HondaのN-VAN(エヌバン)は、燃費のよさと広々とした車内が特徴的な軽バンです。
広々とした車内は、キャンプや車中泊などといったアウトドアで使い勝手がよいうえに、カスタムも楽しみやすいことからアウトドアを楽しむ人々から高い人気を集めています。
今回は、これまでカエライフに登場したN-VANのカスタム実例をまとめて紹介します。カスタムしたN-VANでどのようにアウトドアを楽しめるのかや、便利な純正アクセサリー・アイテムなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
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目次
N-VANのカスタム実例8選! 十人十色のおしゃれなカスタマイズに注目
さっそく、N-VANのカスタム実例を紹介していきます。
どのようなカスタムをしているかは十人十色で、それぞれ違った特徴や魅力があります。どれもおしゃれかつ便利に工夫されているので、これからN-VANをカスタムする際の参考になるはずですよ!
N-VANカスタム実例①winpy-jijiiさん:DIYでアウトドア仕様にカスタム!
winpy-jijii(ウィンピージジイ)こと中村カズヒロさんは、キャンプ歴50年を超えるベテランキャンパー。これまでの経験で得たアウトドアの知識やDIYのアイデアなどをYouTubeに投稿しており、チャンネル登録者数はなんと20万人以上!(2021年3月時点) 旅の相棒はDIYによって収納力と居住性を高めた、車中泊仕様のN-VANです。どんなカスタムを施しているのか詳しく教えてもらいました。
- 中村 カズヒロさん
- 1950年生まれ。大阪の難波出身で、現在は滋賀の琵琶湖のほとりで奥さんと二人暮らし。根っからの趣味人で、アウトドアや写真、料理、バイク、クルマなど幅広く楽しむ。定年をきっかけに始めたYouTubeでの動画配信が人気を博し、「winpy-jijii(ウィンピージジイ)」として一躍有名YouTuberに。著書に『Life is Camp winpy-jijiiのキャンプスタイル』(玄光社)がある。
YouTube winpy-jijii
Instagram @jijii_70
中村さん:車中泊しやすいというのが一番の理由ですね。それからスタイルの良さ。車内空間が広くてフルフラットにすればゆったり寝られますし、高さもあるので座っていて窮屈さを感じない。しかも軽自動車だから経済的です。
前に乗っていたのはN-BOXで、それも車中泊用にカスタムしていましたが、N-VANを見たら欲しくなってしまって……。妻を説得して買い換えました(笑)。
中村さん:専用のベッドキットを設置し、床下は収納スペースにしています。
私は登山をするので荷物はできるだけ少なく、コンパクトにまとめるのが習慣でして。ゴチャゴチャと持ち物を増やさず本当に必要なアイテムだけを持ち、収納で工夫して車内をより広く使えるようにしています。
中村さん:DIYでN-VAN用の組み立て式テーブルを作りました。
1枚板をノコギリでカットし、使わなくなったタープのパイプを脚にしています。使ったノコギリが電動じゃないので、天板の角の丸みをきれいに出すのが大変でした(笑)。
中村さん:妻とN-VANに乗って「日本一周の旅」に出かけたいです。せっかくこんなにカスタムしたんだから、思い切り遊ばないと!
劇作家バーナード・ショーの「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばないから年をとるのだ」が私の好きな言葉。いくつになっても少年と少女のように、人生遊び尽くしたいですね。
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2020.08.20
N-VANカスタム実例②岩見 兼次さん&眞由美さん:夫婦での車中泊を快適に
定年を迎えたシニア世代のあいだで、車中泊を趣味にする方々が増えています。岩見さんご夫婦もその一組で、N-VANを車中泊仕様にカスタムして日本各地へ旅を楽しんでいます。
居住性を追求した車内には随所に工夫が施され、夫婦でくつろげるのが特徴的。N-VANに乗って充実のセカンドライフを送るお二人にカスタムのポイントを伺いました。
- 岩見 兼次(いわみ けんじ)さん&眞由美(まゆみ)さん
- 今年(2021年)69歳の兼次さんと65歳の眞由美さんは、結婚して33年を迎える。以前は奈良県に住んでいたが、2008年ごろに滋賀県の琵琶湖近くにセカンドハウスを購入。2018年には本宅も滋賀県へお引っ越し。現在は2つの家を行ったり来たりしながら、クルマの旅や釣り、庭いじりなどをゆったりと満喫している。
兼次さん:気に入った点はいくつもありますが、一番の決め手は「荷室のスペースの広さ」。天井が高く、食事や着替え時でも窮屈に感じません。
以前のクルマではかがんだ姿勢で動きまわっていたので、そのときと比べるとかなり快適になりました。
大きく開くスライドドアや、ピラーレス(助手席と後部座席の柱がない仕様)に低い床と、大きな荷物を乗せやすいのもポイント。引っ越しのときには2メートルあるベッドをN-VANに載せて運びました。
あとはシニアの運転ということで、安全性も重視しています。「Honda SENSING」など安全運転を支援するさまざまな装置がついているのはありがたいですね。
兼次さん:15年くらい前からふたりで車中泊を楽しんでいたのですが、ぼくの定年後、クルマを夫婦で1台からひとり1台にしまして。「自分専用のクルマなら好きなようにいじれる!」と快適に過ごせる車内空間作りに挑みはじめました。
眞由美さん:カスタムはすべて主人が担当しています。試作品を作るたびに見せてくれるので「また夢中になってるな」と、横にいる私も楽しいです。
兼次さん:寒い時期に重宝しているのが自作したコタツ。
ふたり用掛け布団は荷室の幅より大きく、端がめくれてしまうんですね。そのままだと冷気が入って寒いので、いっそ木の板で布団を囲んでしまおうと。荷室の左右の壁に作った収納棚に板を渡し、下に布団を収めれば冷気がカットされます。湯たんぽも入れて「簡易コタツ」の完成です。
布団を抜けばテーブルに、天板の位置を変えれば春夏用二段ベッドにだってなります。
眞由美さん:主人は定年するまで文具メーカーの技術職だったんです。もともと組み立てや金属加工が得意なんですよ。
兼次さん:最初から完璧な図面を引くのではなく、やりながら固めていくスタイルで進めています。仮置きできるものをとりあえず作り、実際にクルマと合わせて調整していく。
職人言葉の「現場合わせ」と呼ばれる手法ですが、修正やアップデートをしやすいのでDIY初心者でもチャレンジできると思います。2018年からN-VANをカスタムしていますが、これからも少しずつ改良を続けるつもりです!
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アクティブシニア夫婦の車中泊! N-VANカスタムで楽しむ車旅
2020.03.05
N-VANカスタム実例③堀 琢磨さん:釣り道具とバイクのトランポ仕様にカスタム
コンパクトながら驚きの積載力を持つN-VAN。千葉県在住の堀 琢磨さんは、そんなクルマの個性を活かしたカスタムを施し、充実のアウトドアライフを送っています。
特に大好きなのがバス釣りと二輪。N-VANなら数々の釣り道具だけでなく、オートバイをクルマに載せられる=トランポも楽しめます。
堀さんのこだわりが詰まったガレージ仕様カスタムは、参考にできるポイント盛りだくさんです。
- 堀 琢磨(ほり たくま)さん (写真右)
- 1970年生まれ。千葉県在住。ハーレーダビッドソン正規販売店のメカニックとして長年にわたってキャリアを積んだのち、退職。プライベートにおいても数々のバイク、クルマと付き合ってきたため、乗り物に対するセレクト眼はかなりのもの。休日は奥様の友紀子さん(写真左)と一緒に外遊びを楽しむのが定番。
Instagram @taku4555
堀さん:軽自動車ならではの取り回しの良さやランニングコストの低さ、そしてなにより、高い収納力と拡張性が決め手です。
車内にユーティリティーナットやフックが複数配されているので、自作したパーツをスムーズに装着できます。
今まで20台以上のクルマに乗ってきましたが、いずれも自分でボルト穴を開ける必要がありましたから、N-VANはかなりカスタムしやすかったです。
堀さん:助手席と後部座席の左側シートを倒して、荷室半分をフラット仕様にします。リアゲートには折り畳み式三段ラダーを設置し、そこからバイクを車内に。
助手席裏に接続したホイールクランプへ前輪を載せて固定した上で、ベルトでさらにロックしていきます。
少しコツのいる作業ですが、N-VANにはいろいろな場所に荷物固定用のU字フックが付いていますから、初心者でもやりやすいと思います。
堀さん:繊細なロッドやボート釣りに必要なエレキモーター、船内の足場になるハイデッキなど、車内にそれぞれ固定して運びます。
使用するのはデフォルト装備のユーティリティーナットに取り付けた自作のアタッチメントたち。
また、車内の随所に薄手のスポンジクッションを置き、傷や故障が生じるのを防いでいます。
堀さん:N-VANでトランポできるようになって、遠方の釣り場でもバイクが使えるようになりとても便利です。二輪なら狭いエリアに停められるので駐輪場所に困りません。
クルマはパーキングに待機させ、釣りスポットまでバイクでスイスイ。ちょっと奥まった場所でも、バイクがあればすぐにクルマまで戻れますから、釣り道具の交換だってノーストレスになりました!
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釣り×トランポ仕様のN-VANカスタム! スーパーカブを乗せて亀山ダムへバス釣りツアー
2020.11.16
N-VANカスタム実例④加美 卓也さん:軽キャン仕様でアウトドアを満喫!
軽自動車のバンやワゴン、軽トラックなどをキャンピングカー仕様にカスタムした「軽キャンピングカー」が、アウトドア好きの間で注目を集めています。
なかでもHonda純正用品メーカーのホンダアクセスと、キャンピングカービルダーの「ホワイトハウス」が共同企画で生み出した「N-VAN COMPO」は、 アウトドアフリークを刺激するカスタマイズが随所に施されています。
N-VAN COMPOのオーナーの一人、加美 卓也さんに使い勝手を教えてもらいました。
- 加美 卓也(かみ たくや)さん
- 千葉県在住の1974年生まれ。釣り歴20年、自転車歴15年、キャンプ歴10年。普段はエクステリアと造園の会社で、設計から営業、施工管理までを務めており、休みの日は2019年の8月に納車されたN-VAN COMPOでアウトドアライフを楽しんでいる。
加美さん:どんなクルマを買おうか悩んでいた当初は、中古の安いクルマを買えば十分だと考えていました。ですが、いろいろ見ているうちにN-VANは「乗用車の快適さ」と「商用バンの機能性」の両方があることに気付いたんです。
さらにN-VAN COMPOのことを知って、純粋に「このクルマに乗ってみたい!」とワクワクして。ちょっと奮発しなきゃいけませんでしたけど、買うのを止められませんでした(笑)。
加美さん:数年前にクルマを手離してから、ずっとバイクに乗っていました。
クルマを買おうと思ったのは趣味のため。月2回ほどバス釣りに行くのですが、早朝出発するためには前日からレンタカーを借りる必要があり、効率が悪かったんです。僕の場合はロッドやルアーなど、荷物がかなり多いためバイクではダメなんですよ。
自由にフィッシングを楽しむにはマイカーが必要だと感じ、購入に踏み切りました。
加美さん:収納力があり車中泊も快適にできるおかげで、釣りだけでなくキャンプやロードバイクといったほかの趣味も、より深く楽しめるようになりました。
ポップアップルーフとフラットシートに敷いたマット、この2つの寝床があるので友人とアウトドアに出るのもラクに。
いままではソロキャンプすることが多かったですが、キャンプやアウトドアの楽しみ方が広がりました。
加美さん:かつての自分にとって、キャンプは釣りやサイクリングをする上での「ついで」的行為。バイクだと荷物を最小限にしないといけませんし、早朝から動くため現地に前泊するという感じで、キャンプそのものを楽しむ余裕はなかったんです。
それが、N-VAN COMPOを迎えてからは趣味の一つに。アウトドアのワクワクを味わえるようになったのが嬉しいです。
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N-VANカスタム実例⑤野外のもりこさん&こうへいさん:夫婦・ソロでキャンプと車中泊を楽しむ!
幼い頃からキャンプに触れ、アウトドアをテーマにした漫画『ゆるキャン△』に出会ってキャンプ熱が再燃したという野外のもりこさん。
純正アクセサリーを中心にカスタムを加えたN-VANに乗って、結婚後も夫の「こうへいさん」と一緒にキャンプに出かけたり、ソロキャンプや車中泊も楽しんでいます。
そんな野外のもりこさん&こうへいさんに、N-VANでの週末キャンプの魅力を伺いました。
- 野外のもりこさん(左)・ こうへいさん(右)
- 静岡県在住。週末を中心に、月2〜4回ほどキャンプを楽しんでいる。2019年にN-ONEからN-VANへ乗り換え、本格的に車中泊キャンプも開始。『ゆるキャン△』のモデル地巡りと無骨ギアがとにかく好き。
YouTube 野外のもりこ
Instagram @yagai_no_moriko
Twitter @yagai_no_moriko
もりこさん:以前はN-ONEに乗っていて、ソロキャンプや夫婦キャンプならまったく問題なく使えていました。
N-VANを知ったのは、クルマの乗り換えを検討していたとき。軽自動車でおしゃれにキャンプを楽しむキャンパーをSNSでチェックしていて、N-VANに乗っている人も多かったんです。
そこで「私も挑戦してみよう!」とN-VANに決めました。
商用車ベースなのに、普段使いや通勤車として使っても違和感のないデザインは、他の軽バンにはない魅力だと思いますね!
もりこさん:Hondaの純正アクセサリーを中心に使ってカスタムしています。
通常はフロントグリルとミラーがガーデングリーン、エンブレムがシルバーですが、ちょっとかわいすぎると思ったので、無骨なデザインにしたくて。所々にワンポイントでブラックが入るから引きしまって見えるのかな。
もりこさん:床が低いので荷物の積み下ろしがラクです。天井も高いので、軽なのに広く感じます。
こうへいさん:以前乗っていたN-ONEは、キャンプから帰宅した後は毎回荷物を積み下ろしてました。そうしないと普段使いのときは車内が狭くなってしまって……。
でも、N-VANは荷物を載せっぱなしにしても積載量が十分あるから便利ですよね。
もりこさん:ラクしてキャンプができるところですね。デイキャンプやオートキャンプなら、撤収のことを考えなくてもいいし、ストレスが一切ないです。
こうへいさん:お互いに自分の時間を持ちたいので、寝るときは妻が車中泊、僕がテント泊にして、ソロキャンプ気分を楽しむこともあります。
自分のペースで過ごしながら、キャンプの楽しみも共有できて、いいとこ取りができます。今後もお互いの時間を尊重しながら、気楽にキャンプをしていきたいです!
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純正アクセサリーでN-VANをカスタム! 3つのカスタムをキャンプ&車中泊のプロがチェック
広い荷室を持ち、自由なスタイルも楽しめるN-VANはキャンプや車中泊との相性抜群! 充実の純正アクセサリーを取り入れれば、よりアウトドアにマッチしたクルマに簡単にカスタムできます。
ここからはカスタム実例を交えながらアウトドアで大活躍してくれるN-VAN専用のアクセサリーやアイテムの使い勝手、メリットを紹介。
ベテラン女子キャンパーのこいしゆうかさん、カエライフでおなじみの女子キャンパー森風美さん、軽自動車で日本一周した野田クラクションべべーさんにレポートしてもらいました。
N-VAN純正アクセサリーでのカスタム実例をこいしゆうかさんがチェック!
- こいし ゆうか さん
- イラストレーター、キャンプコーディネイターとしてテレビやラジオなど幅広いメディアで活躍。キャンプ歴は11年、「女子キャンプ」の言葉の生みの親。オリジナルテント「PANDA」のデザインも手がける。
>>こいし ゆうか さんのHP
マルチボードを活用しよう
もともとN-VANは地上から荷室床までが52.5cmと低いため、荷物の積み下ろしがしやすい設計です。さらに純正のマルチボードをプラスすると荷室が2段構造になり、効率良く荷物が積めて出し入れまでスムーズに。
「マルチボードの下にも荷物が置けるのは車中泊で最大のメリット。下段に荷物を収納しつつ、寝るスペースもしっかり確保できるんです!」とこいしさん。車中泊を視野にいれるなら、マストアイテムとなりそうです。
ルーフキャリアのメリットは?
N-VAN専用のルーフキャリアがあれば、荷室に収まりきらない荷物を載せることも。ただし、落下しないようベルトでしっかり固定することが大切です。このとき、フロントガラスにあるHonda SENSINGの単眼カメラに干渉しないよう注意しましょう。
また、荷重制限がありますので少しでも軽いソフトケースを使うのがオススメです。
テールゲートカーテンはどう使う?
サッと被せるだけでプライバシー空間を確保できるテールゲートカーテンは、簡単に設営できるのが特徴です。
「ただし、リラックスできる広さはないので、簡易的な作業場と考えるのが良いでしょう」とこいしさん。
すぐに片付けができるのもテールゲートカーテンのメリットなので、キャンプ場で着替えたいときなどに役立ちます。
外部電源入力キットは付けるべき?
オートキャンプ場の電源サイトから差し込むだけでAC100Vが使えるようになる外部電源入力キット。エンジン停止状態でも車内で電化製品を稼働させることができ、キャンプ場での過ごし方がより幅広くなります。
「ポータブル電源を繋げてスマートフォンやLEDライトを充電したり、パソコンやプロジェクターを繋いだり、かなり重宝すると思いますよ」とこいしさんもオススメします。
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車中泊向きのオプション装備でカスタムしたN-VANを森 風美さんがチェック!
車中泊するためのベッドスペースはシートを倒し、マルチボードを設置すれば出来上がり。
ほぼ水平な状態で、クイックマットを敷けば、ストレスなく就寝可能になります。荷物はマルチボードの下に収納しておけば、ベッドメイクがスムーズに。
ルーフインナーラックは車中泊に欠かせません。マルチボードの下に入れたものは外からでないと取り出せないので、着替えや車内で使いたい小物などを収納します。
「ハンガーを使って、洋服やタオルをかけておくこともできますね」と森さん。夜寒くなったら羽織れるよう、ポンチョをルーフインナーサイドパイプにかけました。
軽自動車はスペースに限りがありますが、N-VANなら有孔ボードを使って無駄なく収納が可能。
「限られた空間をデコレーションする楽しみがありますし、女性やカップル、夫婦での車中泊にも良さそうですね!」と、森さん。車中泊を楽しみたい女性にもぴったりなクルマとなってくれそうです。
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軽自動車N‐VANの車中泊。女子キャンパー森 風美さんが気になる寝心地を体験レポート
2019.10.24
車中泊向きアイテムでカスタムしたN-VANを野田クラクションべべーさんがチェック!
N-VANには、N-VAN専用エアマットやウィンドウメッシュなど、車中泊を快適にしてくれるアイテムがそろっています。
軽ワゴン車で日本一周達成した野田クラクションべべーさんに、便利なアイテムで車中泊仕様にカスタムされたN-VANの使い心地や、車中泊におけるメリットをレポートしてもらいました。
- 野田クラクションべべー さん
- 1994年生まれ。東京都御徒町にあるWeb制作会社・株式会社LIGに勤務。 "全国のLife Is Goodな人・モノを世の中に届ける" をコンセプトに、2016年4月からおよそ1年間、中古の軽ワゴンで日本一周を行っていた。旅を通じてサウナの魅力にもはまり、現在は長野県信濃町にある「The Sauna 」の支配人、サウナプロデューサーとして活動中。
The Sauna https://lamp-guesthouse.com/sauna/
Twitter @nodaklaxonbebe
「僕の車には収納がなかったので布団が敷きっぱなしでした」という野田さんに、N-VAN専用エアマットを体験してもらいました。
車中泊をするなら、快適な寝心地を確保するためにもマットは必須。エアマットなら昼間は半分に折りたたんで、空いたスペースを有効活用できるのもポイントです。
カーテンだと虫が入ってきてしまいますが、ウインドウメッシュは涼しい上に安心。磁石式で簡単に取り外せるのもラクラク可能。
「豊富なオプションはいろいろと自分で用意するのが苦手な、僕みたいなタイプに向いていますよ(笑)」と野田さん。
僕は仕事をしながらの車中泊日本一周だった」という野田さんは、パソコンとスマホの充電がすぐに足りなくなり、コンセント席のあるファミレスやカフェに行くことも多かったそう。
外部電源入力キットがあれば、オートキャンプ場でワーケーションも可能です。
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キャンプにも車中泊にもベストマッチ!N-VANは自分のニーズに合わせて無限大にカスタムが楽しめる
様々なN-VANのアウトドア系カスタムを紹介しましたが、キャンプや釣り、車中泊など、オーナーの使い方次第で自由にアップデートできるのがわかったと思います。
DIYが得意な方は、車内にあるユーティリティーナットに自作のラックやパーツを組み合わせることで、自分専用のカスタムが施しやすいのも大きな特徴といえるでしょう。DIYが苦手な方や初心者の方でも、N-VAN専用のアクセサリーを使えば気軽にアウトドア・車中泊仕様にできるのもポイントです。
目的に合わせてアレンジしたN-VANを使えば、ビギナーからベテランまでさらに便利にアウトドアが楽しめるはず。気になるアクティビティやシチュエーションがあるなら、ぜひN-VANと一緒にチャレンジしてみてください!
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文/金井 幸男
写真/木村 琢也、長野 竜成、蓮池 ヒロ、よねくら りょう、矢野 宗利
編集/井上 寛章(LIG)