「キャンプをしたいけどテントを持っていない」「旅先でできるだけコスパよく泊まりたい」というときには、RVパークがおすすめです。最近では、トイレやシャワーが設置されていたり、ゴミ処理場や電源が利用できたりするRVパークが増えてきました。また、温泉やお店などに併設されているところもあり、より快適に車中泊ができます。
この記事では、全国のおすすめRVパークをランキング形式で紹介していますので、車中泊を計画している方はぜひ参考にしてみてください!
RVパークとは
RVパークとは、キャンピングカーや車中泊が可能な車両で快適に宿泊できる専用駐車施設のことです。一般的に日本RV協会(Japan Recreational Vehicle Association, JRVA)が基準を設けて認定している施設で、電源やトイレ、ゴミ捨て場などの設備が整えられていることが条件に含まれます。
温泉や道の駅、遊園地などさまざまな施設に隣接する形で設置されていることも多く、コスパを良くしつつ旅の幅を広げる施設として人気です。
基本的に無料のRVパークはない
RVパークは基本的に、無料で利用することはできません。今のようにアウトドアブームが本格化する前は、電源を利用しなければ無料の施設もあったものの、現在は基本的に有料となっています。
それでも、ホテルや旅館に泊まるよりは費用を抑えられ、キャンプほど本格的なアウトドアではないので、気軽に利用できるのが魅力です。
地域別RVパークおすすめランキング
ここからは、おすすめのRVパークを地域ごとにランキング形式で紹介します。周りの景観や収容数などはもちろん、電源や入浴施設の有無など、快適さを左右するポイントにも注目してみてください。
※ランキングの順位は設備の充実度や周辺環境などを総合的に判断して、筆者の「おすすめ度」により独断したものになります。施設の良し悪しを決定付けるものではないため、あくまでも参考としてご覧ください。
北海道
3位:RVパーク クアプラザピリカ
「RVパーク クアプラザピリカ」では、電源ありと電源なしで合わせて14台まで収容できます。1台ごとの駐車スペースが広めに確保されており、ゆとりのある車中泊が可能。キャンピングカーなどの大型の車両も利用できます。
ペットも一緒に泊まれるので、家族みんなで車中泊を楽しめます。
施設内には温泉もあり、RVパーク利用者には温泉券が配布されるので、ゆったりと旅の疲れを癒せます。内風呂、露天風呂、サウナと選択肢は豊富で、自然の中で時間を忘れてくつろぎましょう。
広い芝生広場や遊具などもあるので、子ども連れでの旅行にもおすすめです。
- 施設名:RVパーク ピリカ
- 住所:北海道瀬棚郡今金町美利河205-1
- 電話番号:0137-83-7111
- 公式サイト:https://kurplazapirika.net/
- ゴミ処理:-
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○(センターハウス、交流棟)
- 入浴施設:○(温泉・サウナ)
- ペット:○(ドッグランあり)
- 台数:14台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台1,500円(電源なし)2,000円、2,500円(電源あり)
- 併設施設:キャンプ場、レストラン、宿泊施設、公園
2位:RVパーク 花ロードえにわ
「RVパーク 花ロードえにわ」では、24時間利用できるトイレや無料のシャワールームなどにより、快適な車中泊ができます。クルマで5分圏内にスーパーやコンビニ、飲食店などもあり、便利な立地も魅力です。
予約は必要になりますが、年末年始以外は基本的に営業しているので、スケジュールも組みやすいでしょう。
施設内のキッチンと談話スペースを無料で利用でき、簡単な料理や食事が楽しめます。コインランドリーもあるので、連泊にもおすすめのRVパークです。
- 施設名:RVパーク 花ロードえにわ
- 住所:北海道恵庭市南島松828-3 花ロードえにわ
- 電話番号:0123-29-6721
- 公式サイト:https://hanafuru.jp/facility/rvp.html
- ゴミ処理:○(1袋100円)
- 電源:○(1泊500円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:19台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,500円
- 併設施設:道の駅、直売所、ガーデン
1位:RVパーク倶知安
「RVパーク倶知安」は、トレーラーハウスやライダーテントなどが設置されている複合キャンプ場内にあります。区画すべてに電源が完備されているので電化製品の使用も可能。
コインシャワーやランドリー、衣類乾燥機、シンク、電子レンジなどが使えるので衛生的かつ快適に車中泊できます。
RVパーク利用者は無料でドッグランを利用でき、愛犬との車中泊にもおすすめです。自然豊かな景観の中にある施設なので、ゆっくり散歩を楽しむのも良いでしょう。
- 施設名:RVパーク倶知安
- 住所:北海道虻田郡倶知安町高砂117-4
- 電話番号:0136-55-7731
- 公式サイト:https://www.rvpark-kutchan.com/
- ゴミ処理:○(200~300円)
- 電源:○(550円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(シャワー・サウナあり)
- ペット:○(ドッグランあり)
- 台数:17台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,750円
- 併設施設:トレーラーハウス、ライダーハウス、多目的広場
東北
3位:北日光奥会津・小豆温泉 窓明の湯RVパーク(福島県)
高清水自然公園や駒止湿原、尾瀬国立公園などと隣接している、自然の雄大さを感じられる「北日光奥会津・小豆温泉 窓明の湯RVパーク」。季節に合わせて釣りや登山、スキーなどを体験できる、旅の拠点に最適なRVパークです。
バーベキューコンロや焚き火台を利用でき、焚き火台は有料レンタルすることもできます。
施設内には温泉もあり、日中の活動や運転の疲れをゆっくり癒せます。温泉施設内には休憩スペースもあるので、湯上り後のくつろぎ場として利用しましょう。
- 施設名:北日光奥会津・小豆温泉 窓明の湯RVパーク
- 住所:福島県南会津町大桃字駒ケ嶽山10‐1
- 電話番号:0241-76-3131
- 公式サイト:https://madoake-aizu.com/
- ゴミ処理:○(ゴミ袋は持参)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:5台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台3,500円
- 併設施設:温泉施設
2位:RVパーク岩手山(岩手県)
岩手山の麓600mほどの位置にある「RVパーク岩手山」。豊かな自然に囲まれた環境の中で、四季の移ろいを感じながらゆったり車中泊ができます。トレーラーなどの大型車でも停められるスペースもあり、電源の有無も選択可能です。
バーベキューセットをレンタルできるので、お好きな食材を持ち込んでバーベキューを楽しみましょう。また、周辺には小岩井農場や網張温泉などの観光スポットもあり、心身ともにリラックスできる旅が満喫できます。
- 施設名:RVパーク岩手山
- 住所:岩手県岩手郡雫石町長山岩手山22-394
- 電話番号:080-5557-1341
- 公式サイト:https://rvpa-kuiwatesan.jp/
- ゴミ処理:○(1袋300円)
- 電源:○(1,000円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:8台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台3,000円(トレーラーは、+1,000円)
- 併設施設:カフェ
1位:RVパーク PittINN BASE 青森(青森県)
「RVパーク PittINN BASE 青森」は、世界自然遺産である白神山地や津軽富士「岩木山」、「十和田湖奥入瀬渓流」など青森の名所へのアクセスが良好なRVパークです。旅行会社も併設されているので、青森の観光の拠点としていかがでしょうか。
トイレやシャワー、炊事場、洗濯機、ゴミ処理、自販機など、充実した設備で人気を集めています。近くにはドッグランや公園もあり、家族旅行にもおすすめです。
- 施設名:RVパーク PittINN BASE 青森
- 住所:青森県五所川原市みどり町4丁目46
- 電話番号:0173-35-3333
- 公式サイト:https://pittinn.com/
- ゴミ処理:○(1袋300円)
- 電源:○(500円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:6台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台999円~(普通車)、1999円~(大型車)
- 併設施設:-
関東
3位:RVパーク&CAMP 214KATSUURA(千葉県)
自然豊かな景観の中で、リフレッシュしながら車中泊が楽しめる「RVパーク&CAMP 214KATSUURA」。バーベキュー台やテーブル、ハンモックやブランコなどが設置された区画もあり、キャンプ気分が味わえます。
近隣には美術館もあり、自然と芸術を同時に楽しみたい方におすすめのスポットです。
24時間いつでも使えるトイレはもちろん、水道やシンクも完備されているので、キャンプ料理を楽しむこともできます。ドッグランも併設されており、愛犬との車中泊にもおすすめです。
- 施設名:RVパーク&CAMP 214KATSUURA
- 住所:千葉県勝浦市守谷1516-1
- 電話番号:080-8108-8825
- 公式サイト:https://rvpandcamp214katsuura.jimdosite.com/
- ゴミ処理:○(1袋100円)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○(ドッグラン)
- 台数:4台
- 予約の必要:必須
- 料金:1台1泊3,000円~
- 併設施設:ドッグラン
2位:RVパーク ビアスパークしもつま(茨城県)
敷地内にはバーベキュー場や会議室、宴会場などがあり、グループでの利用にもおすすめです。地元の食材を季節ごとのメニューで味わえるレストランもあるので、食事の面でも心配ありません。
さらに、宿泊できる客室もあるため、車中泊以外の利用客にも人気の施設です。
こちらのRVパークを利用すると、施設内の「しもつま温泉」の無料券が1名分付いてきます。9つの天然温泉とサウナのほか、家族でくつろげる貸切風呂も備えており、温泉をじっくり楽しみたい方におすすめです。
また、マッサージ室も利用できるので、旅の疲れをゆっくり癒しましょう。
- 施設名:RVパーク ビアスパークしもつま
- 住所:茨城県下妻市長塚乙70-3
- 電話番号:0296-30-5121
- 公式サイト:https://beerspark.com/FACILITY
- ゴミ処理:×
- 電源:○
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:6台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,500円
- 併設施設:宿泊施設、温泉、レストラン、直売所
1位:RVパーク555幸乃湯(栃木県)
「RVパーク555幸乃湯」は、豊かな緑に囲まれた敷地内で、リフレッシュしながら車中泊が楽しめるRVパークです。サイドオーニングやテーブル、椅子、ガスコンロなどの使用が認められており、より本格的なアウトドアに近い体験ができます。
また、予約すれば敷地内の宿で夕食や朝食もとれるので、スタイルに合わせて食事を楽しみましょう。
敷地内には源泉かけ流しの温泉があり、免疫力向上や腰痛、神経痛などに効果が期待できると人気です。温泉は「大滝の湯」と「綱の湯」の2種類。日ごとに交代制なので連泊して温泉を堪能するのも良いでしょう。
周辺にはダムやガラス工房などもあり、ここを拠点に観光に出かけてみてください。
- 施設名:RVパーク555幸乃湯
- 住所:栃木県那須塩原市百村3536-2
- 電話番号:0287-69-1110
- 公式サイト:https://rvpark555satinoyu-web.jimdosite.com/
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:17台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台4,000円~6,000円
- 併設施設:宿泊施設、温泉
甲信
3位:RVパーク Annex道志(山梨県)
施設内には自動販売機、電子レンジ、トースターなどがあるほか、バーベキュースペースもあり、薪も購入できるので食事の幅が広がります。近くの道志川で、夏には川遊びや釣りなどのレジャーを楽しむのもおすすめ。
スペースに空きがあれば予約なしでも利用できるので、弾丸車中泊にもぴったり。さらに、Wi-Fi環境や電源設備も整っており、ワーケーションにも対応しているため、仕事をしながら快適にすごせます。
施設内では広々としたお風呂も借りられるので、旅の疲れを癒せます。ほかにも、洗濯機やコインランドリーも設置されており、連泊の車中泊にもおすすめです。
ドッグランなどはありませんが、ペットも一緒に泊まれるので愛犬との車中泊も可能です。
- 施設名:RVパーク Annex道志
- 住所:山梨県南都留郡道志村下善之木10171-2
- 電話番号:090-5095-0575
- 公式サイト:https://rvpark-doshi.com/
- ゴミ処理:○(1袋500円)
- 電源:○(500円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(風呂・シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:19台
- 予約の必要:空いていれば予約なしでも可
- 料金:1泊1台3,500円~
- 併設施設:賃貸スペース、ワークスペース 、会議室
2位:RVパーク やまなみの湯(山梨県)
遊具のある公園とのんびりくつろげる温泉施設が併設した、家族連れにおすすめの「RVパーク やまなみの湯」。ほかにも、テニスコートやゲートボール場などもあり、スポーツを楽しみたい方におすすめのRVパークです。
施設内にはゲーム広場や絵本コーナー、卓球場などもあり、雨天時にも家族で楽しめます。
保温効果や美肌効果が期待できるとされている「やまなみの湯」には、開放的な露天風呂をはじめ、気泡浴や寝湯、水風呂、電気風呂、サウナなどバリエーション豊富。
さらに、水深1mのレジャープールや滑り台のついた幼児プールなどもあり、夏場のお出かけスポットとしてもおすすめです。
- 施設名:RVパーク やまなみの湯
- 住所:山梨県南アルプス市西南湖1299-1
- 電話番号:055-280-3340
- 公式サイト:https://www.yamanaminoyu.net/
- ゴミ処理:○(500円)
- 電源:○(500円)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:8台
- 予約の必要:不要
- 料金:1泊1台2,000円
- 併設施設:公園、プール、運動施設
1位:RVパーク飯田さるくら(長野県)
「RVパーク飯田さるくら」のサイト内では焚き火やバーベキューができ、お湯が出る水道や電源も完備されているので、快適な車中泊が楽しめます。現地で薪を購入することができるので、荷物を減らせるのもうれしいポイント。
施設内には温泉施設があり、RVパークのチェックイン時に予約することで貸切風呂が利用できるので、プライベート感のある入浴を楽しみたい方におすすめです。
有料になりますが、本格的な石窯を使ってピザ作り体験もできます。ほかにも、食材を持ち込んで焼き芋や焼きりんごなどを作るのもおすすめです。
また、開放的なテラス席のあるカフェではペットも同伴できるので、愛犬との車中泊にもいかがでしょうか。
- 施設名:RVパーク飯田さるくら
- 住所:長野県飯田市大休7462-49
- 電話番号:0265-23-3437
- 公式サイト:https://kazenoyama.jp/#rv
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(550円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(貸切風呂・シャワー)
- ペット:○(ペット同伴OKのカフェあり)
- 台数:9台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台4,400円
- 併設施設:ホテル、レストラン、カフェ、バー
北陸
3位:RVパーク 天然温泉 湯めごこち(富山県)
広々と駐車できるサイトがたっぷり15台分設置されている「RVパーク 天然温泉 湯めごこち」。温泉施設に併設されているRVパークなので、広い温泉やぜいたくな食事を楽しみつつ、宿泊は車内というコスパの良い泊まり方ができます。
RV宿泊者専用の温水洗浄便座付きトイレは24時間いつでも利用可能です。
県内最大級の庭園付き露天風呂は、源泉かけ流しで神経痛、筋肉痛などに効能があるとされており、日中の疲れをじっくり癒せるでしょう。毎月26日(風呂の日)には、「花風呂」や「ビール風呂」など、斬新なアイデアで入浴客を楽しませてくれます。
- 施設名:RVパーク 天然温泉 湯めごこち
- 住所:富山県中新川郡舟橋村 古海老江256-1
- 電話番号:076-464-2600
- 公式サイト:https://www.yumegokochi.co.jp/
- ゴミ処理:○(500円)
- 電源:○(700円)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:15台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,500円
- 併設施設:温泉、レストラン
2位:妙高サンシャインRVパーク(新潟県)
上信越道中郷インターから5分の好立地にある「妙高サンシャインRVパーク」。遊園地、キャンプ場、ホテル、ゴルフ場などが併設した複合施設です。ホテルの展望大浴場では、日本海や妙高山を望む開放的な展望の中、ゆっくりと天然温泉に浸かれます。
ゴルフ場にはコースだけでなく練習場もあるので、初心者にも人気の施設です。
遊園地では、豊かな自然に囲まれた敷地の中で22種類のアトラクションを楽しむことができます。敷地内にはキャンプエリアもあるので、RVパークが満車で利用できないときはキャンプでアウトドアを満喫するのもおすすめです。
- 施設名:妙高サンシャインRVパーク
- 住所:新潟県上越市中郷区江口846-1
- 電話番号:0255-74-2421
- 公式サイト:https://www.myokosunshine.co.jp/
- ゴミ処理:○(500円)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(併設のホテル内に大浴場あり)
- ペット:○(10kg以下のみ)
- 台数:4台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台4,000円
- 併設施設:遊園地、ホテル、ゴルフ場
1位:RVパーク マリンドリーム能生(新潟県)
「RVパーク マリンドリーム能生」は、ベニズワイガニをはじめとする、新鮮な魚介類がそろう道の駅に併設されているRVパークです。敷地内には日本海を一望できる最高のロケーションのバーベキュー場があり、RVパーク利用者は無料で利用可能。
空きがあれば予約しなくても利用できるので、急に思い立ったときの車中泊先におすすめです。
ベニズワイガニ直売所「かにや横丁」では、新鮮なズワイガニが所狭しと並びます。毎年6月下旬には周年祭が催され、「カニ食べ放題」や「鮮魚せり市」など、魚介好きにはたまらないイベントが開催されるので、ぜひチェックしてみてください。
- 施設名:RVパーク マリンドリーム能生
- 住所:新潟県糸魚川市能生小泊3596-2 道の駅 マリンドリーム能生
- 電話番号:.025-566-3456
- 公式サイト:http://www.marine-dream.net/
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(500円)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(入浴施設あり)
- ペット:○
- 台数:9台
- 予約の必要:原則不要
- 料金:1泊1台2,000円
- 併設施設:道の駅、公園、バーベキュー場
東海
3位:Rvパーク津ぅ(三重県)
名古屋から約1時間、大阪から約2時間など、三重観光の拠点として使いやすい「Rvパーク津ぅ」。敷地内に個室のシャワールームがありますが、周辺には温泉施設もあるのでそちらを利用するのもおすすめです。
ゴミ処理場やコンセント、流し台、ダンプステーション、テレビアンテナなど、車中泊を快適にするための設備が充実しています。
敷地内には、雨や雪などの悪天候時にも快適に車中泊できる、屋根付きサイトが3箇所あります。車中泊当日の天候が怪しい場合や、真夏の日差しが厳しい時期などには、ぜひ利用してみてください。
- 施設名:Rvパーク津ぅ
- 住所:三重県津市末広町31-25
- 電話番号:059-229-8236
- 公式サイト:https://www.autocamptsu.com/
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(電源付きサイトでは利用料に含まれる)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:15台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,500円~
- 併設施設:-
2位:RVパークVISON(三重県)
広大な敷地内に、全部で79の区画がある「RVパークVISON」。「プライベートサイト」では、隣との間にフェンスがあるので周囲からの目線を遮りながら車中泊が楽しめます。
サイトによっては焚き火やバーベキューも楽しめるので、アウトドア感のある車中泊を体験したい方におすすめです。温水の出る炊事場やダンプステーション(排水処理場)、ゴミ処理場などもあるので快適にすごせます。
敷地内では、薬草湯が楽しめる温泉施設があり、本草湯と同じ薬草を活用した、日本では珍しい2階建てサウナも必見。お風呂で汗を流した後は、併設されたカフェで一休みしましょう。
- 施設名:RVパークVISON
- 住所:三重県多気郡多気町ヴィソン672番1 本草1
- 電話番号:080-4442-7646
- 公式サイト:https://vison.jp/
- ゴミ処理:○(1枚500円)
- 電源:○(電源付きサイトでは利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(敷地内に温泉あり)
- ペット:○(ドッグランあり)
- 台数:79台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台3,500円~
- 併設施設:道の駅、ワーケーション施設、食堂
1位:RVパーク湯の華RVキャンプ場(岐阜県)
「RVパーク湯の華RVキャンプ場」は、温泉、市場、キャンプ場、バーベキュー場、食事処、ドッグランなどが併設された、複合施設です。キャンピングカーなどの大型車両も乗り入れることができ、サイト内であればテントやタープも張れるので、のびのびとした車中泊が楽しめます。
炊事場やトイレは24時間いつでも利用でき、ペットと一緒に宿泊もOK、ゴミ処理場もある充実した設備が魅力です。
敷地内には、地元の新鮮な農産物や魚介類を購入できる産直市場も。ここでバーベキューの食材を購入し、サイトやバーベキュー場で焼いて味わうのもおすすめです。もちろん、お土産として持ち帰るのも良いでしょう。
- 施設名:RVパーク湯の華RVキャンプ場
- 住所:岐阜県可児市土田 大脇4733-4
- 電話番号:0574-66-8009
- 公式サイト:http://www.spa-yunohana.com/bbq/camp.html
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(敷地内に温泉あり)
- ペット:○(ドッグランあり)
- 台数:32台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,000円~
- 併設施設:直売所、食事処、バーベキュー場、キャンプ場、ドッグラン
関西
3位:RVパーク 平城京朱雀門ひろば(奈良県)
「RVパーク 平城京朱雀門ひろば」は、県営平城宮跡歴史公園に併設されたRVパークです。広大な敷地内で自然と歴史に囲まれながら、ゆったり車中泊ですごせます。
空きがあれば当日予約もできるので、急な予定変更や弾丸の車中泊にもいかがでしょうか。敷地内にはお土産屋さんや飲食店も併設されており、日中も買い物や散策を楽しめます。
こちらのRVパークを利用すれば、敷地内にある「亀の井ホテル 奈良」の温泉にお得に入ることができます。さらに、予約をすれば翌朝、ホテルで朝食をとることもできるので、コスパ良く、リッチな車中泊を体験したい方におすすめです。
- 施設名:RVパーク 平城京朱雀門ひろば
- 住所:奈良県奈良市二条大路南4-6-1
- 電話番号:090-9865-4546
- 公式サイト:https://www.suzakumon-heijokyo.com/
- ゴミ処理:○(有料)
- 電源:○(1時間100円)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉)
- ペット:○
- 台数:5台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台3,000円
- 併設施設:温泉、公園、レストラン
2位:RVパークダイヤモンド滋賀(滋賀県)
とろんとしたやわらかい泉質の温泉が人気のリゾート施設「ダイヤモンド滋賀」に隣接したRVパークです。ホテルでの食事や温泉が楽しめるほか、敷地内にはゴルフ場やテニスコートなどもあり、リゾート気分でお得に車中泊ができます。
また、ホテル内にはキッズルームやビリヤード、卓球、カラオケ施設などもあるので、悪天候の日でも遊びつくせます。
ゴルフは朝早くに出発することが多いですが、前日から前乗りして車中泊しておけば早起きしなくても良さそうですね。
敷地内にはドッグランもあるので愛犬ものびのび遊べます。その際には、狂犬病と混合ワクチン接種証明書が必要になるので、忘れず持参するようにしましょう。
- 施設名:RVパークダイヤモンド滋賀
- 住所:滋賀県甲賀市土山町黒川1711
- 電話番号:050-8882-2678
- 公式サイト:https://www.diamond-s.co.jp/shiga/
- ゴミ処理:○(1枚220円)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○(ドッグランあり)
- 台数:5台
- 予約の必要:必須
- 料金:1台1泊3,300円
- 併設施設:ホテル、温泉、ゴルフ場、テニスコート
1位:RVパーク とれとれ市場 南紀白浜(和歌山県)
西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」に併設されたRVパーク。新鮮な魚介類や地元の特産品、お土産品などが豊富にそろい、レストランやバーベキュー場、カフェなどの飲食施設も充実しています。
また、近隣にはコンビニやスーパー、ガソリンスタンド、飲食店などもあり、立地も申し分ありません。
敷地内では釣り堀やいかだ釣りも楽しめるので、釣り好きの方にもぜひ訪れてほしいスポット。たくさん遊んで疲れたら、温泉やサウナ、岩盤浴などで体をリフレッシュさせましょう。
- 施設名:RVパーク とれとれ市場 南紀白浜
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
- 電話番号:0739-42-3351
- 公式サイト:https://toretore.com/
- ゴミ処理:○(1枚110円)
- 電源:○(550円)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:-
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,750円~
- 併設施設:市場、釣り堀、温泉、レストラン
中国
3位:RVパーク みちしお(山口県)
温泉施設が隣接しており、RVパークを利用すると大人2名の入浴料が無料となります。また、全サイト電源付きでゴミ処理や流し台も無料、Wi-Fiも使えるので快適な車中泊になることでしょう。
サイト内であればテーブルや椅子、サイドオーニングも設置できますが、敷地内にはバーベキューコーナーもあるほか、有名な貝汁を味わえる食堂もあるので、そちらで食事を楽しむのもおすすめです。
トラック運転手の口コミから人気が広がり、今では県外からもこれを目当てにお客さんが訪れるようになった名物の貝汁。たくさんのアサリが入っており、魚介の出汁がよくきいています。
ほかにも豊富なメニューが用意されているので、ぜひ一度ご賞味ください。
- 施設名:RVパーク みちしお
- 住所:山口県山陽小野田市埴生2216-7
- 電話番号:0836-76-0050
- 公式サイト:https://www.michishio.com/
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(温泉が隣接)
- ペット:○
- 台数:12台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台3,800円
- 併設施設:食堂、温泉
2位:緑水湖オートキャンプ場 RVパーク(鳥取県)
春には桜、秋には紅葉と季節ごとの景観が美しい自然豊かなキャンプ場に併設された「緑水湖オートキャンプ場 RVパーク」。キャンピングカーも利用できる広い区画で、オーニングやテーブルなどを設置してゆったり車中泊ができます。
施設内には男女別の清潔なシャワールームやダンプステーションがあり全区画電源付きで快適です。
キャンプに必要なものをレンタル・購入できる施設なので、車中泊においても必要なものがそろいます。できるだけ荷物を減らしたい方やアウトドア用品を持っていない方におすすめです。
- 施設名:緑水湖オートキャンプ場 RVパーク
- 住所:鳥取県西伯郡南部町下中谷1128番地1
- 電話番号:070-2161-3315
- 公式サイト:https://tottori-camppark.jp/ryokusuiko/
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:24台
- 予約の必要:必須だが空きがあれば当日予約も可
- 料金:1泊1台4,950円〜
- 併設施設:キャンプ場
1位:RVパーク美都温泉(島根県)
豊かな山々に囲まれた、自然あふれる温泉施設「美都温泉」に隣接されたRVパークです。周辺はゆずの産地としても知られており、秋から冬にかけては紅葉だけでなく黄色く色づいたゆずが爽やかな香りを放ちます。
1泊1台1,650円というお手頃価格でありながら、ゴミ処理や電源、水道など車中泊に欲しい設備はしっかり備わっている印象です。
とろんとやわらかくて肌馴染みの良い温泉は「美肌の湯」といわれており、身体をじっくり温めながら日頃の疲れを癒せます。
施設内には地元の食材を使った豊富なメニューが楽しめる食事処や、地域の新鮮な農作物が購入できる直売所もあるので、ぜひチェックしてみてください。
- 施設名:RVパーク美都温泉
- 住所:島根県益田市美都町宇津川ロ630-3
- 電話番号:0856-52-2100
- 公式サイト:https://mito-onsen.com/
- ゴミ処理:○(100円)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:2台
- 予約の必要:原則不要
- 料金:1泊1台1,650円
- 併設施設:温泉、食事処、直売所
四国
3位:RVパーク 父母ヶ浜(香川県)
「RVパーク 父母ヶ浜」は、オーシャンビューの中で開放的な車中泊が体験できるRVパークです。条件がそろえば、干潮時にできる潮だまりによってウユニ塩湖のような美しい写真を撮ることができるので、SNS映えする写真を撮りたい方にもおすすめです。
日が暮れてきたらロマンチックな雰囲気のデッキで日常を忘れて休憩しましょう。シャワー室やゴミ処理場、コインランドリー、Wi-Fiなど快適に車中泊できる設備も整っています。
焚き火台を用いることもできるので、絶景を前に火のゆらめきを眺めるのも素敵です。
敷地内にはカフェなどの飲食店も点在しているので、食事にも困りません。
- 施設名:RVパーク 父母ヶ浜
- 住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
- 電話番号:070-2272-7061
- 公式サイト:https://chichibugahama-village.com/
- ゴミ処理:○(1袋500円)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○
- 台数:5台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,700円~
- 併設施設:カフェ
2位:RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯(徳島県)
大塚国際美術館、渦の道、四国八十八ヶ所巡り1番札所霊山寺など、鳴門観光の拠点として最適な立地にある「RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯」。ボートレース鳴門に隣接しているほか、周辺にはボルダリングやスケートボード、バスケットボールなどのスポーツが楽しめる「UZU PARK」もあり、家族やグループで遊べる施設が充実しています。
RVパーク利用者は、敷地内の「鳴門天然温泉あらたえの湯」の入浴料が100円割引になります。ほかにも、「車中泊プレミアムプラン」で予約すると、入浴料が2名まで無料になり、食事処で使える割引券が付くほか、ラウンジやカラオケもお得に利用できます。
- 施設名:RVパーク鳴門天然温泉あらたえの湯
- 住所:徳島県鳴門市撫養町大桑島字北ノ浜8-2
- 電話番号:088-676-2681
- 公式サイト:http://aratae.jp/
- ゴミ処理:○(利用料金に含まれる)
- 電源:○(電源あり区画あり)
- Wi-Fi:○(温泉施設内のみ)
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:13台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台2,000円~
- 併設施設:温泉、宿泊施設
1位:RVパーク ゆとりすと(高知県)
クルマ2台分のゆとりのある区画が利用でき、大型の車両も乗り入れることができる「RVパークゆとりすと」。1泊1台1,500円と比較的利用料が安いので、コスパよく車中泊をしたい方におすすめです。
季節によっては幻想的な雲海を眺めることができ、夜には視界を遮ることのない満点の星空も望めます。
炊事棟では薪や炭の販売のほかに、テーブル・チェアや、バーベキューセットなどのレンタルも可能。予約すればバーベキューの食材も用意してもらえるので、荷物を減らして身軽な車中泊が楽しめます。
敷地内には大きな遊具のある公園もあるので、家族連れの利用にもおすすめのRVパークです。
- 施設名:RVパーク ゆとりすと
- 住所:高知県長岡郡大豊町中村大王4037-25
- 電話番号:0887-72-0700
- 公式サイト:https://www.yutorisuto.jp/
- ゴミ処理:○(1枚500円)
- 電源:○(500円)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(シャワーあり)
- ペット:○(ドッグランあり)
- 台数:5台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台1,500円~
- 併設施設:キャンプ場、公園、ドッグラン
九州
3位:RVパーク湯布院(大分県)
湯布院ICからクルマで6分という好立地にあり、湯布院を一望できるロケーションも魅力の「RVパーク湯布院」。湯布院だけでなく別府やくじゅう観光の拠点としてもおすすめの施設です。
全部で9区画あり、そのうち2つは予約なしでも利用できるので、急な車中泊にも対応できるでしょう。
管理棟にはトイレやコインランドリーが設置されており、洗濯洗剤やゴミ袋の自動販売機もあるので衛生的。また、敷地内にはゴミ捨て場やダンプステーション、流し台や給水設備も整っており、車中泊が快適になります。
- 施設名:RVパーク湯布院
- 住所:大分県由布市湯布院町川上885-1
- 電話番号:0942-55-1113
- 公式サイト:https://rv-park-yufuin.com/
- ゴミ処理:○(自動販売機あり)
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:×
- ペット:○
- 台数:9台
- 予約の必要:必須と不要の区画あり
- 料金:1泊1台2,500円
- 併設施設:-
2位:RVパークsmart 佐賀の湯処 KOMOREBI(佐賀県)
「RVパークsmart 佐賀の湯処 KOMOREBI」は、源泉かけ流しの多彩なお風呂や国内最大規模のサウナを楽しめる温泉施設に併設されたRVパークです。コンビニが隣接しているので、急な買い出しにも対応できます。
温泉は、とろとろのお湯で肌がすべすべになる「美肌の湯」として親しまれています。大浴場は3歳以下の子どもは利用できないため、小さい子連れの車中泊なら家族風呂がおすすめ。
施設内にはレストランもあり、食事にも困りません。
- 施設名:RVパークsmart 佐賀の湯処 KOMOREBI
- 住所:佐賀県佐賀市神園6丁目4-35
- 電話番号:0952-32-4126
- 公式サイト:https://www.komorebi.spa/
- ゴミ処理:×
- 電源:×
- Wi-Fi:×
- 入浴施設:○(温泉有)
- ペット:○
- 台数:2台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台3,500円
- 併設施設:温泉
1位:RVパーク関あじ関さば館(大分県)
「RVパーク関あじ関さば館」は、地元で獲れた新鮮な魚介類をたっぷり堪能できる「関あじ関さば館」に隣接されたRVパークです。海の幸を使ったお土産品や立ち寄りに便利なお弁当などを購入できるほか、レストランや温泉も併設されています。
豊後水道を一望できるレストランの名物は、ボリュームたっぷりの海鮮丼。ほかにも、懐石やコース料理など、豊富なメニューから選べます。海に面したカウンター席や、外のオーシャンビュー席での食事もおすすめです。
- 施設名:RVパーク関あじ関さば館
- 住所:大分県大分市大字白木949
- 電話番号:097-575-2338
- 公式サイト:https://sekiajisekisabakan.com/
- ゴミ処理:○
- 電源:○(利用料金に含まれる)
- Wi-Fi:○
- 入浴施設:○(温泉あり)
- ペット:○
- 台数:15台
- 予約の必要:必須
- 料金:1泊1台1,500円~
- 併設施設:温泉、レストラン、ショップ
RVパークで車中泊する注意点
気軽にコスパよく宿泊できるRVパークですが、マナーを守り、より快適にすごすためにはいくつか注意点もあります。確認すべきことは事前にしっかりとチェックし、思わぬトラブルを招かないようにしましょう。
予約をしてから訪問しよう
RVパークは基本的に要予約の施設が多くなっています。中には予約が不要の施設や当日でも予約できる施設もありますが、満車になっている可能性も考えられるため、事前にスケジュールがわかっている場合は、予約してから訪れましょう。
施設の設備を事前に確認
RVパークによって提供される設備が異なります。特に、電源、水道、トイレ、ゴミ処理施設などが完備されているか、事前に確認しておくと安心です。乗り入れられるクルマの規格や、オーニング、テーブルなどの設置が可能かどうかもチェックしておきましょう。汗をかきやすい季節は、シャワーや入浴施設があるかどうかも重要なポイントです。
騒音やマナーに配慮する
車中泊中は、周囲に迷惑をかけないよう、エンジン音や会話の声量に注意しましょう。アイドリングを禁止している施設もあるので、事前にルールを確認することが大切です。夜間は静かに過ごし、発電機や大音量の機器の使用を控えましょう。
ゴミ捨てや汚水処理のルールを守ろう
ゴミの処理方法や汚水処理の方法なども、各RVパークによってルールが異なります。ゴミ袋は販売しているものの持ち帰り制の施設もあるので、自分たちが出したゴミが残らないように気を付けましょう。汚水処理場のダンプステーションが設置されているところも多くなってきていますが、使い方を守って清潔に使用することが大切です。
車外での活動はルールを確認
RVパークはキャンプ場ではないので、火気の使用やバーベキュー、花火などの活動が禁止されている場合もあります。「バーベキューの用意をしてきたのにできない」ということがないよう、事前にルールを確認して不明であれば問い合わせてみることをおすすめします。
犬連れで利用する際は犬のルールも確認
RVパークを犬連れで利用する際は、事前にルールを確認しておくことが大切です。多くのRVパークではペットOKですが、施設ごとに細かなルールが異なります。例えば、リードの着用が必須だったり、指定エリア内のみ同伴可といった決まりがあることも。
さらに、無駄吠えや排泄マナーも重要なポイントです。周囲の利用者に配慮し、トイレの後始末は責任を持って行いましょう。また、ドッグランの有無やペット専用の設備があるかもチェックしておくと安心です。なお、一部の施設では狂犬病や混合ワクチンの接種証明が必要な場合もあるため、事前に確認しておくとスムーズです。
RVパークで車中泊してみよう!
RVパークは気軽にアウトドア気分を味わえ、コスパよく宿泊できる施設です。キャンプ場や温泉、レストランに併設されているRVパークも増えてきており、より快適な車中泊が叶います。
RVパークを利用する際には、その施設のルールをしっかり守り、設備などを事前に確認してから訪れるようにしましょう。快適で楽しい車中泊をぜひ体験してみてください!
▼こちらの記事もおすすめ

【全国版】車中泊できる道の駅おすすめランキング|ルールや注意点も徹底解説
2023.04.24
【全国版】温泉のある道の駅人気ランキング27選|車中泊で立ち寄ろう!
2024.07.02
【関東版】道の駅おすすめランキング|温泉・ドッグランのある施設もご紹介
2024.08.06※記事公開時点での情報です。ご利用前には必ず最新情報をご確認ください。
文/ヨシダコウキ
編集/TAC企画