
記事提供元/note 小川兄弟
文/小川元貴
写真/小川兄弟
目次
はじめに
Hondaが世界中の人々のためのベーシックカーになることを目指して“市民の”と命名されたシビック。
1972年リリースの初代から数えて11代にもなる長寿モデルで、グランドシビックやワンダーシビックなどそれぞれの世代にコンセプトワードがあるのも特徴。そして今回乗った11代目は“爽快シビック”。現在Hondaスポーツのフラッグシップであり、サーキット特化型ともいえるTYPE Rや、6MTのみという硬派で歴史あるスポーツグレードのRSはもちろん魅力満載だが、最も“市民の”である大本命はe:HEV。

シビックは世界で戦うグローバルモデル。そして現在は最激戦区のCセグメント(4.2m~4.5mサイズ)に属している。爽快シビックはそんなタフな環境の中でも世界中から大絶賛の声しか聞かず、早くも名車として歴史に刻まれる感のある車。ちなみにこの11代目の北米モデルであるシビック ハイブリッドは”圧倒的な勝利”という評価で2025北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。またシビックの名前で通算4度目の受賞となり同一車種としては史上初にして最多である。すでに数々の“伝説”を持つ車なのにまたひとつ増やした。これはぜひ…ぜひ!乗ってみたいと思い、いつもお世話になっているHonda Accessに叶えていただいた。ありがとうございます。ということで試乗インプレッション第6弾はHondaの爽快ハイブリッドハッチバック シビックe:HEV(イーエイチイーブイ)。

“爽快スポーツカーで行く初夏のみちのくひとり旅”
こんにちは、写真家の小川元貴です。
ふと、夏の青を探す旅に出たくなった。それも日常から少し離れ、ひとりでふらり気ままに。青い空のスカイラインを駆け、蒼い湖面に感嘆を抱き、碧い海に想いを馳せる。そんな“青の物語”へシビックe:HEVと一緒に出かけてみよう。気品すら感じる深みを持つプレミアム・クリスタルブルー・メタリックと対面すると、その凛とした姿に心を奪われる。日差しの角度や天気によって深い群青色から鮮やかなロイヤルブルーまで印象を変化させ、初夏の陽光の下でこの車はまるで“移り変わる空”のような存在感を放っていた。

走り出す前からただの“移動手段”以上の体験になる予感がした。これはもう全力でこの車の魅力を引き出そうと思い、多くの山岳道路や湖の周遊路を誇る東北地方を巡ることに決めた。特別な車と格別な時間を…季節の境目にある6月をシビックe:HEVとともに駆け抜けてきた。人間と車と、2人で共に「ただいま」を言いたくなる旅をしよう。

シビックe:HEVの第一印象
見た瞬間、心の中で「美しい…」と声が出た。シビックといえば、かつての“コンパクトな実用車”という印象が強い方もいるかもしれない。でも目の前に現れたこのシビックe:HEVはそんな既成概念をやすやすと裏切る。パッと見てわかるのは“引き算の美学”を感じさせるクリーンでエレガントなデザイン。余計な装飾がなく面の美しさとプロポーションで魅せる。特に目を引くのがリアフェンダーまわりの抑揚。光の当たり方で表情が変わり、立体的な曲線美は見る者の視線を自然と引きつける魅力がある。

その佇まいから“機能が造形に宿る”Hondaらしい説得力を感じる。もちろんこのデザインは格好良いだけではなく、空力特性もきちんと考えられ、低燃費と走行性能に寄与。実用車としての現実性と感性をくすぐる美意識の両立。これぞ“Hondaイズム”の真骨頂だ。

内装はどうだろうか。爽快シビックのコンセプトは“ファインモーニングインテリア”。さわやかな朝のように心地良く清々しい気分になれる室内空間、を目指してデザインされた。


水平基調のダッシュボードは視界が広く、ドライブ中の開放感と安心感を演出。パンチングメタルのメッシュパネルはエアコンの吹出口を隠してすっきりとした印象に。物理スイッチの“残し方”も絶妙で、最近の車はなんでもタッチパネルにしたがる傾向があるが、シビックe:HEVでは使う頻度の高い操作系だけはあえて物理スイッチにしてある。そのおかげで運転中でも目線移動が少ないため迷いなく操作できる。


乗り込んで驚いたのは、包まれ感があり座り心地抜群の「ボディースタビライジングシート 」だ。Hondaが開発したこのシートは“骨盤の安定”をキーに運転操作がしやすく長時間の運転でも疲れにくい姿勢を保つことができる。 シート位置の自由度も高く、ドライバーの体格に合わせて細かに調整可能。人工皮革プライムスムースとウルトラスエードの組み合わせも上質だ。


そしてハイブリッドカーならではの静かな車内で楽しみたいのが音楽鑑賞。12スピーカーで構成された「BOSEプレミアムサウンドシステム」が創り上げるリスニング空間で好きな曲をかけて…旅ごとにプレイリストを作りたくなる。初夏の涼風を浴びて走る今旅で、今日はどのジャンルを選ぼうか、そんな楽しみがひとつ増えた。

サウンドシステムと強力なタッグを組むのは“アクティブノイズコントロール”だ。これは室内騒音を検出し、逆位相の音をスピーカーから出力することでノイズを打ち消す。これによりロードノイズやエンジンノイズを低減し、静寂性を高める機能。

旅をするときに気になるラゲッジスペース容量は404Lと必要十分。遊び道具を積んで何泊もするような大きな荷物もすんなりと収まる広さで、非常にありがたいポイント。開口部は広く低いので重いモノも載せやすく、使い勝手はとても良好だ。


シビックe:HEVの走りは…
パワースイッチを押し、“スポーツe:HEV”を謳うパワーユニットを目覚めさせる。アクセルをスッと踏むと電気モーターのトルクが瞬時に立ち上がり、滑らかで気持ちの良い加速が始まる。心臓部はHondaが独自に開発した2モーターハイブリッドシステム。

- EVドライブ(電気モーターのみで走行)
- ハイブリッドドライブ(エンジンが発電し、電気モーターで走行)
- エンジンドライブ(高速巡航時などはエンジンだけで走行)
3種類の走行状態があり、速度域ごとにどのような運転が適切かをシステムが判断して自動的に選択する。この“スポーツハイブリッドe:HEV”は優れた燃費と胸高鳴るパフォーマンスを両立。

ブレーキタッチはマイルドな立ち上がりながらしっかりと効くコントローラブルなセッティング。ガツンと不快な感じはないし、効きが弱い恐怖感もない。また減速時や下り坂でアクセルから足を離すと、運動エネルギーを電気エネルギーに変換する回生ブレーキが発動。この際モーターが発電し、電力をバッテリーに充電する。そこで発生する発電時の回転抵抗を利用してブレーキをかけるわけだ。ステアリングのうしろにあるパドルでブレーキの効きを段階的に調整できる減速セレクターは、山道の下りなどでかなり重宝する。

気になる燃費は一般道:4割 高速道路:3割 山岳路:3割で 平均27.5km/L以上。シビックe:HEVはレギュラーガソリン、基本的にドライブモード(後述する)はECONで走った。これはとんでもないな…“燃費の悪さ”はスポーツカーではよくあるネガだったのに、克服したどころか現行車全体で見てもかなりの低燃費な気がする…。このサイズの車でガソリンタンク容量が40Lというのは小さいと思うかもしれないが、まったく問題ない。およそ1000km走ったが給油したのはたったの1度だけ。

スポーツe:HEVはレスポンス良くリニアな反応で車体を押し出すが、純エンジン車のような“生っぽさ”も感じられるのがHondaの良さ。音も振動も洗練されていながら、どこか“機械を操っている”という感覚がしっかりと残っている。ステアリング操作に対する動きも素直で、狙ったラインを思いのままにトレースできる。路面のインフォメーションを正確に伝えつつ、不快な突き上げはしっかりといなす。これはちょっと…楽しすぎるぞ…。もはや“ただの実用車”ではないこうした高次元のバランスはHondaが、そしてシビックe:HEVがユーザーに伝えたかったことなのだろう。

ドライブモードスイッチの切り替えは、選択したモードに応じた走行性能へ車両制御を変更する。
- SPORTモード(加速やステアリング操作の応答性を高める)
- NORMALモード(操作性と快適性のバランスを最適化する)
- ECONモード(エンジン・エアコンなど制御し低燃費走行をサポート)
- INDIVIDUALモード(各カテゴリーを希望の設定に個別でカスタマイズできる)

ドライブモードスイッチ
電子制御パーキングブレーキ
選択しているモードはメーターにディスプレイされ、それぞれのモードに応じて表示内容が変化する。SPORTモード選択時にはエンジン回転数とシンクロした爽快なエンジン音を高らかに演出する“アクティブサウンドコントロール”がON、メーターもレッドに変わりテンションが高まる。

e:HEV専用 10.2インチ デジタルグラフィックメーター
ホイールはHonda Accessの純正オプションであるModulo「MS-038」。動きと立体感のあるデザインは切削フェイス・ガンパウダーブラック塗装で仕上げられる。初見は少し派手かな?と思ったけれど、見慣れてくるとシビックe:HEVにものすごく似合っていて、その高い安定感や乗り心地を味わってしまったら心底惚れ込んでしまった…。

組み合わされるタイヤは専用開発の「ミシュラン パイロットスポーツ4」で235/40ZR18サイズを通しで履く。名門ミシュランがレースで培われたテクノロジーを活かしたハイパフォーマンススポーツタイヤで、ドライ路面での高速走行やコーナーリングでの高いグリップ性能、雨天時の優れたウェット性能を誇る。あらゆる路面を走ってみたが、法定速度内においてはまず破綻しないであろう安心感・快適な乗り心地・静寂性すべてが高水準。

アルミニウム製ボンネットフードと樹脂製リアハッチによってボディ全体の軽量化にも注力。軽快感のある走りと優れた燃費を両立させるHondaの設計思想が隅々にまで息づいている。特にフロントヘビーになりがちなFF車においてボンネットフードの軽量化はその効果が期待できそうで、曲がるときの回頭性アップは想像に難しくない。実際スカイラインではスッスッと軽く向きを変え、修正舵も容易、カーブの多い道路ながらとても安心して運転できた。

ボディ剛性も大幅に向上している。構造用接着剤の採用を拡大(先代比で9.5倍の長さ)のほか、フロントとリアに環状構造を設けフロアには格子状のフレームを配置。結果、ねじり剛性は先代よりも19%アップした。これらの要素がうまく調和して、ひとつもふたつも上の車格のような乗り味を実現している。リアマルチリンクサスペンションの路面追従性、のHonda Access製テールゲートスポイラーも相まって、どっしりとした接地感と安定感、意のままに曲がるしなやかさを得た。この車は、ダイナミックに、飛ぶように走る。

シビックe:HEVで出発
埼玉県新座市にあるHonda Accessで車をお借りして、まずは東北道へ。先進の安全運転支援システム“Honda SENSING”を標準装備するシビックe:HEVは自動で加減速を行い、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)も備えるACC(アダプティブクルーズコントロール)と、車線維持を助けるLKAS(レーンキープアシストシステム)の恩恵で長距離移動のストレスを大幅に低減する。梅雨の中休みで天気は快晴、BOSEスピーカーからはお気に入りのサマーソング、無意識に口元が緩んだ。

西那須野塩原ICを降りると空気がやわらかくなり、いざ塩原街道へ。ドライブモードをSPORTにチェンジすると、アクセルレスポンスと車体の動きはシャープになり、小気味良いエンジンサウンドが意思と共鳴する。緩やかなワインディングとタイトなカーブが良いリズムで続くこのルートは、最初の目的地である会津エリアまで比較的交通量が少なく、車輌感覚を掴むのにはもってこいだ。ところどころで渓流が顔をのぞかせ、流水の音が窓越しに届く。自然との距離感がこれほど心地よく感じられるのは、静粛性に優れたこのシビックe:HEVならではかもしれない。


塩原温泉郷と会津の原風景を抜けるとやがて視界が開け、陽光が遠くの湖面を青く照らしている…あれが猪苗代湖だ。水面は空を写す別名“天鏡湖”。とりあえずコンビニでアイスコーヒーを買ってひと息つく。

そうだな、もっとドライブを楽しみたいし湖畔をぐるりと巡る周遊路を走ることにしよう。湖岸道路では右に左に景色を流しながら、青が視界をなぞってゆく…時折、湖に突き出した小さな岬や、木々のトンネルのような区間が現れる。そのたびにシビックe:HEVはドライバーとまるで呼吸が合うようにスムースに応えてくれる。ただ走るというより、一緒に奏でているような…。


1周およそ60kmの猪苗代湖にはいくつもの駐車場があり、車の撮影に適したスポットがたくさん。今回は北側が風も凪いでいて良さそう。静かな湖面をぼーっと眺めながら、日の入り後わずかな時間訪れるブルーモーメントを待つことにした。その名の通り波長の短い青色の光が強く散乱され空気が青くなるひととき。こんな湿度の高い晴れた日には起こりやすい現象だ。


翌朝から向かったのは絶景ロード 磐梯吾妻スカイライン。言わずと知れた標高1,600mを超える快走路で、目の前には吸い込まれるような青空が広がり、初夏の雲が手を伸ばせば届きそうな高さに漂っている。


巨大な爆裂火口が口をあけている
火山の荒々しい地形と、遠くに広がる稜線。その間を縫うように走る山岳道路は、まさに”走る喜び”を味わうには最高の舞台。アップダウンを繰り返し、カーブが続く場面では車体のバランス感がよくわかる。重量物であるインテリジェントパワーユニットをリアシート下に搭載した効果か、重心がとにかく低い。ステアリングを切ったときの“車が一体で動く感覚”が強く、写真で言えば“構図が決まる感覚”に近い。


そしてスカイラインで最も印象的だったのは静けさ。NORMALモードではエンジン音がほとんどしないため、窓を開けると鳥のさえずりや風の音、木々のざわめきまでもが車内に届いてくる。車がまるで自然との“中継地点”になっているようで、スピードを落としたら景色のほうから話しかけてきた。


日が暮れてからはスカイラインの浄土平でしばしの滞在。山の上はまだ肌寒く、シートヒーターがありがたい。あたりは時間とともに静寂に包まれ、夜が深まるにつれて空は星で満たされてゆく。カメラを三脚に据えてシビックe:HEVと星空を1枚の画に閉じ込めた。

カーナビに新たな目的地を打ち込む。行き先は山形県の庄内エリア。日本海を望む海岸線。かつて訪れたことのある、忘れられない青がそこにあった気がして…。東北中央自動車道から山形自動車道に乗り換えて北西へ。道中、車窓に写る風景は徐々に移り変わる。杉の林を抜けて水田へ、そして海の気配が遠くから香りはじめる。ふっと車内にはいつの間にか潮風の湿った空気が入り込んできていた。そうなるともう日本海は遠くない。ゆっくり走る時間に、心の速度も戻ってゆく。


そして午後、海へと出た。静かな海岸とその向こうに広がる水平線。シビックe:HEVを海沿いの小道にとめ、ドアを開けた瞬間、潮の香りがいっぱいに広がった。この海を忘れてはいなかった。空の青も海の碧も、記憶にあるあの日のままだ。


夕方、海沿いの階段に腰かけてしばらく水平線を眺める。この時間の海はなぜか感傷的になる。ぼーっと旅の振り返りに思考を巡らせて、短い日々ながらも良い思い出しかなかったなと笑う。頭を空っぽにしてドライビングに没頭しているその時間、気が付けば心が自由になっていた。
「あなたなら、この車でどこへ行きたいですか?」

シビックe:HEVのディテール
まだまだある特徴的な各部を紹介。



リアアンダーディフューザー

さらさらしつつグリップする素晴らしい手触り







事故や急病などの緊急時にオペレーターに接続し
適切なサポートを受けるための機能

シビックe:HEVのギャラリー
ここからは本文に載せきれなかった写真たち。
ブルーのボディカラーはどんな背景に置いても浮き出てくれるから写真を撮りやすい。


あまりにも多くてNGになった1枚



























シビックe:HEVとさよなら
お別れの時間が近づいてきた。5日間を共にして、この車は“選ばれる理由”があるという実感をたしかに得られた。スポーツカーというと少しアクセルを踏むとスピードが出てしまって、足が硬く乗り心地も燃費も悪くて乗り手を選ぶ…というイメージが少なからずあったが、シビックe:HEVは全くそんなことはなかった。誰にでも扱いやすく、人と移動の関係を再設計し、新しいフェーズへと進めてくれる…そんな魅力を持っている。次にどこへ行くかはわからない。でも、そのときも、シビックe:HEVとともに…そう思わせてくれる車だった。

なぜならこの車はデザイン・走行性能・快適性・安全装備…そのいずれからもHondaが掲げる“人間中心”というモノづくりの“誠実さ”が感じられるから。もっと遠くへ行ける、もっと自由になれる。それはきっと性能とか数値では測りきれない“フィーリング”だ。ありがとう爽快シビック。青を求めた旅の中で1番心に残った“青”は、君だったよ。

おわりに
試乗インプレッション第6弾はHonda シビックe:HEVに乗った。クリーンでエレガントな5ドアハッチバックは自然でも都会でも、カジュアルでもフォーマルでも、すべてを受け入れる懐の深さを持つ。少しでも気になっている方はぜひ試乗してみて欲しいし、もしオーナーになれた方は、どんなライフスタイルにも寄り添ってくれるこの車でどんな未来を想像しよう?
やっぱり“運転の楽しさ”に関してはスポーツカーは別格だし個人的にも本気で欲しくなってしまった。これはシビックがプラットフォームのベースとなる予定の新型プレリュード登場も楽しみ!!そのときはまた試乗できると嬉しいな。
ご協力いただいたHonda Accessの皆さま、いつもおかげさまでとてもとても楽しいインプレッションができています!本当に感謝しております。
それでは読者の皆様も良きカーライフを。
今回もご拝読ありがとうございます。

Special Thanks…
Car : Honda Access
シビックe:HEVのスペック
- Honda CIVIC e:HEV FL4
- 2022年モデル プレミアムクリスタルブルー・メタリック
- ボディーサイズ:4550×1800×1415mm 長幅高
- ホイールベース:2735mm
- 車重:1460kg
- 駆動方式:FF
- サスペンション:Fマクファーソン・ストラット式 Rマルチリンク式
- トランスミッション:電気式CVT
- エンジン:1993cc直列4気筒DOHC
- エンジン型式:LFC
- 最高出力:104kW[141ps]/6,000rpm
- 最大トルク:182Nm[18.6kgm]/4,500rpm
- モーター:H4(交流同期モーター)
- 最高出力:135kW[184ps]/5000-6000rpm
- 最大トルク:315Nm[32.1kgm]/0-2000rpm
- 燃料タンク容量:40L(無鉛レギュラー)
- 燃費:WLTCモード 24.2km/L
※この記事は、note 小川兄弟に2025年6月24日 掲載されたものです。
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