こんにちは、カエライフ編集部です。
本メディアを運営するホンダアクセスも出展した「アウトドアデイジャパン 福岡2023」に行ってきました!
今回は、Hondaキャンプブースとアウトドアメーカーのエリアを中心に、イベントの様子をお届けします!
目次
アウトドアデイジャパンってどんなイベント?
アウトドアデイジャパンとは、アウトドアに関連した様々なコンテンツを、見るだけでなく実際に触れて体感できる国内最大級の "体験型・体感型"イベントです。
最新のキャンプ用品やアウトドアギアの展示や販売はもちろん、アウトドア仕様にコーディネート、カスタマイズされたクルマの展示や、こどもも楽しめるアクティビティ体験など、アウトドアに関連した様々なコンテンツが満載のイベントとなっています。
全国各地で開催されており、2023年は東京、福岡、名古屋、札幌、神戸の5会場が予定されています(各日程は記事の最後に)
最新SUVからファミリーカーまでアウトドア仕様にコーディネート!
会場を散策していると「Hondaキャンプ」の旗を発見 !
4月21日に発売されたばかりの新型SUV「ZR-V」も展示されてますね。早速見ていきましょう!
ホンダアクセスが出展するHondaキャンプブースでは、SUVである「ZR-V」、ミニバン「ステップワゴン」、軽バン「N-VAN」の3種類のHonda車で「車中泊」を楽しむためのカスタマイズをしたクルマを展示していました。いずれのクルマも実際に乗り込んで寝てみる体験が可能です。
ZR-V e:HEV X 車中泊仕様
こちらのZR-Vは、一人で車中泊する仕様にコーディネートされていました。
ミニバンや軽バンでなくても、一人なら十分寝られる広さがあることがわかります。 ZR-Vはリアシートを倒してフラットな室内空間を作ることができ、さらに助手席を前に動かすことで身長190cmの男性でも寝られるスペースができます。
内装は、統一感のあるおしゃれな空間になっていますが、100均やホームセンターでそろえられるグッズもあって、車中泊初心者でも真似できそうです!
カーテン、寝袋、マット、ミニテーブル、蓄電池などどれもコンパクトなアイテムなので、常にクルマに積んでおけば思い立ったときすぐに車中泊に出かけられます。
アクティブなライフスタイルにもピッタリですね。ちょっとした工夫で、こだわりの空間が作れるので、これから始めてみたい方にもおすすめのコーディネートでした。
ZR-Vの車中泊コーディネートはこちらの記事でも紹介しています。
ZR-V e:HEV X テールゲーティング仕様
もう一台のZR-Vは、車中泊仕様ではなく自転車を積載した展示でした!
後部座席を倒してできるフラット空間には、タイヤを外して自転車を積むことができます。ドライブで出かけた先でのサイクリングで、機動性の高いアウトドアアクティビティーが楽しめますね。
純正アクセサリーの「ラゲッジソフトトレー」はラゲッジ部分だけでなくリアシートバックまでカバーされているので、室内が汚れる心配もなさそうです。
STEP WGN e:HEV SPADA 車中泊仕様
ミニバンはファミリーカーとしてだけでなく、広い車内空間を生かし、自由な車中泊空間を作ることができます。
ステップワゴンのコーディネートは、親子車中泊がコンセプトで、こどもが喜ぶキラキラした装飾が満載でした! クルマの横にogawaのカーサイドタープを設置すれば、クルマとつながったお部屋ができ、そこでおやつを食べたりお絵描きをしたりして楽しめます。
遊び疲れたらクルマの中の広々した車中泊スペースで休憩もできます。クルマの窓にピッタリの「プライバシーシェード」、「セパレートカーテン」で外からの視線を気にせずお昼寝も。
さらに、純正アクセサリーの「15.6インチのリア席モニター」があるので、外遊びに飽きてしまったときは、HDMI接続コードにお手持ちのデバイスを繋げて、アニメやYouTubeを見るのもよさそうです。
ステップワゴンは、シートアレンジを工夫することで、より快適な車中泊が可能になります。ぜひ動画でご確認ください。
N-VAN +STYLE FUN 車中泊仕様
「軽自動車と侮ることなかれ!」といった言葉がぴったりの、車中泊に最適なクルマをご紹介します。
それが、N-VANです!
展示したのは、新色のソニックグレー・パール。
N-VANはHondaの軽バンとして、積載のため車内を広く使えるように設計されています。低い床から高い天井まで、隅々まで使える大容量の空間に、助手席とリアシートがフラットになる構造。そのまま何もしなくても一人用車中泊ができるクルマなのですが、純正アクセサリーの「マルチボード」を使用することで、二人で広々寝られる車中泊空間を作ることができます。
N-VANは、車中泊以外にも、趣味のアウトドアやスポーツ、買い物や旅行など、様々なシーンで活躍できるクルマです! 自分好みにカスタマイズして、オリジナルのN-VANで趣味を楽しんでいる方も多くいらっしゃいますよね。
N-VANの様々なカスタム術はこちらの記事で紹介しています。
様々なアウトドアメーカーが一堂に会するエリア
「Hondaキャンプ」ブースをあとにし、アウトドアメーカーが立ち並ぶエリアを散策していると、ふと1台のクルマを発見。
あのウサギはもしかして..
DODのマーク!ということは、ここはDODブース!
DODは、キャッチーでユニークなネーミングや、かゆい所に手が届く機能性が多くの人々から支持を受けています。今回の展示でもテントや寝袋、調理器具からアパレルまで、多種多様なアイテムがそろっていました。
初めてキャンプに挑戦する方にもおすすめな、DODのギアを紹介した記事はこちら。DODのアイテムを使うことで、キャンプがさらに楽しく快適なものになること間違いなしです♪
「ogawa」(オガワ)は、数あるアウトドアメーカーの中でも大型のテントや鉄骨テントといったジャンルに特化し、近年のクラシックアウトドアスタイルの流行に乗っています。そのため、キャンプサイトでの存在感も抜群です。今回のイベントでは、2023年新商品の展示がされていてogawaの直営店やオンラインストアでしか手に入らない商品も販売されていました。
ogawaのスタッフさんは、老舗ならではの豊富な知識と経験を活かしたキャンプ術を持っています! 興味のある方はこちらの記事もチェックしてみてください。
テントのブービーバードのロゴが目を引くCHUMSで気になったのは「Re creationシリーズ」。不要になったテントを再利用、テント生地の特性を活かしてデザインやアイデアを注ぎ、新たな製品に生まれ変わらせたもの。
テントの生地なので、「軽い!」「水をはじく!」「同じデザインは2つとない!」。再利用とは思えないデザイン性や機能性を持つ全く別の商品に生まれ変わったシリーズとして展開されています。
CHUMSはフェス好きやキャンプ好きの間で定番のブランドとして知られているブランド。こちらの記事では、デュオ(ふたり)キャンプというテーマで、CHUMSの商品について詳しく紹介してもらっています。
アクティビティー体験で外あそびを満喫!
次にやってきたのはアクティビティー体験エリア。
公園のまんなかでカヤックが体験できるコーナー。浅めのプールで監視員さんがついてくれているので、小さなお子さまでも安心して遊ぶことができます!
こちらは自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」。
それほど高さがあるようには見えませんが、立ってみると意外と・・・。
おとなでも腰が引けてしまいそうですが、こどもたちは元気いっぱい、楽しそうに挑戦していました!
※各アクティビティーへの参加は有料となります。
アウトドアデイジャパン福岡2023のまとめ
国内最大規模のアウトドアの祭典であるアウトドアデイジャパン。
さまざまな企業がブースを出展し、最新の人気のアウトドアグッズやアパレル商品が展示される一方で、体験を通じてアウトドアの魅力や楽しさを伝えるコンテンツも充実していました。
アウトドアグッズやアクティビティにまつわる情報が満載で、アウトドア好きから、これから始めようと思っている人まで楽しめるイベントです。
Hondaキャンプは、5月13日(土)、14日(日)に開催する「アウトドアデイジャパン名古屋 2023」に出展予定です。興味がある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
2023年今後の開催情報
【アウトドアデイジャパン名古屋 2023】
日程:2023年5月13日(土)10:00~17:00
14日(日)10:00~17:00
会場:名古屋港 ガーデンふ頭 ひがし広場
入場料:無料
【アウトドアデイジャパン札幌 2023】
日程:2023年6月3日(土) 10:00~17:00
4日(日) 10:00~17:00
会場:道庁赤レンガ庁舎前庭・アカプラ
入場料:無料
【アウトドアデイジャパン神戸 2023】
日程:2023年9月30日(土) 10:00~17:00
10月1日(日) 10:00~17:00
会場:メリケンパーク
入場料:無料
文・写真・編集/カエライフ編集部