小雀陣二流、N-VANで作る大人キャンプ~DIY×天体観測の秋合宿!【前編】

秋キャンプのイメージ

寒くなる秋こそ、キャンプのベストシーズンなのだ

アウトドアコーディネーターの小雀 陣二さんご協力のもと、N-VANとともに季節にあわせたキャンプの楽しみ方を紹介するキャンプ合宿企画です。

日増しに寒さが厳しくなり始めた秋のある日。気温の低下に反比例して、メンバーのキャンプ熱は高まるばかり。

「こんなに寒いのにキャンプ?」なんて思われるかもしれません。しかし、これからの時期は、わずらわしい虫がいなくなり、蒸し暑さで寝苦しい夜に苦しむこともなく、焚き火も楽しいし、キャンプ場は混雑しらず。実はキャンプのベストシーズンなのです。

寒さなんて、ウェアを着込んで、フカフカの寝袋に潜り込んでしまえば問題なし! 気づけば、私もすっかりたくましくなったもんです。

さて、今回のメンバーは、おなじみリーダーのチュンチュンこと小雀さんに加え、彼のアウトドア仲間のイケちゃん、そして申し遅れましたワタクシ、ヒロリの3名。どうやら男性陣2人は、なにやら秋の夜長を満喫するための秘密道具を車に積んでくるそうで。ああ、今回も楽しみ!

 

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小雀陣二(こすずめ じゅんじ)

“チュンチュン”の愛称で親しまれ、アウトドアコーディーネーターとして数多くの雑誌、メディア、イベントで活躍中。イベントなどでアウトドアの楽しさを発信するとともに、『ダッチオーブン極楽クッキング』、『山グルメ』、『3ステップで簡単!ご馳走 山料理』など著書も多数。

 

「DIYキャンプ仕様」に仕上げたN-VAN

アイテム満載、「DIYキャンプ仕様」に仕上げたチュンチュンのN-VANを見よ! 装備の詳細は記事の後半で。

 

今回の合宿は「DIY×キャンプ」がテーマ

DIYキャンプの準備をする様子

チュンチュン提案の「DIYキャンプ」。さて、その板がなにになるのかな?

集合場所の「相模湖リゾートプレジャーフォレスト」に着くと、黄色のN-VANを発見。すでにチュンチュンはなにやら準備中の様子です。今日は、なにを積んできたのかな?

「今回の秋合宿では、アウトドアDIYとキャンプを一緒に楽しんでみようと思ってね。キャンプに便利なギア(装置)をキャンプ場で作っちゃおう、ってわけ」

なるほど、なるほど。キャンプで必要な道具はキャンプでこそわかるってことね。お互いの近況報告をしているうちに、イケちゃんも愛車のCR-Vでやってきました。

「どうも〜。さすがチュンチュンさん。おじいちゃんキャンパーは朝早くから精が出ますね」

「なにのんびりしたこと言ってんだ、もう昼過ぎだぞ。いいからこっちきて、早く始めよう」

メンバーがそろったところで作戦会議開始です。

「自宅でも使えるギアがいいですよね。しかもあれもこれも持っていくのは面倒だから、1台で何役も兼ねるものがいいなあ」

「それならシンプルな箱はどう? そこに板を渡せばテーブルにもなるし、しっかりした造りにすれば、椅子としても使えるんじゃないかな」

「たっぷり荷物が積めるオートキャンプ用なら、収納性よりも使い勝手のよさを重視したほうがいいかもしれませんね」

青空DIYで作りたいものも決まって、さあ、秋合宿のスタートです!

 

N-VANにたくさん荷物を積む様子
キャンプ道具とDIYの材料をたくさん積んでも、N-VANの荷室はまだまだ余裕。
晴天のキャンプの様子
過ごしやすく、ごはんがうまい……。天高く、キャンパー肥ゆる秋がやってきました。

 

イケちゃんがのってきた新型CR-V
イケちゃんがのってきたのは新型CR-V。やっぱり、外遊びにはSUVもいいなあ。
秋のキャンプを楽しむ様子
青空会議室にてなにを作るか打ち合わせ中。虫もいないし、秋のキャンプは快適だわ〜。

 

でっきるかな、でっきるかな、はてさてホホー

DIYをする様子

「そっち持ってて」、「了解です!」。初めは仲よく作っていたんですがね……。

チュンチュンのN-VANをのぞくと、長〜い木材やらネジやら、なんだかいろいろ積んできたみたい。シートを倒してフラットにすれば、こんなに長い木材もスッキリ積み込めちゃうのか。しかも、キャンプ道具も満載だし、見た目はコンパクトなのに、随分とたっぷり積んできたもんです。

「ほら、荷室の床下に引き出しをカスタムでつけたんだ。DIY小物は全部、ここにまとめて入っちゃう。しかも、この天板は外してテーブルにもなるんだよ」

DIY道具はたっぷり、電源もリアゲートからとれるし、準備は万端。チュンチュンの指示で、作業をすすめていきます。

「ちょっと、ここにドリルで穴をあけておいて。いやいや、そこじゃなくてさ」

「(え、さっきここって言ってたじゃん……)」

「こっちおさえてて。もうちょっとこういう角度でおさえててほしいんだよ。あ、ちょっと違うんだよな〜」

「……俺、テント立ててきますね〜(イケちゃん、早くも離脱)」

「あ、私も夕飯用に仕込みたいものがあったんだった。準備しなきゃ!(続いてヒロリも離脱)」

 

各自がキャンプにいそしむ様子

気づけば、DIYはチュンチュンに任せて、各自思い思いの作業に励むのであった。

 

DIYを終えて満足そうなチュンチュン

 結果、チュンチュンが1人で箱を組み立てました。見てよ、チュンチュンの満足そうな顔!

「座って椅子にしてもいいしさ、叩けば楽器にもなるし、あとから穴をあければゴミ箱も兼ねられるな。これは『スーパーチュンチュンボックス』と名づけよう」

「……(名前、ダサっ)」

「なんだい、君たち、言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ!」

結局、この箱の名前は「マルチアウトドアボックス」に落ち着きました。便利このうえないことだけ、つけ足しておきましょう。完成品の詳細は、次回の秋合宿、後編にてお伝えします。

 

秋の夜長だもの。楽しみが多いほうがいい

秋の食材たち

さて、秋ならではの味覚をどう調理するか。頭を捻る時間も秋キャンプの楽しみ方。

 日が暮れかけてきたころ、イケちゃんがCR-Vの荷台から巨大ななにかを運び出してきました。もしかして、これが例の秘密の道具?

「えへへ。天体望遠鏡、奮発して買っちゃった。いいでしょ」

「おお、これはかっこいいね! 早速、のぞかせてよ」

「まあ、そう焦らずに。いいですか、秋は暗くなるのも早いし、寒くなると大気中に水蒸気が少なくなって星がクリアに見えるんですよ。さらに、今月(2018年秋現在)は土星と金星がかなり接近しますから、まとめて見るチャンス。つまりキャンプだけじゃなくて、天体観測にもぴったりの時期なんだな」

なんだか、イケちゃんってすごく星座に詳しい人!? で、どれが金星なの?

「ああ、金星ね。あっちの南西のほうにあって、その並びに土星も見えるんだ。あれ……。おかしいな、あのあたりにあるはずなんだけど。えーと。望遠鏡をセットしてと。あれ……。これ、どうやって見るんだっけ? ちょっと待ってね。星座盤と説明書持ってくるわ」

「なんだよ、ネット情報の受け売りか?」

「そうこうしてるうちにごはんできたよ。冷めないうちに食べよ〜」

秋の幸をふんだんに使ったごはんも、今日のキャンプのハイライトのひとつ。季節ごとの恵みを味わいながら、メンバーそれぞれ思い思いの時間を過ごしつつ、秋キャンプの夜はゆっくりとふけていきます。

「食べ終わったら星座を見に行きましょうよ。ペガスス座が作る大四辺形を探したり、月を観察してみるのがいいみたい。もう望遠鏡の使い方もばっちりわかったし」

「私もやってみたい!」

おのおのがやりたいことを持ち寄れば、仲間の数だけキャンプの楽しみは増えるのです。時間はたっぷり。秋の夜は長いのですから。

 

ロールキャベツ
今日のメインディッシュはロールキャベツにしました。この量が一瞬で胃袋に。
天体望遠鏡を取り出す様子
イケちゃんがCR-Vから取り出した天体望遠鏡。これは夜が楽しくなりそう。

 

焚き火をする様子
秋は焚き火の楽しい季節です。焚き火いじりは、時間を忘れて夢中になっちゃうなあ。
小雀号と呼ばれる焚き火台
もちろん、われらの焚き火台は「小雀号」。特に秋から冬のキャンプでは大活躍!

 

天体望遠鏡をのぞく様子

月が明るかったので月面観察をすることに。この感動はのぞいた人にしかわかりません!

 

チュンチュンの「大人の秘密基地 N-VAN 〜DIY仕様〜」をのぞいてみましょう

N-VAN -DIY仕様

 

①「マルチボード」でスペースを有効活用

N-VANのラゲッジスペース(荷室)を「マルチボード」で2段に分け、効率的に荷物を収納している写真

寒い時期のキャンプ道具は多くなりがち。そこで、ラゲッジスペースを「マルチボード」で2段に分け、効率的に荷物を収納しています。低い床と「ダブルビッグ開口部」により、長いものの出し入れも楽々です。

 

②荷室の床下に引き出しをカスタム

『N-VAN純正マルチボード(ラゲッジ)取付用』のN-VAN用スライド式収納BOX&アウトドアテーブルセットを実際に使っている写真

荷室の床下には、大容量の「スライド式収納BOX&アウトドアテーブルセットを設けました。小物や電動工具など、なんでもここに入れてしまいましょう。フタの部分は付属の脚と組み合わせることで、なんとテーブルとして使うこともできるんです。

※設置には、①でご紹介したN-VAN純正アクセサリー「マルチボード(ラゲッジ用)」が必要です。

 

③ACアダプタがあれば電動DIY工具もOK

N-VANの外部電源入力キットを実際に使っている写真:ACアダプタがあれば電動DIY工具もOK

荷台脇から「外部電源入力キット」で電源を確保。DIYのときだけでなく、モバイル機器の充電や電動シャワーに使えます。キャンプ中に電源があると、なにかと重宝するんです。

 

④服がかさばる時期こそ大活躍!

N-VANのテールゲートバーに服を下げている写真

ダウンウェアはバッグにギュウギュウに詰め込んでしまうと、ロフトがつぶれて保温力が低下してしまいます。ウェア類は「テールゲートバー」などを使って掛けて収納することが、本来の暖かさを十分発揮させるためのポイントです。

 

⑤これさえあれば、多少の雨なんて気にならない

N-VAN専用サイドオーニングの下でDIYをしている写真

プライベート空間を確保できる「テールゲートタープ」と「N-VAN専用サイドオーニング」があれば、多少の雨や人目は気になりません。設営は吸盤でつけるだけなので、誰でも簡単に立てられます。DIYの作業スペースとしてもどうぞ。

 

⑥寝るときは、やっぱり車中泊が楽チン

N-VANにクイックエアマットを敷いた車中の様子

1日中遊び疲れた日や、悪天候の中テントを立てる作業ってすごく大変ですよね。そんなときは、荷物はタープの中に下ろして、車に泊まってしまえばいいんです。「N-VAN専用クイックエアマット(2,140×640mm)」を敷けば、自宅よりもよく寝られるかも!?

 

取材・撮影協力:パディントン ベア・キャンプグラウンド

機材協力:ビクセン

 

*この記事は、2018年11月29日、Circle hに掲載したものです。Circle hは、ホンダアクセスが運営するショッピングモールです。現在はYahoo!ショッピングにて出店しています。

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