S660 Modulo X 開発者インタビュー

※本記事は2018年9月12日にホンダアクセス公式Facebookにて紹介した記事を転載しております。

今年7月に発売され、ご好評いただいている「S660 Modulo X」。

f:id:hondaaccess:20181221142016p:plain

そこには、開発責任者である松岡のS660 Modulo X開発にかける意気込みと、開発メンバーの熱い想いがありました。
メンバーの共通点は「クルマ好き」。同じ「クルマ好き」のお客さまのためにいいクルマを生み出したい!その熱い想いは、最高のチームワークの発揮に繋がりました。
そんなホンダアクセス開発メンバーの紹介と、開発におけるこだわりについて、話を聞きました。

開発責任者:松岡

ーー自己紹介をお願いします。

S660 Modulo Xの企画、開発、製造、営業、すべてをとりまとめています。
プライベートでサーキット走行もするし、一般道を運転するのも好きです。
ずっと後輪駆動のクルマを造りたかったので、今本当にやりたいことができています。趣味も仕事も全部楽しんでいます。

ーーS660 Modulo Xのこだわりポイントはズバリ?

Modulo X史上初、スポーツカーベースでリリースしたということです。

S660は、およそ四半世紀ぶりの軽ミッドシップオープンカーで、Hondaのスポーツモデルの称号であるSという名前を冠したスポーツカーです。満を持して登場してくれたクルマを、もっとお客さまに愛してもらえることを目指して、開発に取り組みました。

※Modulo Xは、これまでN-BOX、N-ONE、ステップワゴン、フリードにて展開。

ーーS660のどんなところを磨きあげたのですか?

高い基本性能を活かしながら、スタイリングと質感、そして走行性能にこだわって磨き上げました。一台分としてトータル性能でパッケージング開発をする事で、用品開発における単品性能では成しえない、高い性能が達成できたかなと思います。

f:id:hondaaccess:20181221143449p:plain

電装担当:川村

ーー自己紹介をお願いします。

電装部品=アクティブスポイラーやライトなど、電気系統部品を担当しています。仕様に問題がないかどうか、テストを行う仕事をしています。
プライベートでもクルマのカスタマイズを楽しんでいるので、カスタマイズを楽しむお客さまと同じ目線で仕事をしています。

ーーこだわりポイントは?

メーカーによるカスタマイズでしか実現できない“特別感”を出したら喜んでいただけるのではと考えました。そこで、お客さまではカスタマイズができない部品にこだわり、メーターにModulo Xのロゴを出しました。

走行性能担当:湯沢

ーー自己紹介をお願いします。

空力、足回りのセッティングを担当しています。
休日は、子どもとミニ四駆をしながらクルマとは何ぞや、ラジコンをしながら操作とは何ぞやということを教えています。

ーーこだわりポイントは?

Hondaは、一台のクルマに想いを入れて造れる会社です。「乗ったお客さまにニヤッとしてもらえるように、元気に楽しく走ってもらえるように。」S660 Modulo Xに我々の想いをこめ、妥協をしないで何度も何度もテストコースを走り込んで、困難を乗り越えてきました。
お客さまに愛らしいと思ってもらえる、名前を付けてもらえる、そんないいクルマを造りたいと思っています。

設計担当:高田

ーー自己紹介をお願いします。

S660 バンパーなどの外装まわりの設計を担当しています。形状の実現性、生産性、コストなど総合的にみています。
Hondaは、自分はこれをやりたい!と言うとやらせてもらえる会社です。
見た目のいいクルマ、カッコいいクルマが好きなので、希望叶って、クルマをもっとカッコよくカスタマイズする仕事を担当していることに、大きなやりがいを感じています。

ーーこだわりポイントは?

デザイナー任せにしないということです。カッコいいクルマをお客さまに届けたい強い想いがありました。絵を描くのはデザイナーの仕事ですが、例え自分が専門外であっても、デザインに関して積極的に意見を言って、意志を入れさせてもらいました。

デザイン担当:佐藤

ーー自己紹介をお願いします。

デザインを担当しています。 学生時代に出会ったHonda OBの方に、デザイン= かたちはこころ と 教えてもらいました。仕事で様々な壁にぶつかりますが、“いいクルマを出したらお客さまはきっと喜んでくれる”とその時の言葉を思い出すようにしています。

ーーこだわりポイントは?

お客さまのこころに寄りそうデザインです。お客さまの「カスタマイズしたいけど派手になりすぎたくない」という相反する気持ちに真摯に向き合い、エクステリアでは、迫力と品の良さの絶妙なバランスを、インテリアでは、落ち着きを演出するデザインを実現しました。

営業担当:田中

ーー自己紹介をお願いします。

セールス部門や、プロモーション部門などのとりまとめ、値付けなどを担当しています。
クルマで走ったり、クルマをいじったりするのが趣味です。
元々、子どもの頃からクルマ好きで、物心ついたときから周りのクルマの名前は全部言えました

ーーこだわりポイントは?

一人でも多くの方にクルマの楽しさとか、所有する喜びを感じていただきたいということです。買わない理由を価格にしてほしくないと考えています。今回、価格の価値を上回る商品を提供しましたと、自信を持って言うことができます。決して安くはない買い物ですが、お客様には買って乗っていただければ、必ず価格以上の価値を感じていただけると思います。

S660 Modulo X 開発チームについて(開発責任者:松岡)

ーー最後に、このチームを振り返ってどんな開発チームでしたか?

クルマ好きのお客さまのために、本当にいいクルマを造る”というプロジェクトだったので、心の底からクルマが大好きというメンバーが集まってくれました。
各領域担当者の“いいクルマを世の中に送り出したい”という強い気持ちが一つになり、クルマを買ってくれるお客さまの気持ちになって、各自の担当領域を超えることもいとわず、このクルマの熟成に取り組んできてくれました。
なので、すごくいいクルマに出来上がっています。
S660 Modulo Xは、チームメンバーの“お客さまへの思いやり”が生んだ最高の一台、と自負しています。

f:id:hondaaccess:20181221160433p:plain

 

------------------------------

このクルマを契機にModulo、Modulo Xのブランド価値をもう一段高めたいと熱く語る開発チームの自信作、「S660 Modulo X」。
「クルマ好き」たちが生み出したS660 Modulo Xを、ぜひ「クルマ好き」の皆さんにも乗って体感していただければ嬉しいです。