【全国版】車中泊できる道の駅おすすめランキング|ルールや注意点も徹底解説

【全国版】車中泊できる道の駅ランキング|利用時のルールや注意点も徹底解説

 

特産品やレストランなど、その地域ならではの楽しみを堪能できるスポットである道の駅。トイレやお店だけでなく、入浴施設を併設しているところもあるため「道の駅で車中泊がしたい!」と考える方も多いでしょう。

しかし、国土交通省のルールでは原則として道の駅での宿泊が禁止されています。そのため、道の駅で車中泊をする場合には、車中泊専用の施設や設備を有しており、車中泊が許可されている場所を選ぶ必要があります。

そこで今回は、車中泊ができるおすすめの道の駅を地域ごとに紹介します。道の駅で車中泊をする際の注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

 

道の駅で車中泊はできる? 利用時の注意点も解説

道の駅での車中泊について、国土交通省では次のような見解を示しています。

質問:「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?

回答:「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。

もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。

出典:国土交通省サイト内 休憩施設「道の駅」

 

上記の見解を要約すると、道の駅では「仮眠はOK、宿泊目的はNG」となります。

ただし、車中泊専用のスペースを設けて、車中泊を許可している道の駅も少なくありません。道の駅での車中泊を検討する場合、車中泊が許可されているか事前に確認をしましょう。

ここからは、道の駅で車中泊をする前に知っておきたいメリットやデメリット、車中泊時の注意点を解説します。

何も知らずに道の駅で車中泊をすると、「想像よりも楽しめなかった」「気づかぬうちにマナー違反をしていた」ということになりかねません。ここで紹介するポイントをしっかり押さえて、安心して車中泊できるように準備していきましょう。

道の駅で車中泊するメリット・デメリット

道の駅で楽しめる食事の様子

おいしい料理やお土産、温泉など道の駅には地域ならではの楽しみがある(写真提供:道の駅「マリンドリーム能生」
◆メリット
  • 地域の味覚や観光を堪能できる
  • 温泉や絶景を楽しめるところも多い
  • 24時間いつでもトイレを使える
  • 費用を抑えやすい
◆デメリット
  • 専用の施設や設備がある道の駅以外は車中泊が禁止なため、事前確認が必要
  • 夜間は特に、防犯面に注意する必要がある
  • 車外での椅子やテーブルの展開、火気使用が禁止されているところもある
  • 夜間にもクルマの出入りがあり、音が気になる人には不向き

道の駅では、地域の味覚や観光を楽しめるメリットがあります。トイレや食事処といった施設も充実しているほか、道の駅に併設されているRVパークやキャンプ場は比較的料金が安い傾向にあり、費用を抑えやすいのもメリットです。

一方で、車中泊用の施設や設備があるか事前確認が必要だったり、不特定多数が出入りしたりするため、防犯面や騒音に関するデメリットもあります。メリット・デメリットをきちんと理解したうえで、道の駅での車中泊を検討してみましょう。

 

道の駅で車中泊する際のルールや注意点

道の駅「美瑛白金ビルケ」の共用部(水飲み場)の様子

共用部分をきれいに利用するといったマナーも大切(写真提供:道の駅びえい「白金ビルケ」)

道の駅で車中泊をする際の最大の注意点は、車中泊が正式に許可されている道の駅を選ぶ必要があることです。

前述の通り、原則として道の駅では車中泊が禁止されています。車中泊専用施設である「RVパーク」やオートキャンプ場を併設している道の駅のみ、車中泊が許可されています。

場所選びで失敗しないためにも、事前のリサーチや問い合わせを徹底してくださいね。

また、車中泊をする際には、以下のようなルールやマナーを守るのも大切です。

  • トイレや水場などの共用部分はきれいに利用する
  • ゴミは決められた場所に捨てるか持ち帰る
  • エンジンをかけっぱなしにしない
  • 大声で会話したり大音量で音楽を流したりしない

道の駅で車中泊をするメリット・デメリットや注意点がわかったところで、ここからは全国各地の車中泊OKな道の駅を地域ごとにランキング形式で紹介します!

※ランキングの順位は設備の充実度や周辺環境などを総合的に判断して、筆者の「おすすめ度」により独断したものになります。施設の良し悪しを決定付けるものではないため、あくまでも参考としてご覧ください。

 

【北海道】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

4位:道の駅「阿寒丹頂の里」

道の駅「阿寒丹頂の里」の外観

自然豊かな地で四季を感じられる道の駅「阿寒丹頂の里」(写真提供:道の駅「阿寒丹頂の里」

道の駅「阿寒丹頂の里」には、RVパークが併設されているので、車中泊ができます。電源を使用できる区画もあるので、電化製品を使いながらの快適な車中泊も可能。

日帰り温泉施設は、保湿効果の高い「美肌の湯」として親しまれており、休日には混みあうほど人気。ほかにも、美術館やパークゴルフ、農園など家族で楽しめる施設が併設されています。

阿寒国際ツルセンター【グルス】

白く舞うタンチョウを観察できる阿寒国際ツルセンター【グルス】(写真提供:道の駅「阿寒丹頂の里」

特別天然記念物であるタンチョウの越冬地としても有名で、阿寒国際ツルセンター「グルス」には、冬になると200羽を超えるタンチョウが舞い降ります。冬の車中泊の際にはぜひ訪れてほしい道の駅です!

編集部コメント:真っ白な雪原に舞い降りるたくさんのタンチョウは幻想的!

道の駅データ
  • 直売所:○(「阿寒マルシェ」)
  • 売店:○
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(「レストラン鶴」)
  • 入浴施設:○(「赤いベレー天然温泉」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(19台)
    利用料金/1台1泊1,500円(電源なし)、2,000円(電源あり)
  • 駐車場での車中泊:×

 

【3位】道の駅「びふか」

車中泊できる北海道の道の駅「びふか」の様子

趣のあるたたずまいが特徴的な道の駅「びふか」(写真提供:道の駅「びふか」

道の駅「びふか」では、隣接する「美深アイランド」内のオートキャンプ場で車中泊ができます。

カヌー体験やパークゴルフなどのレジャーも充実しているほか、天然温泉が自慢の「びふか温泉」で旅の疲れを癒やせるでしょう。

車中泊できる北海道の道の駅「びふか」のオートキャンプ場の様子

広大な敷地でレジャーや温泉を満喫できる(写真提供:道の駅「びふか」

地元産のジャガイモやカボチャを使ったコロッケ、美深町で養殖されているチョウザメの燻製(くんせい)など、道の駅「びふか」ならではの食事やお土産にも注目です!

編集部コメント:オートキャンプをしながらチョウザメの燻製を食べてみたいですね!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:○
  • コンビニ:×
  • レストラン:○レストハウス「あうる」
  • 入浴施設:有(「びふか温泉」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:×
  • 駐車場での車中泊:×
    ※隣接のオートキャンプ場で車中泊可(1台1泊3,500円)

 

【2位】花の拠点「はなふる」

北海道の花の拠点「はなふる」にある道と川の駅「花ロードえにわ」の様子

豊かな自然や物産品も楽しめる花の拠点「はなふる」(写真提供:花の拠点「はなふる」

花の拠点「はなふる」には、道と川の駅「花ロードえにわ」や車中泊ができるRVパークがあります。RVパーク利用者はトイレのほか、シャワールームやキッチンも利用可能。

さらに、追加料金を払えばコインランドリーやゴミ回収も利用できるので、快適に車中泊をしたい方や連泊を考えている方にぴったりです!

北海道の車中泊できるRVパーク「花ロードえにわ」の様子

充実の設備が魅力のRVパーク。RVパークの車室は19台(写真提供:花の拠点「はなふる」

自然豊かなガーデンエリアや地元の農畜産物を買える直売所もある、花の拠点「はなふる」は、観光地としてもおすすめのスポットです。

編集部コメント:道と川の駅「花ロードえにわ」のレストランには恵庭産の放牧豚を使ったスキレットカレーがあります。客席にはテントが立てられているので、そこで食べればアウトドア気分を味わえて楽しそう。

道の駅データ
  • 直売所:○(「かのな」)
  • 売店:○
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(スキレットカレーこな雪とんとん)
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(10台)
    利用料金/1台1泊2,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅びえい「白金ビルケ」

北海道の車中泊できる道の駅びえい「白金ビルケ」

設備の充実度が高い道の駅びえい「白金ビルケ」(写真提供:道の駅びえい「白金ビルケ」

道の駅びえい「白金ビルケ」は、車中泊専用のキャンピングカーサイトが併設された道の駅です。

キャンピングカーサイトは、電源や炊事場、汚水捨て場、シャワーなど、設備の充実度がピカイチ! 焚き火やBBQも可能で、キャンプ気分を味わえるのもうれしいポイントです。

北海道の車中泊できる道の駅 びえい「白金ビルケ」のRVパークの様子

キャンピングカーサイトは広々しているのが特徴。サイトは5台分(写真提供:道の駅びえい「白金ビルケ」

またサイクリングコースやドッグランのほか、アウトドア好きにはたまらない「THE NORTH FACE」のショップも併設。有名観光地へのアクセスも良好で、魅力たっぷりの道の駅です。

編集部コメント:冬にはスノーモービルなどの体験もできて、施設やアクティビティの充実度がピカイチなので1位に選定!

道の駅データ
  • 直売所:×
  • 売店:○(「白金ビルケ」)
  • コンビニ:×
  • レストラン:×(テイクアウトのハンバーガーショップは有)
  • 入浴施設:無(シャワールームは有)
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:×
  • 駐車場での車中泊:○
    キャンピングカーサイト利用料/1ブース1泊3,500円

 

【東北】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

7位:道の駅「くじ」(岩手県)

道の駅「くじ」の外観

レトロで落ち着いた外観でリラックスできる道の駅「くじ」(写真提供:道の駅「くじ」

道の駅「くじ」では、第2駐車場にもなっている「中町駐車場」で車中泊ができます。普通車は80台収容できる広い駐車場なので、混みやすい休日でも利用しやすいでしょう。

水道の利用は4月~11月に限られていますが、トイレは通年使用できるので安心です。

昭和の想い出博物館 レトロ館

昭和好きにはたまらない!エモさあふれる「昭和の想い出博物館 レトロ館」(写真提供:道の駅「くじ」

コレクターである前館長が何十年もかけて集めたコレクションを鑑賞できる「昭和の想い出博物館 レトロ館」は、レトロファン必見です。懐かしい昭和の雰囲気を感じながら、昔の思い出に浸ってみてください。

編集部コメント:地元の農産物や魚介類、酒などのほかに、工芸品やアクセサリーなど買いものも楽しめる道の駅です!

  • 施設名:道の駅「くじ」
  • 住所:岩手県久慈市中町2-5-6
  • 電話番号:0194-66-9200(風の館)
  • 公式サイト:
    道の駅「くじ」/http://dofukan.com/index.html
道の駅データ
  • 直売所:○(「産直まちなか」)
  • 売店:○
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(「地場食材レストラン 山海里」)
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:×
  • 駐車場での車中泊:○(80台)(中町イベント広場に限る)
    利用料/無料

 

6位:道の駅「上品の郷」(宮城県)

道の駅「上品の郷」の農産物直売所「ひたかみ」

(写真提供:道の駅「上品の郷」

246台収容できる広大な駐車場を持ち、定期的に警察官が巡回することで安心して車中泊ができる道の駅「上品の郷(じょうぼんのさと)」。地元で採れた新鮮な農産物、おいしい加工品が購入できる直売所、こだわりのコーヒーや料理を味わえるカフェなど、「食」を満喫できる道の駅です。

保養施設「ふたごの湯」

檜と石造の2つの浴場を1度に楽しめる温泉施設「ふたごの湯」(写真提供:道の駅「上品の郷」

宮城県内唯一の含鉄塩化物泉である「ふたごの湯」では、豊富な鉄分と塩分により湯上り後も体のぽかぽかが持続します。タオルやシャンプー、ボディソープなどのアメニティが充実しているので手ぶらで利用可能です。敷地内には、同じ泉質を気軽に体験できる足湯もあります。

編集部コメント:「ふたごの湯」には有料個室やソフト整体もあり、入浴後にゆったりくつろげそう!

  • 施設名:道の駅「上品の郷」
  • 住所:宮城県石巻市小船越二子北下1−1
  • 電話番号:0225-62-3670
  • 公式サイト:
    道の駅「上品の郷」/https://joubon.com/
道の駅データ
  • 直売所:○(農産物直売所「ひたかみ」)
  • 売店:×
  • コンビニ:○
  • レストラン:○
  • 入浴施設:○(「ふたごの湯」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:×
  • 駐車場での車中泊:○(246台)
    利用料/無料

 

5位:道の駅「うご」(秋田県)

道の駅「うご」の農産物直売所

明るくて開放的な店内で買いものを楽しめる農産物直売所(写真提供:道の駅「うご」

道の駅「うご」の駐車場には車中泊用の区画があり、1日500円で利用可能。また、24時間利用できるトイレやコインシャワー室があり、快適な車中泊を過ごせます。

直売所では、この地のブランド農作物だけでなく、地元で受け継がれてきた秘伝レシピのお惣菜やお菓子も販売されています。地酒コーナーも必見です!

ジェラートショップ「うご・じぇら」のジェラート

定番フレーバーから季節限定まで! メニュー豊富なジェラート(写真提供:道の駅「うご」

ジェラートショップ「うご・じぇら」では、地元食材とのコラボフレーバーも展開されており、ここでしか味わえないスイーツを堪能できます。キッズスペースや授乳室などもあるので、子ども連れにもおすすめのスポットです。

編集部コメント:ここでしか出合えない食べ物に出会いに一度は行ってみたい!

  • 施設名:道の駅「うご」
  • 住所: 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野200
  • 電話番号:0183-56-6128
  • 公式サイト:
    道の駅「うご」/https://www.hanuinosato.jp/
道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:×
  • 駐車場での車中泊:○(積雪によっては車中泊できない可能性あり)
    利用料/1台1泊500円

 

4位:道の駅「ならは」(福島県)

道の駅「ならは」の外観

歴史的町並みと現代的イメージをモチーフにした建物(写真提供:道の駅「ならは」

地域の特産品やお土産品を購入できる道の駅「ならは」。フードコートではラーメンや定食、カレーなど多彩なメニューがあります。

RV用スペースが4台分設置されており、予約することで利用できます。トイレは24時間いつでも利用でき、多目的トイレやベビーシートなども完備。

道の駅「ならは」の温泉施設

大きな窓で開放的な入浴が楽しめる温泉施設(写真提供:道の駅「ならは」

温泉施設は21時まで利用でき、食事をしたあとでも温泉やサウナをゆっくり楽しめます。物産館の2階には整体コーナーもあるので、日頃の疲れをしっかり癒せるでしょう。1階のゲームコーナーでは、思いがけず時間が溶けているかも。

編集部コメント:車中泊するなら、ご飯を食べてゲームコーナーで遊び、温泉に入るという流れが良さそう!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:○
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:○
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(4台)
    利用料/1泊1台3,300円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【3位】道の駅「猪苗代」(福島県)

車中泊できる東北の道の駅「猪苗代」の様子

開放的な雰囲気が魅力の道の駅「猪苗代」(写真提供:道の駅「猪苗代」

福島県にある道の駅「猪苗代(いなわしろ)」は、RVパークを併設した道の駅。「磐梯山(ばんだいさん)」と「猪苗代湖(いなわしろこ)」を一望できる絶景が魅力です!

磐梯高原でのレジャーや、猪苗代町の湯めぐりの拠点にも最適です。

東北の道の駅「猪苗代」のRVパークの様子

車中泊中も絶景を眺められる。RVパークの車室は5台(写真提供:道の駅「猪苗代」

ただし、冬季(12月~3月)は積雪のため、RVパークは閉鎖されています。周辺には多くのスキー場がありますが、ウインタースポーツの拠点としては利用できないので注意してください。

編集部コメント:開放的な雰囲気と見渡す限りの絶景に癒されること間違いなし。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊2,700円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【2位】道の駅「三滝堂」(宮城県)

車中泊できる東北の道の駅「三滝堂」の様子

コンビニ併設で利用しやすい道の駅「三滝堂」(写真提供:道の駅「三滝堂」

宮城県の道の駅「三滝堂(みたきどう)」では、施設内にあるRVステーションで車中泊が楽しめます。

24時間営業のコンビニが併設されており、夜間でも利用しやすいですよ。物産販売コーナーでは新鮮な旬の野菜が手に入るほか、お弁当のテイクアウトやフードコートでの食事もできます。

車中泊できる東北の道の駅「三滝堂」のRVステーションの様子

自然に囲まれたRVステーション。車室は5台(写真提供:道の駅「三滝堂」

また小型犬用、中・大型犬用と2つのドッグランがあるので、愛犬を連れて車中泊をしたい方にもおすすめです。

編集部コメント:公式ホームページではおすすめのスイーツや農産物が随時紹介されているので、足を運ぶ前に要チェックです!

  • 施設名:道の駅「三滝堂」
  • 住所:宮城県登米市東和町米谷字福平191-1
  • 電話番号:0220-23-7891
  • 公式サイト:
    道の駅「三滝堂」/https://mitakido.jp/
    RVステーション詳細/https://mitakido.jp/rv-park/
道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:○
  • コンビニ:○
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅「山口温泉きらら289」 (福島県)

東北の車中泊できる道の駅「山口温泉きらら289」の様子

レジャーの拠点に最適な道の駅「山口温泉きらら289」。RVパークの車室は5台(写真提供:道の駅「山口温泉きらら289」

福島県の道の駅「山口温泉きらら289(ニーパーキュー)」は、車中泊可能なRVパークを備えている道の駅です。ゴミ回収・電源利用はRVパーク使用料に含まれるため、費用を抑えつつ快適に車中泊ができます。

また、温泉併設でゆったり車中泊を楽しめるのが魅力です。

東北の車中泊できる道の駅「山口温泉きらら289」の温泉施設の様子

道の駅併設の温泉で心も体も癒やされる(写真提供:道の駅「山口温泉きらら289」

自然公園やスキー場へのアクセスが良く、釣りや登山、ウインタースポーツなどレジャーの拠点にもおすすめ! レジャーのあとに入る温泉は、最高の一言です。

編集部コメント:入浴施設が充実しているのはうれしいポイント。ロングドライブの疲れも一気に吹き飛びそうです!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:○(「山口温泉」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊3,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【関東】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

4位:道の駅「オライはすぬま」(千葉県)

道の駅「オライはすぬま」の外観

蓮沼海浜公園や九十九里海岸など観光スポットの拠点にできる道の駅「オライはすぬま」(写真提供: 道の駅「オライはすぬま」

九十九里浜の「蓮沼海浜公園」のすぐそばにある道の駅「オライはすぬま」。物産館では地元で採れた新鮮な農産物や水産加工品を購入できます。

シンボルともいえる漁船は、思い出に残る絶好のフォトスポット! 「RVパークはすぬま」が隣接しており、電源や水道、トイレも設置されているので快適な車中泊ができます。

週末イベントの様子

毎週土日にはさまざまなグルメを味わえるイベントを開催!(写真提供: 道の駅「オライはすぬま」

休日にはB級グルメや異国料理が味わえるさまざまなイベントが開催されます。焼き鳥やお好み焼きなどの定番メニューからタイ料理やケバブ、夏にはかき氷や凍りイチゴのスライスなど、思わず買ってしまうグルメが満載です!

編集部コメント:今週末はどんなイベントが開催されるのか公式サイトでチェック!

道の駅データ
  • 直売所:○(物産館「喜太陽」)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(レストラン「蓮味」)
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(6台)
    利用料/1台1泊3,050円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【3位】道の駅「よしおか温泉」(群馬県)

関東の車中泊ができる道の駅「よしおか温泉」の様子

運動公園や温泉が併設された道の駅「よしおか温泉」

運動公園や温泉が併設された道の駅「よしおか温泉」。

群馬県にある道の駅「よしおか温泉」は、その名前の通り、温泉や足湯が魅力の道の駅です。

温泉のほかにも、運動公園や物産館など、さまざまな施設があります。運動公園では、ケイマンゴルフやパークゴルフの道具のレンタルもあるので、車中泊で立ち寄ったついでにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

関東の車中泊ができる道の駅「よしおか温泉」の車中泊スペースの様子

RVパークsmartには2台分の車室がある(写真提供:道の駅「よしおか温泉」

道の駅「よしおか温泉」では、RVパークsmartでの車中泊ができます。

RVパークsmartとは、RVパークと同様の車中泊専用スポットです。RVパークと比べると設備がシンプルではあるものの、ネット上で予約と決済が完了します。現地での受付の必要がないので、突然車中泊をしたくなったときや、急な予定変更で立ち寄るときにも便利です!

編集部コメント:道の駅構内にある「船尾まんじゅう売店」も注目スポット。甘さ控えめのまんじゅうで、懐かしい味わいですよ。

道の駅データ
  • 直売所:○(物産館「かざぐるま」)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(レストラン「和」)
  • 入浴施設:○(「リバートピア吉岡」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(RVパークsmart「道の駅よしおか温泉」)(2台)
    利用料/1台1泊3,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【2位】道の駅「六合」(群馬県)

関東の車中泊できる道の駅「六合」の様子

温泉宿が併設された道の駅「六合」。RVパークの車室は3台(写真提供:「お宿 花まめ」)

道の駅「六合(くに)」は、群馬県の温泉地にあるのどかな道の駅で、施設内にあるRVパークで車中泊ができます。

また、道の駅「六合」がある六合地区は面積の92%を山林と原野が占める、自然豊かな地域。NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、美しい自然に心癒されるスポットです。

関東の車中泊できる道の駅「六合」にある温泉宿の様子

温泉宿「お宿 花まめ」の内湯(写真提供:「お宿 花まめ」)

隠れ家的な雰囲気のある施設内には、物産センターや食事処のほか、温泉宿と日帰り温泉が併設されています。静かな雰囲気の温泉は癒し効果抜群です!

編集部コメント:お宿では旬の素材を生かしたお料理が楽しめます。たまには車中飯ではなく、お宿で豪華なお料理を食べてみるのもいいかも。

道の駅データ
  • 直売所:○(「六合観光物産センター」)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(食事処「六合の郷しらすな」)
  • 入浴施設:○(「お宿 花まめ」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(3台)
    利用料/1台1泊3,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅「たくみの里」(群馬県)

関東の車中泊できる道の駅「たくみの里」の様子

昔ながらの生活を体験できる道の駅「たくみの里」(写真提供:道の駅「たくみの里」

道の駅「たくみの里」も、先に紹介した2つの道の駅と同じく群馬県にある道の駅です。

道の駅「たくみの里」は、さまざまな体験ができるテーマパーク型の施設。東京ドーム約70個分の広大な敷地の中で、わら細工や和紙作りなど、20種類以上の体験ができます。

史跡めぐりや温泉めぐりもでき、1泊だけでは時間が足りないほど魅力がたっぷりです!

関東の車中泊できる道の駅「たくみの里」のRVパークの様子

RVパークの車室は3台。RVパーク内は落ち着いた雰囲気(写真提供:道の駅「たくみの里」

車中泊は道の駅に併設されたRVパークで楽しめます。RVパーク利用者は、近隣の温泉施設「奥平温泉 遊神の湯 遊神館」を無料で利用できるので、あわせてチェックしておきましょう。

編集部コメント:とにかく雰囲気が素晴らしい。敷地内を散歩しているだけでも楽しめる、最高のスポットです。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(3台)
    利用料/1台1泊3,000円(電源使用料・ゴミ処理・提携入浴施設利用料含む)
  • 駐車場での車中泊:×

 

【北陸】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

【3位】道の駅「のと千里浜」(石川県)

北陸・甲信越の車中泊できる道の駅「のと千里浜」の様子

地域の特産品を生かした商品が魅力の道の駅「のと千里浜」(写真提供:道の駅「のと千里浜」

道の駅「のと千里浜(ちりはま)」は、石川県にある施設。直売所やベーカリー、ジェラートショップなど、地域の特産品を生かしたお土産や食事が特徴的です。

こちらに訪れたらぜひ楽しみたいのが、隣接した「千里浜なぎさドライブウェイ」での砂浜ドライブ。全長約8kmのドライブウェイは、イチオシの観光スポットです!

北陸・甲信越の車中泊できる道の駅「のと千里浜」のRVパークの様子

RVパークは4台分の車室がある(写真提供:道の駅「のと千里浜」

車中泊は併設されたRVパークでできます。足湯やタイヤシャワーもあるので、砂浜ドライブのあとは、人もクルマも足元をスッキリさせてから車中泊をしましょう!

編集部コメント:レストランやベーカリーなど、地元の材料を使ったお食事も魅力です。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(4台)
    利用料/1台1泊2,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【2位】道の駅「越前おおの 荒島の郷」(福井県)

北陸・甲信越の車中泊できる道の駅「越前おおの 荒島の郷」の様子

レジャー体験が充実している道の駅「越前おおの 荒島の郷」(写真提供:道の駅「越前おおの 荒島の郷」

福井県の道の駅「越前おおの 荒島の郷」は、クライミングやカヌーなど、さまざまなアウトドア体験ができる道の駅です。

モンベルストアも併設されており、アウトドア好きはぜひ訪れたい場所。また大野産コシヒカリ米粉を使用したバームクーヘンやミニ水族館など、アウトドア以外の魅力も盛りだくさんです!

北陸・甲信越の車中泊できる道の駅「越前おおの 荒島の郷」のRVパークの様子

RVパークの車室はなんと15台もある(写真提供:道の駅「越前おおの 荒島の郷」

道の駅「越前おおの 荒島の郷」では、RVパークでの車中泊が可能です。利用可能台数は15台と、北信越地方最大の規模となっています。

編集部コメント:設備の充実度だけでなく、施設全体のきれいさも高評価。清掃が行き届いており、気持ちよく利用できる車中泊スポットです。

道の駅データ
  • 直売所:○(「荒島マルシェ」)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(15台)
    利用料/1台1泊2,500~3,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅「マリンドリーム能生」(新潟県)

北陸・甲信越の車中泊できる道の駅「マリンドリーム能生」の様子

海鮮料理が自慢の道の駅「マリンドリーム能生」(写真提供:道の駅「マリンドリーム能生」

新潟県にある道の駅「マリンドリーム能生(のう)」は、日本海の目の前に位置した道の駅。

道の駅「マリンドリーム能生」の最大の魅力は、レストラン・鮮魚センター・ベニズワイガニ直売所などで、新鮮な魚介類を堪能できること! カニや岩ガキをはじめとした日本海の味覚を思う存分味わえます。

北陸・甲信越の車中泊できる道の駅「マリンドリーム能生」のRVパークの様子

RVパークの車室は9台。RVパークのほか、キャンプ場やサイクルステーションも併設(写真提供:道の駅「マリンドリーム能生」

RVパークでの車中泊が可能で、RVパーク利用者は隣接するBBQ場を無料で使えます。車中泊の際には、ぜひ魚介類や地酒を調達してBBQを楽しみましょう!

編集部コメント:季節ごとのイベントが充実しているのも注目ポイント。イベントではカニをはじめとした新鮮な魚介類が振る舞われるので、イベントに合わせて車中泊するのもおすすめです。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:○
  • コンビニ:○
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(シャワールームは有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(9台)
    利用料/1台1泊2,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【甲信】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

3位:道の駅「はくしゅう」(山梨県)

道の駅「はくしゅう」の外観

(写真提供:道の駅「はくしゅう」

豊かな白州の山々を背に、どこか懐かしい趣を感じさせる道の駅「はくしゅう」。直売所では採れたての新鮮野菜や地元の名水を使ったワインや地酒、米粉を使ったお菓子やパンなど、地域の魅力が詰まった買いものが楽しめます。

食堂で味わえるのは、地域限定の信玄餅ソフトや白州やまじおソフトなどのスイーツ。こだわりのコーヒーで、ゆっくり休憩するのもおすすめです!

道の駅「はくしゅう」のRVパーク

RVパークは2台分(写真提供:道の駅「はくしゅう」

RVパークでは電源や水道を自由に使えるので、車中泊が快適になります。24時間無料で利用できる天然名水の水汲み場には、遠方からのお客さんも多いそう。マイボトルにたっぷり入れて、車中泊のお供にしてみてはいかがでしょうか。

編集部コメント:クルマですぐの場所に温泉施設があるので、入浴の心配もなし!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(2台)
    利用料/1台1泊2,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

2位:道の駅「南きよさと」(山梨県)

道の駅「南きよさと」の駐車場

季節に合わせたさまざまなイベントも開催されている(写真提供:道の駅「南きよさと」

道の駅「南きよさと」では、隣接されたRVパークで車中泊が可能。直売所では地元で採れた新鮮な食材が、お土産所では鉄道ファンにはたまらないコレクターグッズが購入できます。

道の駅「南きよさと」からケーブルカーに乗っていけるのは花の森公園。ピザ焼きや農産物の収穫など、普段はなかなか機会がないことを体験できます!

道の駅「南きよさと」のドッグラン

広々としたドッグランでワンちゃんがのびのび走り回れそう(写真提供:道の駅「南きよさと」

敷地内にはドッグランがあり、大型犬用と小型犬用に分かれているのでトラブルを気にせず楽しめます。さらに、愛犬と一緒に食事を楽しめるレストランもあるので、ペット連れにはもってこいです!

編集部コメント:愛犬と車中泊が楽しめる場所ってなかなかないけど、ここならワンちゃんも喜んでくれそう!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊2,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

1位:道の駅「つる」(山梨県)

道の駅「つる」の外観

開放的な雰囲気と美しい景観が魅力の道の駅「つる」(写真提供:道の駅「つる」

富士山や富士五湖エリアでの観光の拠点としておすすめなのが道の駅「つる」。富士の麓の小さな城下町で、富士山の湧水の恵みを受けた新鮮な農産物や加工品を購入できます。

地産地消レストラン「お勝手場」では、ぜひ開放感のあるテラスでこだわりの食材を使ったメニューを堪能しましょう!

道の駅「つる」のPVパーク

1区画につき2つコンセントが利用できるRVパーク(写真提供:道の駅「つる」

道の駅「つる」の駐車場内にあるRVパークでは、1区画につき2つのコンセントを利用でき、電化製品を使いながら快適な車中泊ができます。身体を動かして遊んだり、ゆっくりくつろいだりできる芝生広場がすぐそばにあるのもうれしいポイント。トイレは24時間利用でき、近隣に温泉施設もあるので衛生面も安心です。

編集部コメント:ジェラートカフェでは安全に加工した「食べられる炭」を使った炭野菜ジェラートも大人気!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(レストラン「お勝手場」)
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(6台)
    利用料/1台1泊2,552円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【中国】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

4位:道の駅「豊平どんぐり村」(広島県)

道の駅「豊平どんぐり村」の外観

のどかな景色の中に佇む道の駅「豊平どんぐり村」(写真提供:道の駅「豊平どんぐり村」

道の駅「豊平どんぐり村」では、地元産のそばを使った本格的な手打ちそばを味わえます。さらにそば好きの方におすすめなのが、そば打ち体験。手ぶらでも体験できるので、興味がある方は予約してみてくださいね!

敷地内には、子ども用の遊具やテニスコート、フットサル場、野球スタジアムなどさまざまなスポーツ設備も整っています。

道の駅「豊平どんぐり村」のRVパーク

RVパークは屋根付きで雨や日光などの影響を受けにくい(写真提供:道の駅「豊平どんぐり村」

道の駅「豊平どんぐり村」のRVパークは広島県第1号! 屋根付きなので日光を遮ることができ、雨天時にもクルマへの出入りがスムーズになります。電源コンセントも設置されているので、電化製品を使った快適な車中泊が可能です。

編集部コメント:本格的なスポーツやそば打ち体験ができるのが魅力! 1日遊びつくせる道の駅。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:○
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:○
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(2台)
    利用料/1台1泊2,200円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【3位】道の駅「ごいせ仁摩」(島根県)

中国地方の車中泊できる道の駅「ごいせ仁摩」の様子

島根観光に便利な道の駅「ごいせ仁摩」(写真提供:道の駅「ごいせ仁摩」

道の駅「ごいせ仁摩(にま)」は、島根県沿岸のほぼ中央に位置する道の駅で、併設されたRVパークでの車中泊が可能です。

周辺には観光スポットが多数あり、車中泊とともに観光も楽しめるのが魅力。砂を踏むと琴のような音が鳴ることから名付けられた「琴ヶ浜(ことがはま)」や、世界遺産である石見銀山遺跡とその文化的景観の一部に位置する「温泉津温泉(ゆのつおんせん)」など、見どころ満載です。

中国地方の車中泊できる道の駅「ごいせ仁摩」のRVパークの様子

RVパークの車室は5台(写真提供:道の駅「ごいせ仁摩」

また、ドッグランも併設されているため、愛犬と車中泊を考えている方にもおすすめです。

編集部コメント:レストランで迫力満点の「穴子天丼」をお腹いっぱい食べたいですね。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊2,750円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【2位】道の駅「湖畔の里 福富」(広島県)

中国地方の車中泊できる道の駅「湖畔の里 福富」の様子

しゃくなげ湖の絶景を楽しめる道の駅「湖畔の里 福富」。RVパークの車室は6台(写真提供:道の駅「湖畔の里 福富」

道の駅「湖畔の里 福富」は、キャンプ場や多目的グラウンドなど、多彩な施設を備える広島県内最大規模の複合施設です。

県営のダムである「福富ダム(通称・しゃくなげ湖)」の絶景も楽しめるため、ソロから小さなお子さん連れでの車中泊まで、幅広い方が楽しめます!

中国地方の車中泊できる道の駅「湖畔の里 福富」のRVパークの様子

道の駅「湖畔の里 福富」にはデイキャンプ場もある(写真提供:道の駅「湖畔の里 福富」
編集部コメント:公式SNSではイベントや新作スイーツの情報が発信されているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。行くたびに新たな魅力を発見できるスポットですよ。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(シャワールームは有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(6台)
    利用料/1台1泊1,600円~2,800円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅「阿武町」(山口県)

中国地方の車中泊できる道の駅「阿武町」の様子

「道の駅発祥の地」のひとつとされる道の駅「阿武町」(写真提供:道の駅「阿武町」

山口県にある道の駅「阿武町(あぶちょう)」は「道の駅発祥の地」のひとつとされ、道の駅マニアであればぜひ訪れたいスポットです!

日本海を眺められる温泉や地魚が自慢の海鮮丼など、道の駅「阿武町」ならではの魅力がたっぷり。

中国地方の車中泊できる道の駅「阿武町」のRVパークの様子

「道の駅発祥の地」での車中泊は格別。RVパークの車室は4台(写真提供:道の駅「阿武町」

車中泊は併設されたRVパークにて可能です。「道の駅発祥の地」での車中泊は、特別な思い出となること間違いなし!

隣接するキャンプ場では「地域を丸ごと楽しむ」というコンセプトで、さまざまな体験イベントが開催されているため、あわせてチェックしてみましょう。

編集部コメント:道の駅発祥の地だけあって、施設の充実度はさすがの一言。食事処がたくさんあり、食べ歩きしたくなります。

道の駅データ
  • 直売所:○(「あぶの旬館(しゅんかん)」)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(「阿武産直・千代丸食堂」)
  • 入浴施設:○(日本海温泉「鹿島の湯」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(4台)
    利用料/1台1泊1,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【四国】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

4位:道の駅「ひなの里かつうら」(徳島県)

道の駅「ひなの里かつうら」

(写真提供:道の駅「ひなの里かつうら」

道の駅「ひなの里かつうら」は、お土産や食事、イベントなど幅広い楽しみ方ができる道の駅。特に、高さ8mのひな壇が圧巻の「元祖ビッグひな祭り」や子どもたちに人気の「阿波かつうら恐竜フェスティバル」は多くの人が集まるビッグイベントです。

ほかにも、新鮮な農産物が買える直売所や手打ちうどんが味わえる飲食店、レトロな雰囲気が可愛い喫茶店など、道の駅に欲しい施設がそろっています。

道の駅「ひなの里かつうら」のRVパーク

(写真提供:道の駅「ひなの里かつうら」

RVパークが隣接しているので車中泊も可能。電源付きで、飲料水が20Lまで給水できます。近隣には入浴施設やコインランドリーもあるので連泊での車中泊も安心です。

編集部コメント:パラソルショップコーナーでは、さまざまなお店が出展されており、一期一会の出会いがあるかもしれません!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(2台)
    利用料/1台1泊2,090円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【3位】道の駅「虹の森公園まつの」(愛媛県)

四国で車中泊できる道の駅「虹の森公園まつの」の様子

豊かな自然に囲まれた道の駅「虹の森公園まつの」(写真提供:道の駅「虹の森公園まつの」

愛媛県の道の駅「虹の森公園まつの」は、四万十川上流域の豊かな自然に囲まれた道の駅です。

併設されたRVパークにて車中泊ができるほか、周辺では、豊かな自然を生かしたアウトドア体験を楽しめます。釣りやトレッキング、四万十川でのカヌーや渓谷でのキャニオニングなど、アウトドア好きにはたまらない立地です!

四国で車中泊できる道の駅「虹の森公園まつの」のRVパークの様子

RVパークの車室は4台(写真提供:道の駅「虹の森公園まつの」

また、徒歩圏内には温泉施設もあり、車中泊やアウトドアを楽しんだあとに、ゆっくり疲れを癒せます。

編集部コメント:四万十川でのカヌーを体験したことがありますが、雄大な景色が最高でした。周辺レジャーの充実度が高いこともあり、3位にランクイン!

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(4台)
    利用料/1台1泊1,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【2位】道の駅「清流の里ひじかわ」(愛媛県)

四国で車中泊できる道の駅「清流の里ひじかわ」の様子

清流沿いの道の駅「清流の里ひじかわ」(写真提供:道の駅「清流の里ひじかわ」

愛媛県の道の駅「清流の里ひじかわ」は、名前の由来となった「肱川(ひじかわ)」沿いにある、こぢんまりとした道の駅です。

小さな道の駅だからといって侮ることなかれ! 物産・野菜販売所やコンビニ、飲み屋と設備が充実しています。

四国で車中泊できる道の駅「清流の里ひじかわ」のRVパークの様子

近隣には美人の湯で名高い天然温泉も。RVパークの車室は4台(写真提供:道の駅「清流の里ひじかわ」

道の駅「清流の里ひじかわ」では、併設されたRVパークでの車中泊が可能。

駐車スペースはクルマ2台分の広さがあり、車室内であればタープを張ったり、椅子やテーブルを展開したりもできます。近隣には美人の湯で名高い天然温泉もあるので、ゆったり車中泊ができる道の駅です!

編集部コメント:連泊にはうれしいコインランドリーも併設しています。肱川沿いの遊歩道で散歩をすれば、より気分が高まりますよ。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:○
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(4台)
    利用料/1台1泊2,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅「たからだの里さいた」(香川県)

四国で車中泊できる道の駅「たからだの里さいた」の様子

四季折々の魅力が詰まった道の駅「たからだの里さいた」(写真提供:道の駅「たからだの里さいた」

香川県にある道の駅「たからだの里さいた」は、温泉やパークゴルフ場も併設した施設です。桜祭りや季節ごとの収穫祭など、四季折々で異なる魅力があります。

もちろん、物産館や食事処も充実しているため、買いものや食事も存分に楽しめますよ!

四国で車中泊できる道の駅「たからだの里さいた」のRVパークの様子

RVパークの車室は5台(写真提供:道の駅「たからだの里さいた」

敷地内にあるRVパークでの車中泊が可能で、最長で23時間滞在できるのがうれしいポイント。なお、RVパークの受付は道の駅内の温泉施設「環の湯」となるので、チェックイン時には注意してくださいね。

編集部コメント:時間に余裕を持って車中泊を楽しめるのは大きな魅力です。周辺の観光スポットものんびり回れますよ。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:×
  • 入浴施設:○(「環の湯」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊2,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【九州】車中泊できる道の駅のおすすめランキング

4位:道の駅「子守唄の里 五木」(熊本県)

道の駅「子守唄の里 五木」外観

伝統と歴史が感じられる落ち着いた雰囲気の道の駅「子守唄の里 五木」(写真提供:道の駅「子守唄の里 五木」

道の駅「子守唄の里 五木」は採れたての野菜やジビエ、地元のお土産品などが購入できる道の駅です。まるでウニのようななめらかな食感の「やまうにとうふ」や、地元産の希少果実「くねぶ」を使ったジェラートなども人気があります。

「温泉夢唄」の露天風呂

開放的な景観の露天風呂のある温泉センター「温泉夢唄」(写真提供:道の駅「子守唄の里 五木」

施設内にはRVパークsmartがあるので車中泊ができます。24時間利用できるトイレはもちろん、露天風呂のある温泉施設も併設されているので旅の疲れをゆっくりと癒せるでしょう。

周辺には公園や神社などが点在しているので、観光の拠点としておすすめです。

編集部コメント:豊かな自然に囲まれて、ゆっくりと露天風呂に浸かりたい!

道の駅データ
  • 直売所:○(物産館「山の幸」)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:×
  • 入浴施設:○(温泉センター「温泉夢唄」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(2台)
    利用料/1台1泊2,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【3位】道の駅「きくすい」(熊本県)

九州の車中泊できる道の駅「きくすい」の様子

キャンプも車中泊も楽しめる道の駅「きくすい」(写真提供:道の駅「きくすい」

熊本県にある道の駅「きくすい」は、併設されたRVパークsmartでの車中泊のほか、キャンプやバーベキュー、カヌー体験のアクティビティも楽しめます。

温泉施設は老朽化により閉鎖されていますが、近隣には複数の温泉施設があるので、アクティビティ後には温泉に入って心も体もリフレッシュできますよ。

九州の車中泊できる道の駅「きくすい」のRVパークsmartの様子

タープを張ってキャンプ気分も楽しめる。RVパークsmartの車室は2台(写真提供:道の駅「きくすい」

道の駅「きくすい」のRVパークsmartの車室は2台で、車室枠内であればテントやタープの設営が可能です。

編集部コメント:周辺は歴史的資源にも恵まれており、豊富な楽しみ方がある道の駅です。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:×
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(2台)
    利用料/1台1泊2,500円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【2位】道の駅「おおき」(福岡県)

九州の車中泊できる道の駅「おおき」の様子

地元の魅力が詰まった道の駅「おおき」(写真提供:道の駅「おおき」

福岡県にある道の駅「おおき」は、田園風景が広がるのどかな道の駅です。

周辺農地での収穫体験や、地元の食材を使ったビュッフェなど地域の味覚をたっぷり味わえます。

敷地内には動物もいて、ヤギへの餌やり体験も可能。自然と触れ合いたい方にとっては、魅力的な道の駅です!

九州の車中泊できる道の駅「おおき」のRVパークsmartの様子

芝生の駐車スペース。RVパークsmartの車室は3台(写真提供:道の駅「おおき」

併設のRVパークsmartで車中泊ができ、宿泊だけでなく日帰りでの利用も可能です。テントやテーブルなどのアウトドア用品のレンタルもあるため、気軽に車中泊キャンプを楽しめます。

編集部コメント:焚き火ができると、いつもとは一味違った車中泊になります。アウトドア気分を楽しみたいときに最適なスポットです。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(3台)
    利用料/1台1泊3,000円
  • 駐車場での車中泊:×

 

【1位】道の駅「あそ望の郷 くぎの」(熊本県)

九州の車中泊できる道の駅「あそ望の郷 くぎの」の様子

阿蘇の絶景が魅力的な道の駅「あそ望の郷 くぎの」(写真提供:道の駅「あそ望の郷 くぎの」

熊本県の道の駅「あそ望の郷(あそぼうのさと) くぎの」は、阿蘇の雄大な景色が出迎えてくれる道の駅です。

約3,000坪の芝生広場やパークゴルフ場など、広大な敷地を存分に生かした観光複合施設となっています。「あか牛の館」や「そば道場」といった地域の味覚が楽しめる施設のほか、ドッグランやモンベルストアもあり、充実した時間を過ごせますよ。

九州の車中泊できる道の駅「あそ望の郷 くぎの」のRVパークsmartの様子

阿蘇の眺望を楽しみながら車中泊。RVパークsmartの車室は3台(写真提供:道の駅「あそ望の郷 くぎの」

車中泊ができるのは、併設されたRVパークsmart内のみとなっています。阿蘇の絶景を眺めながら、優雅な車中泊タイムを満喫しましょう!

編集部コメント:おいしい食事や絶景が楽しめると、車中泊の満足度が高まります。道の駅「あそ望の郷 くぎの」では食事も絶景も楽しめることから1位に選びました。

道の駅データ
  • 直売所:○
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:○(3台)
    利用料/1台1泊3,300円
  • 駐車場での車中泊:×

 

車中泊施設併設の道の駅が少ない東海・近畿ではRVパークを活用しよう!

東海・近畿は車中泊できる道の駅が少ないため、道の駅の近くにあるRVパークを利用するのがおすすめです!

道の駅から近いRVパークを利用すれば、道の駅での買いものや観光を楽しみつつ、快適に車中泊ができます。

そこでここからは、道の駅からクルマで10分圏内にある、東海・近畿のRVパークをご紹介していきます。

 

【東海】RVパークsmart「湯の山温泉」(三重県)

車中泊できる東海のRVパークsmart「湯の山温泉」の様子

周辺観光も楽しめるRVパークsmart「湯の山温泉」。RVパークsmartの車室は2台(写真提供:RVパークsmart「湯の山温泉」

三重県にあるRVパークsmart「湯の山温泉」は、道の駅「菰野(こもの)」からクルマで約5分の場所に位置する車中泊スポットです。

道の駅「菰野(こもの)」では、菰野町で生産・加工されたこだわりの商品を扱っており、道の駅で購入して車中飯を楽しむのもおすすめ。

また、近くには複合型温泉リゾート「アクアイグニス」があるため、温泉でゆっくりと旅の疲れを癒せます。

編集部コメント:「アクアイグニス」では一流のシェフやパティシエが手掛ける料理も楽しめます。周辺の施設が充実していると、車中泊の満足度が高まりますよね。

RVパークデータ
  • 直売所:×
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:×
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(2台)
    利用料/1台1泊3,500円

 

【東海】RVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」(静岡県)

車中泊できる東海のRVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」の様子

伊豆半島の最南端にあるRVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」。RVパークsmartの車室は3台(写真提供:RVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」

静岡県のRVパークsmart「弓ヶ浜いち番館」は、伊豆半島最南端の弓ヶ浜まで徒歩5分の場所にあり、海でのレジャーを楽しむのに最適な車中泊スポットです!

近隣にある道の駅「下賀茂温泉 湯の花」まではクルマで約6分。周辺には日帰り温泉施設もあり、海でのレジャーを満喫したあとは温泉で疲れを癒やしましょう。

編集部コメント:スナックの敷地内に併設された、めずらしい立地のRVパークsmartです。車中泊ついでにスナックでゆっくりお酒を飲みたい!

RVパークデータ
  • 直売所:×
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:×
  • 入浴施設:○(「弓ヶ浜いち番館」)
  • ドッグラン:×
  • RVパーク:○(3台)
    利用料/1台1泊4,000円~(シーズンにより変動あり)

 

【近畿】RVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」(兵庫県)

車中泊できる近畿のRVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」の様子

道の駅の目の前にあるRVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」。RVパークの車室は5台(写真提供:道の駅「あゆの里矢田川」

兵庫県のRVパーク「香美の隠れ家ときめき矢田川ヴィレッジ」は、道の駅「あゆの里矢田川」に併設されている施設。車室の前には兵庫県の清流「矢田川」が流れており、のどかな風景の中で車中泊できるのが魅力です。

道の駅では、名物の「鮎の塩焼き」のほか、新鮮な野菜や地域ならではのお土産もたっぷり取り扱っています。

なお、道の駅の駐車場で車中泊をすることは禁止されているため、車中泊の際は必ずRVパークを利用しましょう。

編集部コメント:道の駅の建物内には囲炉裏もあり、懐かしい雰囲気に心が癒されるスポットです。

RVパークデータ
  • 直売所:○(道の駅「あゆの里矢田川」内)
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○(道の駅「あゆの里矢田川」内)
  • 入浴施設:×(近隣に入浴施設有)
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:○(5台)
    利用料/1台1泊1,500円

 

【近畿】RVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」(兵庫県)

車中泊できる近畿のRVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」の様子

温泉宿に併設されたRVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」。RVパークの車室は4台(写真提供:RVパーク「カフェ宿 夕香楼しょう和」

兵庫県にあるRVパーク「カフェ宿 夕香楼(ゆうかろう)しょう和」は、カニやケーキが自慢の温泉宿に併設されたRVパーク。日本海の絶景を眺められる車中泊スポットのため、景色を楽しみながら車中泊をしたい方にぴったりです。

近隣にある道の駅「あまるべ」までは、クルマで約10分。道の駅での買いものや観光はもちろん、温泉宿での食事や温泉など、楽しみが盛りだくさんなスポットです。

編集部コメント:カニ料理などの夕食提供や仕出し弁当、犬専用ケーキなど、独自の有料オプションもあります。個人的には夕食提供オプションを利用して、豪華な夕食をとりたい!

RVパークデータ
  • 直売所:×
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:○
  • 入浴施設:○(夕香楼しょう和)
  • ドッグラン:× ※ペット用サービスあり(有料)
  • RVパーク:○(4台)
    利用料/1台1泊2,000円

 

【近畿】「Hygge BASE 京丹後」(京都府)

車中泊できる近畿のRVパーク「Hygge BASE 京丹後 RVパーク」の様子

京都の高規格な車中泊スポット「Hygge BASE 京丹後 RVパーク」。RVパークの車室は9台(写真提供:「Hygge BASE 京丹後」

京都府にある「Hygge BASE 京丹後(ヒュッゲ ベース きょうたんご) RVパーク」は、関西屈指の美しい海に面した、高規格なRVパークです。デッキ付きのサイトで焚き火やBBQができるほか、マリンアクティビティも満喫できます。

RVパークからクルマで約5分の場所には、道の駅「くみはまSAN KAI KAN(サンカイカン)」があります。道の駅では、フルーツ狩りやバイキングも楽しめるので、ファミリーやグループでの車中泊にもおすすめです!

編集部コメント:「Hygge BASE 京丹後」はとにかくおしゃれで気分が上がります。施設のキャンピングカーをレンタルして車中泊ができるのも魅力です。

RVパークデータ
  • 直売所:×
  • 売店:×
  • コンビニ:×
  • レストラン:×
  • 入浴施設:×(シャワールームは有)
  • ドッグラン:○
  • RVパーク:9(台)
    利用料/1台1泊5,500円~

 

まとめ:道の駅や付近のRVパークで快適な車中泊を楽しもう!

道の駅付近のRVパークで車中泊をしている様子

車中泊施設のある道の駅のほか、道の駅付近のRVパークでの車中泊もおすすめ(写真提供:「Hygge BASE 京丹後」

道の駅で車中泊をすると、道の駅での買いものや観光を楽しめたり、設備が充実していたりと、さまざまなメリットがあります。

しかし、道の駅では 原則として車中泊が禁止されている点には注意が必要です。車中泊ができるのは車中泊専用のスペースが設けられている場合だけなので、事前にしっかりと確認をしておきましょう。

もし、道の駅にRVパークやキャンプ場といった車中泊専用のスペースが併設されていない場合は、近隣にあるRVパークを利用すると、道の駅を満喫しつつ車中泊ができます。

ぜひ今回ご紹介した道の駅やRVパークを参考に、快適で楽しい車中泊を満喫してください!

※記事公開時点での情報です。ご利用前には必ず最新情報をご確認ください。

 

文・写真/藤永 祐人、ヨシダコウキ
編集/菅原 葵、TAC企画

 

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