「経営者に向いている人」や「社長になる傾向が高い人」は、どういった特徴のある人なのでしょうか。
確かに、いろいろな会社の経営者の方々と接していると、業種や会社の規模はちがっても、社長になる人には共通した資質や特徴があるように感じます。
あなたは、社長に向いているタイプでしょうか?
今回は、好きなアウトドアの楽しみ方から「社長になりやすいタイプかどうか」を診断してみましょう。
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Q.あなたが好きなアウトドアの楽しみ方は、次のうちどれですか?
A:キャンプ
B:ハイキング
C:BBQ(バーベキュー)
D:釣り
あなたはどれを選びましたか? それでは、結果を見てみましょう。
この心理テストでわかることは「社長になりやすいタイプかどうか」
深層心理において「アウトドア」は、あなた自身が、いざというときにどのようなアクションを起こすのか、行動力の傾向と密接な関係があります。
そしてアウトドアの楽しみ方は、あなたのリーダーとしての資質を暗示します。そのため、好きなアウトドアの楽しみ方によって、あなたが社長になりやすいタイプかどうかがわかるのです。
A:「キャンプ」を選んだあなた──社長度90% カリスマ性に溢れる経営者タイプ
あなたは、褒められることが何よりの喜び。周囲から賞賛されたり、好きな人からの「すご~い!」の一言が聞きたいがために、一生懸命に努力することが多いでしょう。向上心や自己顕示欲が強く、出世願望もかなりのもの。
ややワンマンなところはありますが、人の上に立つカリスマ性も備え持っています。経営者にいちばん多いタイプで、実際に社長として活躍する人も少なくないでしょう。
B:「ハイキング」を選んだあなた──社長度35% 時間をかけて確実に野心を叶えるタイプ
あなたはマジメそのもの。一見、大人しそうに見えますが、その内面にはかなりの野心を秘めているのではないでしょうか。スローペースですが、じっくり時間をかけてジワジワ出世していく姿は、まさに「ウサギとカメ」のカメのようです。
最終的に社長になって活躍する資質は、少なからず持っています。大器晩成型の社長として、キャリアを積んでいくでしょう。
C:「BBQ」を選んだあなた──社長度60% 人脈を広げて人間関係から発展していくタイプ
あなたは、人付き合いの達人。礼儀正しく、マナーがしっかりしているので、目上の人から引き立てられるでしょう。いわゆる「愛されキャラ」で、誰からも好かれるので、どんどん人脈を広げていきます。いつのまにか会社でごぼう抜きに出世していた、なんてことも。
八方美人と言われることがあるかもしれませんが、あなたの人柄のよさで敵をつくらないでしょう。他の社長たちと交流することで成長し、自分も社長になっていくタイプです。
D:「釣り」を選んだあなた──社長度20% 興味関心を掘り下げて好きなことで成功するタイプ
あなたは、自分の好きなことなら寝る間も惜しんで取り組みますが、そうでなければやる気がまったく出ないところが。自分のテリトリーが平和ならそれで満足、というタイプなので、今の幸せを守ることは得意ですが、それ以上をめざす姿勢はないかもしれません。物質的な充足ではなく、精神的なものに価値を置いているでしょう。
ただし、好きなことを、とことん掘り下げていった結果、気がついたら社長になっていた……ということも。
まとめ
社長になりやすいタイプとして、「度胸があり、心が広くて、フットワークが軽く、興味のあることに熱中する」という特徴が挙げられると思います。
社長業はさまざまな決断が迫られる上に、好奇心をもって新たなことにチャレンジしていかなければいけません。荒波をものともせず、目的地をめざして困難を乗り越えていける人こそ、社長に向いているのかもしれませんね。
さて、あなたはどんな社長タイプでしたか?
▼監修・執筆
- 脇田 尚揮(わきた なおき)さん
- 占い・心理テストクリエーター。株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。「anan web」「Numero TOKYO」などで心理テストを連載中。監修・執筆したオーダーメイドダイアリー『まむすび手帳 』も好評販売中。
公式サイト「Minstrel(ミンストレール)」
Twitter @wakkynao
イラスト/ナガレダ
編集/平林 享子(LIG)
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