、この時期、いざ勉強を始めてみると楽しくて、自分の可能性がぐんぐん広がっていくのがわかって、ますます楽しくなっていく、というような好循環が生まれそうです。
４月は、「家や家庭、家族に関すること」も重要なテーマとして浮上します。金星（愛と美の星）と水星（思考とコミュニケーションの星）が「家、家族、自分の居場所」のエリアを巡っていて、水星は４月２日から25日まで逆行しています。「自分の居場所を美しく快適に整えること」が幸運のカギです。家や家族に関する大きめのプロジェクトが進行中の人も多いかもしれません。たとえば、引っ越しをする、新居を購入する、リフォームするなど、家と家族、家族のように親しい仲間、生活環境に関して、何か大きな動きや変化が起こりやすいとき。この流れは６月頭まで続きます。ただ、サクサクと物事が進まないことが多いでしょう。たとえば「もっと広い家に引っ越しをする」と家族会議で決まっても、いい物件がなかなか見つからなかったり、状況が二転三転したりして、足踏み状態になるかもしれません。ですが、焦りは禁物です。水星が順行に戻る４月25日以降、そして情熱の星・火星が「家、家族、自分の居場所」のエリアに進む５月１日以降は、物事がスムーズかつスピーディーに進展していきます。それまではゆったり構えて、今の状況を楽しむことが大切です。新居に置く家具を選んだり、引っ越しに備えて断捨離して荷物をスッキリさせたり、自分の居場所をできるだけ心地よく整えることが開運につながります。また、山羊座さんにとって、この４月は「原点回帰」のタイミングでもあります。冠婚葬祭や家族のケアなど、何らかの用事ができて、久々に故郷や実家に戻る人も少なくないでしょう。懐かしい人たちに囲まれることで、想像以上に心が満たされ、元気を回復できそうです。
４月９日の日食（新月）の前後は、家の中に新風が吹き込みます。たとえば、ずっと欲しかったクルマを手に入れたことで、家族のお出かけや旅行が楽しく便利になり、以前よりも家庭円満になる、といったことが考えられます。新しい家具や家電に変えたり、カーテンやクッションを新調したり、見慣れた風景の中に新しい要素が登場することで、みんなのテンションが上がり、新鮮な気持ちでスタートを切ることができそうです。
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水瓶座（みずがめ座）の運勢 1/21〜2/18生まれ
水瓶座の基本的な性格・特徴
論理的で独創的、自分の頭で考えることが好きな水瓶座。誰に対してもフレンドリーで親切ですが、団体行動はちょっと苦手かも。上下関係のはっきりした組織の一員となるより、フラットな関係のネットワークの中で自由に働きたい一匹狼タイプ。常識にとらわれないユニークな発想や反骨精神があります。クールでドライな面もありますが、内側には熱く燃える情熱と信念をもっています。
４月の水瓶座さんは、経済活動が盛り上がります。火星（情熱とエネルギーの星）が「才能と経済」のエリアを巡っています。お金を稼ぐことや財産に関することでコツコツと「仕込み」を続けてきた人は、その豊かな実りを収穫できるでしょう。臨時収入を得る、本業だけでなく副業の収入が右肩上がりに伸びる、投資が好調で利益が着実に増えるなど、あなたの才覚と努力がしっかりと経済的なリターンへと結びつくときです。お金に関することで悩んでいた人も、トンネルの出口が見えてきてホッとするでしょう。冥王星（根源的な欲望の星）が１月に水瓶座へ進んでから、水瓶座さんの心の中には新たな野心や情熱、強い願望がふつふつと芽生えているのではないかと思います。「このままではいけない。もっと高みを目指したい」「あの人には負けたくない！」など、いい意味での「貪欲さ」「負けん気」が向上心の原動力となってくれます。自分の貪欲さを自覚した上でうまくコントロールして、欲しいものを確実にゲットしていきましょう。
この４月、水瓶座さんのもうひとつのテーマが「コミュニケーション」です。金星（愛と美の星）と水星（思考とコミュニケーションの星）が「移動とコミュニケーション」のエリアを巡っていて、水星は４月２日から25日まで逆行しています。「丁寧にコミュニケーションをとること」「好奇心旺盛に学ぶこと」「（近場へ）お出かけすること」が幸運を引き寄せます。身近な人とのコミュニケーションに愛が溢れます。愛情と思いやり、ユーモアのこもったやりとりを交わすことで、幸せの循環を拡大していけるときなので、ぜひ恋人や家族、友人を誘って、春のレジャーやお出かけを楽しんでくださいね。とくに「思い出の詰まった場所を再訪すること」が開運アクションです。故郷に戻る、学生時代によく通ったカフェに行くなど、懐かしい記憶をたどって思い出の場所を散策するのがおすすめです。また、学ぶこと（教えることも）にも幸運があります。過去に中断した勉強や習い事を再開するのも吉。ただし、水星の逆行中は、交通や通信の乱れ、遅れが発生しやすくなりますので、少しだけ注意が必要です。今は先を急ぐより、大幅に寄り道したり、遠回りを楽しんだりするのが開運のコツです。コミュニケーションにおいても、ちょっとした誤解や勘違いなどが起こりやすいのですが、トラブルをきっかけに大切な人と本音で語り合い、一緒に困難を乗り越えることで信頼関係をさらに深められるなど、ピンチをチャンスに変えられるときでもあります。
４月９日の日食（新月）の前後は、うれしいメッセージを受け取る、特別なコミュニケーションが始まるようなタイミングです。満を持してSNSなどで情報発信の活動を本格的にスタートする人もいるかもしれません。
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魚座（うお座）の運勢 2/19〜3/20生まれ
魚座の基本的な性格・特徴
感受性が豊かで、共感力が高い魚座。誰に対しても優しく、広くて深い心をもっています。魚座さんのそばにいると心が癒されたり元気になったりするので、まわりにはあなたのファンが多いでしょう。ロマンチックな美しいイメージを思い描くことが得意で、音楽や絵画、映像などの創作活動で才能を発揮する人も。夢見がちで誘惑に弱く、ちょっと情に流されやすいところがあります。
４月の魚座さんは、熱いチャレンジの時期です。魚座を進んでいる火星（情熱とエネルギーの星）があなたのチャレンジ精神に火をつけますので、新しいことにもどんどん挑戦したくなります。「いつか、やってみたい」と思っていたことがあるなら、今こそ、それを実行に移すタイミングです。仕事に限らず、プライベートの趣味や遊びにも燃え上がるエネルギーを活かしましょう。普段は「人と競い合うのは苦手」という人でも、この時期は負けず嫌いなところが出てきて、野心や競争心が高まっていきます。大きな目標を達成するために奮闘する、ライバルと競い合う、コンペやコンテストで強い存在感を発揮するなど、「勝負」や「闘い」のような場面でもひるむことなく勇猛果敢に実力を発揮できるはず。スポーツやアウトドア活動で汗を流す人も多いでしょう。
魚座さんの場合、土星（責任と安定の星）が魚座に入った昨年（2023年）春頃から、「なんとなく自分に自信を持てない」「身近な人にも冷たい態度をとってしまう」「人の輪に背を向けて自分の殻に閉じこもる」といった傾向が、大なり小なり、出ているかもしれません。が、この４月は、自分のまわりを取り囲む冷たい壁が溶けて、情熱的に人と関わることができるはずです。職場でも家庭でも、あなたが積極的に提案して、まわりの人たちをどんどん巻き込んで何か新しい試みを始めたり、面白いことにチャレンジしたり、情熱的にリーダーシップを発揮できるでしょう。
恋愛運も好調です。情熱の星・火星が魚座にある今、あなたの内側から湧き起こる情熱の勢いに素直になってアクションを起こしていくことが、追い風を受けて好調な波に乗るポイントです。愛を求めている人は、この波に乗って、あなたの情熱と魅力が相手に伝わるように大胆にアピールしてみましょう。
また、４月は、経済活動がテーマのときでもあります。金星（愛と美の星）と水星（思考とコミュニケーションの星）が「才能と経済」のエリアを巡っていて、水星は４月２日から25日まで逆行しています。臨時収入があったり、欲しかったものをプレゼントされたり、金運・財運が上昇気流に乗っていることを実感できそうです。この流れは６月頭まで続きます。ただし、水星が逆行している４月25日までは、お金に関することで混乱や遅れが起こりがち。請求書の金額が間違っていたり、予算が少し不足したり、ヒヤッとすることもあるでしょう。大事な書類は念入りにチェックするなど、普段よりも時間をかけて慎重に確認するようにしてくださいね。
４月９日の日食（新月）の前後、新しい経済活動がスタートしそうです。画期的なビジネスを始める人、収入のルートを増やす人、自分の才能や適性をもっと活かせそうな職場に転職する人もいるでしょう。あるいは、欲しかったものが手に入る、大きな買い物をするために情報収集をする、失ったと思ったものが戻ってくる、といったことがあるかもしれません。
2024年上半期の魚座の仕事運、金運、恋愛運は？ こちらも要チェック！
あなたの運勢はいかがでしたか？ 楽しいレジャーやお出かけのヒントとして活用していただけたら幸いです！
▼イラスト
- イシバシ ミキコ
- デザイナー、イラストレーター。2000年、多摩美術大学大学院 日本画修士課程修了。2004年よりミライ･デザイン主宰。日本画の色と線をいかした仕事は、どこか懐かしいテイスト。アナログとデジタルを行き来しつつ、幅広い表現でイラストを作成している。
イラスト作品集「イシバシミキコ」
▼執筆
- 平林 きょうこ
- 占星術研究家、編集者、ライター。大学卒業後、出版社、アニメーション映画制作会社、デジタル・マーケティング会社などに勤務。現在はフリーランス。2000年頃より独学で西洋占星術を学び、Webメディアで占い記事を執筆している。2023年4月より「マダム・カエライフの12星座占い」を連載中。
Webサイト「クローバーブックス」
X（旧Twitter） @pallas333
イラスト／イシバシ ミキコ
企画・編集・文／平林 きょうこ
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